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プロローグ2
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「死ねやー!!!」
不良は声を荒げながら、刃物を持つ腕を振り上げ押し迫ってくる。
(こんな時華麗な身のこなしで相手を打ち負かすことができたらどれだけよかっただろう、
まったくもって無理だッ!)
「ごめんなざい~ッ!!」
「ッ!!!」
翔太はっ即座に荷物をおろし、額を地面にこすりつけ全力で謝罪した。
謝罪というよりは完全なる土下座だ、若くチンピラになってまだ日が浅い人に頭を下げさせたこともないであろう不良君達もわかるであろう、この土下座がただの土下座じゃないことが、
生半可ではない、熟練されたスムーズな動作、頭ならまだ腰や背中までもどこまでも低く深い。
それは今まで身構えこわばっていた不良の緊張も一気にほどけるほどだった。
「あっ」
「おいふざけてんじゃねぇ~ぞッ」
「さっきまで大口たたいてたくせにずいぶんと謙虚じゃねぇ~かwww」
あまり迫真だったもので不良まで気が緩んで、笑ってしまっているではないか
「ごめんなさぁい、本当に何も持ってないんです。このリュックの中身もほら、こんなガラクタしか入ってないんです、売っても金にならないポン骨です!」
「まだわかってもらえないんだってら服も脱ぎます!、なんだってしますっ!、見逃して下さ~い!」
翔太のでかい声を聞きつけた人たちがわらわらと集まっていた。
“警察”という単語まで聞こえてきた、
翔太&不良(警察~っ!)
(確かに人を集めるのが狙いだったが、警察はまずい、リュックの中のエンジンを見られたらまずい俺が捕まる!!!)
翔太は職業(?)柄、警察を何より恐れていた。
(くそがよ~ッ!!!!!)
翔太は急に立ち上った、起き上がりざまに不良にチョーパンをかまし、荷物を持って全速力で逃げた。
不良は頭突きを食らった衝撃で後ろに倒れこみ頭を強く打って、気を失ってしまった。
不良の仲間も不良を心配し、集まってきていたヤジも騒然としていた。
(すまない今をトキメク若人よ!)
不良は数分もたたずして起き上がったが、かなりの衝撃だったのかカツアゲをしていた記憶がすっぽり丸ごとなくなってしまったらしい。
急ぎ足で逃げてった翔太は家についたらしい
「ただいまー」
「散々だったぜ、こんなこと初めてじゃないが真昼間の人気のある時間帯は初めてだぜ、カツアゲ初心者が恨んでくれるなよな」
「うーさちゃんただいま!」
次の日、
翔太は昨日見つけたスクーターをばらしに河原を訪れていた。
「お兄さん」
「何してるんですか?」
不良は声を荒げながら、刃物を持つ腕を振り上げ押し迫ってくる。
(こんな時華麗な身のこなしで相手を打ち負かすことができたらどれだけよかっただろう、
まったくもって無理だッ!)
「ごめんなざい~ッ!!」
「ッ!!!」
翔太はっ即座に荷物をおろし、額を地面にこすりつけ全力で謝罪した。
謝罪というよりは完全なる土下座だ、若くチンピラになってまだ日が浅い人に頭を下げさせたこともないであろう不良君達もわかるであろう、この土下座がただの土下座じゃないことが、
生半可ではない、熟練されたスムーズな動作、頭ならまだ腰や背中までもどこまでも低く深い。
それは今まで身構えこわばっていた不良の緊張も一気にほどけるほどだった。
「あっ」
「おいふざけてんじゃねぇ~ぞッ」
「さっきまで大口たたいてたくせにずいぶんと謙虚じゃねぇ~かwww」
あまり迫真だったもので不良まで気が緩んで、笑ってしまっているではないか
「ごめんなさぁい、本当に何も持ってないんです。このリュックの中身もほら、こんなガラクタしか入ってないんです、売っても金にならないポン骨です!」
「まだわかってもらえないんだってら服も脱ぎます!、なんだってしますっ!、見逃して下さ~い!」
翔太のでかい声を聞きつけた人たちがわらわらと集まっていた。
“警察”という単語まで聞こえてきた、
翔太&不良(警察~っ!)
(確かに人を集めるのが狙いだったが、警察はまずい、リュックの中のエンジンを見られたらまずい俺が捕まる!!!)
翔太は職業(?)柄、警察を何より恐れていた。
(くそがよ~ッ!!!!!)
翔太は急に立ち上った、起き上がりざまに不良にチョーパンをかまし、荷物を持って全速力で逃げた。
不良は頭突きを食らった衝撃で後ろに倒れこみ頭を強く打って、気を失ってしまった。
不良の仲間も不良を心配し、集まってきていたヤジも騒然としていた。
(すまない今をトキメク若人よ!)
不良は数分もたたずして起き上がったが、かなりの衝撃だったのかカツアゲをしていた記憶がすっぽり丸ごとなくなってしまったらしい。
急ぎ足で逃げてった翔太は家についたらしい
「ただいまー」
「散々だったぜ、こんなこと初めてじゃないが真昼間の人気のある時間帯は初めてだぜ、カツアゲ初心者が恨んでくれるなよな」
「うーさちゃんただいま!」
次の日、
翔太は昨日見つけたスクーターをばらしに河原を訪れていた。
「お兄さん」
「何してるんですか?」
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