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第19章 畑野浩志の観察
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「このオスをおまえの中に取り込め! おまえの魅力でこのオスを性奴隷にしたら毎日が楽しいぞ!」
彼女の心の奥に巣くうけだもの族の先祖たち数万匹が彼女に残る良心を放棄するよう揺さぶってくる。
「早くけだもの族になれ! 掟を全うしろ! こいつを速く従属させろ! こいつをけだものにしろ! こいつが性奴隷になれば毎日が悦びで一杯だぞぉーーーーー さあ、悦びの声をあげるんだぁーーーー」
浩志の隣にいるだけで幸せな恵美の気持ちを踏みつけるかのようにけだもの族の邪心がずかずかと恵美の心に乗り込もうとする。恵美は必死に思いとどまる。彼女は日夜戦っていた。
「わたしには浩志くんの心を踏みにじるなんて…… 絶対、できないわ、浩志くんの幸せは私の幸せだもの、おっと、もちろん勘太郎さんもよ」
恵美はけだもの族の邪心と恵美がイメージする世界で戦っていた。恵美にとって人間になるための戦いだった。
しかし、恵美に戦っている感覚はない。戦っているのは、自分でも知らない恵美の人間になりたいという本心だ。浩志の母・仁美の果たし得なかった悲願でもある。
浩志は恵美の胸の柔らかさを顔全体で感じていた。浩志も突然変異して生まれたとは言え、所詮、けだもの族の末裔だ。浩志は恵美の柔肌を感じやがて人間としての冷静さを失いけだものの本性が出現するかもしれない。なりたいという人間にも、隙さえあればいつでもけだものは入り込んで来た。
彼は恵美の弾力のある左右の乳房の谷間に強く鼻を押し付けた。恵美は浩志のエッチな行為を期待していたが、現実にエッチが自分の身に進行してくるとなると別問題だ。恵美にとって妄想はあくまで妄想であり、現実になることを願ってはいなかった。彼女はとことん妄想の域を出られない乙女心を嗜好する女だった。
興奮が高まりつつある浩志は恵美の左右の乳房に顔をぐりぐり押し付けていた。左右の手で彼女の乳房を脇から挟むと軽く包みながらゆっくり押し上げた。そして、力を抜いた。また、包み込み押し上げては力を抜いた。幾度となく繰り返していく。その動作を心地よく感じるのか恵美があごを上げてあえいでいる。恵美の表情を観ていると、呼吸が苦しいとみえて口を少しずつ開き始めた。
彼女の心の奥に巣くうけだもの族の先祖たち数万匹が彼女に残る良心を放棄するよう揺さぶってくる。
「早くけだもの族になれ! 掟を全うしろ! こいつを速く従属させろ! こいつをけだものにしろ! こいつが性奴隷になれば毎日が悦びで一杯だぞぉーーーーー さあ、悦びの声をあげるんだぁーーーー」
浩志の隣にいるだけで幸せな恵美の気持ちを踏みつけるかのようにけだもの族の邪心がずかずかと恵美の心に乗り込もうとする。恵美は必死に思いとどまる。彼女は日夜戦っていた。
「わたしには浩志くんの心を踏みにじるなんて…… 絶対、できないわ、浩志くんの幸せは私の幸せだもの、おっと、もちろん勘太郎さんもよ」
恵美はけだもの族の邪心と恵美がイメージする世界で戦っていた。恵美にとって人間になるための戦いだった。
しかし、恵美に戦っている感覚はない。戦っているのは、自分でも知らない恵美の人間になりたいという本心だ。浩志の母・仁美の果たし得なかった悲願でもある。
浩志は恵美の胸の柔らかさを顔全体で感じていた。浩志も突然変異して生まれたとは言え、所詮、けだもの族の末裔だ。浩志は恵美の柔肌を感じやがて人間としての冷静さを失いけだものの本性が出現するかもしれない。なりたいという人間にも、隙さえあればいつでもけだものは入り込んで来た。
彼は恵美の弾力のある左右の乳房の谷間に強く鼻を押し付けた。恵美は浩志のエッチな行為を期待していたが、現実にエッチが自分の身に進行してくるとなると別問題だ。恵美にとって妄想はあくまで妄想であり、現実になることを願ってはいなかった。彼女はとことん妄想の域を出られない乙女心を嗜好する女だった。
興奮が高まりつつある浩志は恵美の左右の乳房に顔をぐりぐり押し付けていた。左右の手で彼女の乳房を脇から挟むと軽く包みながらゆっくり押し上げた。そして、力を抜いた。また、包み込み押し上げては力を抜いた。幾度となく繰り返していく。その動作を心地よく感じるのか恵美があごを上げてあえいでいる。恵美の表情を観ていると、呼吸が苦しいとみえて口を少しずつ開き始めた。
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