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「んっ…。」
アジョワン様の口付けは始めは唇を軽く押し当てるように触れ、その後啄む様に吸い付く。彼は僕の手から素早くグラスを引き抜くと残りのワインを口に含み再び僕に口付けてきた。僕の口内へワインが流れ込んでくる。
「ふっ…んっ…はぁ…。」
ワインを飲み干すと、途端に感じるアルコール。フラフラする頭で必死にアジョワン様の洋服にしがみ付いた。
「はぁ…アジョワンさま…熱い…です。」
僕は期待した目で見上げる。
アジョワン様はニコッと笑うと「では、私が脱がせて差し上げますね。」と言い、僕の胸元のボタンに手を掛ける。1つずつゆっくりと外されていくボタンを見ながら時々アジョワン様を見上げる。僕が見上げる度に口付けてくるアジョワン様は手慣れた様子だ。
「フフッ…ヨウさん、目が潤んで可愛らしいですね。」
そう言いながらボタンを全て外し、肩からワンピースをストンと落とす。アジョワン様は露わになった僕の鎖骨にチュッと口付けると僕をベッドへ押し倒した。
アジョワン様は妖しく微笑むと「ヨウさん…これはどういうことですか?」と僕の乳首をピンッと弾く。
「あんっ!!!」
「まだ触れてもいないのに既に勃ってますよ?私の口付けで勃ったのでしょうか?…それとも私に触れられるのを期待して?いや…きっと可愛らしい貴方のことだ…ここもキーワ様に開発されたのでしょう…いけない子だ…いやらしく私のことも誘うなんて…そんな淫乱な貴方はこれから躾けないといけませんね…。」
そう言いながらアジョワン様は微笑むだけで僕に触れてくれない。
僕は痺れを切らし「あっ…僕の乳首を虐めてください…。」とお願いする。
アジョワン様はフッと笑うと「…素直な子は嫌いじゃないですよ。」と言い、僕の乳首に吸い付く。片方は口に含み、片方は指先で捏ねる。
「ああっ!あっ…気持ちい…です…!もっと…もっと吸って下さい!」
僕は恥ずかしげも無く懇願した。
アジョワン様は僕の希望通り、先程よりも力強く吸い付き舌先で舐め回す。片方の乳首も爪で軽く引っ掻けるように動かしだした。そして僕のモノが完全に勃ち上がると僕のモノを口に含みながら片手で乳首を摘む。僕はアジョワン様の巧みな舌遣いと乳首への刺激に喘ぐことしか出来ない。
「あっあっ…アジョワンさま…もっ…挿れてぇ!お願いします…!」
僕は幾ら前を弄られても後ろを弄らないといけないため、アジョワン様にお願いをする。
しかし、アジョワン様はまたしても触れてくれない。
「あんっ…そんな…!なんでぇ!」と叫び、涙目でアジョワン様を見つめる。
「ヨウさん…まだ貴方の躾は終わってませんよ?」
そう言ったアジョワン様は再び上下のストロークを開始する。
「あっ…だめぇ…。イきたぁい…!アジョワンさまぁ…!」
アジョワン様は僕が後ろを刺激されないとイケないのを知らないはずなのに、それが分かっているかのようにどんどんフェラの刺激を強くする。僕にとっては地獄のような時間だ。
僕は少しの間はイけないことに耐えていたが、数分も待てず、恐る恐る自分の手を持っていく。その瞬間、アジョワン様に手首を握られ一纏めにされた。
「…いけないですね、躾はまだ済んでいないと言ったでしょう?」
と素早い動きで僕の手首をハンカチで縛るとベッドサイドに括り付ける。
「あっ…アジョワンさま…申し訳ございません…!」
「…素直に否を認めることは良いことですが…次は勝手なことをしてはいけませんよ。」
アジョワン様はそう言って僕に軽く口付けると僕の先走りを掬い秘部に擦り付ける。
「ヨウさんのココはこれで十分ですよね?もっと必要ですか?」
「あんっ…もっ…大丈夫です。挿れて下さぁい…!」
「フフッ…ヨウさんは痛いのが好みのようですね。その辺りは私と利害関係が一致している…では、ご希望通りにっ!」
アジョワン様は僕の秘部に自身のそそり勃つモノを一気に打ち付けてきた。
「ああんっ!
(奥…キツイ!)」
「はぁ…流石にキツイ…ですね…。」
アジョワン様は僕の中がキツいせいか眉間にシワを寄せながら緩々と腰を動かし、自分のモノから出る先走りで中を解そうとしていた。
「あっ…あっ…!」
僕はそのゆっくりとした動きにさえ、感じてしまい喘ぎ声を漏らす。アジョワン様は僕の腰を掴むと徐々にスピードを上げてくる。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
「はぁ…あっ…んっ…!」
アジョワン様のモノが僕の良いところを擦る度に快感の波がおとずれる。僕がもう少しでイケそうになった時、おもむろにアジョワン様の手が僕のモノを掴んで上下に扱く。
「あんっ!あんっ!アジョワンさまぁ!イく…イく!」
と僕がイッた瞬間、その強い締め付けにアジョワン様も「…うっ…!」と声を漏らした。その瞬間、中に温かいモノが広がるのを感じる。
「(アジョワン様も中で…?)」
僕がハァハァと言いながらアジョワン様を仰ぎ見るとアジョワン様はハァーと溜息を吐き、僕に覆い被さってきた。
「…本当はもう少し焦らすつもりでしたが…。」
と呟く。
僕は「…アジョワン様…。」と返しながら「(えぇー…それは嫌だぁ…。)」と思っていた。
僕はあまり焦らされるのは好きではない。気持ちいいことは早く味わいたい主義だ。
アジョワン様は僕に口付けると首筋にもキスを落とす。
「(気をつけないと…噛まれちゃうかも…。)」
僕は思いの外、身体が強張っていたらしい。アジョワン様はフッと笑うと「まだ噛んだりしませんよ。」と呟いた。
アジョワン様の口付けは始めは唇を軽く押し当てるように触れ、その後啄む様に吸い付く。彼は僕の手から素早くグラスを引き抜くと残りのワインを口に含み再び僕に口付けてきた。僕の口内へワインが流れ込んでくる。
「ふっ…んっ…はぁ…。」
ワインを飲み干すと、途端に感じるアルコール。フラフラする頭で必死にアジョワン様の洋服にしがみ付いた。
「はぁ…アジョワンさま…熱い…です。」
僕は期待した目で見上げる。
アジョワン様はニコッと笑うと「では、私が脱がせて差し上げますね。」と言い、僕の胸元のボタンに手を掛ける。1つずつゆっくりと外されていくボタンを見ながら時々アジョワン様を見上げる。僕が見上げる度に口付けてくるアジョワン様は手慣れた様子だ。
「フフッ…ヨウさん、目が潤んで可愛らしいですね。」
そう言いながらボタンを全て外し、肩からワンピースをストンと落とす。アジョワン様は露わになった僕の鎖骨にチュッと口付けると僕をベッドへ押し倒した。
アジョワン様は妖しく微笑むと「ヨウさん…これはどういうことですか?」と僕の乳首をピンッと弾く。
「あんっ!!!」
「まだ触れてもいないのに既に勃ってますよ?私の口付けで勃ったのでしょうか?…それとも私に触れられるのを期待して?いや…きっと可愛らしい貴方のことだ…ここもキーワ様に開発されたのでしょう…いけない子だ…いやらしく私のことも誘うなんて…そんな淫乱な貴方はこれから躾けないといけませんね…。」
そう言いながらアジョワン様は微笑むだけで僕に触れてくれない。
僕は痺れを切らし「あっ…僕の乳首を虐めてください…。」とお願いする。
アジョワン様はフッと笑うと「…素直な子は嫌いじゃないですよ。」と言い、僕の乳首に吸い付く。片方は口に含み、片方は指先で捏ねる。
「ああっ!あっ…気持ちい…です…!もっと…もっと吸って下さい!」
僕は恥ずかしげも無く懇願した。
アジョワン様は僕の希望通り、先程よりも力強く吸い付き舌先で舐め回す。片方の乳首も爪で軽く引っ掻けるように動かしだした。そして僕のモノが完全に勃ち上がると僕のモノを口に含みながら片手で乳首を摘む。僕はアジョワン様の巧みな舌遣いと乳首への刺激に喘ぐことしか出来ない。
「あっあっ…アジョワンさま…もっ…挿れてぇ!お願いします…!」
僕は幾ら前を弄られても後ろを弄らないといけないため、アジョワン様にお願いをする。
しかし、アジョワン様はまたしても触れてくれない。
「あんっ…そんな…!なんでぇ!」と叫び、涙目でアジョワン様を見つめる。
「ヨウさん…まだ貴方の躾は終わってませんよ?」
そう言ったアジョワン様は再び上下のストロークを開始する。
「あっ…だめぇ…。イきたぁい…!アジョワンさまぁ…!」
アジョワン様は僕が後ろを刺激されないとイケないのを知らないはずなのに、それが分かっているかのようにどんどんフェラの刺激を強くする。僕にとっては地獄のような時間だ。
僕は少しの間はイけないことに耐えていたが、数分も待てず、恐る恐る自分の手を持っていく。その瞬間、アジョワン様に手首を握られ一纏めにされた。
「…いけないですね、躾はまだ済んでいないと言ったでしょう?」
と素早い動きで僕の手首をハンカチで縛るとベッドサイドに括り付ける。
「あっ…アジョワンさま…申し訳ございません…!」
「…素直に否を認めることは良いことですが…次は勝手なことをしてはいけませんよ。」
アジョワン様はそう言って僕に軽く口付けると僕の先走りを掬い秘部に擦り付ける。
「ヨウさんのココはこれで十分ですよね?もっと必要ですか?」
「あんっ…もっ…大丈夫です。挿れて下さぁい…!」
「フフッ…ヨウさんは痛いのが好みのようですね。その辺りは私と利害関係が一致している…では、ご希望通りにっ!」
アジョワン様は僕の秘部に自身のそそり勃つモノを一気に打ち付けてきた。
「ああんっ!
(奥…キツイ!)」
「はぁ…流石にキツイ…ですね…。」
アジョワン様は僕の中がキツいせいか眉間にシワを寄せながら緩々と腰を動かし、自分のモノから出る先走りで中を解そうとしていた。
「あっ…あっ…!」
僕はそのゆっくりとした動きにさえ、感じてしまい喘ぎ声を漏らす。アジョワン様は僕の腰を掴むと徐々にスピードを上げてくる。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
「はぁ…あっ…んっ…!」
アジョワン様のモノが僕の良いところを擦る度に快感の波がおとずれる。僕がもう少しでイケそうになった時、おもむろにアジョワン様の手が僕のモノを掴んで上下に扱く。
「あんっ!あんっ!アジョワンさまぁ!イく…イく!」
と僕がイッた瞬間、その強い締め付けにアジョワン様も「…うっ…!」と声を漏らした。その瞬間、中に温かいモノが広がるのを感じる。
「(アジョワン様も中で…?)」
僕がハァハァと言いながらアジョワン様を仰ぎ見るとアジョワン様はハァーと溜息を吐き、僕に覆い被さってきた。
「…本当はもう少し焦らすつもりでしたが…。」
と呟く。
僕は「…アジョワン様…。」と返しながら「(えぇー…それは嫌だぁ…。)」と思っていた。
僕はあまり焦らされるのは好きではない。気持ちいいことは早く味わいたい主義だ。
アジョワン様は僕に口付けると首筋にもキスを落とす。
「(気をつけないと…噛まれちゃうかも…。)」
僕は思いの外、身体が強張っていたらしい。アジョワン様はフッと笑うと「まだ噛んだりしませんよ。」と呟いた。
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