勇者として召喚されたはずだけど、勇者として歓迎されませんでした

くノ一

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戦争 終章

221.突破した先に

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 一体何人いるんだ。奥まで見えないほどいるのは確かだが、正確な人数までは分からない。
 先に前方から2人、こちらへと走ってくる。
 俺はそいつらを避けてから、4本生成させた短剣を2本投げる。
 彼らの後ろにいた兵士に刺さり、それと同時に爆破した。

「さて、次は後ろだ」

 俺は振り向き、走り出す。
 先程こちらへと走って来た兵士らを通る直前に斬り倒す。

「と、突撃!」

 それと同時にこちらへと一気に攻めてくる。
 俺は壁へとジャンプし、踏み台にする。回転しながらも兵士の1人に攻撃する。
 その後に地面へと着地とともにその後ろにいた者も切り倒した。

「さっさと進むか」

 敵の全滅を確認した後、俺は先へと急いぐようにら後ろを振り向き、走った。
 だが、途中でも敵の攻撃は止まらない。
 先程生成した短剣を地面へと投げ、爆破する。
 その煙の中を俺は走り去った。

「また、広い所に出たな」

 通路を抜けた先には数多くの兵士が待ち構えていた。
 槍を前方に出してきて、その者達は槍をこちらへと向けた。

「突撃!」

 その言葉とともに一気にこちらへと走って来た。
 俺は後ろへとジャンプした。
 その間に俺がいたところに衝撃波を飛ばし、煙と共に槍で突撃してきた者も飛ばした。

「魔法、放て」

 俺が着地した時、こちらに魔法が飛んできた。
 ファイアボールや、アイスニードルなど、様々な魔法が飛び交う。
 俺はそれを避けながら、一気に彼らに近付いた。

「第二、守るんですよ!」

 それと同時に剣を持った者がこちらへと走って来ている。それと魔法攻撃だ。
 俺は左手にツインソードを作り出し、連続でファイボールを撃ち続けた。
 空中の魔法の衝突や、兵士達に次々と当たっては爆破していく。
 それでも兵士達は足を止める事なく、こちらへと来る。

「次から次へと・・・」

 俺は聖剣で薙ぎ払いながら、一人一人倒していた。
 戦っている時、魔導師部隊と思われる者達が微かに見えた。
 俺はその場にいた兵士を片付けた後、そちらへと走る。
 だが、空中から次々と魔法が飛んで来る。

「これで俺を足止めしたつもりか・・・」

 それを突破されたのか、魔導師部隊は驚いていた。
 俺はその隙に彼らに近付く。彼らの周りにいた兵士達がこちらへと来るが、俺は何事もなく斬りながら進んでいく。
 そして魔導師部隊の目の前へと来た時、俺は攻撃するチャンスも作らせずに全滅させた。
 こいつらを全滅したところでまだこの一帯には半分以上の兵力がいる。
 俺はその状態のまま空中へとジャンプした。
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