165 / 358
戦争 序章
164.西側の攻め
しおりを挟む
進路変更、前方の騎士団体が戦闘を開始した。更に言ってはかなりやり手の勇者を揃えているためにこちらが圧倒的に有利だろう。
まさか疲れて囲まれる事態がない事を祈るしかないけど、疲労回復の疲労薬は常に持っていそうな人達だ。
それとは別に俺らの騎士団体は西側の方向へと移動している。
前方の騎士団が戦闘を開始した時、迂回路を探しながら進軍するようにしていたらしい。
無論それは東側の方にもある。これで3つの陣が出来上がる。
現段階の我々の目的は西側の魔王軍が占拠している基地などの制圧である。そこを陥落すれば、我々は優位に立つ事もありえる。
「ここで降りるわよ」
バレない草むらへと降りる。数多くの騎士や兵士達が次々と戦へと向かっていく。
「ここは私が死守するから。あなた達は基地の制圧に乗り出して」
「分かった無理するなよ」
リーネをその場に残し、俺らは騎士団が進む先へと向かう。
確かリーネ以外にも勇者は何人かいたはずだし、防衛には支障はないはずだ。
森を抜けた草原には無数の兵士達が剣で戦っていた。見ているこちらとして戦場は今どちらが有利なのか分からない。
「すごい人だ。ここを突破するのには骨が折れそうだ」
「やる前からそんな気力でどうするんですか。これ戦争ですよ」
「分かってるよ。ベラニアはここから魔法攻撃で、スレイラはお得意の戦法で味方の援護に、トルゥは囲まれない程度の距離感で」
指示を出した後に俺は両手をチェーンへと切り替える。今の俺だったら、魔力0までに何列分のチェーンの爆破が可能だろうな。
そして一気に駆け下りる。魔王軍兵士だけを仕留めながら一気に最前線へと向かう。
前方には魔物、ベローグやヴァイングウルフと呼ばれる上位種が待ち構えていた。
「こんなに魔物を集めて、本気なんだな」
チェーンにしながら襲ってくる魔物や兵士をなぎ払い、上空へと辺り一面に向かって振る。そして分離させて地面についたのと同時に爆発させる。
「さてと、爆破ショーの始まりだ」
この事で一気に俺へとヘイトが集まり、魔王軍が殺到する。片方をクローへと切り替える事により、地面に破壊力を上げた『デストロイ』をぶつける。
振動とひび割れが円を描くようにへと広がっていく。
地面がまだ地響きが響いている時に、クローを解除させた。その代わりに政権を取り出し、周囲にいる者に向かって、斬りに掛かった。
当てる事もなく、そのまま一振りするだけで、相手は次々と倒れていく。
衝撃波の刃の攻撃だ。時空系の攻撃が未だに分かってない。分かるのは先程の攻撃した衝撃波の刃のみ。
「さてと、次はどいつだ。相手になってやるよ」
聖剣を構え、次から次へと襲ってくる敵を倒していくのだった。
まさか疲れて囲まれる事態がない事を祈るしかないけど、疲労回復の疲労薬は常に持っていそうな人達だ。
それとは別に俺らの騎士団体は西側の方向へと移動している。
前方の騎士団が戦闘を開始した時、迂回路を探しながら進軍するようにしていたらしい。
無論それは東側の方にもある。これで3つの陣が出来上がる。
現段階の我々の目的は西側の魔王軍が占拠している基地などの制圧である。そこを陥落すれば、我々は優位に立つ事もありえる。
「ここで降りるわよ」
バレない草むらへと降りる。数多くの騎士や兵士達が次々と戦へと向かっていく。
「ここは私が死守するから。あなた達は基地の制圧に乗り出して」
「分かった無理するなよ」
リーネをその場に残し、俺らは騎士団が進む先へと向かう。
確かリーネ以外にも勇者は何人かいたはずだし、防衛には支障はないはずだ。
森を抜けた草原には無数の兵士達が剣で戦っていた。見ているこちらとして戦場は今どちらが有利なのか分からない。
「すごい人だ。ここを突破するのには骨が折れそうだ」
「やる前からそんな気力でどうするんですか。これ戦争ですよ」
「分かってるよ。ベラニアはここから魔法攻撃で、スレイラはお得意の戦法で味方の援護に、トルゥは囲まれない程度の距離感で」
指示を出した後に俺は両手をチェーンへと切り替える。今の俺だったら、魔力0までに何列分のチェーンの爆破が可能だろうな。
そして一気に駆け下りる。魔王軍兵士だけを仕留めながら一気に最前線へと向かう。
前方には魔物、ベローグやヴァイングウルフと呼ばれる上位種が待ち構えていた。
「こんなに魔物を集めて、本気なんだな」
チェーンにしながら襲ってくる魔物や兵士をなぎ払い、上空へと辺り一面に向かって振る。そして分離させて地面についたのと同時に爆発させる。
「さてと、爆破ショーの始まりだ」
この事で一気に俺へとヘイトが集まり、魔王軍が殺到する。片方をクローへと切り替える事により、地面に破壊力を上げた『デストロイ』をぶつける。
振動とひび割れが円を描くようにへと広がっていく。
地面がまだ地響きが響いている時に、クローを解除させた。その代わりに政権を取り出し、周囲にいる者に向かって、斬りに掛かった。
当てる事もなく、そのまま一振りするだけで、相手は次々と倒れていく。
衝撃波の刃の攻撃だ。時空系の攻撃が未だに分かってない。分かるのは先程の攻撃した衝撃波の刃のみ。
「さてと、次はどいつだ。相手になってやるよ」
聖剣を構え、次から次へと襲ってくる敵を倒していくのだった。
0
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
レベルが上がらずパーティから捨てられましたが、実は成長曲線が「勇者」でした
桐山じゃろ
ファンタジー
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる