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第五章 兄妹の絆
第二十七話 アドスバーンの心配
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「妹君も素晴らしいな」
上空よりアドスバーンはジャンヌ達を見ていた。ジャンヌの力を見て賞賛している。
「僕の妹だからね。ライとレイもすっごいでしょ?」
「ああ、しかし君なら一瞬で終わらせられたんじゃないのか?」
アドスバーンは僕がいる事に驚かなかった。僕はアドスバーンの疑問に答える。
「僕が終わらせるのは簡単だよ。だけど僕は一人なんだ、僕がいない時に何かあっても何もできなかったらダメでしょ?」
「言いたいことはわかるが妹達に人を殺させて大丈夫なのか?」
アドスバーンは妹達を心配してくれている。だけど大丈夫ジャンヌはもう乗り越えているしライとレイも乗り越えられるはずだよ。僕は妹達を信じてる。
「大丈夫だよ。だけど何かあったらその時は助けてほしいな」
「ああ、それは安心してくれ。彼女らが危ない時は私が盾になろう。君と敵対したくないからな。それで一つ気になる事があってね」
アドスバーンは約束を誓ってくれた。それから僕に何かを伝えたかった事を話していく。
「このゾンビ騒動の時に一人の貴族がアステリアに来たんだがそいつがエグバンの宰相の息子のグラーテなんだ」
「え!?エグバンの宰相の息子!?....。ってエグバンってどこですか?」
アドスバーンは空中なのにドテッとコントのように足を踏み外した。僕はこの世界に疎いのでしょうがないでしょ。
「まったく...エグバンはな人族の王が住む街だ。最強の魔導士と七聖剣を保有している。私ほどではないが強い将軍達も多くいるぞ」
「そんな国の宰相の息子が僕の街に来て何をしていったの?」
とっても凄い街みたいだね。だけどそんな凄い街の貴族が何で僕の街に来たんだろう?。
「落ち着いて聞いてくれ。流石にエグバンと戦争をする事になると私も困るのでな。....アステリアの全員を奴隷にしようとしたのだ」
僕はそれを聞いてあきれた。そんなに凄い街なのに奴隷に頼ってるんだね。
「それでだな。次期エグバンの王、現在の王子が学園に入学するのだ」
「え?今年って事は6歳なんですか?」
アドスバーンは僕の疑問に頷く。考えがわかった、その子を懐柔してエグバンを世直しするんだね。
「噂では相当な悪ガキのようだ。用心しろよ」
「大丈夫、僕にはみんなもいるしね」
「ああ、そうだったな。お?ライが動きだしたな。あの天雷の剣とか言うのが助言したようだ。あれはジーニの剣じゃないのか?」
「ふふ、あの子はライにあげちゃった。だって僕は守らなくても大丈夫だろ。って言われたんだもん。失礼しちゃうよね。こんなにか弱そうで可愛いのにさ~」
アドスバーンはとても呆れているけど頭を撫でてくれた。ふっふっふ、アドスバーンも僕の可愛さにイチコロさ。
「あの剣には魂のような物を感じていたのだがやはり?」
「そうだよ。あれにはオークキングの魂が入ってるんだ~。僕に恩を返す為に頑張ったんだってさ。律儀だよね」
「では、あのゾンビになっている体の方には?」
「ん~、何も入ってないんじゃないかな?だけどオークレはうまく操れてないよね」
アドスバーンは僕の疑問に答える。死霊術って言うのは死んでいる脳を操るらしい。ある程度、魂の欠片が無いと操りにくいみたい。だから魂全部が剣に移っちゃってるオークキングは操りにくいって事。
「しかし、惜しいな。あのオークの群れはとてもいい武人達だった。今もな....」
アドスバーンは遠い目をしてる。今アステリアを襲っているゾンビ達にオークたちはいない。
オークレの命令を聞かなくなったオーク達はライの向かっている先に放置されているのだ。オーク達は自爆で門を壊した後から言う事を聞かなくなりオークレは放棄した形にならざる負えなかった。
ゾンビになってもなおオーク達は仲間を思っていたのだ。それを自爆と言う形で踏みにじられた。彼らは憤っているのだろう。
「僕の友達だからね。でも彼らはもうこの世界の住人じゃなくなっちゃった」
「ライが天へと送ってくれるだろう...」
俯いて涙目になってる僕をアドスバーンは抱きしめてくれた。
おじさん趣味はないけど惚れちゃいそうだよ~。見られてないから薄い本にはなりません。残念でした。
「ではライを見に行くかな」
「じゃあ後で、僕はレイを見てるからね」
アドスバーンはライの走っていった方向へ飛んでいく。僕はジャンヌとレイを見ていたんだけどジャンヌが別空間に飛ばされてひやひやしてたんだけど少しして戻ってきたので安心しました。流石僕の妹、美少女戦士にはなっちゃうし綺麗で可愛いなんて最強だよね。僕もかっちょいい変身を考えなくちゃ~。もうすでに一つ考えているんだけどね~、ふふふ~。
その頃アステリアの城壁前では[薔薇]とアドスバーンの軍がゾンビ達を一方的に攻撃していた。
「除草剤ならぬゾンビ除去剤~~」
アイーラが城壁から水鉄砲のように液をばら撒いている。それを受けたゾンビ達はドロドロと溶けて死んでいった。
「凄いわね、それ」
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと。作っておいたんですよ。これを作るのにどれだけの時間をかけたか。何と12時間ですよ。ローズ様の事を考えられずに12時間もかかったんです!偉いでしょ?」
アイーラが自慢げに製作時間を話すがそれを聞いていた周りの兵士達はたったそれだけでと唖然とした。天才と名高い者は皆、変人と言われるがアイーラもそうだった。
アイーラは神童と言われ小さな時から研究を続けていた。そして研究する過程でローズの研究もしていたのだ。最初は片手間でやっていたローズの研究も今では本腰を入れて研究している。
ローズの髪の毛を研究したときに感動を覚え、ローズの築いてきた軌跡を知り恋に落ちたのだ。そしてその髪の毛から今のゾンビ除去剤を作り出した。
「流石ローズ様~大好きですよ~~」
「何で今ローズに?」
まさか材料にローズの髪の毛を使っているとは思っていなかったジェイラは疑問を浮かべるがそれを知る事はないだろう。
そしてこの頃ローズは鳥肌を立たせて身震いする。
「何だこの悪寒は....まさかジーニに何か?」
「ん、たぶんローズのは違う人だよ」
「そうですよ。私は感じませんもん」
「それよりもあやつはいつ帰ってくるのだ?」
「ジーニちゃんはアステリアで見守ってるからまだ帰ってこないよ~」
「ジーニ様~~、んん~お匂いが少なく」
まだ船の上の面々はジーニのいない間、とても寂しい心情である。しかしジーニに待っていてと言われていたので何とか堪えている。
船は中継地を出た所で船もシーレイクから出た船ではない。なので、
「おいおい、可愛い姉ちゃんばっかじゃねえか」
「一緒に飯でも食わねえか?」
こういう命知らずな船員がいるのだった。シリカたちはそれを無視していると船員は良い気がしなかったようでローズの腕を取り引っ張ったが逆に引っ張られて尻もちをつく。
「な!何だこいつミノタウロスみて~におもてえ!」
「ミノタウロス....」
「ローズミノタウロス、おもしろ~い」
「ぷふっ、フローラちゃん笑っちゃ、ローズに悪いわよ」
「ん、ミノタウロス.....プフ~」
ローズが俯き落ち込んでいると各々がミノタウロスという単語に笑う。ローズは顔を真っ赤にして怒り、船員の急所を蹴りあげた。
「ミノタウロスのように重くて悪かったな!!」
「アブラッ!!....」
「ダビデッ!!...」
一瞬で二人の急所を蹴りあげた、ローズは腕組してその様子を見る。
船員の二人はその場に急所を押さえて前のめりに倒れる。男ならばこの苦しみを知っているだろう。ご愁傷様である。
その間も船は次の目的地、港町ポストガへと航行していく。
上空よりアドスバーンはジャンヌ達を見ていた。ジャンヌの力を見て賞賛している。
「僕の妹だからね。ライとレイもすっごいでしょ?」
「ああ、しかし君なら一瞬で終わらせられたんじゃないのか?」
アドスバーンは僕がいる事に驚かなかった。僕はアドスバーンの疑問に答える。
「僕が終わらせるのは簡単だよ。だけど僕は一人なんだ、僕がいない時に何かあっても何もできなかったらダメでしょ?」
「言いたいことはわかるが妹達に人を殺させて大丈夫なのか?」
アドスバーンは妹達を心配してくれている。だけど大丈夫ジャンヌはもう乗り越えているしライとレイも乗り越えられるはずだよ。僕は妹達を信じてる。
「大丈夫だよ。だけど何かあったらその時は助けてほしいな」
「ああ、それは安心してくれ。彼女らが危ない時は私が盾になろう。君と敵対したくないからな。それで一つ気になる事があってね」
アドスバーンは約束を誓ってくれた。それから僕に何かを伝えたかった事を話していく。
「このゾンビ騒動の時に一人の貴族がアステリアに来たんだがそいつがエグバンの宰相の息子のグラーテなんだ」
「え!?エグバンの宰相の息子!?....。ってエグバンってどこですか?」
アドスバーンは空中なのにドテッとコントのように足を踏み外した。僕はこの世界に疎いのでしょうがないでしょ。
「まったく...エグバンはな人族の王が住む街だ。最強の魔導士と七聖剣を保有している。私ほどではないが強い将軍達も多くいるぞ」
「そんな国の宰相の息子が僕の街に来て何をしていったの?」
とっても凄い街みたいだね。だけどそんな凄い街の貴族が何で僕の街に来たんだろう?。
「落ち着いて聞いてくれ。流石にエグバンと戦争をする事になると私も困るのでな。....アステリアの全員を奴隷にしようとしたのだ」
僕はそれを聞いてあきれた。そんなに凄い街なのに奴隷に頼ってるんだね。
「それでだな。次期エグバンの王、現在の王子が学園に入学するのだ」
「え?今年って事は6歳なんですか?」
アドスバーンは僕の疑問に頷く。考えがわかった、その子を懐柔してエグバンを世直しするんだね。
「噂では相当な悪ガキのようだ。用心しろよ」
「大丈夫、僕にはみんなもいるしね」
「ああ、そうだったな。お?ライが動きだしたな。あの天雷の剣とか言うのが助言したようだ。あれはジーニの剣じゃないのか?」
「ふふ、あの子はライにあげちゃった。だって僕は守らなくても大丈夫だろ。って言われたんだもん。失礼しちゃうよね。こんなにか弱そうで可愛いのにさ~」
アドスバーンはとても呆れているけど頭を撫でてくれた。ふっふっふ、アドスバーンも僕の可愛さにイチコロさ。
「あの剣には魂のような物を感じていたのだがやはり?」
「そうだよ。あれにはオークキングの魂が入ってるんだ~。僕に恩を返す為に頑張ったんだってさ。律儀だよね」
「では、あのゾンビになっている体の方には?」
「ん~、何も入ってないんじゃないかな?だけどオークレはうまく操れてないよね」
アドスバーンは僕の疑問に答える。死霊術って言うのは死んでいる脳を操るらしい。ある程度、魂の欠片が無いと操りにくいみたい。だから魂全部が剣に移っちゃってるオークキングは操りにくいって事。
「しかし、惜しいな。あのオークの群れはとてもいい武人達だった。今もな....」
アドスバーンは遠い目をしてる。今アステリアを襲っているゾンビ達にオークたちはいない。
オークレの命令を聞かなくなったオーク達はライの向かっている先に放置されているのだ。オーク達は自爆で門を壊した後から言う事を聞かなくなりオークレは放棄した形にならざる負えなかった。
ゾンビになってもなおオーク達は仲間を思っていたのだ。それを自爆と言う形で踏みにじられた。彼らは憤っているのだろう。
「僕の友達だからね。でも彼らはもうこの世界の住人じゃなくなっちゃった」
「ライが天へと送ってくれるだろう...」
俯いて涙目になってる僕をアドスバーンは抱きしめてくれた。
おじさん趣味はないけど惚れちゃいそうだよ~。見られてないから薄い本にはなりません。残念でした。
「ではライを見に行くかな」
「じゃあ後で、僕はレイを見てるからね」
アドスバーンはライの走っていった方向へ飛んでいく。僕はジャンヌとレイを見ていたんだけどジャンヌが別空間に飛ばされてひやひやしてたんだけど少しして戻ってきたので安心しました。流石僕の妹、美少女戦士にはなっちゃうし綺麗で可愛いなんて最強だよね。僕もかっちょいい変身を考えなくちゃ~。もうすでに一つ考えているんだけどね~、ふふふ~。
その頃アステリアの城壁前では[薔薇]とアドスバーンの軍がゾンビ達を一方的に攻撃していた。
「除草剤ならぬゾンビ除去剤~~」
アイーラが城壁から水鉄砲のように液をばら撒いている。それを受けたゾンビ達はドロドロと溶けて死んでいった。
「凄いわね、それ」
「ふっふっふ、こんなこともあろうかと。作っておいたんですよ。これを作るのにどれだけの時間をかけたか。何と12時間ですよ。ローズ様の事を考えられずに12時間もかかったんです!偉いでしょ?」
アイーラが自慢げに製作時間を話すがそれを聞いていた周りの兵士達はたったそれだけでと唖然とした。天才と名高い者は皆、変人と言われるがアイーラもそうだった。
アイーラは神童と言われ小さな時から研究を続けていた。そして研究する過程でローズの研究もしていたのだ。最初は片手間でやっていたローズの研究も今では本腰を入れて研究している。
ローズの髪の毛を研究したときに感動を覚え、ローズの築いてきた軌跡を知り恋に落ちたのだ。そしてその髪の毛から今のゾンビ除去剤を作り出した。
「流石ローズ様~大好きですよ~~」
「何で今ローズに?」
まさか材料にローズの髪の毛を使っているとは思っていなかったジェイラは疑問を浮かべるがそれを知る事はないだろう。
そしてこの頃ローズは鳥肌を立たせて身震いする。
「何だこの悪寒は....まさかジーニに何か?」
「ん、たぶんローズのは違う人だよ」
「そうですよ。私は感じませんもん」
「それよりもあやつはいつ帰ってくるのだ?」
「ジーニちゃんはアステリアで見守ってるからまだ帰ってこないよ~」
「ジーニ様~~、んん~お匂いが少なく」
まだ船の上の面々はジーニのいない間、とても寂しい心情である。しかしジーニに待っていてと言われていたので何とか堪えている。
船は中継地を出た所で船もシーレイクから出た船ではない。なので、
「おいおい、可愛い姉ちゃんばっかじゃねえか」
「一緒に飯でも食わねえか?」
こういう命知らずな船員がいるのだった。シリカたちはそれを無視していると船員は良い気がしなかったようでローズの腕を取り引っ張ったが逆に引っ張られて尻もちをつく。
「な!何だこいつミノタウロスみて~におもてえ!」
「ミノタウロス....」
「ローズミノタウロス、おもしろ~い」
「ぷふっ、フローラちゃん笑っちゃ、ローズに悪いわよ」
「ん、ミノタウロス.....プフ~」
ローズが俯き落ち込んでいると各々がミノタウロスという単語に笑う。ローズは顔を真っ赤にして怒り、船員の急所を蹴りあげた。
「ミノタウロスのように重くて悪かったな!!」
「アブラッ!!....」
「ダビデッ!!...」
一瞬で二人の急所を蹴りあげた、ローズは腕組してその様子を見る。
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