スキルソード(だった何かの)オンラインゲームをノンビリ楽しむ(予定だった)話。

ユニー

文字の大きさ
27 / 38

第27話 青い稲妻が~♪ byワイバーン

しおりを挟む
一先ず後続を切ることが出来たため、一時撤収した。
「一時はどうなるかと思った。」
「危機一髪だね。」
「ポーション助かった。」
「物は試しに作った物だ。」
「試しって・・・」
「安心しろ、間違った材料や製法で作った物では無い。作れるかどうかの検証のために作った物だ。」
「そっか。」
「一つ気になるのですが、なんで検証したのですか?」
「色々問題事になるからな、それでだ。それに幻だし。」
「なるほど。」
「まだ有るか?」
「有ると言えば有るが?」
「もう一つくれ、まだ全開していなんだ。」
「自己回復の方が良いぞ。」
「そうも言ってられるか?」
蟻たちの本隊まだ町へと行進していた。
「私たちの分も有りますか?」
先にダイトに渡す。
「有ると言えば有るが・・・ 原材料は。 」
ふたを開け、口に含み一呑み二呑み・・・。
「蛇だぞ。」
「ぶ========!ゲホッゲホッゲホォ・・・」
虹が出来た。
「飲む?」
「「いや、遠慮しとく。」」
「蛇なのか。」
「マムシ酒?あれがモデルらしいぞ。」
「なるほど。」
「鼻に入った・・・いたい・・・」

「何故スッポンじゃ無いんだ!」
ようやく立ち直ったので、ダイトと共に蟻たちの追跡をしていた。
その場に止まって休憩したら、いざという時に即座に攻撃範囲に入れることが出来ないためだ。
一番先にスタミナが回復したダイトが未だに愚痴を言っていた。
「おお・・・ダイトよ、お前の犠牲は無駄にならない。大いなる人体実験は成功した。」
「人体実験だったのか!?」
「嘘に決まっているだろうが、先の飲んで効果を立証している奴が居るのに。」
「あう。」
「にしてもお二人は男ですね。ヘタレと違って。」
「そうだよ!蛇が原材料だと知っていても、飲むんだから!ヘタレと違って。」
「ソロだからな、最低限の準備は用意している、その分の覚悟は出来ている。」
「やれることだけはやる。それだけ。」
「「男だ-。ヘタレと違って。」」
ヘタレ曰く。
「もう自然回復でも十分回復できるぐらい回復できたから飲まなかっただけだ!」
「「黙れヘタレ。」」

伝令
後続切断成功
此より後方にて開始する。
以上

返信
感謝、味方攻撃、気をつけれたし
以上

「おう・・・ワイバーンって凄いんだな。」
町の方で浮いている数匹のワイバーンがブレスで蟻たちをなぎ払っていた。
「反対に言ったら彼処までしないと、対処が出来ないと言うだ。」
「稲妻一撃で地に落とした奴が何言っているんだ。」
「その稲妻だが、Lvが上がって範囲が広がり威力も上がった。」
「私の風魔法も同じ感じ、新魔法も覚えたし。」
「私の回復魔法も範囲回復を覚えました。」
「盾も上がった。」
「戦術の幅は上がったな!」
「で?ダイトお前は?」
「・・・い・・・いくぞ・・・」
『このヘタレが。』

先ず一当て、稲妻改め
「ライトニング!」
広がった範囲の稲妻が蟻たちを襲う。
稲妻の中心部の蟻は瀕死になり、外につれてダメージは少なくなっていくが、麻痺になる蟻は広範囲に広がった。
その中、一瞬ワイバーンの動きが一瞬止まった。
「カキヤっち、なんだか一瞬ワイバーンが止まらなかった?」
「・・・気のせいだ。自重なしで手札を全部出すぞ。ライトニング!」
「了解!ストーム!!」
風魔法ストーム・圧迫した風の層を対象者にぶつける魔法で有るが、その範囲は広く均一したダメージを与えることが出来る。
ライトニングで生き残っていた蟻もストームで、倒されていく。
目の前にメッセージが流れた。
【複合魔法:テンペストを手に入れました。】
「「テンペスト!?」」
この発言が、魔法のキーとなった。
まさに嵐!広範囲で繰り広げる雷の嵐、飛ばない蟻たちが宙を舞っていた。
「お前達何をしでかした!?」
「「いや、今のは事故だ(よ)!」」
「ワイバーンが怯えている。」
「「何ですと!?」」
「一先ずそれは自重です!防衛線の崩壊に繋がることはしないでください!」
「「だから今のは事故だって!!」」

緊急
今のは止めろ!
以上

返信
了解。
以上

解せぬ・・・。

ともあれ、先のテンペストとワイバーンのブレスによって、中央の蟻たちは壊滅状態になったが、左右の残っている蟻たちは健在で有った。
そこで、一方をワイバーンでもう一方を俺たちが相手にする事になった。
要は、ワイバーン達に稲妻を見せないように反対側の有りを対応すると言うことだ。
「にしても、無理じゃ無いのか!?」
「大きな勘違いされている。」
「カキヤっち、スタミナポーション!」
「ほい。それで最後だ。」
「もう一度、テンペストを使うと展望は良くなります。」
「威力ワイバーン級。」
「嫌な予感まっしぐらだが、行けるか?」
「OKだよ!」
俺はポーションが無いから、蛇肉を腹に入れスタミナを回復させる。
「俺も大丈夫だ。」
「よし!頼む!」
「「テンペスト!」」
僅かに有った蛇肉をダイト、アルドにも分けスキルで生き残った蟻を駆逐していった。
「もう魔法は打ち止めだ。」
「十分です。斬撃戦の方でお願いします。」
「了解した。」
「私の方は、ちょっと余裕が有るから道の確保するね。」
「無理をしないでくださいね。」
「応援が来ないと、ヤバいし!」
「俺が援護しよう。」
「有り難う!」
蟻の集団イベントよる最終局面は脱しようとしていた。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム 前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した 記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた 村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた 私は捨てられたので村をすてる

死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜

のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、 偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。 水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは―― 古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。 村を立て直し、仲間と絆を築きながら、 やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。 辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、 静かに進む策略と復讐の物語。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く

ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。 5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。 夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

おばちゃんダイバーは浅い層で頑張ります

きむらきむこ
ファンタジー
ダンジョンができて十年。年金の足しにダンジョンに通ってます。田中優子61歳

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います

とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。 食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。 もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。 ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。 ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。

処理中です...