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第六章 学園都市ブラウディア
第五十七話 深淵の森③
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「ルーザーさん帰りでしたか?」
「あ~イートンさん・・・それが急に魔物が多くなったみたいで入口で狩りをしようと思って」
ルーザーのPTの4人とイートンのPTの3人は合流を果たした。
そろって森の入口に戻って行く。
その頃キーファ達も入口に向かっていた、魔物に追われながら。
「マリー援護を」
「わかってる。でも躱される、動きを止めて」
「了解!「スラッシュ」!」
キーファ達が戦っているのはデーモンと言われる魔物だ。悪魔を模した魔物は鼻息荒くキーファ達に迫っていくデーモンの武器はデーモンよりも大きな鎌で容易に木を切断してフッティアの斧と接触して鉄同士のぶつかる音を森に響かせた。
「まったく何でAランクの魔物がこんなに簡単に生まれてくるんだ!」
「ジーニ様と一緒で規格外の森みたいだね」
「早くこいつを倒して入口に戻ろう!」
「あいよ」「はい」
キーファの案に返事を返してフッティアとマリーが動きだす。
「レイ様の魔力の矢をくらえ![レイティックアロー]」
マリーの放った矢がデーモンの鎌を持つ肩に当たった。デーモンはフッティアへ圧をかけていたのだがマリーの援護で弱まる。
フッティアはその隙を逃さずに切り込む。
「フッティアさん、屈んで!」
「お!あれをやるのか?私を踏み台にしな!」
フッティアの肩を大きく踏み込んで高く飛びあがったキーファ。キーファの剣が輝きだした。
「いくぞ![フォールブレイク]」
大きく跳躍したキーファの剣が光だし残像をのこしてデーモンの頭から肩まで食い込んでいく。デーモンは絶命して糸の切れた人形のように膝から崩れ落ちた。
「お~キーファも強くなったね!」
「ちょ、子ども扱いしないでくださいよ」
フッティアは嬉しくなってキーファを抱きしめた。その様子を見てマリーが頬を膨らませている。
「も~フッティアばっかりずるい!キーファ!私も!!」
「え!?どうしたんですかマリーさん・・・」
「全く、二人で彼女にしてもらったんだからマリーも積極的に抱き着きな」
いつの間にかフッティアとマリーはキーファと付き合い始めていた。元々この世界では重婚は認められている。実際は貴族が許されているのだがそこはツヴァイに言えば何とかなるとフッティアとマリーは思っている。なのでこのまま二人でキーファの妻になるであろう。
「何だか気恥ずかしいですよ」
「恥ずかしくても何でもいい。ギュッとして」
マリーに言われてキーファは顔を赤くして抱きしめた。マリーも抱き返してホッとしている。
「はう~、大好き!」
「キーファはモテモテだからね。この街から出さないように私らで釘づけだよ」
「え~・・・旅もしてみたかったけど」
「じゃあその時は私らも一緒にいくよ。妻なんだからね」
「たのしみ~」
デーモンの魔石はいつの間にかなくなっていた。レイが三人の邪魔にならないように身を隠して持っていったのだった、代わりにお付き合い記念の品を置いて。
「あれ?これは・・・指輪?」
「わ~、きれ~」
「何だこれ、合わせて作ったみたいに私の指にぴったりだよ」
三人は何の疑いもなく指輪をはめた。指輪にはステータスアップの効果が付与されている。三人がそろう事で発動するそれはステータス3割アップの効果であった。
「あんなデーモンがこんないいもの落とすなんて。やっぱり深淵の森はジーニ様みたいに規格外」
「ほんと、あの家族は両親以外は人間じゃないからね」
「フッティアさん、化物はダメですよ。デシウスさんに怒られる。天使か神様で」
「・・キーファ、デシウスの話する時なんか嬉しそう」
「マリーも気づいたか?」
キーファの言葉に二人は突っかかる。実の所キーファはデシウスに初恋であった、しかしデシウスはジーニを好いているので諦めざる負えなかった。キーファは告白せずに失恋した。
キーファは恋をしないようにフッティアとマリーに接してきたが二人の圧に圧倒されて立ち上がった。キーファは今では草食を卒業して肉食とはいかないまでもな獣になっている。
「そんなことないですよ。今の僕は二人しか見えてません!」
「!!・・それならいいの。何だかごめんね」
「私も悪かった」
「いいんですって。さあ、入口に帰りましょ」
キーファは二人の頬にキスをして入口に帰っていく。二人も少し呆けてすぐにキーファの後ろについて行った。
深淵の森ではライとレイが魔石集めをして世界に魔石のピアスを売りつけていくのだった。
「あ~イートンさん・・・それが急に魔物が多くなったみたいで入口で狩りをしようと思って」
ルーザーのPTの4人とイートンのPTの3人は合流を果たした。
そろって森の入口に戻って行く。
その頃キーファ達も入口に向かっていた、魔物に追われながら。
「マリー援護を」
「わかってる。でも躱される、動きを止めて」
「了解!「スラッシュ」!」
キーファ達が戦っているのはデーモンと言われる魔物だ。悪魔を模した魔物は鼻息荒くキーファ達に迫っていくデーモンの武器はデーモンよりも大きな鎌で容易に木を切断してフッティアの斧と接触して鉄同士のぶつかる音を森に響かせた。
「まったく何でAランクの魔物がこんなに簡単に生まれてくるんだ!」
「ジーニ様と一緒で規格外の森みたいだね」
「早くこいつを倒して入口に戻ろう!」
「あいよ」「はい」
キーファの案に返事を返してフッティアとマリーが動きだす。
「レイ様の魔力の矢をくらえ![レイティックアロー]」
マリーの放った矢がデーモンの鎌を持つ肩に当たった。デーモンはフッティアへ圧をかけていたのだがマリーの援護で弱まる。
フッティアはその隙を逃さずに切り込む。
「フッティアさん、屈んで!」
「お!あれをやるのか?私を踏み台にしな!」
フッティアの肩を大きく踏み込んで高く飛びあがったキーファ。キーファの剣が輝きだした。
「いくぞ![フォールブレイク]」
大きく跳躍したキーファの剣が光だし残像をのこしてデーモンの頭から肩まで食い込んでいく。デーモンは絶命して糸の切れた人形のように膝から崩れ落ちた。
「お~キーファも強くなったね!」
「ちょ、子ども扱いしないでくださいよ」
フッティアは嬉しくなってキーファを抱きしめた。その様子を見てマリーが頬を膨らませている。
「も~フッティアばっかりずるい!キーファ!私も!!」
「え!?どうしたんですかマリーさん・・・」
「全く、二人で彼女にしてもらったんだからマリーも積極的に抱き着きな」
いつの間にかフッティアとマリーはキーファと付き合い始めていた。元々この世界では重婚は認められている。実際は貴族が許されているのだがそこはツヴァイに言えば何とかなるとフッティアとマリーは思っている。なのでこのまま二人でキーファの妻になるであろう。
「何だか気恥ずかしいですよ」
「恥ずかしくても何でもいい。ギュッとして」
マリーに言われてキーファは顔を赤くして抱きしめた。マリーも抱き返してホッとしている。
「はう~、大好き!」
「キーファはモテモテだからね。この街から出さないように私らで釘づけだよ」
「え~・・・旅もしてみたかったけど」
「じゃあその時は私らも一緒にいくよ。妻なんだからね」
「たのしみ~」
デーモンの魔石はいつの間にかなくなっていた。レイが三人の邪魔にならないように身を隠して持っていったのだった、代わりにお付き合い記念の品を置いて。
「あれ?これは・・・指輪?」
「わ~、きれ~」
「何だこれ、合わせて作ったみたいに私の指にぴったりだよ」
三人は何の疑いもなく指輪をはめた。指輪にはステータスアップの効果が付与されている。三人がそろう事で発動するそれはステータス3割アップの効果であった。
「あんなデーモンがこんないいもの落とすなんて。やっぱり深淵の森はジーニ様みたいに規格外」
「ほんと、あの家族は両親以外は人間じゃないからね」
「フッティアさん、化物はダメですよ。デシウスさんに怒られる。天使か神様で」
「・・キーファ、デシウスの話する時なんか嬉しそう」
「マリーも気づいたか?」
キーファの言葉に二人は突っかかる。実の所キーファはデシウスに初恋であった、しかしデシウスはジーニを好いているので諦めざる負えなかった。キーファは告白せずに失恋した。
キーファは恋をしないようにフッティアとマリーに接してきたが二人の圧に圧倒されて立ち上がった。キーファは今では草食を卒業して肉食とはいかないまでもな獣になっている。
「そんなことないですよ。今の僕は二人しか見えてません!」
「!!・・それならいいの。何だかごめんね」
「私も悪かった」
「いいんですって。さあ、入口に帰りましょ」
キーファは二人の頬にキスをして入口に帰っていく。二人も少し呆けてすぐにキーファの後ろについて行った。
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