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厨二病、学校へ行く。
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夕飯を食べ終えて、私達は急遽ミーティングを始めた。
「えっ何お母さん、私宿題しなきゃ……。」
「いいから。これは大事な話よ。お父さんとしっかり話し合ったんだから。」
えっ話し合ったって何!?まさか…離婚とか!?
私が青ざめているとクリスがこのままだと俺は素振りニートになってしまうらしい…と言った。
「えっなってしまうらしいというか既になってるんじゃ…。」
「おい、ニートってなんだ。」
私達がそんな話をしているとお母さんが咳払いをした。
「だから決めたの!!私達はクリスちゃんを学校に行かせる。」
あっなるほどそれなら脱ニート……って
「「えええー!!」」
私達は同時に大声をあげた。
「ちょっとお母さん、クリスを学校にってどういうこと!?」
「え?そのままの意味よ。一般常識とか学ぶの大事でしょ?」
「俺は一般常識はしっかりついている。」
「それはクリスちゃんの世界で、でしょ?こちらの世界の一般常識はまだでしょ、クリスちゃん。」
「こっちの世界の一般常識なんて必要ない!!」
「あら?じゃぁクリスちゃんはずっと素振りし続けるの?」
「……いや、俺は帰る方法を……「そう、それよ。」
お母さんはズイっと顔をクリスに近付けた。
「それ?どれ………。」
「まどかの学校の図書室、とっても大きいのよ。本の種類もたくさんあるわ。…………異世界への帰る方法もあるんじゃないかしら。」
いやぁさすがに異世界へ行く方法は…と思ったけど確かに種類豊富で異世界転移の小説なんかもあるな。
「そうなのか!?まどか。」
クリスは私の肩をガシッと掴んだ。
「確かにうちの図書室は種類豊富だねぇ…ってクリスお願い揺らさないで。」
「分かった………。なら俺は学校に行く。」
「えっ嘘!?で、でも費用とかどうするの!?」
「そんなこと子供は心配しないで。大丈夫貯金あるし、お母さん働きに行こうと思ってたから。」
おっ…お母さん…………。
お母さん、お父さん…突然来た来訪者になんて優しいんだろう。ああ、2人のこういう所大好きだな。
「お金の心配か?大丈夫だ。俺も騎士団や魔物狩りで稼いだお金がたくさんあるからな。」
ちょっと厨二病は黙ってて。
「ねぇ、聞いた?今日来る転校生めっちゃイケメンらしいよ。」
あれから数ヶ月後。手続きを終えてついにクリスがやってくる日が来た。
「凄い転校生の話題で持ちきりだね。イケメン外国人なら仕方ないか…ってまどか顔色悪いけど大丈夫!?」
「大丈夫、大丈夫。あははっ………。」
言えない。そのイケメン外国人うちに暮らす厨二病騎士だよ、なんて言えない!!
「無理しないでキツかったら保健室行きなね?あっ先生来た。」
ガラッと扉が開き先生が入ってくると生徒達は皆席についた。
「あーっと、まぁもう皆知ってると思うが今日から留学生がうちのクラスに来るぞ。アレクサンドリア、入れ。」
ガラッ
クリスが入ってきた瞬間。クラス全員…あっ私以外だ。の生徒が息を呑んだ。
「クリス=シュナイダー=アレクサンドリアだ。よろしく頼む。」
うわぁぁぁめっちゃイケメンー!!
うちのクラスは一斉に騒ぎになった。
「ちょ、うるさい静かにしろ!えっとアレクサンドリアの席は…。」
「まどかの隣がいい。」
クリスが私を指差すとクラス全員の視線が私に刺さった。
「ああ、そうか。お前は佐々木の家に居候してるんだよな。よし、分かった。佐々木の隣に座れ。」
「分かった。あっ先生、俺のことはアレクと呼んでくれ。」
そう言うとクリスは私の方に歩いてきた。
友達の花梨かりんが口パクでどういうこと!?って言ってきた。うわぁこれは質問攻めにあいそうだなぁ…。
「よろしくなまどか。それにしても小さい机だな。」
クリスはブツブツ文句を言っていた。
留学生……一体どこからの留学生って事にしたんだろう……。
私は軽い現実逃避をしていた。
「えっ何お母さん、私宿題しなきゃ……。」
「いいから。これは大事な話よ。お父さんとしっかり話し合ったんだから。」
えっ話し合ったって何!?まさか…離婚とか!?
私が青ざめているとクリスがこのままだと俺は素振りニートになってしまうらしい…と言った。
「えっなってしまうらしいというか既になってるんじゃ…。」
「おい、ニートってなんだ。」
私達がそんな話をしているとお母さんが咳払いをした。
「だから決めたの!!私達はクリスちゃんを学校に行かせる。」
あっなるほどそれなら脱ニート……って
「「えええー!!」」
私達は同時に大声をあげた。
「ちょっとお母さん、クリスを学校にってどういうこと!?」
「え?そのままの意味よ。一般常識とか学ぶの大事でしょ?」
「俺は一般常識はしっかりついている。」
「それはクリスちゃんの世界で、でしょ?こちらの世界の一般常識はまだでしょ、クリスちゃん。」
「こっちの世界の一般常識なんて必要ない!!」
「あら?じゃぁクリスちゃんはずっと素振りし続けるの?」
「……いや、俺は帰る方法を……「そう、それよ。」
お母さんはズイっと顔をクリスに近付けた。
「それ?どれ………。」
「まどかの学校の図書室、とっても大きいのよ。本の種類もたくさんあるわ。…………異世界への帰る方法もあるんじゃないかしら。」
いやぁさすがに異世界へ行く方法は…と思ったけど確かに種類豊富で異世界転移の小説なんかもあるな。
「そうなのか!?まどか。」
クリスは私の肩をガシッと掴んだ。
「確かにうちの図書室は種類豊富だねぇ…ってクリスお願い揺らさないで。」
「分かった………。なら俺は学校に行く。」
「えっ嘘!?で、でも費用とかどうするの!?」
「そんなこと子供は心配しないで。大丈夫貯金あるし、お母さん働きに行こうと思ってたから。」
おっ…お母さん…………。
お母さん、お父さん…突然来た来訪者になんて優しいんだろう。ああ、2人のこういう所大好きだな。
「お金の心配か?大丈夫だ。俺も騎士団や魔物狩りで稼いだお金がたくさんあるからな。」
ちょっと厨二病は黙ってて。
「ねぇ、聞いた?今日来る転校生めっちゃイケメンらしいよ。」
あれから数ヶ月後。手続きを終えてついにクリスがやってくる日が来た。
「凄い転校生の話題で持ちきりだね。イケメン外国人なら仕方ないか…ってまどか顔色悪いけど大丈夫!?」
「大丈夫、大丈夫。あははっ………。」
言えない。そのイケメン外国人うちに暮らす厨二病騎士だよ、なんて言えない!!
「無理しないでキツかったら保健室行きなね?あっ先生来た。」
ガラッと扉が開き先生が入ってくると生徒達は皆席についた。
「あーっと、まぁもう皆知ってると思うが今日から留学生がうちのクラスに来るぞ。アレクサンドリア、入れ。」
ガラッ
クリスが入ってきた瞬間。クラス全員…あっ私以外だ。の生徒が息を呑んだ。
「クリス=シュナイダー=アレクサンドリアだ。よろしく頼む。」
うわぁぁぁめっちゃイケメンー!!
うちのクラスは一斉に騒ぎになった。
「ちょ、うるさい静かにしろ!えっとアレクサンドリアの席は…。」
「まどかの隣がいい。」
クリスが私を指差すとクラス全員の視線が私に刺さった。
「ああ、そうか。お前は佐々木の家に居候してるんだよな。よし、分かった。佐々木の隣に座れ。」
「分かった。あっ先生、俺のことはアレクと呼んでくれ。」
そう言うとクリスは私の方に歩いてきた。
友達の花梨かりんが口パクでどういうこと!?って言ってきた。うわぁこれは質問攻めにあいそうだなぁ…。
「よろしくなまどか。それにしても小さい机だな。」
クリスはブツブツ文句を言っていた。
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私は軽い現実逃避をしていた。
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