対異世界防衛学園

くノ一

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メインストーリー

37.捨て猫を拾った時3

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 「おじょーさん、今一人か?」
 不良の3人組が路地裏で一人の少女に声を掛けていた。少女は怯えていた。
「まだガキじゃ無いのこいつ。何故こんな溜まり場に来るんだ」
「知らねえよ。それはこっちが聞きたいね」
 後ろの方ではあとの二人が会話をしている。そんな時、
「ね……こ……さ…ん」
「あぁ?」
 少女は口籠る。声を聞いた不良は威嚇するかのように大きく声を出し始めた。
「声出すならもっとハッキリ言いやがれ!!」
「ひっ!?」
 大きな声に少女は怯える。既に少女の瞳は涙目になっていた。不良はチャンスと言わんばかりに、
「気分が害した。ちょっと付き合え!」
  不良の一人が少女の腕を掴もうとする。それに怯えたのか少女は、 
「ご、ごめん…なさい」
 腕を掴もうとした不良を素早く顎を殴った。勢いあったのか、不良が後ろにいた不良二人を飛び越えて落下した。
「あ、兄貴!大丈夫ですか」
 二人が吹っ飛ばされた不良仲間の所に行っている間に、
「……!」
 少女は後ろへと走り去った。飛ばされた不良はピクピクとしていたが、逃げる後ろ姿を見て、
「お、追え……。この仕打ちはきっちり返してもらわんとなあ」
「ああ、兄貴の仇はちゃんと取る。今は安静にしてくれ」
「おい、見失う前に追うぞ」
 二人の不良は兄貴と慕っていた不良を体を起こした後、少女を追いかける為に人ごみの中へと消えていった。

「はあ、今日はゆっくりとゲームする予定が……」
 いや、何かの間違いだろあれ。なぜペットショップなんだ。あそこ間違いなく武器屋だったぞ。
「いいんじゃないの?たまには休みの日に出掛けるのも悪くないと思うよ」
 隣で葵は言うのだけど、荷物持つの俺なんだから。しかも猫も肩に乗っているのあるし……、てか歩けよ。
 肩には眠そうに目をしながらしっかりと俺の肩を抑えている猫がいる。無論ダメとは言えないからこうして乗せているのだ。
「これからどこ向かうの。これ以上は持てないよ」
 両手には袋を持っている為、これ以上は持てない。それは流石に察したのか、
「食材とかは私が持つから。そこは安心して」
 断然そっちの方が楽じゃないか。食材とこのこの荷物と比較すると絶対そっちが楽だって。
 ホールは休みなのか生徒をよく見る。私服姿や制服の人まであちこちで見かける。まだ目的地であるスーパーまでは距離があるので、
「んで、今日買う食材は何なの」
 歩きながら葵に聞いてみた。葵は少し間を空けてから、
「色々……かな」
 おいおい決めてなかったのかよ。もう行くんだったら決めてるもんだと思っていたよ。まあ、少々期待してもいいかもしれんな。
 そんな事を考えてる時、後ろから何かざわめき声が聞こえてきた。それはだんだんとこちらへと向かってるかのように大きくなっていた。
「何かしら」
 葵は足を止めてから後ろを振り向く。俺もそれにつられて後ろを振り向くと、白色で腰まで伸びきった髪の少女がこちらへと走っていたのだ。身長とかは俺と同じぐらいだろう。
「こらーー、待たんかい」
「兄貴の落とし前つけさせてもらうぞ」
 更に後ろから不良と思われる二人が少女を追いかけていた。何があったらこんな状況を作れるんだ。
「あ、そこのお兄さん。助けて!怖い人が追いかけてくるの」
 走りながら、少女は声を出す。お兄さんって俺の事かな。とりあえず荷物とこの猫を降ろすか。
 そして前へ歩き、少女があと10歩も前に出ると俺に触れる距離に来ていた。だがら、俺はその少女に向かって回し蹴りを始めた。
 ちょうど少女のお腹に当たり、吹っ飛ばす。
「「「こ、こいつ!少女を蹴りやがったぞ」」」
 やっぱ、周りには学生や一般人が見ていたのか。一斉に同じ言葉を投げていた。まあ、分かるよ。
 吹っ飛ばされた少女は後ろの不良二人の方へと飛んでいく。
 だが、少女は不良二人の顔を掴み、地面へと叩きつけながら綺麗に着地した。うん、もう普通の少女じゃないだろ。
「ガハッ」
 どうやら不良共は気絶したらしい。そもそも彼には勝てないだろうが。
 俺は近づき、
「……何しに来た?」
 少女の胸倉を掴む。少女は抵抗する事なく、俺に向けて言う。
「仕事休みだったから会いに来ただけだよ」
「仕事休んでまで来ることか……お父」
 えっと言わんばかりに周りが固まる。しょうがないだろ……、この姿が本当の姿なんだから。前ひ俺に向けてこの学園へ行けって言っていた時の姿の方がまだ男前だったぞ。
 周りのギャラリーが多い。別のとこに行った方がいいだろうなあ。
 俺はため息を吐いてからこの少女の姿をしたお父を担ぎ上げた。
「ちょっ!何するの」
「ただの移動だよ。見てる人が多いから近くのレストランに行くよ」
 暴れているお父をそのまま連行する形で近くのレストランへと入った。

 別の所へ移動っと言っても近くのレストランだけど、目の前に座っている少女の外見をした…藤咲春人は美味しそうにパフェを食べていた。同い年にも見えるし、外からはただのお喋りをしているかのように見える。それにしても……、
「何故お前まで食うんだよ」
「え、スイーツは女子の味方だよ。それに零だってそれ頼んでるじゃない」
「う、確かに」
 確かに頼んではいるけど、てかこのパフェは美味しい。
 俺は窓際に座っているが、窓付近にはマリーがいた。猫なのにパフェ食うって、しかも美味しそうに食べているとは……、
「このパフェ美味しい」
 何この女子達は、美味しそうに食べてるんだけど。まあ、美味しいには変わりないけど、てか何しに来たのか忘れてしまいそうだ。
「お父、何しに来たんだ」
「まあ、頑張ってる息子を見に来ただけだよ」
 はあ、だからってその姿で来られても困るんだけど。総司令の一人としてこの親バカである。てか、ちゃんと仕事してるのかさえ疑問に感じる。
 美味しそうに食べているお父の能力は光の屈折である。あらゆるものに変身してはあらゆる攻撃を反射させるある意味では最強の一節に数えられる能力である。デメリットとしては展開している時は魔力を使用しながら展開してしまうので以外と消費は激しい。
 普通の屈折では魔力系を弾く事が出来るが、死角及び接近戦闘や接近での銃撃に弱いはずだが、お父の場合は接近戦は強いし、死角からの攻撃を完璧なまでに弾く。
 もしお父に勝とうと言うなら、接近戦で仕留めに掛からないと勝機はない。
 昔、お父が言っていたセリフで『最小限の魔力で最大限の力を発揮させる』というセリフを聞いた事がある。多分このセリフは『継続展開は継続せず、単発ずつ展開させて使えばいい』という事だろう。
 お父みたいな継続系能力は以外と多い。だが、中には展開しても魔力の消費は展開時のみとかもある。
 てか、なんかもう一人の視線感じるんだけど気のせいかな。とりあえず、感じるところにこれを投げるか。
 長袖の中から細長さ針状を取り出す。直径30cm程度の長さだ。これをここから少し離れた席投げ飛ばす。
 そこの席には金髪でサングラスをしている女性が座っていた。無論、俺はその人が誰なのか知っている。女性は針状が壁に刺さりビクッとした表情をしながら、マグカップを持ちながら停止した。
「金髪でその髪型、サングラスしようにもバレバレだから来姉」
 「あらあら、気づかれてた」
 彼女はサングラスを取り、こちらの席へやってくる。
「お父がいる時は大抵来姉も意気投合している時が多いからね」
 前にも似たような感じにあった事があるから薄々いるだろうと思っていた。
「やっぱ変装だとすぐ気づかれるね」
「もう少し、匂いを消す方法でも探すか」
「片方は変装どころか、俺に飛びついて助けを呼ぼうとした奴いたんだけど」
 何両者変装した感じでいるの。お父は不良に追われていただろ。
 アカン、ため息以外何も出ない。何がしたいのほんとに。
 とりあえずお母さんに電話しないといけないと思い、スマホに番号を打ち込む。音楽が流れてからほんの数秒たった時、
『はい、もしもし』
 すぐに出てくれた。あれこの声はメイドのアリサだっけ。家は以外と広いせいか、メイド一人と警備隊が家に住んでいる。今電話に出ているのはメイドは『アリサ・マースガル』って名前だ。彼女は元々軍人だったが、父上の警護として今にいたる。
「アリサか。少し質問していいかな」
『無論、私が答えられる限りでは』
「何故父がこっちに来てるか分かる?」
 単刀直入に聞いた。流石にメイドとして働いているアリサなら知っているかも。
『確か春人様は息子をストーキングしてくると言って出て行かれましたが』
 それが父のする事か!?
 いやいや、流石にそれは無いだろう。
「うーん、聞こえなかったからもう一回言ってくれない?」
 もう一度聴き直す事にした。流石にストーキング行為でこちらに来るわけなかろう。
『え、ですから春人様は息子をストーキングしてくるとーー』
 俺はすぐさまに電話を切った。あのメイド、天然なのかバカなのかはっきりして欲しいところだ。そもそもストーキングしてくるなら止めて欲しいかな。一体何考えてるのやら……。
 電話を切ってから数分が経った時、この時間帯は良く自動ドアが開いていた。他の客が来たのだなっとそう思っていたら、
「零様からの電話が突如と切れたので確認で来ました」
 買い物袋を手に下げながら、レストランへとメイドさんがやって来た。右目は眼帯をしており、緑色のショートヘアーが印象的な人だ。しかも本人はまだ19歳らしい。
 てか、家からここまでかなり距離があるはずなんだけど、しかも買い物してから来たのか。
「は、早いな。てか、呼んだ覚え無いんだけど」
「危機的な状況と判断し、私の能力『瞬間移動』で即来ました」
 そう、彼女の能力は『瞬間移動』だ。彼女の場合は運動能力の高さと予想だにしない戦闘能力を持っている。
 家にここまで戦える能力者いらないと思うんだけど。まあ、他の総司令達の家にはかなりのやり手の能力者や魔導騎兵が何人もいるとか。
「ならこの目の前で美味しそうに食べる美少女に見える男子を家に連れて帰ってくれないかな」
 タイミングがいい。アリサにこいつを連れて帰ってもらえればベスト。
 美味しくパフェを食べていたお父は「え…」みたいな表情を出した。
「分かりました。その人を家に連れて帰ります」
 そう言って隣に立つ。
「そういえば、アリサさんの右目って何で眼帯しているの?何かのマネ?」
「いえ、これは三年前にこの仕事についた年にその……」
 恥ずかしそうに顔を赤くしていた。そんなに恥ずかしい事なのかな。
「顔の右側が末梢性の顔面神経麻痺になりまして。治りましたがまだ後遺症として右目が完全に開かないのです」
 それただの働きすぎでしょ。まさかの右目の不自由を隠す為の眼帯かよ。てか、他にも理由ありそうだけど、
「他にもその時アニメにもハマってしまい、ついつい夜更かしをしてたせいで」
 あーあまり寝ずに働いてたってわけね。それで今に至るのか。最初はオッドアイだから付けていたんだと思っていたよ。だって小説やアニメとかの眼帯する理由がオッドアイとか隠す為って理由が多いからねえ。
「そうなのですか。私はてっきりー」
 多分葵も俺と同じ考えをしていたはずだ。多分それを普通に口にするだろう。
「ーてっきり厨二病的な感じかと」
 そっちかよ。座ってるのに危うく足がつりかけたよ。
「この目は普通ですよ」
 そう言い、眼帯を外す。微妙ではあるが右目は少々開いてない感じがする。変だからそれでするわけだ。
「ではそこのクソ父を連れて私は帰ります。では」
 敬礼した後、お父を担いだ。
「え、いや。私はまだいる」
 暴れようとも彼女には到底及ばず、そのまま外へと連れて行かれた。
「それで来姉はどうする」
 ついさっきお父は連行された。あとは姉上のみだ。姉上は少々考えた後に思い出したかのように、
「そろそろ時間切れかしら。着替えてから生徒会の用事あるし」
 手を振りながら会計を済ます為にレジへと向かっていった。
 はあ、今日は何か疲れた感じがする。今日は帰って昼寝しようっと。
「もう疲れて家に帰ろうってことないよね?」
「え、そうじゃ無いの?」
 俺はそう考えてたけど、他によるところあったけ。
「今から食料買いに行くんでしょ」
 あ、忘れてた。今日という休日はゆっくりと過ごしたいと強く思った。

『ただいま帰りました』
 和風の屋敷が中央に立っていた。玄関は和風ではなく、洋風の作りとなっている珍しいタイプの屋敷である。
 私はそんな家に住んでいる。勿論警護の目的でだ。
「あれ、もう帰って来たの。便利だなあアリサちゃんの能力は」
 私はそう言いつつ、ドアのロックを解除する。そして部屋から飛び出し玄関へと向かう。
「お帰りなさい。もう用事は済ませたの?」
「はい。当主も家へと持ち帰りました」
 アリサちゃん大変そう。春人様をこんなに早く捕まえるなんて。
「それでその春人様バカを捕まえて来たの?」
「はい。まあ買い物目的でしたが、ついでにいたので捕まえてました」
「てか、今私の事バカにした?」
 春人様の声を無視するかのように一礼してからアリサは奥へと担いだまま連れて行った。
 私の仕事はこの家の監視及び防衛だから。私もアリサちゃんみたいな能力あればいいんだけど、私の場合は補佐的な能力だから普段じゃ役に立てない。
 さて荷物渡されたから冷蔵庫に入れてからゲームしますか。明日は零君が遊んでくれるみたいだし、今の内に作戦練っておかないと。
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