12 / 31
第1章
乱入者と、実技試験開始(加筆修正版)
しおりを挟む
side 白羽セト
まっすぐに目の前のザーコという物体を見据えれば、相変わらず腕を組んだままでした。…懲りないですね。内心ではもう分かっているはずですが、まだ無意識下故か気づいてない模様ですね。
【スキル:鑑定をランクCで習得】
そんな中、頭の中に誰か無機質な声が響きました。驚きましたが、ザーコの手前驚く訳にはいかず、僕は表情を変えないよう心掛けました。視界の端に何かこちらをきにしている人物がいるようですが、まぁいいでしょう。
するとまた例の声が頭に響きました。
【スキル:ポーカーフェイスを習得】
【スキル:気配察知 を習得】
【スキル:並列思考 を習得】
【ポーカーフェイス、気配察知、並列思考は道化神の加護によりランクAで獲得しました。】
何か、習得したようですね。
鑑定と念じてザーコを見ると視界の端に何か文字が見えます。
【ザーコ・ヘッポコ】
種族:鬼族のクォーター
状態:恐慌
リザードテイル所属
武器:機械仕掛けの斧:ランクC(攻撃hit時、衝撃破壊効果up(小))
防具:毛皮のコート、毛皮のベスト、毛皮のズボン、毛皮の靴
習得スキル:
威圧(ランクD)
地裂斬(ランクC)
回避/防御(ランクD)
採取:(ランクD)
威圧耐性:(ランクC)
冒険者だけあって、スキルは得ているようですね。ザーコは気づきませんでした。そのそうしていると、なにやら観客席が少しどよめいた後に、黒髪に所々赤い毛が混じった剣士風の男がリングに観客席からその仕切りを超え、此方にいきなり飛び込んきました。なんとか、視界の隅に捉えて居たので、少しばかり吃驚する程度で済みましたが、目の前のザーコとやらは完全に不意を突かれたのか、少し腰が抜けて居ました。
それはそうと、その乱入してきた男は笑顔のままにすぐにこう言い放ったのでした。
「こんなん、キチンと審判必要だよな。というわけで、この俺が務めさせてもらう。勝利条件と敗北条件を制定しなければ、いつ終わるか決められないだろうしな。実際の実技なら、それを決めてから実技を行うのがセオリーだ。なぁ、ザーコ。テメェが実技を務めるという道理が通るならA級のオレも審判ぐらい務めても良いよな?文句は言わせねェよ。ザーコ。」
剣士風の男は笑顔でザーコとやらに言葉を向けるが後半だけは目が笑って居ませんでした。それと、威圧が高く空気が一気に張り詰め此方も恐怖を覚える程度です。僕も恐ろしくて仕方がありませんし、背中から冷や汗が止まりません。これは、鑑定とやらは使ってもすぐに察してしまわれそうですね。ザーコとやらは、恐怖でブルブルと震えて何度もコクコクと頷いて了承を伝えて居ました。観客席の多くの方も確実に冷や汗をかいて表情が引きつっておられますね。一部は涼しい顔をしておられますが。そして、頭の中に再び音声が響きます。
【威圧耐性 ランクBで習得。】
加護とやらは、こちらは発動しないようですね。
それはそうと、この威圧感では、お嬢様に悪影響が…と思い振り返ればやはり、その威圧に当てられて頭を抱えて怯えて居ます。
申し訳ありませんが、止めていただかなければ。
「もし、もし。審判の方、威圧感が強いのでそろそろ。」
端的にそう声をかければ、剣士風の方はパッと笑顔を此方に向けて威圧を止めてくれました。
「あ、悪いね。ちょっと威圧スキル使っちまったわ。ちょっと許せなくてね。兎も角、俺が審判を務めさせてもらうわ。勝利条件はこの一対一でそこにいるザーコに参ったと言わせること。敗北条件は逆に参ったという事な。ザーコ、決めた条件は文句言わせねぇからな。シンプルだろ。」
釘を刺されたザーコとやらは審判をかってでた男には頭が上がらないようですね。そして、その男は剣を天に掲げつ、ニヤリと笑って言いました。
「審判、ロゼの名において宣言する。公平なる審判の元、実技を開始する。……始め」
宣言を行われた瞬間、掲げられた剣にバリバリバリっと雷鳴が響き、その剣に宿りましたがその男はびくともして居ないようです。……これがA級というものでしょうか。…ロゼ氏はそういうとリングを一度降ります。
兎も角、参ったと相手に言わせるということですが簡単に決着をつけるわけには参りませんね…。
なにせお嬢様を汚そうとしたのですからね。
僕が剣をゆっくりと構えて、改めてザーコを見れば持ち直したのか此方に斧を振りかぶりながら近づいてきます。
これをまともに受ければ、剣は確実に持たないでしょう。
僕の剣はゆらゆらと光を帯びていましたが、何か起きる様子はないようです。とりあえず、考えられる直線的な軌道を避けるように横にステップすれば斧を振り下ろしたらしく、リングの端がものの見事に破砕され地面が見えていました。威力というものは恐ろしい、ですね。
「ち、小癪な。今度こそ」
ザーコは苛立った様子で此方に振り返ります。
そして再び此方に一撃を与えようと構えるのが見えますが数本だけ
動いた後に横薙ぎに斧を振るいます。とっさに僕は嫌な予感がして一気にバックステップをして後ろに退避したものの鼻先を斧が掠り、スッと傷を作り出します。
どうやら、射程範囲はそれなりに長いようですね。対して僕はそれよりは劣る現状。
【回避/防御をランクCで習得】
こちらも加護とやらは発動しないようです。
「逃げてばっかじゃねぇか、軟弱め」
ザーコも調子を取り戻してきたのか、口々に此方を煽りつつ、此方に向けて次々と斧を振り下ろして来ます。煽りに関しては非常に腹立たしいです。
「おらおらっ!地裂斬!」
斧を振り下ろすとリングに大穴が開いていました。恐ろしいものです。
回避を行なった為か、その攻撃は、僕の身体を擦りましたがダメージは少なく。リングはその度に破壊されていきます。
しばらくすれば、リングは殆ど倒壊していて、破片という不安定な足場にお互いに立っている状況でした。
連続で武器を振るっていた故か、ザーコは少し息が切れていました。
「ちょこまかと…次で終わらせてやる、せい!」
今までよりも強く斧を握りしめたザーコは此方に斧を振り下ろそうと不安定な足場のまま足を踏み込みました。
僕はその瞬間を待っていました。
即座にその不安定な足場に立っているザーコの踏みだした体重がかかっている膝を狙い、ピンポイントで剣を振るいました。
【剣技スキル派生:刺突をランクCで習得】
不安定な足場の上に、体重がかかっている場所をピンポイントで狙われてしまえば避けようがありません。
「くっ!」
突然のことに、バランスを崩し、倒れ込んだザーコの首元に持っている剣を突きつければ、一瞬光のようなモノを剣が発してザーコの首の皮一枚を裂きます。
「いいですか?」
僕がそういえば、ザーコは悪態をつきつ、顔を背け、小さな声で「くっ」と発しました。
それを聞いたロゼは、近づいて僕の腕を掴み天に掲げました。
「勝利!」
そういえば、一気に周りがざわめきました。
どうやら、観客席の方々は僕は負けると思っていたようです。
しかし、何か嫌な予感がして振り返れば、ザーコが血走った眼で此方に向かってきます。
「くっ、そがぁぁぁぁぁ!」
ロゼ氏がため息をついているのを横目に僕は何故か冷静に落ち着いていました。そして、同時に懲りない方です。とも何故か思えましたね。
そのまま、僕は振り返りながら剣を構えようとしましたが…
「あはは…いたずらをしよう」
何故かここでジョンの笑い声が聞こえました。その声は何故か抵抗できないような甘さと薄気味悪さを帯びていて逆らえませんでした。
『君は僕であり、僕は僕であってない。さぁ、詠え、従者くん。僕と共に』
僕は構えていた剣を翳しながら、ジョンの言葉に従うようにひとりでに言葉を紡ぎます。まるでジョンと共に紡ぐように…
『血は煤塵に、その身は存在価値すら薄暗きその闇に生きる光に棄却せん。光はその名の下に其れを塵に滅し、闇はその名の下に塵すらも包み込む。すべては混ざり合い、深淵に深く堕ちる…』
剣からは怪しげな光が発せられると同時に、僕の身体は浮遊感と共に酷い倦怠感、しかし、己の中から沸き立つ高揚感、熱を帯びたような興奮が巡り、自然と笑みを浮かべていました。ああ、凄く気持ちが良いです。
何か、ロゼ氏が焦ったようにしていますが、関係ありません。
「おい、もう終わって…!」
僕は向かってくる愚物を塵芥にしなければ、という思考に囚われてしました
そして、黒い靄と光が剣から沸き立ったと思えば、此方に向かってくるザーコに取り付き、突然の事に抵抗できないザーコを取り込み、そして消してしまいました。残るは、ただの塩の塊だけでした。
【剣技スキル派生:????、加護によりランクSにて習得】
凍りつく空気の中、僕は疲労感のまま倒れこむようにリングから離れました。
---------------------------
セトは鑑定、ポーカーフェイス、気配察知、並列思考、威圧耐性、回避/防御、刺突、????を習得。
まっすぐに目の前のザーコという物体を見据えれば、相変わらず腕を組んだままでした。…懲りないですね。内心ではもう分かっているはずですが、まだ無意識下故か気づいてない模様ですね。
【スキル:鑑定をランクCで習得】
そんな中、頭の中に誰か無機質な声が響きました。驚きましたが、ザーコの手前驚く訳にはいかず、僕は表情を変えないよう心掛けました。視界の端に何かこちらをきにしている人物がいるようですが、まぁいいでしょう。
するとまた例の声が頭に響きました。
【スキル:ポーカーフェイスを習得】
【スキル:気配察知 を習得】
【スキル:並列思考 を習得】
【ポーカーフェイス、気配察知、並列思考は道化神の加護によりランクAで獲得しました。】
何か、習得したようですね。
鑑定と念じてザーコを見ると視界の端に何か文字が見えます。
【ザーコ・ヘッポコ】
種族:鬼族のクォーター
状態:恐慌
リザードテイル所属
武器:機械仕掛けの斧:ランクC(攻撃hit時、衝撃破壊効果up(小))
防具:毛皮のコート、毛皮のベスト、毛皮のズボン、毛皮の靴
習得スキル:
威圧(ランクD)
地裂斬(ランクC)
回避/防御(ランクD)
採取:(ランクD)
威圧耐性:(ランクC)
冒険者だけあって、スキルは得ているようですね。ザーコは気づきませんでした。そのそうしていると、なにやら観客席が少しどよめいた後に、黒髪に所々赤い毛が混じった剣士風の男がリングに観客席からその仕切りを超え、此方にいきなり飛び込んきました。なんとか、視界の隅に捉えて居たので、少しばかり吃驚する程度で済みましたが、目の前のザーコとやらは完全に不意を突かれたのか、少し腰が抜けて居ました。
それはそうと、その乱入してきた男は笑顔のままにすぐにこう言い放ったのでした。
「こんなん、キチンと審判必要だよな。というわけで、この俺が務めさせてもらう。勝利条件と敗北条件を制定しなければ、いつ終わるか決められないだろうしな。実際の実技なら、それを決めてから実技を行うのがセオリーだ。なぁ、ザーコ。テメェが実技を務めるという道理が通るならA級のオレも審判ぐらい務めても良いよな?文句は言わせねェよ。ザーコ。」
剣士風の男は笑顔でザーコとやらに言葉を向けるが後半だけは目が笑って居ませんでした。それと、威圧が高く空気が一気に張り詰め此方も恐怖を覚える程度です。僕も恐ろしくて仕方がありませんし、背中から冷や汗が止まりません。これは、鑑定とやらは使ってもすぐに察してしまわれそうですね。ザーコとやらは、恐怖でブルブルと震えて何度もコクコクと頷いて了承を伝えて居ました。観客席の多くの方も確実に冷や汗をかいて表情が引きつっておられますね。一部は涼しい顔をしておられますが。そして、頭の中に再び音声が響きます。
【威圧耐性 ランクBで習得。】
加護とやらは、こちらは発動しないようですね。
それはそうと、この威圧感では、お嬢様に悪影響が…と思い振り返ればやはり、その威圧に当てられて頭を抱えて怯えて居ます。
申し訳ありませんが、止めていただかなければ。
「もし、もし。審判の方、威圧感が強いのでそろそろ。」
端的にそう声をかければ、剣士風の方はパッと笑顔を此方に向けて威圧を止めてくれました。
「あ、悪いね。ちょっと威圧スキル使っちまったわ。ちょっと許せなくてね。兎も角、俺が審判を務めさせてもらうわ。勝利条件はこの一対一でそこにいるザーコに参ったと言わせること。敗北条件は逆に参ったという事な。ザーコ、決めた条件は文句言わせねぇからな。シンプルだろ。」
釘を刺されたザーコとやらは審判をかってでた男には頭が上がらないようですね。そして、その男は剣を天に掲げつ、ニヤリと笑って言いました。
「審判、ロゼの名において宣言する。公平なる審判の元、実技を開始する。……始め」
宣言を行われた瞬間、掲げられた剣にバリバリバリっと雷鳴が響き、その剣に宿りましたがその男はびくともして居ないようです。……これがA級というものでしょうか。…ロゼ氏はそういうとリングを一度降ります。
兎も角、参ったと相手に言わせるということですが簡単に決着をつけるわけには参りませんね…。
なにせお嬢様を汚そうとしたのですからね。
僕が剣をゆっくりと構えて、改めてザーコを見れば持ち直したのか此方に斧を振りかぶりながら近づいてきます。
これをまともに受ければ、剣は確実に持たないでしょう。
僕の剣はゆらゆらと光を帯びていましたが、何か起きる様子はないようです。とりあえず、考えられる直線的な軌道を避けるように横にステップすれば斧を振り下ろしたらしく、リングの端がものの見事に破砕され地面が見えていました。威力というものは恐ろしい、ですね。
「ち、小癪な。今度こそ」
ザーコは苛立った様子で此方に振り返ります。
そして再び此方に一撃を与えようと構えるのが見えますが数本だけ
動いた後に横薙ぎに斧を振るいます。とっさに僕は嫌な予感がして一気にバックステップをして後ろに退避したものの鼻先を斧が掠り、スッと傷を作り出します。
どうやら、射程範囲はそれなりに長いようですね。対して僕はそれよりは劣る現状。
【回避/防御をランクCで習得】
こちらも加護とやらは発動しないようです。
「逃げてばっかじゃねぇか、軟弱め」
ザーコも調子を取り戻してきたのか、口々に此方を煽りつつ、此方に向けて次々と斧を振り下ろして来ます。煽りに関しては非常に腹立たしいです。
「おらおらっ!地裂斬!」
斧を振り下ろすとリングに大穴が開いていました。恐ろしいものです。
回避を行なった為か、その攻撃は、僕の身体を擦りましたがダメージは少なく。リングはその度に破壊されていきます。
しばらくすれば、リングは殆ど倒壊していて、破片という不安定な足場にお互いに立っている状況でした。
連続で武器を振るっていた故か、ザーコは少し息が切れていました。
「ちょこまかと…次で終わらせてやる、せい!」
今までよりも強く斧を握りしめたザーコは此方に斧を振り下ろそうと不安定な足場のまま足を踏み込みました。
僕はその瞬間を待っていました。
即座にその不安定な足場に立っているザーコの踏みだした体重がかかっている膝を狙い、ピンポイントで剣を振るいました。
【剣技スキル派生:刺突をランクCで習得】
不安定な足場の上に、体重がかかっている場所をピンポイントで狙われてしまえば避けようがありません。
「くっ!」
突然のことに、バランスを崩し、倒れ込んだザーコの首元に持っている剣を突きつければ、一瞬光のようなモノを剣が発してザーコの首の皮一枚を裂きます。
「いいですか?」
僕がそういえば、ザーコは悪態をつきつ、顔を背け、小さな声で「くっ」と発しました。
それを聞いたロゼは、近づいて僕の腕を掴み天に掲げました。
「勝利!」
そういえば、一気に周りがざわめきました。
どうやら、観客席の方々は僕は負けると思っていたようです。
しかし、何か嫌な予感がして振り返れば、ザーコが血走った眼で此方に向かってきます。
「くっ、そがぁぁぁぁぁ!」
ロゼ氏がため息をついているのを横目に僕は何故か冷静に落ち着いていました。そして、同時に懲りない方です。とも何故か思えましたね。
そのまま、僕は振り返りながら剣を構えようとしましたが…
「あはは…いたずらをしよう」
何故かここでジョンの笑い声が聞こえました。その声は何故か抵抗できないような甘さと薄気味悪さを帯びていて逆らえませんでした。
『君は僕であり、僕は僕であってない。さぁ、詠え、従者くん。僕と共に』
僕は構えていた剣を翳しながら、ジョンの言葉に従うようにひとりでに言葉を紡ぎます。まるでジョンと共に紡ぐように…
『血は煤塵に、その身は存在価値すら薄暗きその闇に生きる光に棄却せん。光はその名の下に其れを塵に滅し、闇はその名の下に塵すらも包み込む。すべては混ざり合い、深淵に深く堕ちる…』
剣からは怪しげな光が発せられると同時に、僕の身体は浮遊感と共に酷い倦怠感、しかし、己の中から沸き立つ高揚感、熱を帯びたような興奮が巡り、自然と笑みを浮かべていました。ああ、凄く気持ちが良いです。
何か、ロゼ氏が焦ったようにしていますが、関係ありません。
「おい、もう終わって…!」
僕は向かってくる愚物を塵芥にしなければ、という思考に囚われてしました
そして、黒い靄と光が剣から沸き立ったと思えば、此方に向かってくるザーコに取り付き、突然の事に抵抗できないザーコを取り込み、そして消してしまいました。残るは、ただの塩の塊だけでした。
【剣技スキル派生:????、加護によりランクSにて習得】
凍りつく空気の中、僕は疲労感のまま倒れこむようにリングから離れました。
---------------------------
セトは鑑定、ポーカーフェイス、気配察知、並列思考、威圧耐性、回避/防御、刺突、????を習得。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
犬の散歩中に異世界召喚されました
おばあ
ファンタジー
そろそろ定年後とか終活とか考えなきゃいけないというくらいの歳になって飼い犬と一緒に異世界とやらへ飛ばされました。
何勝手なことをしてくれてんだいと腹が立ちましたので好き勝手やらせてもらいます。
カミサマの許可はもらいました。
「お前を愛する事はない」を信じたので
あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」
お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
短編)どうぞ、勝手に滅んでください。
黑野羊
恋愛
二度も捨てられた聖女です。真実の愛を見つけたので、国は救いません。
あらすじ)
大陸中央にあるルオーゴ王国で、国を守る結界を維持してきた聖女ロザリア。
政略のため王太子と婚約していた彼女は、突如『真の聖女』が現れたとして婚約を破棄され、聖女の座を追われてしまう。さらに、代わりに婚姻しろと命じられた聖騎士からも拒絶され、実家にも見捨てられたロザリアは、『最果ての修道院』へと追放された。
けれど彼女はそこで、地位や栄光、贅沢などとはほど遠い、無条件に寄り添ってくれる『真実の愛』と穏やかな日々を手にいれる。
やがて聖女を失った王国は、崩壊へ向かっていき――。
ーーー
※カクヨム、なろうにも掲載しています
「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」
まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる