Jelly Fish

誠奈

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 俺を見上げる翔真の視線と、翔真を見下ろす俺の視線が絡み合い、俺達を引き寄せ合う。

 頬に手を添え親指で顎のチャームポイントに触れた。そしてその手を首筋から鎖骨へ、鎖骨から胸へと滑らせた。

 胸の小さな粒の周りを指先でなぞり、そこに唇を寄せ、掌で転がしながら唇で吸い上げると、翔真の身体が跳ねた。


 感じてるの?


 俺は翔真の中心に手を滑らせた。
 そこは布越しにも分かる程、形を変えていて、俺はその手に少しだけ力を込めた。

 「直に触ってもいい?」

 翔真が俺から視線を逸らしながら頷くのを見て、ズボンの前を割り開いた。
 すっかり濡れてしまった下着ごとずり下ろすと、頭を擡げ始めた翔真自身が姿を現し、俺は躊躇うことなく翔真自身を咥えた。


 シタことないよ?
 ましてや男のモノなんて……さ。

 でも、どうすればいいのか、どうされれば感じるのかは、同じ男として熟知はしている。


 尖端から溢れる蜜を舌で舐め取り、唇を窄めて吸い取るようにしてやると、口の中で翔真自身が圧倒的な存在感を表し始めた。

 『んん……』と翔真が喉を鳴らした。

 俺はいったん翔真を口から出し、「イッていいからね?」それだけ言ってまた翔真を咥えた。



 そして翔真の指が俺の髪に絡みつき、その先にギュッと力が入ったと思った瞬間、俺の口の中で翔真が大きく鼓動して、ドクドクと脈打ちながら吐き出される翔真のモノを俺は残さず受け止めた。


 そんなの絶対飲める筈ないって思ってたけど、本当に好きな人のなら別なんだね?


 驚いたように顔を上げた翔真に「平気だよ」と笑顔を向けるが、翔真は首を横に振るばかりで……。

 「なに、違うの?」

 俺が首を傾げていると、翔真がゆっくり身体を起こし、俺のベルトを外しにかかった。

 「えっ、ちょ、翔真?」

 戸惑う俺を横目に、翔真はあっという間にベルトを抜き取り、前を開いて俺自身を取り出した。

 「お、おい……えっ、あ、くっ……」

 制する間もなく翔真は俺自身を咥えた。

 口いっぱいに俺を頬張り、手で扱く。


 ヤバイ……


 そう思った瞬間、俺の中心に顔を埋め、上目遣いで俺を見る翔真と目が合った。
 翔真の口の中で、俺の中心が徐々に質量を増しているのか、翔真の顔が苦しげに歪む。


 あぁ、そうか‥‥、行為そのものが気持ちいいんじゃない。

 翔真だから……、翔真に包まれてるから……


 「翔……真、も……いいから」

 俺の言葉に翔真が首を横に振って応える。

 「違うんだ、それ以上は、俺が耐えらんないだよ」

 髪を撫でながら翔真の口から抜け出ると、唾液とも俺から溢れるモノとも区別のつかない液体が糸を引いた。
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