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第1章
12. ミルク*
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「ああっ!んっ…ちょっ!!!」
実際に赤ちゃんに吸われたことがないので、この感覚が異常なのか分からないが、これだけは言える。
感じるなんておかしい!!!
「あっ…あっ…。」
僕が喘いでる間もモリオンは気にした風もなく吸い続ける。僕はモリオンに悪いとは思ったがグッと身体を引き離し、乳首から口を外させる。その瞬間、チュポンッと口から音がし、僕の乳首は唾液でテラテラと光っていた。
モリオンを見ると不満げにこちらを見上げ、小さな手で僕の胸をパチパチと叩く。
「はぁ…モリオン…そんなに強く吸い付かないで…。」
僕は乱れた呼吸と赤くなった頰を落ち着かせながらモリオンに伝える。しかし、相手は赤ちゃん。コテッと首を傾けよく分かってない様子だ。
「(どうしよう…もう少しソフトに…とか言っても分かってくれないし…。)」
暫く考えていたが、結論は出ない。結局、僕は慣れるしかないという考えに至り、この快感地獄を耐えるのだった。
「はぁ…はぁ…。」
ようやくモリオンが満足する頃には僕はヘロヘロになっていた。モリオンをベッドに寝かせ、僕も横たわる。
「(どれだけ飲むんだよ…時計は…?えぇ!1時間半も経ってる!これを毎日⁉︎辛い…!)」
僕の乳首は長時間吸われたことによりぷっくりと腫れ上がっている。
「(冷やさなきゃ…。)」
僕はとりあえずシャツを着込み、擦れると痛い胸を押さえながらネフライトの元へ向かった。
ネフライトの部屋は僕の真向かいの部屋なので何かあったらすぐ来て下さい、と言われている。
片手で胸を隠しながら扉をノックした。すると直ぐにネフライトが顔を出す。
「ショウ様、如何なさいましたか?」
「あっ…あの…ちょっと廊下では言い辛いので部屋に来てもらってもいいですか?」
「えっ…ええ。」
快く応えてくれたネフライトだったが、僕の部屋に入ると何処か緊張した様子になる。
「あの…モリオン…赤ちゃんの名前をモリオンにしたんですが、モリオンのミルクのことで相談があるんです…。」
僕がそう告げると彼は少し顔を赤くした。
「えっ…と…もう食事はお済みになったのですか?」
「はい、僕のアレを飲ますのは流石に抵抗があったので胸から与えたんですが…。コレを見てください。」
僕は恥ずかしさもあったが意を決してシャツを脱ぐ。
「…ッ⁉︎ショウ様⁉︎」
僕の突然の行動にネフライトは背を向けたが、僕が「ちゃんと見て下さい!」と言うと恐る恐るこちらを向いた。
実際に赤ちゃんに吸われたことがないので、この感覚が異常なのか分からないが、これだけは言える。
感じるなんておかしい!!!
「あっ…あっ…。」
僕が喘いでる間もモリオンは気にした風もなく吸い続ける。僕はモリオンに悪いとは思ったがグッと身体を引き離し、乳首から口を外させる。その瞬間、チュポンッと口から音がし、僕の乳首は唾液でテラテラと光っていた。
モリオンを見ると不満げにこちらを見上げ、小さな手で僕の胸をパチパチと叩く。
「はぁ…モリオン…そんなに強く吸い付かないで…。」
僕は乱れた呼吸と赤くなった頰を落ち着かせながらモリオンに伝える。しかし、相手は赤ちゃん。コテッと首を傾けよく分かってない様子だ。
「(どうしよう…もう少しソフトに…とか言っても分かってくれないし…。)」
暫く考えていたが、結論は出ない。結局、僕は慣れるしかないという考えに至り、この快感地獄を耐えるのだった。
「はぁ…はぁ…。」
ようやくモリオンが満足する頃には僕はヘロヘロになっていた。モリオンをベッドに寝かせ、僕も横たわる。
「(どれだけ飲むんだよ…時計は…?えぇ!1時間半も経ってる!これを毎日⁉︎辛い…!)」
僕の乳首は長時間吸われたことによりぷっくりと腫れ上がっている。
「(冷やさなきゃ…。)」
僕はとりあえずシャツを着込み、擦れると痛い胸を押さえながらネフライトの元へ向かった。
ネフライトの部屋は僕の真向かいの部屋なので何かあったらすぐ来て下さい、と言われている。
片手で胸を隠しながら扉をノックした。すると直ぐにネフライトが顔を出す。
「ショウ様、如何なさいましたか?」
「あっ…あの…ちょっと廊下では言い辛いので部屋に来てもらってもいいですか?」
「えっ…ええ。」
快く応えてくれたネフライトだったが、僕の部屋に入ると何処か緊張した様子になる。
「あの…モリオン…赤ちゃんの名前をモリオンにしたんですが、モリオンのミルクのことで相談があるんです…。」
僕がそう告げると彼は少し顔を赤くした。
「えっ…と…もう食事はお済みになったのですか?」
「はい、僕のアレを飲ますのは流石に抵抗があったので胸から与えたんですが…。コレを見てください。」
僕は恥ずかしさもあったが意を決してシャツを脱ぐ。
「…ッ⁉︎ショウ様⁉︎」
僕の突然の行動にネフライトは背を向けたが、僕が「ちゃんと見て下さい!」と言うと恐る恐るこちらを向いた。
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