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第六章 学園都市ブラウディア
第十五話 エグバンの王子
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「それでははじめ!!」
グロリアさんの合図で僕らは左右へと走り出し二人で弧を描いた。元いた位置に戻るとルクス君が斬撃を飛ばしてきた。
「[月光牙]!!」
銀色を帯びた三日月のような斬撃が僕に放たれる。僕は屈んで避けると結界に当たり斬撃は霧散した。
「やはり避けたか。だがこれならどうだ[十字光牙]!!」
言葉通り十字の斬撃が地面を割りながら僕に迫ってきた。6歳で何だかアルス様みたいな攻撃をしてくるけど何だか単調。もっとメリハリ着けて作戦練らないと当たりさえしないよ。僕が軽く躱すとルクス君は唖然としていた。
「ぐぐ、噂通りという事か。ではこれでどうだ![竜巻]!!」
ルクス君は剣を逆手で持ち自転していく。高速で回るルクス君を軸に竜巻が発生していく。
「「エアー」!」
僕は初級風魔法の[エアー]を放った。ルクス君を突風が襲う。その為ルクス君はバランスを崩して竜巻が消えていった。
「今!何をしたんだ?」
「えっと?、[エアー]って魔法を使ったんだよ」
「何!!」
何だか戸惑ってるみたい。あ~そうか、高位貴族は僕のテストの様子を見れていないんだ。高位貴族達は別の日にテストしたみたいだからね。
だから僕がどの程度強いのか把握できていなかったみたい。
「まさか、ここまで...ではハイオーガを倒したのは先生方ではないのか?」
ルクス君の問いに僕が答えると一度俯いてから肩を震わせて笑い僕を輝いた目で見据えて切り掛かってきた。
「はははは、ではお前を倒せばこの学園一はゆるがないという事なのだな。負けてもらうぞジーニ!」
「え~ダメだよ~。僕の家族があそこで見ているんだもん」
僕はチラッと横目でお父様達を見る。するとルクス君が歯噛みして剣を振り抜いてくる。
「ふ、お前は見に来てくれる家族がいるんだな。だが俺は負けられん。父様に振り向いてもらうには勝ち続けないとだめなんだ」
う~ん。なるほど、何だか大変な6歳児みたいだけどダメだよ。負けてあげられない。
僕はルクス君の剣戟を交わしながら考察した。ルクス君のお父さんは子供を放置していたみたいだね。
「じゃ、ちょっとルクス君には至福の時をプレゼントするよ」
「何?お前はふざけ.....何らこの感触は真っ暗で何も見えない...それにこの安心する匂いはなん....ガクッ」
ふふふ、中々気絶するのに時間がかかった。ルクス君は僕のお腹によって深い眠りに入っていった。顔はとても清らかで何だか親指までしゃぶっちゃってる。
「勝負付いたわね。アステリア・ジーニの勝ちよ」
グロリアさんが僕の手を取って高らかに掲げた。僕は身長差で宙ぶらりんです。カッコ悪い。
とても長い歓声ののち僕は改めて首席として紹介される。
「今年の首席はアステリア・ジーニよ!。皆さん彼はとても遠くから来ていただきました。そして皆さんも知っているように彼は加護なし、私と同じね」
グロリアさんは僕にピアスを見せると微笑んだ。この学園では学長が加護なしという事もあってかそれほど気にかけられていないみたい。
「この学園都市でも一部に加護なしを迫害しているけど、皆さん私達加護なしは皆さんと同じ人間なの。どうか毛嫌いしないでください。長々と私のお話しはいいわよね。ではジーニ、どうぞ!」
グロリアさんに手を引かれて僕は壇上に上る。
「拡声魔法は大丈夫?」
「うん、大丈夫だよグロリアさん」
グロリアさんが拡声魔法を唱えようとしたけど僕は大丈夫と言って自分で拡声魔法を唱えて手紙を読み上げていく。
「まず、今回、僕らの入学式にお越しくださいまして誠にありがとうございます」
僕は深くお辞儀をして話続ける。
「僕らはこの学園に入学できてとても嬉しいです。先ほどグロリア先生が言っていたように僕は加護なしです。皆さんが知っているように加護なしは何故か迫害されています。僕は加護を持っている人や獣人、それにエルフやドワーフさん達と仲良くしたいんだ。僕のいた大陸はとても仲良くなってくれて僕の家族になってくれたんだ。でも僕は欲張りだからもっと、も~っと家族を増やしていきたい。だからこの学園のみんなと仲良くしたいし皆さんとも仲良くしたいんです」
ジーニは手紙に書かれている事を越えて話し続ける。
「うっ、僕は負けたのか?」
ジーニが話し続けている中、ルクスが目覚めてジーニを見上げる。
「みんなが家族になれば悪い大人達は喧嘩をやめるし争いは起こらないと思う。子供の世迷言だと思われても僕は諦めないよ」
「ふん、やはり4歳だな。子供過ぎて話にならない」
ルクスは壇上に背を向けて校舎の方へと歩いて行く。その間もジーニの声が聞こえてくるがルクスは拳を握り振り向くのを我慢していた。
「だってみんな戦争は嫌いでしょ」
「嫌いに決まってる」
ルクスはジーニの言葉に呼応して叫んだ。しかしその声はジーニの声にかき消される。
「素直じゃないわね」
「グロリア学長...」
ルクスの声にグロリアは答える。ルクスは気まずそうにそっぽ向いてグロリアから離れようとした。
「彼の話を聞いてあげて。みんなと仲良くしたいんだってよ」
「・・・」
その場から離れようとしていたルクスを引き留めるグロリア。ルクスはフンッと言って腕を組み素直にジーニの話を聞く。
「僕の大陸は一年に一回くらい戦争があったんだ。戦争はいつも弱い人が傷つく。心の弱い人、それに体が弱い人。いつもいつも弱い人が傷ついて涙してた。僕は誰にも悲しんでほしくないんだ。涙は嬉しい時だけでいいよ。僕はこの学園に入ってそんな目標を掲げています。笑いながらでもそんな僕を見ていてください。そして少しでも共感するんだったら一緒にそんな無謀な学園生活を送ってみませんか?」
僕は一度目を瞑り俯いた。
「これにて僕の首席の言葉を終わります。とても長々と話してしまって申し訳ありませんでした」
少しの拍手と歓声があがる。それはお父様達とベンジャミンさん達の物だったけど僕はまだそれでいいかなと満足の笑顔で元の椅子に座った。
「フンッ、子供に言ってもダメさ。みんな大人達の傀儡なんだからな」
「じゃあ、あなたは違うの?」
「・・・」
ルクスの言葉にグロリアは疑問をぶつけた。ルクスは黙ったままグロリアから離れていく。
「全く。同じ志を持っているのに何で素直にならないのかな~」
グロリアは首を傾げてからヤレヤレと首を横に振った。
その後も滞りなく入学式は続き、終わりを告げた。
グロリアさんの合図で僕らは左右へと走り出し二人で弧を描いた。元いた位置に戻るとルクス君が斬撃を飛ばしてきた。
「[月光牙]!!」
銀色を帯びた三日月のような斬撃が僕に放たれる。僕は屈んで避けると結界に当たり斬撃は霧散した。
「やはり避けたか。だがこれならどうだ[十字光牙]!!」
言葉通り十字の斬撃が地面を割りながら僕に迫ってきた。6歳で何だかアルス様みたいな攻撃をしてくるけど何だか単調。もっとメリハリ着けて作戦練らないと当たりさえしないよ。僕が軽く躱すとルクス君は唖然としていた。
「ぐぐ、噂通りという事か。ではこれでどうだ![竜巻]!!」
ルクス君は剣を逆手で持ち自転していく。高速で回るルクス君を軸に竜巻が発生していく。
「「エアー」!」
僕は初級風魔法の[エアー]を放った。ルクス君を突風が襲う。その為ルクス君はバランスを崩して竜巻が消えていった。
「今!何をしたんだ?」
「えっと?、[エアー]って魔法を使ったんだよ」
「何!!」
何だか戸惑ってるみたい。あ~そうか、高位貴族は僕のテストの様子を見れていないんだ。高位貴族達は別の日にテストしたみたいだからね。
だから僕がどの程度強いのか把握できていなかったみたい。
「まさか、ここまで...ではハイオーガを倒したのは先生方ではないのか?」
ルクス君の問いに僕が答えると一度俯いてから肩を震わせて笑い僕を輝いた目で見据えて切り掛かってきた。
「はははは、ではお前を倒せばこの学園一はゆるがないという事なのだな。負けてもらうぞジーニ!」
「え~ダメだよ~。僕の家族があそこで見ているんだもん」
僕はチラッと横目でお父様達を見る。するとルクス君が歯噛みして剣を振り抜いてくる。
「ふ、お前は見に来てくれる家族がいるんだな。だが俺は負けられん。父様に振り向いてもらうには勝ち続けないとだめなんだ」
う~ん。なるほど、何だか大変な6歳児みたいだけどダメだよ。負けてあげられない。
僕はルクス君の剣戟を交わしながら考察した。ルクス君のお父さんは子供を放置していたみたいだね。
「じゃ、ちょっとルクス君には至福の時をプレゼントするよ」
「何?お前はふざけ.....何らこの感触は真っ暗で何も見えない...それにこの安心する匂いはなん....ガクッ」
ふふふ、中々気絶するのに時間がかかった。ルクス君は僕のお腹によって深い眠りに入っていった。顔はとても清らかで何だか親指までしゃぶっちゃってる。
「勝負付いたわね。アステリア・ジーニの勝ちよ」
グロリアさんが僕の手を取って高らかに掲げた。僕は身長差で宙ぶらりんです。カッコ悪い。
とても長い歓声ののち僕は改めて首席として紹介される。
「今年の首席はアステリア・ジーニよ!。皆さん彼はとても遠くから来ていただきました。そして皆さんも知っているように彼は加護なし、私と同じね」
グロリアさんは僕にピアスを見せると微笑んだ。この学園では学長が加護なしという事もあってかそれほど気にかけられていないみたい。
「この学園都市でも一部に加護なしを迫害しているけど、皆さん私達加護なしは皆さんと同じ人間なの。どうか毛嫌いしないでください。長々と私のお話しはいいわよね。ではジーニ、どうぞ!」
グロリアさんに手を引かれて僕は壇上に上る。
「拡声魔法は大丈夫?」
「うん、大丈夫だよグロリアさん」
グロリアさんが拡声魔法を唱えようとしたけど僕は大丈夫と言って自分で拡声魔法を唱えて手紙を読み上げていく。
「まず、今回、僕らの入学式にお越しくださいまして誠にありがとうございます」
僕は深くお辞儀をして話続ける。
「僕らはこの学園に入学できてとても嬉しいです。先ほどグロリア先生が言っていたように僕は加護なしです。皆さんが知っているように加護なしは何故か迫害されています。僕は加護を持っている人や獣人、それにエルフやドワーフさん達と仲良くしたいんだ。僕のいた大陸はとても仲良くなってくれて僕の家族になってくれたんだ。でも僕は欲張りだからもっと、も~っと家族を増やしていきたい。だからこの学園のみんなと仲良くしたいし皆さんとも仲良くしたいんです」
ジーニは手紙に書かれている事を越えて話し続ける。
「うっ、僕は負けたのか?」
ジーニが話し続けている中、ルクスが目覚めてジーニを見上げる。
「みんなが家族になれば悪い大人達は喧嘩をやめるし争いは起こらないと思う。子供の世迷言だと思われても僕は諦めないよ」
「ふん、やはり4歳だな。子供過ぎて話にならない」
ルクスは壇上に背を向けて校舎の方へと歩いて行く。その間もジーニの声が聞こえてくるがルクスは拳を握り振り向くのを我慢していた。
「だってみんな戦争は嫌いでしょ」
「嫌いに決まってる」
ルクスはジーニの言葉に呼応して叫んだ。しかしその声はジーニの声にかき消される。
「素直じゃないわね」
「グロリア学長...」
ルクスの声にグロリアは答える。ルクスは気まずそうにそっぽ向いてグロリアから離れようとした。
「彼の話を聞いてあげて。みんなと仲良くしたいんだってよ」
「・・・」
その場から離れようとしていたルクスを引き留めるグロリア。ルクスはフンッと言って腕を組み素直にジーニの話を聞く。
「僕の大陸は一年に一回くらい戦争があったんだ。戦争はいつも弱い人が傷つく。心の弱い人、それに体が弱い人。いつもいつも弱い人が傷ついて涙してた。僕は誰にも悲しんでほしくないんだ。涙は嬉しい時だけでいいよ。僕はこの学園に入ってそんな目標を掲げています。笑いながらでもそんな僕を見ていてください。そして少しでも共感するんだったら一緒にそんな無謀な学園生活を送ってみませんか?」
僕は一度目を瞑り俯いた。
「これにて僕の首席の言葉を終わります。とても長々と話してしまって申し訳ありませんでした」
少しの拍手と歓声があがる。それはお父様達とベンジャミンさん達の物だったけど僕はまだそれでいいかなと満足の笑顔で元の椅子に座った。
「フンッ、子供に言ってもダメさ。みんな大人達の傀儡なんだからな」
「じゃあ、あなたは違うの?」
「・・・」
ルクスの言葉にグロリアは疑問をぶつけた。ルクスは黙ったままグロリアから離れていく。
「全く。同じ志を持っているのに何で素直にならないのかな~」
グロリアは首を傾げてからヤレヤレと首を横に振った。
その後も滞りなく入学式は続き、終わりを告げた。
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