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第25話 高1少女 夏美との初デートと鬼畜の涙
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俺はゲームセンターへと車を走らせた。その間も俺達は笑顔で話をした。
学校の話や、俺の仕事の事や、色々な話をするうちに、二人の距離がまた縮まっていく。
夏美は演劇部に所属していて、将来は女優になりたいという。芸能事務所のオーディションなどは受けたことがないそうだ。
夏美ほどの美少女なら、それこそ原宿辺りを歩いていれば、芸能事務所のスカウトマンから声がかかるだろうなと俺は思った。
車の運転中も、俺は夏美の可愛い横顔や、膨らんだ胸、太ももなどをチラチラと見ていた。
どうしても夏美を見てしまう。もう、可愛すぎる。
そうして二人であれこれ会話をしながら、20分程で目的のゲームセンターへ到着した。
市内には大きなゲーセンが3カ所あるが、この店が一番クレーンゲームで景品を取りやすいのだ。
今日はクレーンゲームで夏美にいいところを見せてやろう。俺は童心に帰ったような爽やかな気分でそう考えていた。
「さあ、着いたよ。中に入ろうか」
「うん、楽しみー」
夏美が笑顔で答える。彼女は俺とのデート、あまり緊張していないようだな。
夏美が俺の事をどんな風に見ているのかが気になる。
車を降りた俺達は、店内へと向かって歩いて行った。
その途中、俺は夏美の手を握ってみた、すると夏美は手をぎゅっと握り返してきて、俺に寄り添うように歩く。ふくよかな胸が俺の腕にあたって気持ちよかった。
そして俺達はゲーセンの中に入った。まずはクレーンゲームのコーナへと歩いて行く。
クレーンゲームの景品はアニメグッズやぬいぐるみ、お菓子や、変わったものではラジコンや携帯ゲームなど様々だ。
俺達はいろいろと見て回り、夏美が大きなアニメのクッションの前で足を止めた。
「これ、ほしいの?」
「うん、このアニメ好きだから」
「そうなんだ、じゃあ、俺に任せて」
俺は両替した500円コインを1枚投入した。500円を入れるとプラス1回、つまり6回できるのだ。ものにもよるが、この手の景品は基本的に1、2回位では取れないように設置してある。
1回目、俺はクレーンを動かし、ボタンを押す。景品のクッションは少し持ち上がり、ふわりと落ちた。
「ああ、おしい」
夏美が悔しがる。その顔や仕草もまた可愛い。
「大丈夫だよ、ちゃんと取るから」
結局6回では取れなかったので、その後は100円ずつコインを投入し、900円目でやっと景品をGETした。
「やったあ!」
夏美が笑顔で飛び上がって喜ぶ。なんて可愛いんだ、この子は。
「はい、夏美ちゃん」
俺は景品のクッションを夏美に渡した。夏美は大喜びで、クッションを頬にスリスリする。
夏美の笑顔、仕草、声、全てが可愛らしく、愛おしい。
夏美は『ありがとう』と言いながら俺に抱きついてきた。そして俺の頬にチュッとキスをした。
キスをしたあと急に恥ずかしくなったのか、夏美はクッションで顔を隠す。そしてクッションを少し下にずらして俺の顔を見つめる。
そのしぐさが可愛すぎて、俺は思わず夏美からクッションを奪い取り、強く抱きしめて唇にキスをした。
「ちょっと拓也さん・・・みんな見てるよう」
「ごめん、ちょっとだけ、こうしていて」
俺はもう周りの視線なんてどうでもよかった。ただただ、夏美を抱きしめたくなったのだ。
それから同じアニメのフィギアもあったので、俺はそれもGETしてあげた。
夏美は「ありがとう、うれしい」と言ってニッコリと微笑んだ。
そして店員に大きめのビニール袋をもらい、それらの景品をつめて俺が持ってあげた。
それからマリオカートを二人でやった。夏美はとても上手で、俺は1回も勝てなかった。
「拓也さん、私上手いでしょう、えへへ」
「うん、俺実際の運転は上手いと思うけど、これはダメだなあ」
「そうだよね、拓也さん、カッコイイ、スポーツカー乗ってるもんね」
夏美はそう言いながら、ニッコリと微笑む。今俺は天使とのデートを楽しんでいるのだ。
次に二人は太鼓の達人に挑戦した。アニソンの鬼●の刃の曲を選択し。二人並んで太鼓を打ち始めた。
俺はうまく打てなかったが、夏美はテンポよくリズミカルにドンドンカンカンと打ってコンボを重ねていく。
これも夏美の圧勝だ。
「えへへ、やったあ、拓也さんに勝ったよ、えへへー」
夏美が満面の笑みでそう答える。俺とのゲーセンデートはとても楽しそうだった。
それにしても、今の俺と夏美は、周りからどう映るのだろう。少し若く見えるとはいえ、36才のおじさんと、年齢より幼く見える高1少女の夏美。
もしかしたら、親子にでも見えるのかな?
でも他人の目などどうでもいい、俺は夏美を愛し始めているのだから。
そんな事を考えていると、夏美が一緒にプリクラを撮ろうと言い出した。
「プリクラ?いいけど、俺みたいなオジサンと撮っても面白くないんじゃない?」
「そんなことないよ、私、拓也さんと撮りたい」
そう言うと夏美が戸惑う俺の腕を掴み、プリクラの中へと入っていく。プリクラなんて久し振りだな。
沙希ともゲーセンには来たことはあるが、プリクラなんて撮ったことはなかった。
俺はコインを投入し、夏美と二人でカメラの前に立つ。なんだか緊張するなあ。
「拓也さん、なんか遠すぎない?もっとこっちに来て」
夏美は俺の腕を掴んで引き寄せる。夏美からは何か甘い様ないい香りがする。
そして俺達はポーズを変えて何パターンか撮影した。
腕を組んで寄り添ったり、二人で指を合わせてハートマークを作って撮ったり。
そして夏美が、身体をモジモジさせながら言った。
「拓也さん・・・私、抱き合ってキスしたの撮りたい」
ええ?夏美からそんな言葉が出るとは思ってもみなかった。夏美は頬を真っ赤に染めてうつむいている。
「いいよ、撮ろう。おいで」
俺は夏美を抱き寄せ、強く抱きしめた。夏美は俺の腰に手をまわす。そして少し顔を上げて目を閉じる。
その顔は正に天使の可愛さだ。俺は、夏美に顔を近づけ、キスをした。甘く、そしてちょっぴり切なくなるキス。
撮影が終わると、夏美は画像をセレクトして、スタンプや飾りつけ、そして何やら文字も書いていた。
俺はこういうのは苦手なので、黙って夏美の操作を見ていた。
「よし、こんなもんかな」
夏美は満足げにそう言った。
暫く待つと、プリントシートが出て来た。夏美はそれを見て笑顔を見せている。
「ほら、拓也さん、見てよ。よく撮れてるよ」
シートを見ると、スタンプやら、キラキラやらで派手に飾ってある。
そして大きめに写されたキスの写真をよく見ると、夏美の手描き文字で、【たくやさんと初デート】、と書かれている。
それを見た俺は、みるみるうちに目が潤んで、涙が溢れてきた。
俺の中で何かが弾け、そして汚れ腐り切った俺の心が、なにか氷解していくようだった。涙が止まらない。
涙が、とめどもなく溢れてくる。夏美、愛してる。
俺は今まで誰にも愛されたことがないと思っている。そう、両親にさえも。
俺の幼少時代は、両親は共働きで、ほぼ祖母に育てられた。俺の両親は子どもへの愛情が薄く、子どもながらに親からの愛情を感じたことがなかった。
昔、俺が25歳の時、父親が脱サラして事業を始めた。その時に、お前には絶対に迷惑はかけないからと言って、父親は俺を1500万円もの事業資金の連帯保証人にした。
そして5年ほど経って事業は失敗し会社は倒産して多額の借金が残り、父親と母親は自分達だけ自己破産をして逃げた。
俺は連帯保証人としてその借金を背負った。押しつけられたのだ。
その時父親は俺に一言『悪いが、お前が代わりに借金を背負ってくれ』と言った。
実の息子に多額の借金を背負わせ、自分達は自己破産でとっとと逃げる。そんな親が何処にいるんだ。
今思えば俺はいつも孤独を感じて生きて来た。友人や健一の様な後輩は少しだがいる。完全に孤立しているとはいえない。でも、俺はいつも孤独を感じながら生きて来た。
女性に対しても、今まで俺を本気で愛してくれた女性はいなかったと思う。それは沙希や由紀も同じだ。相手がどう思っているかはわかならいが、俺自身はそう思っている。俺を愛してくれる人は誰一人いない。
だからこそ俺は、ロリコンの俺は、今まで少女たちを物として扱ってきた。
自己中心的思考で、ただ自分の欲望のままに少女達とのセックスを繰り返してきた。愛のない、欲望にまかせたセックスを。
でも夏美と出会って、俺の孤独感、やるせない思いが解けつつあった。
夏美には、今まで出会ったどの少女とも違う何かを感じていた。夏美とは今日初めて会い、初めてデートをした。
でも、夏美への思いは、会う前にラインで絡んでいた時から少しずつ大きくなっていった。
確かに夏美との付き合いは短いかも知れない。会うのも今日が初めてだ。
でも俺は今はっきりと言える。俺は夏美を、心から愛してしまった。
涙がとどまることなく溢れてくる。俺はプリントシートを眺めながら涙を止めることが出来なかった。
俺は、夏美と出会ってやっと、愛、と言うものを手に入れることができるかもしれない。
「拓也さん?どうしたの?何で泣いてるの?」
夏美が心配そうに俺を見つめる。
俺は涙をぬぐいながら答えた。
「いや、なんか嬉しくて、これは嬉し涙かもね。俺も歳だなあ」
「そんな事ないよ、拓也さんて、きっと優しい人なんだね」
夏美は笑顔でそう言いながら、俺の頬に手をあて、涙をぬぐってくれた。
俺は感極まって、思わず夏美の唇にキスをした。
学校の話や、俺の仕事の事や、色々な話をするうちに、二人の距離がまた縮まっていく。
夏美は演劇部に所属していて、将来は女優になりたいという。芸能事務所のオーディションなどは受けたことがないそうだ。
夏美ほどの美少女なら、それこそ原宿辺りを歩いていれば、芸能事務所のスカウトマンから声がかかるだろうなと俺は思った。
車の運転中も、俺は夏美の可愛い横顔や、膨らんだ胸、太ももなどをチラチラと見ていた。
どうしても夏美を見てしまう。もう、可愛すぎる。
そうして二人であれこれ会話をしながら、20分程で目的のゲームセンターへ到着した。
市内には大きなゲーセンが3カ所あるが、この店が一番クレーンゲームで景品を取りやすいのだ。
今日はクレーンゲームで夏美にいいところを見せてやろう。俺は童心に帰ったような爽やかな気分でそう考えていた。
「さあ、着いたよ。中に入ろうか」
「うん、楽しみー」
夏美が笑顔で答える。彼女は俺とのデート、あまり緊張していないようだな。
夏美が俺の事をどんな風に見ているのかが気になる。
車を降りた俺達は、店内へと向かって歩いて行った。
その途中、俺は夏美の手を握ってみた、すると夏美は手をぎゅっと握り返してきて、俺に寄り添うように歩く。ふくよかな胸が俺の腕にあたって気持ちよかった。
そして俺達はゲーセンの中に入った。まずはクレーンゲームのコーナへと歩いて行く。
クレーンゲームの景品はアニメグッズやぬいぐるみ、お菓子や、変わったものではラジコンや携帯ゲームなど様々だ。
俺達はいろいろと見て回り、夏美が大きなアニメのクッションの前で足を止めた。
「これ、ほしいの?」
「うん、このアニメ好きだから」
「そうなんだ、じゃあ、俺に任せて」
俺は両替した500円コインを1枚投入した。500円を入れるとプラス1回、つまり6回できるのだ。ものにもよるが、この手の景品は基本的に1、2回位では取れないように設置してある。
1回目、俺はクレーンを動かし、ボタンを押す。景品のクッションは少し持ち上がり、ふわりと落ちた。
「ああ、おしい」
夏美が悔しがる。その顔や仕草もまた可愛い。
「大丈夫だよ、ちゃんと取るから」
結局6回では取れなかったので、その後は100円ずつコインを投入し、900円目でやっと景品をGETした。
「やったあ!」
夏美が笑顔で飛び上がって喜ぶ。なんて可愛いんだ、この子は。
「はい、夏美ちゃん」
俺は景品のクッションを夏美に渡した。夏美は大喜びで、クッションを頬にスリスリする。
夏美の笑顔、仕草、声、全てが可愛らしく、愛おしい。
夏美は『ありがとう』と言いながら俺に抱きついてきた。そして俺の頬にチュッとキスをした。
キスをしたあと急に恥ずかしくなったのか、夏美はクッションで顔を隠す。そしてクッションを少し下にずらして俺の顔を見つめる。
そのしぐさが可愛すぎて、俺は思わず夏美からクッションを奪い取り、強く抱きしめて唇にキスをした。
「ちょっと拓也さん・・・みんな見てるよう」
「ごめん、ちょっとだけ、こうしていて」
俺はもう周りの視線なんてどうでもよかった。ただただ、夏美を抱きしめたくなったのだ。
それから同じアニメのフィギアもあったので、俺はそれもGETしてあげた。
夏美は「ありがとう、うれしい」と言ってニッコリと微笑んだ。
そして店員に大きめのビニール袋をもらい、それらの景品をつめて俺が持ってあげた。
それからマリオカートを二人でやった。夏美はとても上手で、俺は1回も勝てなかった。
「拓也さん、私上手いでしょう、えへへ」
「うん、俺実際の運転は上手いと思うけど、これはダメだなあ」
「そうだよね、拓也さん、カッコイイ、スポーツカー乗ってるもんね」
夏美はそう言いながら、ニッコリと微笑む。今俺は天使とのデートを楽しんでいるのだ。
次に二人は太鼓の達人に挑戦した。アニソンの鬼●の刃の曲を選択し。二人並んで太鼓を打ち始めた。
俺はうまく打てなかったが、夏美はテンポよくリズミカルにドンドンカンカンと打ってコンボを重ねていく。
これも夏美の圧勝だ。
「えへへ、やったあ、拓也さんに勝ったよ、えへへー」
夏美が満面の笑みでそう答える。俺とのゲーセンデートはとても楽しそうだった。
それにしても、今の俺と夏美は、周りからどう映るのだろう。少し若く見えるとはいえ、36才のおじさんと、年齢より幼く見える高1少女の夏美。
もしかしたら、親子にでも見えるのかな?
でも他人の目などどうでもいい、俺は夏美を愛し始めているのだから。
そんな事を考えていると、夏美が一緒にプリクラを撮ろうと言い出した。
「プリクラ?いいけど、俺みたいなオジサンと撮っても面白くないんじゃない?」
「そんなことないよ、私、拓也さんと撮りたい」
そう言うと夏美が戸惑う俺の腕を掴み、プリクラの中へと入っていく。プリクラなんて久し振りだな。
沙希ともゲーセンには来たことはあるが、プリクラなんて撮ったことはなかった。
俺はコインを投入し、夏美と二人でカメラの前に立つ。なんだか緊張するなあ。
「拓也さん、なんか遠すぎない?もっとこっちに来て」
夏美は俺の腕を掴んで引き寄せる。夏美からは何か甘い様ないい香りがする。
そして俺達はポーズを変えて何パターンか撮影した。
腕を組んで寄り添ったり、二人で指を合わせてハートマークを作って撮ったり。
そして夏美が、身体をモジモジさせながら言った。
「拓也さん・・・私、抱き合ってキスしたの撮りたい」
ええ?夏美からそんな言葉が出るとは思ってもみなかった。夏美は頬を真っ赤に染めてうつむいている。
「いいよ、撮ろう。おいで」
俺は夏美を抱き寄せ、強く抱きしめた。夏美は俺の腰に手をまわす。そして少し顔を上げて目を閉じる。
その顔は正に天使の可愛さだ。俺は、夏美に顔を近づけ、キスをした。甘く、そしてちょっぴり切なくなるキス。
撮影が終わると、夏美は画像をセレクトして、スタンプや飾りつけ、そして何やら文字も書いていた。
俺はこういうのは苦手なので、黙って夏美の操作を見ていた。
「よし、こんなもんかな」
夏美は満足げにそう言った。
暫く待つと、プリントシートが出て来た。夏美はそれを見て笑顔を見せている。
「ほら、拓也さん、見てよ。よく撮れてるよ」
シートを見ると、スタンプやら、キラキラやらで派手に飾ってある。
そして大きめに写されたキスの写真をよく見ると、夏美の手描き文字で、【たくやさんと初デート】、と書かれている。
それを見た俺は、みるみるうちに目が潤んで、涙が溢れてきた。
俺の中で何かが弾け、そして汚れ腐り切った俺の心が、なにか氷解していくようだった。涙が止まらない。
涙が、とめどもなく溢れてくる。夏美、愛してる。
俺は今まで誰にも愛されたことがないと思っている。そう、両親にさえも。
俺の幼少時代は、両親は共働きで、ほぼ祖母に育てられた。俺の両親は子どもへの愛情が薄く、子どもながらに親からの愛情を感じたことがなかった。
昔、俺が25歳の時、父親が脱サラして事業を始めた。その時に、お前には絶対に迷惑はかけないからと言って、父親は俺を1500万円もの事業資金の連帯保証人にした。
そして5年ほど経って事業は失敗し会社は倒産して多額の借金が残り、父親と母親は自分達だけ自己破産をして逃げた。
俺は連帯保証人としてその借金を背負った。押しつけられたのだ。
その時父親は俺に一言『悪いが、お前が代わりに借金を背負ってくれ』と言った。
実の息子に多額の借金を背負わせ、自分達は自己破産でとっとと逃げる。そんな親が何処にいるんだ。
今思えば俺はいつも孤独を感じて生きて来た。友人や健一の様な後輩は少しだがいる。完全に孤立しているとはいえない。でも、俺はいつも孤独を感じながら生きて来た。
女性に対しても、今まで俺を本気で愛してくれた女性はいなかったと思う。それは沙希や由紀も同じだ。相手がどう思っているかはわかならいが、俺自身はそう思っている。俺を愛してくれる人は誰一人いない。
だからこそ俺は、ロリコンの俺は、今まで少女たちを物として扱ってきた。
自己中心的思考で、ただ自分の欲望のままに少女達とのセックスを繰り返してきた。愛のない、欲望にまかせたセックスを。
でも夏美と出会って、俺の孤独感、やるせない思いが解けつつあった。
夏美には、今まで出会ったどの少女とも違う何かを感じていた。夏美とは今日初めて会い、初めてデートをした。
でも、夏美への思いは、会う前にラインで絡んでいた時から少しずつ大きくなっていった。
確かに夏美との付き合いは短いかも知れない。会うのも今日が初めてだ。
でも俺は今はっきりと言える。俺は夏美を、心から愛してしまった。
涙がとどまることなく溢れてくる。俺はプリントシートを眺めながら涙を止めることが出来なかった。
俺は、夏美と出会ってやっと、愛、と言うものを手に入れることができるかもしれない。
「拓也さん?どうしたの?何で泣いてるの?」
夏美が心配そうに俺を見つめる。
俺は涙をぬぐいながら答えた。
「いや、なんか嬉しくて、これは嬉し涙かもね。俺も歳だなあ」
「そんな事ないよ、拓也さんて、きっと優しい人なんだね」
夏美は笑顔でそう言いながら、俺の頬に手をあて、涙をぬぐってくれた。
俺は感極まって、思わず夏美の唇にキスをした。
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