8 / 14
魔法学校と元戦闘ロボ
白邪
しおりを挟む
「やあ!さっきぶりだね!」
10歳位の白い髪の少女は気さくに話しかけてくる。
「…はぁ?」
「何…もう忘れちゃった?」
「えっと…どちら様?」
「…白邪、と言えば分かるか?」
「…えっ」
「ふっふっふ、まさか復活するとは思わなかったじゃろ。」
「…はあ。」
「さて、とっ」
箱から出てこようとして来る。
「ちょっと待て。服を着ろ。」
後ろを見る。
「仕方無いじゃろ、服無いし。」
「はぁ…」
『テスター!起きてるか?』
『zzz…』
『おーい』
『zzz…』
「はぁ…」
『おーい!!!起きろー!!!』
『うわあ!?』
『テスター、起きたか。』
『ええ、どうされました?マスター。』
『服に変身できないか?』
『いいですよ~』
『女の子らしい服装でな。』
『分かりました。トンスホ』
「ほい」
迷彩柄の服をあげる。
「…儂に似合うか?」
「似合う似合う。」
「…んまあいいや。…なあ」
「んあ?」
「怖いからこっち見て。」
「見るわけねえだろ!」
「はぁぁぁ」
「何だこいつ。」
「…ほら、着たぞ。」
「…本当だよな?」
「…本当。」
「本当だな!?」
「うん!」
振り返る
「あっ、良かった。」
「…はぁ…で?これからどうするのじゃ?」
「うーん、どうしようかなあ~…そういえば」
「?」
「公爵をどこに飛ばした?」
「入口じゃ。」
「んじゃ、入口まで行くか。」
「はーい」
「そういや名前を言って無かったな、バルカン=アヴェンジャー=レンだ、よろしく」
「白邪じゃ、レン、よろしく。」
握手をする。
◆◇◆
「あっ!ルーク=ブルグ公爵!」
入口には公爵が立っていた。
「あっ!レン君!」
「大丈夫でしたか?」
「ああ、ただ入口に飛ばされただけらしい、所で…そこのお嬢さんは?」
「さっきの宝箱に入っていた、さっき倒した白蛇だ。」
「どうも、白邪と言います、よろしくじゃ」
「レン君、ちょっとこっち来て。」
「はい…?」
ちょっと遠くの岩に座って話す。
「何で宝箱から女の子が出てくるんだ!」
「知りませんよ!俺が聞きたいです!」
「はぁ…あのマジックアイテムといい、あの女の子といい、君は色々凄いね…。」
「…そういえば試験は…」
「ああ!忘れていたよ!…まあ合格で良いよ、今日は家に帰りな…」
「分かりました。さようなら。」
「はいさようなら…」
「白邪ー帰るぞ!」
「儂〔お風呂〕というものに入ってみたい!」
「そうですか、俺の家はお風呂がデカいぞ!」
「わーい!」
話していると遠くから馬車が来る。
「あれは…?」
「ふむ、地味な馬車じゃのう。」
「見えるのか…なあ」
「ん?」
「どんな色をしている?」
「この服と一緒の色だ。」
「!不味い!」
「どうした?」
「話は後だ!走るぞ!」
「えぇぇ!?」
白邪を抱え、馬車の方向へ走る。
「どうしたんじゃ?」
「あの馬車は戦争の時に走る馬車だ!」
「という事は…!」
「戦争が始まった可能性が高い。」
「…そうか」
馬車が目の前で止まる。
「レン様!…って誰ですか?その子?」
「話は後だ!出してくれ!」
馬車に乗った後、すぐに発車する。
「えっと、まず…そちらのお嬢さんは?」
「こいt」
「白邪じゃ!よろしく!」
「(#^ω^)」
「白邪さん!珍しい名前ですね。よろしくお願いします。」
「それで?どこと戦争になったんだ?」
「ファーフナー帝国です。」
(ファーフナー帝国、強大な軍事国家だ、だが…ほぼすべてが謎に包まれている国らしい。)
「ファーフナー帝国…」
白邪が驚いたような素振りを見せる。
「どうした?」
「…儂は500年以上生きている、確かあのダンジョンに住む前にもファーフナー帝国という名は聞いた。」
「…白邪はいつからダンジョンに居るんだ?」
「…確か450年ぐらいだったかの、それと。」
「どうした?」
「儂が生まれる前からファーフナー帝国は存在した。」
「「!?」」
「…成程。」
「あー、あー、聞こえるか?」
父さんの声がする。
「ブローニング様、聞こえております。」
「レンは居るか?」
「はい、此処に。」
「レン、もうすぐウィンチェスターが陥落する。」
「…えっ!?」
(ウィンチェスター…我がブローニング王国の首都だ、確かあそこは城郭都市だったはず…。)
「いいか、ファーフナー帝国は強い、絶対に敵に回すなよ!」
「見………ぞ!」
敵の声が聞こえる。
「ついに来たか………皆!出会え出会え!」
「父さん…!」
「レン。」
「?」
「生きろ。」
「…はい。」
「…魔法が切れました…」
「はぁ…」
「見つけたぞ!」
外から人の声が聞こえる
「!」
「レン、頼んだぞ!」
「レン様!敵です!中に居てください。」
メイドが外に出る。
「グアアアア」
「はああぁ!」
断末魔や叫び声が聞こえる。
「テスターは使えない、魔力は無い…いや!あれが有ったか!」
椅子の下から服を取り出す。
「白邪、これを着ろ。」
「…小っちゃくないかのう?」
「頑張って着ろ」
「…分かった。」
「よし!中に入るぞ!」
「白邪!来るぞ!」
「任せた!」
「…分かった!」
ガチャ
「ファイヤーボール!」
バン!
≪個体名:レンはレベルアップした。≫
(レベルアップ?)
「うわあああ!熱い!熱い!」
「服着たか!?」
「着たぞ!」
「よし!乗れ!」
「分かった!」
白邪を抱っこする。
「行くぞ!」
「身体強化!ヴィテーン=ヴォイネ!」
ドゴオオン
「うわああああ」
「しっかり掴まれよ!」
ドオオオン
「早い早い!」
「そろそろかな?」
ヴィテーン=ヴォイネと身体強化を切る
「はぁ…はぁ…」
「…大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だ」
「…これからどうするんだ?」
「…どうしようかなあ」
10歳位の白い髪の少女は気さくに話しかけてくる。
「…はぁ?」
「何…もう忘れちゃった?」
「えっと…どちら様?」
「…白邪、と言えば分かるか?」
「…えっ」
「ふっふっふ、まさか復活するとは思わなかったじゃろ。」
「…はあ。」
「さて、とっ」
箱から出てこようとして来る。
「ちょっと待て。服を着ろ。」
後ろを見る。
「仕方無いじゃろ、服無いし。」
「はぁ…」
『テスター!起きてるか?』
『zzz…』
『おーい』
『zzz…』
「はぁ…」
『おーい!!!起きろー!!!』
『うわあ!?』
『テスター、起きたか。』
『ええ、どうされました?マスター。』
『服に変身できないか?』
『いいですよ~』
『女の子らしい服装でな。』
『分かりました。トンスホ』
「ほい」
迷彩柄の服をあげる。
「…儂に似合うか?」
「似合う似合う。」
「…んまあいいや。…なあ」
「んあ?」
「怖いからこっち見て。」
「見るわけねえだろ!」
「はぁぁぁ」
「何だこいつ。」
「…ほら、着たぞ。」
「…本当だよな?」
「…本当。」
「本当だな!?」
「うん!」
振り返る
「あっ、良かった。」
「…はぁ…で?これからどうするのじゃ?」
「うーん、どうしようかなあ~…そういえば」
「?」
「公爵をどこに飛ばした?」
「入口じゃ。」
「んじゃ、入口まで行くか。」
「はーい」
「そういや名前を言って無かったな、バルカン=アヴェンジャー=レンだ、よろしく」
「白邪じゃ、レン、よろしく。」
握手をする。
◆◇◆
「あっ!ルーク=ブルグ公爵!」
入口には公爵が立っていた。
「あっ!レン君!」
「大丈夫でしたか?」
「ああ、ただ入口に飛ばされただけらしい、所で…そこのお嬢さんは?」
「さっきの宝箱に入っていた、さっき倒した白蛇だ。」
「どうも、白邪と言います、よろしくじゃ」
「レン君、ちょっとこっち来て。」
「はい…?」
ちょっと遠くの岩に座って話す。
「何で宝箱から女の子が出てくるんだ!」
「知りませんよ!俺が聞きたいです!」
「はぁ…あのマジックアイテムといい、あの女の子といい、君は色々凄いね…。」
「…そういえば試験は…」
「ああ!忘れていたよ!…まあ合格で良いよ、今日は家に帰りな…」
「分かりました。さようなら。」
「はいさようなら…」
「白邪ー帰るぞ!」
「儂〔お風呂〕というものに入ってみたい!」
「そうですか、俺の家はお風呂がデカいぞ!」
「わーい!」
話していると遠くから馬車が来る。
「あれは…?」
「ふむ、地味な馬車じゃのう。」
「見えるのか…なあ」
「ん?」
「どんな色をしている?」
「この服と一緒の色だ。」
「!不味い!」
「どうした?」
「話は後だ!走るぞ!」
「えぇぇ!?」
白邪を抱え、馬車の方向へ走る。
「どうしたんじゃ?」
「あの馬車は戦争の時に走る馬車だ!」
「という事は…!」
「戦争が始まった可能性が高い。」
「…そうか」
馬車が目の前で止まる。
「レン様!…って誰ですか?その子?」
「話は後だ!出してくれ!」
馬車に乗った後、すぐに発車する。
「えっと、まず…そちらのお嬢さんは?」
「こいt」
「白邪じゃ!よろしく!」
「(#^ω^)」
「白邪さん!珍しい名前ですね。よろしくお願いします。」
「それで?どこと戦争になったんだ?」
「ファーフナー帝国です。」
(ファーフナー帝国、強大な軍事国家だ、だが…ほぼすべてが謎に包まれている国らしい。)
「ファーフナー帝国…」
白邪が驚いたような素振りを見せる。
「どうした?」
「…儂は500年以上生きている、確かあのダンジョンに住む前にもファーフナー帝国という名は聞いた。」
「…白邪はいつからダンジョンに居るんだ?」
「…確か450年ぐらいだったかの、それと。」
「どうした?」
「儂が生まれる前からファーフナー帝国は存在した。」
「「!?」」
「…成程。」
「あー、あー、聞こえるか?」
父さんの声がする。
「ブローニング様、聞こえております。」
「レンは居るか?」
「はい、此処に。」
「レン、もうすぐウィンチェスターが陥落する。」
「…えっ!?」
(ウィンチェスター…我がブローニング王国の首都だ、確かあそこは城郭都市だったはず…。)
「いいか、ファーフナー帝国は強い、絶対に敵に回すなよ!」
「見………ぞ!」
敵の声が聞こえる。
「ついに来たか………皆!出会え出会え!」
「父さん…!」
「レン。」
「?」
「生きろ。」
「…はい。」
「…魔法が切れました…」
「はぁ…」
「見つけたぞ!」
外から人の声が聞こえる
「!」
「レン、頼んだぞ!」
「レン様!敵です!中に居てください。」
メイドが外に出る。
「グアアアア」
「はああぁ!」
断末魔や叫び声が聞こえる。
「テスターは使えない、魔力は無い…いや!あれが有ったか!」
椅子の下から服を取り出す。
「白邪、これを着ろ。」
「…小っちゃくないかのう?」
「頑張って着ろ」
「…分かった。」
「よし!中に入るぞ!」
「白邪!来るぞ!」
「任せた!」
「…分かった!」
ガチャ
「ファイヤーボール!」
バン!
≪個体名:レンはレベルアップした。≫
(レベルアップ?)
「うわあああ!熱い!熱い!」
「服着たか!?」
「着たぞ!」
「よし!乗れ!」
「分かった!」
白邪を抱っこする。
「行くぞ!」
「身体強化!ヴィテーン=ヴォイネ!」
ドゴオオン
「うわああああ」
「しっかり掴まれよ!」
ドオオオン
「早い早い!」
「そろそろかな?」
ヴィテーン=ヴォイネと身体強化を切る
「はぁ…はぁ…」
「…大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だ」
「…これからどうするんだ?」
「…どうしようかなあ」
0
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる