【R18】あなたが私を蔑ろにするのなら私も好きなようにさせていただきます

朝霞 花純@電子書籍発売中

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第4話(R18描写あり)

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「僕の愛撫で感じてくれていたんだね、嬉しいよ。さて、蜜でしっとり濡れたここを味合わせてもらおうかな。そして、この狭いところをよく解すね」

 エリオットは独り言のようにそう呟くと、すでに蜜で濡れているクラウディアの花弁を舌でぺろぺろと可愛がった。舌で愛撫する合間に指でクリトリスを刺激する。その刺激にクラウディアは我慢できず、可愛い悲鳴を上げる。

「ひぁぁっ……」

 エリオットはクラウディアの可愛い小鳥のような囀りを聞きながら、クラウディアの花弁への愛撫を続けた。花弁がぐっちょりと潤ったところで、エリオットは己の指を蜜口に挿入して、蜜口を広げていく。その間も唇にキスをしたり、蜜口に挿れている方とは別の手で乳首をくりくりと摘んだりとクラウディアの快感をどんどん高めていった。エリオットは最初は一本しか指を挿れなかったが、だんだんとほぐれていき、二本、三本……と指を増やしていった。指が三本、スムーズに抽送出来るような状態に鳴った時点でエリオットは指で蜜口を広げるのをやめて、蜜口から指を引き抜いた。エリオットの指には蜜口で分泌された愛液がたっぷりと付着しており、テカテカと卑猥な艶を放っている。

「ほら、見て。僕の指がクラウディアの蜜まみれになってるよ?」

 エリオットはクラウディアに見せつけるように彼女の蜜をたっぷりと纏った指を肉厚な赤い舌でペロリと舐めた。その光景のあまりの卑猥さにクラウディアは自分の両腕で顔を覆って羞恥に悶えることしか出来なかった。

 そんなクラウディアを尻目にエリオットは下着を脱ぎ、既に彼の中心でダラダラと先走りを垂らしながら大きく屹立している灼熱の楔を右手でしゅっ、しゅっ……と数回扱き、全裸でクラウディアに覆い被さった。

「クラウディアのナカもしっかり解れたから、今から挿入するね。なるべく痛くないようにするけれど、痛かったらごめんね」

「そんな大きいモノなんて入りませんわ……!」

「大丈夫、入るから。クラウディア、力を抜いていてね。必要以上に力が入っていたらクラウディアが痛い思いをすることになるから。じゃあ挿れていくよ」

エリオットはクラウディアの蜜口にぴとりと楔を当てて、数回蜜口のあたりで前後に動かした後、ゆっくりと腰を進めていく。蜜口は狭く、その締め付けによりエリオットには射精感がこみ上げてきたが、処女膜を貫通するまでに射精してしまわないようぐっと耐え、少しずつ少しずつ楔を奥へと挿入していく。やがて、エリオットの楔は蜜口の最奥まで到着し、彼の楔とクラウディアの子宮口がキスをした。

「全部挿入ったよ。クラウディアの大切な処女をもらったのは僕。僕に捧げてくれてありがとう。これ以上ないくらい幸せだよ」
「私もエリオット殿下とこうして抱き合えて幸せですわ」

 二人ははにかみながら、お互いに体をぴったりと密着させて幸せそうに抱き合っていた。エリオットはクラウディアの蜜口の最奥に楔を挿入した後、馴染むまでしばらく動かずにいたが、そろそろ思い切り腰を振りたくなってきていた。

「クラウディア、ごめんね。そろそろ腰を動かしても良い?」
「いいですわよ。……と言うよりも私にいちいち聞かなくても……」
「クラウディアが嫌がることはなるべくしたくないんだよ。じゃあ、動くね」

 エリオットは両手でクラウディアの両足を掴み、彼女の両足を大きく開かせた状態で抽送を始めた。余程動くのを我慢していた反動か、最初から激しい抽送だった。パン、パン、パン……と腰を打ちつける音がリズミカルに鳴る。


「クラウディア、もう射精そう! 君のナカに射精すね!」
「えっ……!? ナカに!? おやめ下さい! 私達、結婚もしていないのに子が出来てしまいます……!」
「僕とクラウディアの子はきっと可愛いだろうね。ごめん、もう話してる余裕がない……うっ……」

 エリオットが呻いた後、クラウディアは自分の蜜口の奥に温かいものがじんわりと広がるのを感じた。

「中に射精しちゃったね。クラウディア、今回のことで子が出来ても、大丈夫だから。兄上を脅してでも、君と結婚するから」
「国王陛下を脅すのはやめた方がいいのでは……?」
「僕が結婚したい相手を自分の息子の婚約者にしてしまったのだから、そのくらいは許されるはずだよ。チャンスが来た時の為に兄上の弱みはバッチリ掴んでるしね。……それとも何? クラウディアは僕と結婚したくないの? さっき僕のことを好きだと言ってくれたのに」
 
 結婚するというエリオットの言葉にクラウディアがすぐに肯定の意を示さなかったことで、エリオットは形の良い薄くてセクシーな唇を不機嫌に尖らせた。

「私も叶うならエリオット殿下と結婚したいですわ」
「じゃあ決まりだね。今日はもう遅いからこのまま僕と一緒に寝よう」

 エリオットはクラウディアにそう提案したが、彼女は初めての快感でもう既に意識が落ちていた。

 それに気づいたエリオットは彼女の頭をそっと撫でて穏やかな笑顔を浮かべ、自分も眠りについた。





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