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メインストーリー
12.デスマッチ2
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デスマッチ戦が始まって数分も経ってない内に銃撃の音が響いた。どうやら開始場所から近い距離にいたらしい。
零の近くでも音が聞こえたので、零は瞬時にビルに身を潜めながら壁に手を当てた。
(クラスメイトはここから近い位置だとビルの上か…)
零は魔力での感知を得意としている。なのでどこに隠れようと見つけてしまうのだ。
「ちょっと試してみるか」
零は壁にあてている手から魔力を流し込んだ。その魔力は零の周辺まで広がった
「これでいいかな」
今やった事は魔力を周辺に流して敵が近づいてくるのを察知作する為だ。そしてそこに零が何かを流し込んだ。そしてそのまま屋上に行き、魔力の塊が実態として屋上に飛び出した。屋上には女子生徒がスナを持って潜めていた。女子生徒は気付くのが遅かったのか、すぐ近くで飛び出した魔力の塊を見た瞬間にそのまま爆発した。女子生徒はその爆発で耐久値がなくなったらしく、名虎先生が音声で、
『箸蔵さん、ログアウトです』
どうやら先生が倒れた生徒を言うようだ。そんな時に通信が入ってきた。
『零!!潤だ。気をつけろよ…お前を倒すために男子達が団結してそっちに向かっているから!!』
潤からの通話のようで通話中なのに銃撃を受けていたよだった。銃撃を受けながらわざわざ通話で知らせてくれたのだ。
「分かった、瞬時にその問題を片付ける」
零は地面に手を当てた。そして先程の魔力の感知を使い集団で動いているところにを探した。零のいるところから北東200mのところに六人で動いているのを見つけると、
「大胆だけど、一気に仕留めるか」
零は手から魔力を流した。魔力は近づいてくる六人の進路を先読みしていきそうな所に何個も先程使用した魔力の塊をセットした。
塊の正体は零の持つスキル『振動』『力』『気道』を使った起動式爆弾になった物なのだ。気道で形を整え、そこに力で圧迫。振動は地面で爆発しないようにする為である。地面から突如現れると振動が逆に起動して誘発的に爆発するのだ。零はこれを『音爆』と呼んでいる。
勿論地面での地雷仕掛けでも可能である。このFPWSでは零のように多数のスキル持ちだと有利になる事が明白になったのだ。
「そろそろ通る事かな」
零は仕掛けていた爆弾を起動させた。どこからも無く爆発音がなった。そして、
『男子6名ログアウト』
名虎先生がそう言っていた。どうやらいくつか仕掛けた音爆が囲んで全員仕留めたらしい。
少し安心していると後ろから何かが近づいて来ていた。それも二人以上の足音が零の耳で捉えていた。
「いたぞーーー」
先頭に立っていたクラスメイトが零を見つけて持っていたライフルで撃ち始めた。このFPWSで使用される銃などの玉は全て魔力弾である。銃を持っているだけで銃に魔力が行き渡り、それで発射出来るようになっているらしい。なので実質弾入らずである。
他にも二人追加され三人からの魔力弾を避けながら、片手に装備されたワイヤーを使って壁へジャンプした。そして壁に振動を使って張り付きながら壁を走った。下からはマシンガンやアサルト系で零を狙い定めていた。勿論一発も当てられてない。
零は壁を走りながら片手に装備していたサブマシンガンを下の三人に向けて応戦を始めた。狙いを定めてフルオートで三人に発泡、それで一人は耐久値を削り切った。そもそも名虎先生が音声で一人倒れた事を知らせてくれたのだ。他の二人は少し削れたぐらいで、まだピンピンしていた。
「もう逃げられないぞ!」
「さっきから壁とか使って避けてたんだけど。それにもう一人倒れてるみたいだし」
二人は銃口を零に向けていた。このまま一気に仕留める気だ。二人の耐久値はざっと70から80ってところだろう。零は地面に向かってサブマシンガンから二発を発射した。勿論計画的に仕留めるためだ。
相手の片方が合図を出して撃ち始めた。零は飛んでくる魔力弾を避けながら隣の通路に逃げ込んだ。さっき地面に打ち込んだのは音爆と同じタイプのものである。そして二人の足元から魔力弾が現れて爆発した。
『藤井君と富士見君ログアウト』
最初に爆発したよりも威力は衰えるが、真下からの爆発だと相当なダメージになると零は考えいた。その為即実践で使用したのだ。
『俺だ。お前一気に仕留めたんかよ…』
すぐに分かったのか零に通話して来た。潤の方も何とか逃げ切れたようだ。
『倒すなんて面倒いし、もう十人以上倒されているし』
零は左に装着してされていたモニターで名簿を見た。そこには零が聞いた以外にも複数人倒されていた。やりあっている時に聞き逃したのだろうっと零は思っていた。
「そっちも無事で何より、俺の方も何個かトラップ仕掛けて一気に仕留めた感じだ」
『分かった。お前と会う時は確実に負けそうだな』
潤は笑いながら零の話を聞いていた。潤は今北路に追われている事と、組んでいるところはあまり無さそうと話していた。どからでも銃声がなり、名虎先生が伝えているのだが大きな理由だ。零が少し休んでいただけで二人ログアウトしている。
『とりあえす……俺は逃げ場無さそうだし、近くまで北路が近づいているから自殺特攻で道連れにする』
「勝機はあるのか?」
『大丈夫や、俺はやろうとすればやる』
潤の方から足音が聞こえてきた。どうやらほんとに近くまで来ていたようだ。潤が通話したまま『おらあああぁぁぁぁ!!』とか 掛け声を出しながら走り出した。銃声が続きそして、
『えーと、茨城君ログアウト』
「普通にやられているじゃん!」
零はいつも通りにツッコミを入れてしまった。
潤が特攻して来た潤に向けて鏡花は持っていた銃で応戦した。それで潤は倒れて、
『えーと、茨城君ログアウト』
名虎先生がそう言っていた。
「バカだね。もう少し考えればいいのに」
鏡花は呟いていた。そこから離れようとした時、ふと足元から何かが落ちる音と何かが当たった感触がした。鏡花は恐る恐る見てみるとそれはグレネードだった。
「ー?!」
彼女が気付いた時にグレネードは爆発した。
『北路さんログアウト』
どうやら道連れは成功したようだ。多分特攻時に上にグレネードでも投げていたか、倒れる時に投げたかどちらかだろう。
開始からすでに30分が経っていた。生き残りは40人中13人になっていた。残り時間は20分もない。零はさっきから移動していた。遭遇した場合は片っ端から仕留めていた。そのため撃破数だと一位になっている可能性がある。
「他のメンバーはどこに隠れているんだろうな」
零は呟いた後に魔力による感知を開始した。手を地面にあてて、零の半径300m範囲を調べる事が出来る。最大でも半径1kmまでは調べる事が出来る。だがその分魔力の消耗が大きい。近くのビルに潜んでいるのを確認した直後に、前の方からグレネードが飛んで来てビルに直撃した。どうやら隠れていた人は待ち伏せをしていたみたいだった。
ビルから破片などが零の真上から降り注いだ。大きい破片は気道を使って細かく切り崩し、小さな石ころサイズの破片を魔力弾に変えて、死角で隠れた人に向けて発射した。魔力弾はアーマーを装着した時の攻撃と同一だ。
「きゃあーーーーー!!」
悲鳴が聞こえて名虎先生が音声で名前を述べた。
「名虎先生!あれは……魔力変換ですよね」
「そうなりますね。魔力で何でも再現する特殊能力。珍しい特殊能力ランキングだとベスト5に入るわね」
いくつものコンピュータが配備された部屋に煤久根先生と名虎先生が話していた。後方にはそこの管理人達がいた。
全員が彼の特殊能力を見て唖然していたのだ。
「魔力の判定も自ら操作出来、特殊能力は魔力変換を使える…かなりの人材ですよ」
「確かにそうなりますね。彼をここまで鍛えあげた人物を見たいぐらいです」
名虎先生と煤久根先生の会話はただの世間話をしているかのようだった。後ろでも管理人達でも同じ状況になっていた。
「どうします?これは中止した方が……」
「ルールは能力は使用不可だけど特殊能力の使用不可にはしてないのよ」
「ではこのまま続行なのですね。名虎先生」
二人の教師が試合続行を決定していた。
「あーもー、あとちょっとで潤に勝てると思ったのにーーー!!」
「鏡花ちゃん落ち着いて」
二人の女子生徒が試合をモニター越しに見ながら喋っていた。ここは観戦室だ。観戦者や試合に負けて転移された人達が試合を見るところである。
「早希は悔しくないの?」
「わ、私だって悔しいですよ。まさかあんな伏兵がいたなんて…」
高梨と鏡花が会話していた。そこに、
「おー二人ともお疲れー」
「この野郎ーーーー!よくもお土産置いてってくれたなあぁぁ」
潤が現れて襲いかかる鏡花。潤と鏡花が腕を組合ながら睨み合いしながら、
「それよりも試合見ようぜ。まだやってるんだろ?」
「それもそうね…とりあえずこれ外そうか」
二人の睨み合いは10分にも及んだ。
零の近くでも音が聞こえたので、零は瞬時にビルに身を潜めながら壁に手を当てた。
(クラスメイトはここから近い位置だとビルの上か…)
零は魔力での感知を得意としている。なのでどこに隠れようと見つけてしまうのだ。
「ちょっと試してみるか」
零は壁にあてている手から魔力を流し込んだ。その魔力は零の周辺まで広がった
「これでいいかな」
今やった事は魔力を周辺に流して敵が近づいてくるのを察知作する為だ。そしてそこに零が何かを流し込んだ。そしてそのまま屋上に行き、魔力の塊が実態として屋上に飛び出した。屋上には女子生徒がスナを持って潜めていた。女子生徒は気付くのが遅かったのか、すぐ近くで飛び出した魔力の塊を見た瞬間にそのまま爆発した。女子生徒はその爆発で耐久値がなくなったらしく、名虎先生が音声で、
『箸蔵さん、ログアウトです』
どうやら先生が倒れた生徒を言うようだ。そんな時に通信が入ってきた。
『零!!潤だ。気をつけろよ…お前を倒すために男子達が団結してそっちに向かっているから!!』
潤からの通話のようで通話中なのに銃撃を受けていたよだった。銃撃を受けながらわざわざ通話で知らせてくれたのだ。
「分かった、瞬時にその問題を片付ける」
零は地面に手を当てた。そして先程の魔力の感知を使い集団で動いているところにを探した。零のいるところから北東200mのところに六人で動いているのを見つけると、
「大胆だけど、一気に仕留めるか」
零は手から魔力を流した。魔力は近づいてくる六人の進路を先読みしていきそうな所に何個も先程使用した魔力の塊をセットした。
塊の正体は零の持つスキル『振動』『力』『気道』を使った起動式爆弾になった物なのだ。気道で形を整え、そこに力で圧迫。振動は地面で爆発しないようにする為である。地面から突如現れると振動が逆に起動して誘発的に爆発するのだ。零はこれを『音爆』と呼んでいる。
勿論地面での地雷仕掛けでも可能である。このFPWSでは零のように多数のスキル持ちだと有利になる事が明白になったのだ。
「そろそろ通る事かな」
零は仕掛けていた爆弾を起動させた。どこからも無く爆発音がなった。そして、
『男子6名ログアウト』
名虎先生がそう言っていた。どうやらいくつか仕掛けた音爆が囲んで全員仕留めたらしい。
少し安心していると後ろから何かが近づいて来ていた。それも二人以上の足音が零の耳で捉えていた。
「いたぞーーー」
先頭に立っていたクラスメイトが零を見つけて持っていたライフルで撃ち始めた。このFPWSで使用される銃などの玉は全て魔力弾である。銃を持っているだけで銃に魔力が行き渡り、それで発射出来るようになっているらしい。なので実質弾入らずである。
他にも二人追加され三人からの魔力弾を避けながら、片手に装備されたワイヤーを使って壁へジャンプした。そして壁に振動を使って張り付きながら壁を走った。下からはマシンガンやアサルト系で零を狙い定めていた。勿論一発も当てられてない。
零は壁を走りながら片手に装備していたサブマシンガンを下の三人に向けて応戦を始めた。狙いを定めてフルオートで三人に発泡、それで一人は耐久値を削り切った。そもそも名虎先生が音声で一人倒れた事を知らせてくれたのだ。他の二人は少し削れたぐらいで、まだピンピンしていた。
「もう逃げられないぞ!」
「さっきから壁とか使って避けてたんだけど。それにもう一人倒れてるみたいだし」
二人は銃口を零に向けていた。このまま一気に仕留める気だ。二人の耐久値はざっと70から80ってところだろう。零は地面に向かってサブマシンガンから二発を発射した。勿論計画的に仕留めるためだ。
相手の片方が合図を出して撃ち始めた。零は飛んでくる魔力弾を避けながら隣の通路に逃げ込んだ。さっき地面に打ち込んだのは音爆と同じタイプのものである。そして二人の足元から魔力弾が現れて爆発した。
『藤井君と富士見君ログアウト』
最初に爆発したよりも威力は衰えるが、真下からの爆発だと相当なダメージになると零は考えいた。その為即実践で使用したのだ。
『俺だ。お前一気に仕留めたんかよ…』
すぐに分かったのか零に通話して来た。潤の方も何とか逃げ切れたようだ。
『倒すなんて面倒いし、もう十人以上倒されているし』
零は左に装着してされていたモニターで名簿を見た。そこには零が聞いた以外にも複数人倒されていた。やりあっている時に聞き逃したのだろうっと零は思っていた。
「そっちも無事で何より、俺の方も何個かトラップ仕掛けて一気に仕留めた感じだ」
『分かった。お前と会う時は確実に負けそうだな』
潤は笑いながら零の話を聞いていた。潤は今北路に追われている事と、組んでいるところはあまり無さそうと話していた。どからでも銃声がなり、名虎先生が伝えているのだが大きな理由だ。零が少し休んでいただけで二人ログアウトしている。
『とりあえす……俺は逃げ場無さそうだし、近くまで北路が近づいているから自殺特攻で道連れにする』
「勝機はあるのか?」
『大丈夫や、俺はやろうとすればやる』
潤の方から足音が聞こえてきた。どうやらほんとに近くまで来ていたようだ。潤が通話したまま『おらあああぁぁぁぁ!!』とか 掛け声を出しながら走り出した。銃声が続きそして、
『えーと、茨城君ログアウト』
「普通にやられているじゃん!」
零はいつも通りにツッコミを入れてしまった。
潤が特攻して来た潤に向けて鏡花は持っていた銃で応戦した。それで潤は倒れて、
『えーと、茨城君ログアウト』
名虎先生がそう言っていた。
「バカだね。もう少し考えればいいのに」
鏡花は呟いていた。そこから離れようとした時、ふと足元から何かが落ちる音と何かが当たった感触がした。鏡花は恐る恐る見てみるとそれはグレネードだった。
「ー?!」
彼女が気付いた時にグレネードは爆発した。
『北路さんログアウト』
どうやら道連れは成功したようだ。多分特攻時に上にグレネードでも投げていたか、倒れる時に投げたかどちらかだろう。
開始からすでに30分が経っていた。生き残りは40人中13人になっていた。残り時間は20分もない。零はさっきから移動していた。遭遇した場合は片っ端から仕留めていた。そのため撃破数だと一位になっている可能性がある。
「他のメンバーはどこに隠れているんだろうな」
零は呟いた後に魔力による感知を開始した。手を地面にあてて、零の半径300m範囲を調べる事が出来る。最大でも半径1kmまでは調べる事が出来る。だがその分魔力の消耗が大きい。近くのビルに潜んでいるのを確認した直後に、前の方からグレネードが飛んで来てビルに直撃した。どうやら隠れていた人は待ち伏せをしていたみたいだった。
ビルから破片などが零の真上から降り注いだ。大きい破片は気道を使って細かく切り崩し、小さな石ころサイズの破片を魔力弾に変えて、死角で隠れた人に向けて発射した。魔力弾はアーマーを装着した時の攻撃と同一だ。
「きゃあーーーーー!!」
悲鳴が聞こえて名虎先生が音声で名前を述べた。
「名虎先生!あれは……魔力変換ですよね」
「そうなりますね。魔力で何でも再現する特殊能力。珍しい特殊能力ランキングだとベスト5に入るわね」
いくつものコンピュータが配備された部屋に煤久根先生と名虎先生が話していた。後方にはそこの管理人達がいた。
全員が彼の特殊能力を見て唖然していたのだ。
「魔力の判定も自ら操作出来、特殊能力は魔力変換を使える…かなりの人材ですよ」
「確かにそうなりますね。彼をここまで鍛えあげた人物を見たいぐらいです」
名虎先生と煤久根先生の会話はただの世間話をしているかのようだった。後ろでも管理人達でも同じ状況になっていた。
「どうします?これは中止した方が……」
「ルールは能力は使用不可だけど特殊能力の使用不可にはしてないのよ」
「ではこのまま続行なのですね。名虎先生」
二人の教師が試合続行を決定していた。
「あーもー、あとちょっとで潤に勝てると思ったのにーーー!!」
「鏡花ちゃん落ち着いて」
二人の女子生徒が試合をモニター越しに見ながら喋っていた。ここは観戦室だ。観戦者や試合に負けて転移された人達が試合を見るところである。
「早希は悔しくないの?」
「わ、私だって悔しいですよ。まさかあんな伏兵がいたなんて…」
高梨と鏡花が会話していた。そこに、
「おー二人ともお疲れー」
「この野郎ーーーー!よくもお土産置いてってくれたなあぁぁ」
潤が現れて襲いかかる鏡花。潤と鏡花が腕を組合ながら睨み合いしながら、
「それよりも試合見ようぜ。まだやってるんだろ?」
「それもそうね…とりあえずこれ外そうか」
二人の睨み合いは10分にも及んだ。
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