【R18】あなたが私を蔑ろにするのなら私も好きなようにさせていただきます

朝霞 花純@電子書籍発売中

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第3話 (R18描写あり)

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 部屋に到着するなり、エリオットはクラウディアの後頭部に腕を回し、彼女のぽってりとした桜色の唇にキスをした。最初は唇を優しく食むようなキスだったが、次第にお互いの口に舌を入れるような激しくねっとりとしたキスに変わっていった。普段穏やかなエリオットらしくない激しいキスだった。エリオットがキスをやめて、クラウディアの唇から自分の唇を離した時、二人の唇がつー……っと銀色の細い糸で繋がった。

 エリオットは部屋の中央にある大きな寝台にクラウディアを誘いざなった。そして、事を始める為にまずは身につけている服を脱ぐことになった。

「クラウディア、服を脱がせるね。」
「ええ」

 エリオットはクラウディアの服を脱がせ始めた。彼女は学園からそのまま王宮へ来た為、学園の制服を着ている。エリオットの細くしなやかな指が制服のボタンをプチプチと外していく。エリオットは全く動揺していないのか、手が震えて制服のシャツのボタンが外せないということはなく、淡々とボタンを外していく。
 エリオットがクラウディアの制服を脱がせている間、クラウディアもエリオットの服を脱がせていく。

「クラウディアは可愛い下着を着ているんだね。ピンクの下着なんてちょっと意外だったけれど。……でも、ごめんね。下着も全部脱がせるね」

 エリオットはクラウディアのブラジャーのホックに手を伸ばし、パチンと外す。すると、ブラジャーに押し込まれていた豊満な乳房がふるんと揺れて現れる。

「クラウディアの胸はすごく綺麗だね。先端はピンク色で可愛いな」
「まじまじと見つめてそんなことを言わないで下さい……!」
 
 クラウディアは眩しいものを見るかのように目を眇めて彼女の胸を見つめながらエリオットが告げた言葉に羞恥を覚え、両腕で胸を隠した。

「駄目だよ、隠しちゃ。……でも、今はそうやって隠しててもいいよ。後で隠す余裕がなくなるくらい気持ち良くしてあげるから」

 クラウディアが両腕で胸を隠している間に、エリオットはショーツも脱がせた。ショーツは両サイドそれぞれ紐で結ぶタイプのデザインだった為、エリオットは何の躊躇いもなく紐を解き、するんとショーツを取り払った。

 クラウディアが生まれたままの姿になったところで、エリオットは自分の服をぞんざいに脱ぎ捨てた。エリオットは一見細身で荒事とは無縁と思われるようなすらっとした優美な美男子のように思われるが、実は自己防衛の為、騎士団の訓練に混ざって参加することも多々で、腹筋は6つに割れている。

 エリオットは自分の服を脱いだ後、胸を隠していたクラウディアの両腕をそっと胸元から外す。そして、そのままピンク色の乳首にちゅっと口付けた。そして、舌でペロペロと舐めてみたり、軽く歯を立ててみたり、ちゅうちゅうと吸ってみたり……と口を使ってクラウディアの快感を高めていく。

「ちょっとエリオット殿下……! そんなこと、なさらないで下さいませ」

「ごめんね、いくらクラウディアのお願いでも聞けない。ずっと好きだった女の子とこんなことが出来るなんて嬉しくてたまらなくて。あっ、クラウディアの可愛いピンク色の乳首が僕に愛されてぽってりと赤くなってきたね」

 クラウディアは恐る恐る自分の胸に視線を向けると楽しそうに胸を愛撫しているエリオットの姿と、彼の言う通り、確かに赤く色づいて心なしか卑猥な色合いになった自分の乳首が目に入る。

「さて、そろそろ違うところを可愛がってあげようかな。クラウディア、足を開いて?」

 エリオットは優しくクラウディアに告げるが、その口調はクラウディアに有無を言わせない強い圧があった。しかし、クラウディアはもじもじと恥ずかしがって両足を閉じ、足を開こうとはしなかった。彼女の様子に焦れたエリオットは両手で彼女の両足を掴み、左右にガバッと割り開いた。

「きゃあぁ……!」
「恥ずかしがっているクラウディアも可愛いけれど、このままじゃ先へ進めないからね。クラウディアは処女を僕にもらってと言った割には恥ずかしがり屋さんだね」

 エリオットはクラウディアの足を大きく開いた後、彼女の性器の前に自分の顔が来るよう、体勢を変えた。そして、右手でそっと陰毛をひと撫でした後、両手で優しく花弁を左右にそっと広げる。先程の胸への愛撫でクラウディアは気持ち良くなっていたのか、広げた時にくちゅっ……という蜜が滴る音が鳴った。その音を聞いたエリオットは嬉しそうな表情を浮かべる。
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