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第一章
ギルド受付バイト始めました
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皆さんこんちは。海界アストです。俺が異世界に来て、なんともう一ヶ月です。いや~早いもんですね。それはそうと、実は俺つい3日前バイトを始めました。え?どんなバイトかって?それは‥‥
「いらっしゃいませ!ようこそ冒険者ギルドへ!!」
そう。受付のバイトです。よくアニメとかでみるステータスカードとかクエストとかを配る受付の仕事。一度やってみたくて近くの冒険者ギルドに応募した所一発合格しました。
「お?お前。新人?」
「はい、三日前に入りました!!」
「元気だね~。私そういう子好きだよ?」
「へ?!」
「あっははは!!冗談さ、こんなおばさんは嫌だろ?んじゃね頑張りな坊主」
「はい!!」
いやぁ。褐色美人の人に言われるとドキッとしちゃうな。て、いかんいかん。仕事しないと。
ギルド受付バイトの主な仕事は冒険者達の持ってくるクエスト用紙に《受注》という赤いスタンプを押すのが仕事だ。中には自分達の冒険者ランクに合わないクエストを持ってくる人がいるのでそういう人は後ろで帳簿?みたいな者を書いている職員のレナさんに見てもらう。
レナさんは金髪碧眼の美人な職員さんだ。服装ら黄色のブレザーに緑のスカート。髪はポニーテール。赤いメガネをしていかにも仕事出来ますて感じ。あとモデルさん見たいにスラっとしてます。
「ん?私の顔何かついてる?」
「へ?あ、ついてないです。」
「ほ、良かった。あ、もしかして休憩?!」
「違います!!ただたまたま後ろ見てただけっす!」
レナはそんな「そうなの?疲れたら言ってね、変わるから」と言ってまた帳簿を書き始める。くぅぅ、優しい人だよレナさん!!。さて、俺も仕事仕事!!次のお客様は銀髪のイケメンさんか
「ようこそ冒険者ギル───ドン!!!
「受注しろ」
「な、内容を確認させて頂きますね」
こっっわ。何何そんな力強く置かなくても分かるつーの。まあいいや。クエストはどれどれ‥Aランクか。んで、一緒に提出された冒険者カードはB。うん無理だね
「も、申し訳ございません。こちらのクエストは受注することはでき「受注しろ」
「出来ません」
レナさん!!。助かった!!
「ち、またお前か」
「ガゼルさん。貴方の冒険者ランクBです」
「俺はランクを「止めているですよね?ですが、ルールですので申し訳ありませんが受注は出来ません」
「‥‥‥そうか。分かった。」
が、ガゼルていうのはあの騎士見たいな奴。怖すぎんだろ。あとすっげぇ寒いんだけど?!。手が霜焼けになってる?!。
「フゥゥ。こ、怖かったぁぁ」
「お、おつかれ様です。レナさん」
「ごめんね!!怖い思いさせちゃって!!」
「い、いえいえ!!」
確かに怖かったけど、レナさんがフォローに入ってくれたから怖いて気持ちより嬉しい気持ちの方が強いっす。
「ガゼルさんは元貴族だから、平民の私達に当たりが強いのよ。」
「へぇ‥あ、あの。ランクを止めるて何ですか?」
「あ、えっとね。冒険者ランクて自分の意志でランクアップを保留出来るの。保留する人達は殆どが自分の実力の限界はここまで!!て思ってる人が多いんだけど‥」
「だけど?」
「ガゼルさんみたいにわざとランクアップを止めて高ランククエストに参加して名声を上げようとする冒険者もいるのよね」
め、名声の為とかあるのか‥。冒険者にも色々いるんだな。うぅ。俺ガゼルさん苦手だわ。怖すぎるだろあの人。
あの後ガゼルさんはBランククエストを持ってくる事なく俺はこの日のバイトを無事終えることが出来たのだった。
「いらっしゃいませ!ようこそ冒険者ギルドへ!!」
そう。受付のバイトです。よくアニメとかでみるステータスカードとかクエストとかを配る受付の仕事。一度やってみたくて近くの冒険者ギルドに応募した所一発合格しました。
「お?お前。新人?」
「はい、三日前に入りました!!」
「元気だね~。私そういう子好きだよ?」
「へ?!」
「あっははは!!冗談さ、こんなおばさんは嫌だろ?んじゃね頑張りな坊主」
「はい!!」
いやぁ。褐色美人の人に言われるとドキッとしちゃうな。て、いかんいかん。仕事しないと。
ギルド受付バイトの主な仕事は冒険者達の持ってくるクエスト用紙に《受注》という赤いスタンプを押すのが仕事だ。中には自分達の冒険者ランクに合わないクエストを持ってくる人がいるのでそういう人は後ろで帳簿?みたいな者を書いている職員のレナさんに見てもらう。
レナさんは金髪碧眼の美人な職員さんだ。服装ら黄色のブレザーに緑のスカート。髪はポニーテール。赤いメガネをしていかにも仕事出来ますて感じ。あとモデルさん見たいにスラっとしてます。
「ん?私の顔何かついてる?」
「へ?あ、ついてないです。」
「ほ、良かった。あ、もしかして休憩?!」
「違います!!ただたまたま後ろ見てただけっす!」
レナはそんな「そうなの?疲れたら言ってね、変わるから」と言ってまた帳簿を書き始める。くぅぅ、優しい人だよレナさん!!。さて、俺も仕事仕事!!次のお客様は銀髪のイケメンさんか
「ようこそ冒険者ギル───ドン!!!
「受注しろ」
「な、内容を確認させて頂きますね」
こっっわ。何何そんな力強く置かなくても分かるつーの。まあいいや。クエストはどれどれ‥Aランクか。んで、一緒に提出された冒険者カードはB。うん無理だね
「も、申し訳ございません。こちらのクエストは受注することはでき「受注しろ」
「出来ません」
レナさん!!。助かった!!
「ち、またお前か」
「ガゼルさん。貴方の冒険者ランクBです」
「俺はランクを「止めているですよね?ですが、ルールですので申し訳ありませんが受注は出来ません」
「‥‥‥そうか。分かった。」
が、ガゼルていうのはあの騎士見たいな奴。怖すぎんだろ。あとすっげぇ寒いんだけど?!。手が霜焼けになってる?!。
「フゥゥ。こ、怖かったぁぁ」
「お、おつかれ様です。レナさん」
「ごめんね!!怖い思いさせちゃって!!」
「い、いえいえ!!」
確かに怖かったけど、レナさんがフォローに入ってくれたから怖いて気持ちより嬉しい気持ちの方が強いっす。
「ガゼルさんは元貴族だから、平民の私達に当たりが強いのよ。」
「へぇ‥あ、あの。ランクを止めるて何ですか?」
「あ、えっとね。冒険者ランクて自分の意志でランクアップを保留出来るの。保留する人達は殆どが自分の実力の限界はここまで!!て思ってる人が多いんだけど‥」
「だけど?」
「ガゼルさんみたいにわざとランクアップを止めて高ランククエストに参加して名声を上げようとする冒険者もいるのよね」
め、名声の為とかあるのか‥。冒険者にも色々いるんだな。うぅ。俺ガゼルさん苦手だわ。怖すぎるだろあの人。
あの後ガゼルさんはBランククエストを持ってくる事なく俺はこの日のバイトを無事終えることが出来たのだった。
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