126 / 358
地下迷宮
125.地下へ
しおりを挟む
入り口付近での魔物迎撃をしてから休憩を挟んで再度地下へと進行する。だけど、移動するのは少数だけだ。他の者は準備などを進めている。
先へと行ったのは経ったの数人。俺らを含めると10人程度だ。
「単体の魔物ならなんとかなるか」
休んだ後、再度生成させたチェーンで片っ端から斬り刻んだり、崖から上がってきたトカゲみたいな存在にベラニアは魔法で焼き払ったりなど、ここの魔物は一体一体はそれほど強くはない。団体で襲う事で真の力を発揮するって所だろう。
まあ、地上の魔物よりも少し程度は頑丈と強い攻撃をしてくるけど、動きは地上よりは少し遅い方だ。攻撃さえ注意すればなんとかなる。
「それにしても広い洞窟ね」
「この丸い光ってるのが灯りで助かったけど。これも魔法なのかな」
ふわふわと丸い球体が空中で光っている。それも辺りに何個もだ。今じゃこれが灯り代わりにして進んでいる。何回か分かれ道があったが、今の所は順調に前進出来ている。
今は崖から離れて中に歩いてると、先ほどの光っている花を見つけた。
「ベラニア、あれ燃やしてくれないか」
「分かったけど、あれが原因で先程魔物が押し寄せてきたんですか?」
「ならやってみるか?」
「うぅ、いいです」
魔法を唱えて、あれに向かって飛んでいく。きれいに燃えながら光が消えていった。これでセンサーとしての役割は無くなっただろう。
この花はなんだろうか。あ、長生きしている人に聞いた方が早いか。
「スレイラ、これ見た事ある花か?」
「この花は私自身でさえ見た事ないですぞ。多分古代の花の可能性がありますが」
「ほぅ、なら一応回収ぐらいはしておくか」
その花へと触り茎を切ろうとした時、
「それはやめておいた方がいいと思いますぞ」
スレイラがすぐに腕を掴んだ。この花の研究をしたいのだがな。
「この花、よく見ると魔物の体の一部かもしれませぬ」
「なんか感じるのか?」
「生命に近い何かがこの茎に流れてたみたいですぞ」
スレイラは魔物の固有した雰囲気を感じ取る事が出来る。もし、仮にスレイラの言った事が正しければ、この花は魔物の体の一種で触れば毒素でやられてた可能性がある。
とりあえずら立ち上がり、先へと進む事にした。仮にあの花が魔物だったら、途中で戦闘になるかもしれない。
もしかしたら植物型の魔物もいるかもしれない。
先へと行ったのは経ったの数人。俺らを含めると10人程度だ。
「単体の魔物ならなんとかなるか」
休んだ後、再度生成させたチェーンで片っ端から斬り刻んだり、崖から上がってきたトカゲみたいな存在にベラニアは魔法で焼き払ったりなど、ここの魔物は一体一体はそれほど強くはない。団体で襲う事で真の力を発揮するって所だろう。
まあ、地上の魔物よりも少し程度は頑丈と強い攻撃をしてくるけど、動きは地上よりは少し遅い方だ。攻撃さえ注意すればなんとかなる。
「それにしても広い洞窟ね」
「この丸い光ってるのが灯りで助かったけど。これも魔法なのかな」
ふわふわと丸い球体が空中で光っている。それも辺りに何個もだ。今じゃこれが灯り代わりにして進んでいる。何回か分かれ道があったが、今の所は順調に前進出来ている。
今は崖から離れて中に歩いてると、先ほどの光っている花を見つけた。
「ベラニア、あれ燃やしてくれないか」
「分かったけど、あれが原因で先程魔物が押し寄せてきたんですか?」
「ならやってみるか?」
「うぅ、いいです」
魔法を唱えて、あれに向かって飛んでいく。きれいに燃えながら光が消えていった。これでセンサーとしての役割は無くなっただろう。
この花はなんだろうか。あ、長生きしている人に聞いた方が早いか。
「スレイラ、これ見た事ある花か?」
「この花は私自身でさえ見た事ないですぞ。多分古代の花の可能性がありますが」
「ほぅ、なら一応回収ぐらいはしておくか」
その花へと触り茎を切ろうとした時、
「それはやめておいた方がいいと思いますぞ」
スレイラがすぐに腕を掴んだ。この花の研究をしたいのだがな。
「この花、よく見ると魔物の体の一部かもしれませぬ」
「なんか感じるのか?」
「生命に近い何かがこの茎に流れてたみたいですぞ」
スレイラは魔物の固有した雰囲気を感じ取る事が出来る。もし、仮にスレイラの言った事が正しければ、この花は魔物の体の一種で触れば毒素でやられてた可能性がある。
とりあえずら立ち上がり、先へと進む事にした。仮にあの花が魔物だったら、途中で戦闘になるかもしれない。
もしかしたら植物型の魔物もいるかもしれない。
0
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる