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「ロイ君」
「ん?なに?」
実力は上からではなく下から言った方が直ぐに名前が見当たるほど、魔力が少なかったがクラスの中で早々に二属性を使いこなしている要領のよさがあった。
使いこなしている二属性も俺好みであったし、世渡り上手だ。
この頃、先生役をしている事に嘆いていた。
実力が頭打ちで、元ベテランからも、
「もう先生役でいいじゃねぇ?」
と言われているではなく、先生と言われている・・・。
「これをやる。今から使い慣れた方が良いだろう。俺よりか使う頻度が有ると思うしな。」
と言って、夜な夜な作り上げていた魔道具セットが入ったカバンを渡した。
「何これ?」
微妙に怖々とカバン受け取っていた。
「まぁまぁ、一先ず開けてくれ。」
と言うと、鞄から二つのブレスレット・十個の指輪・(両手の)手のひらサイズの珠水晶を取り出した。
「何これ・・・。」
通常考えたらこれだけで一財産分有るよな・・・。
値段が付けられないような高価な魔道具を渡され真っ青に成っている。
「ブレスレットはそれぞれ両腕に、十個の指輪もそれぞれ各指にはめて、」
そんな事を気にさずに推し進めますよ。
「え!?いま!?」
と驚きで返してくる。
「そそ、いろいろ設定もあるから。」
頷きながら勧めた。
「物凄く嫌な予感がする・・・。」
そう言いつつも装備をしていってくれた。
「で、最後にこの珠水晶を両手で持って・・・。」
珠水晶を両手で持ってもらったら、水晶が光だし水晶の中にある物が見えたのだ。
「ちょちょちょちょちょ!!!これって!」
「ふむふむ、やはり適正ありか、じゃ扱える様に成っとてくれ。」
「超っと待って!明確な説明を求む!!」
えーめんどくさいじゃん!
一応、誰でも使えるようるように設計をしているけど、ちょっと癖が有ってね。
その癖とかを解りやすく解説したのがその魔道具なの、解った?
そうそう、マスターしたらそれ、あ・げ・る。
じゃぁあ、頑張ってねー♪
「ってな感じだ。」
「アンタは本当はバカ!?」
眼帯の上から左目を隠して、
「あれ嘘を付いてない?」
「だーもー!!僕が言いたいのは何で航空機の所有権を僕に渡すの!?」
「お前だったら使えると思ったのと、風と水の属性の使い手である事。」
お前の復讐に役に立つのじゃないのか?
「?」
「まぁ何にせよ、俺以外でも使える奴が増えれば、それなりの魔境に行けるし他の国も好きな時に行けれる。悪い話じゃないだろ?」
「・・・はぁ解ったよ・・・いや待て!これって航空機の厄介ごとを僕に押し付ける気満々!?」
ちっバレたか・・・。
「時期に扱えるようにはならないから、じっくり腰を下ろしてやって見たら良いよ。」
何か色々諦めたようなため息を付いて・・・。
「で?ネイト君はこの後どうするの?」
半眼で聞いてくる。
「図書館に籠る、少々治癒魔法を使いすぎたから教会の目が迫ってくる可能性がある。それに、禁忌魔法にも興味があるしな。」
「はぁわかった・・・。如何にかしてみるよ・・・。」
「助かる。」
「ん?まさか、後々魔境で野外活動とかする気じゃないのね?」
「まさか!ハンティングするだけだ!!」
「それって同じ意味だよね!?」
「お小遣いが出るか出ないかの違いだと思うけど?」
「うっ・・・。」
「安心したまえ!解体や野宿のカリキュラムが終わった後だ!!」
「まだまだハードな授業は多々あると言う事か・・・。」
果てしなく遠くを見つめるような目線を上空に向けていた。
「その時が来たら、俺もサポートするから安心しろよ。」
「そう言えば、ネイト君はどのぐらい使えるの?」
「すべての上級魔法に剣術もかなりのレベルで使えるが、この頃忙しいからかなり腕は落ちているだろうな・・・。」
「魔法の時点でもう負ける未来しか思い当たらない・・・。」
「反対に言えば、個人で持っている属性を持っていない。」
「は?」
「原因を思いつく奴は有るけど、確証はない。無色の力、第五の属性かもしれないね。」
ロイ君は呆然と俺を見ていた。
「それはともかく、後は任せた!」
と言って、その場から離れたと言うより・・・逃げた。
「ん?なに?」
実力は上からではなく下から言った方が直ぐに名前が見当たるほど、魔力が少なかったがクラスの中で早々に二属性を使いこなしている要領のよさがあった。
使いこなしている二属性も俺好みであったし、世渡り上手だ。
この頃、先生役をしている事に嘆いていた。
実力が頭打ちで、元ベテランからも、
「もう先生役でいいじゃねぇ?」
と言われているではなく、先生と言われている・・・。
「これをやる。今から使い慣れた方が良いだろう。俺よりか使う頻度が有ると思うしな。」
と言って、夜な夜な作り上げていた魔道具セットが入ったカバンを渡した。
「何これ?」
微妙に怖々とカバン受け取っていた。
「まぁまぁ、一先ず開けてくれ。」
と言うと、鞄から二つのブレスレット・十個の指輪・(両手の)手のひらサイズの珠水晶を取り出した。
「何これ・・・。」
通常考えたらこれだけで一財産分有るよな・・・。
値段が付けられないような高価な魔道具を渡され真っ青に成っている。
「ブレスレットはそれぞれ両腕に、十個の指輪もそれぞれ各指にはめて、」
そんな事を気にさずに推し進めますよ。
「え!?いま!?」
と驚きで返してくる。
「そそ、いろいろ設定もあるから。」
頷きながら勧めた。
「物凄く嫌な予感がする・・・。」
そう言いつつも装備をしていってくれた。
「で、最後にこの珠水晶を両手で持って・・・。」
珠水晶を両手で持ってもらったら、水晶が光だし水晶の中にある物が見えたのだ。
「ちょちょちょちょちょ!!!これって!」
「ふむふむ、やはり適正ありか、じゃ扱える様に成っとてくれ。」
「超っと待って!明確な説明を求む!!」
えーめんどくさいじゃん!
一応、誰でも使えるようるように設計をしているけど、ちょっと癖が有ってね。
その癖とかを解りやすく解説したのがその魔道具なの、解った?
そうそう、マスターしたらそれ、あ・げ・る。
じゃぁあ、頑張ってねー♪
「ってな感じだ。」
「アンタは本当はバカ!?」
眼帯の上から左目を隠して、
「あれ嘘を付いてない?」
「だーもー!!僕が言いたいのは何で航空機の所有権を僕に渡すの!?」
「お前だったら使えると思ったのと、風と水の属性の使い手である事。」
お前の復讐に役に立つのじゃないのか?
「?」
「まぁ何にせよ、俺以外でも使える奴が増えれば、それなりの魔境に行けるし他の国も好きな時に行けれる。悪い話じゃないだろ?」
「・・・はぁ解ったよ・・・いや待て!これって航空機の厄介ごとを僕に押し付ける気満々!?」
ちっバレたか・・・。
「時期に扱えるようにはならないから、じっくり腰を下ろしてやって見たら良いよ。」
何か色々諦めたようなため息を付いて・・・。
「で?ネイト君はこの後どうするの?」
半眼で聞いてくる。
「図書館に籠る、少々治癒魔法を使いすぎたから教会の目が迫ってくる可能性がある。それに、禁忌魔法にも興味があるしな。」
「はぁわかった・・・。如何にかしてみるよ・・・。」
「助かる。」
「ん?まさか、後々魔境で野外活動とかする気じゃないのね?」
「まさか!ハンティングするだけだ!!」
「それって同じ意味だよね!?」
「お小遣いが出るか出ないかの違いだと思うけど?」
「うっ・・・。」
「安心したまえ!解体や野宿のカリキュラムが終わった後だ!!」
「まだまだハードな授業は多々あると言う事か・・・。」
果てしなく遠くを見つめるような目線を上空に向けていた。
「その時が来たら、俺もサポートするから安心しろよ。」
「そう言えば、ネイト君はどのぐらい使えるの?」
「すべての上級魔法に剣術もかなりのレベルで使えるが、この頃忙しいからかなり腕は落ちているだろうな・・・。」
「魔法の時点でもう負ける未来しか思い当たらない・・・。」
「反対に言えば、個人で持っている属性を持っていない。」
「は?」
「原因を思いつく奴は有るけど、確証はない。無色の力、第五の属性かもしれないね。」
ロイ君は呆然と俺を見ていた。
「それはともかく、後は任せた!」
と言って、その場から離れたと言うより・・・逃げた。
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