200 / 252
第七章 異変
第三話 魔窟攻略戦
しおりを挟む
「[マナソード]」
半透明の剣をだして僕は広い入口の部屋から体育館程の部屋にはいった。そこには数体のガーゴイルの石像が立っていた。
「あれって絶対に動くよね」
「ジーニ、それが魔物だぞ!ガーゴイルって言うんだ。高名な魔法使いが石に指示を吹き込んで作り出したものらしいぞ」
タスク君、説明ありがとう知ってたけど。ではでは動かないうちに!。
「ガギギ...」
「綺麗に切れてるね。あと一体かな」
7匹ほどいたガーゴイルを動かないうちに切り伏せて僕は残りの一体に視線を向けた。すると残りのガーゴイルが動き出して口からつばみたいなものを吐き出してきた。
「汚い!」
ジュ!
つばだと思って僕が避けたらつばが当たった場所が溶けだした。
「そんな汚い子はこうだ!」
「ガギ」
僕はガーゴイルを縦に両断した。
「これで全部かな?」
僕がそう呟くと地面に穴が開いて下れるほどの傾斜の坂が見える。
「道が出来たみたいだよ~」
「魔窟はこうなっているのか」
「ガリアさんも初めてなの?」
「話で聞いた事があるくらいだ」
タスク君にも聞いたら魔窟を攻略した人はそんなにいないんだってさ。噂でガザード大陸の賢者が何人か攻略したとか...ガザード大陸には一度行かないとだめかもしれない。
僕らは坂を下っていく、すると最初の部屋のような作りの部屋についた。
「全く同じ部屋だね」
「ええ、確かこんな作りが続くはずですよ」
僕はガリアさんの解説に相槌を打って辺りを見渡す。やっぱり大きめの扉と噴水だけのお部屋。
「じゃあ行こうか」
「ちょ、ジーニまた壊すのか?」
「ああ~、そういえば鍵がおいてあるんだっけ?」
僕は噴水の縁を調べた。僕は金色の鍵を手に入れた。
「何やってんだ?」
僕がカギを掲げているとタスク君が呆れて声をかけてきた。
折角RPGっぽくやってるのにムードが台無しだよ。
「なに怒ってんだよ」
僕が頬を膨らませていると更にタスク君が突っ込んできた。
「何でもないよ。それよりも開けるよ」
「次は何でしょうね」
ガリアさんが次の魔物をワクワクしながら待ってる。何だかタスク君よりも子供っぽい、こんなキャラなの?。
「じゃあいくよ~」
ギギギ~
建付けが悪いのか地面に擦れる扉、無理やり開けると地面がえぐれてく。
「どんな筋力だよ」
「脳筋ですね」
ちょっと二人共失礼な!。僕は知的で売ってるジーニ君です!、名誉棄損だよ!。
失礼な二人は置いて置いて僕は思いっきり押し込んだ。
バキ!バキバキ!
結局、扉は壊れてしまい粉々に。
「あ~あ、結局壊した」
「まあ開けばいいでしょ?」
「脳筋のセリフですね」
二人共勝手な事ばかり言って~。二人の中で僕は脳筋の称号が入ったみたいです。もう抗えない・・・だけど開かなかったんだからしょうがないよね?ね?。
「もう!入るからね。二人共下がって」
「はいはい、行ってらっしゃい」
「次はどんな魔物でしょうね」
二人は完全に観戦者モード、胡座かいて座ってます。
こっちは一応命かけてるんですけどね!、もう。
そう思いながら体育館程の空間へと足を踏み入れた。
「わ~ロボットだ~、それも四足!」
部屋の中央まで行くと天井から四足の機械が降りてきた。サイズは軽トラックほどで最初の一機に続いて三機降りてきた。
「う~ん、天井に張り付くとは異世界の機械も半端ないね~」
「ジーニそいつはステックメタルだぞ。Aランクの魔物と戦うように調整された古代の兵器だ」
相変わらず説明上手なタスク君、魔物マニアなのかな?。Aランクの魔物を倒せるって事だから実質S?。
そんな事を考えているとステックメタルが目だと思う所が光だしてビームをうち込んできた。
「あったか~い」
程よいあったかさで僕はぬくぬく。実際は地面が溶けてるので人間なんか溶けちゃうかもね。
もう一機がそれを見てビームじゃなくて冷気を出してきた。
「涼し~」
これも程よい感じ。この子達持ち帰れないかなとか思っているとタスク君が呆れて「無理に決まってるだろ」って突っ込んできた、心を読むとはタスク君が恐ろしい子。
「じゃあ壊そうかな。[ライトニングフィールド]!」
僕は地面に手をついて周囲に電撃を発生させた。部屋全体に電撃が走り、ステックメタルの回路を焼き尽くした。
無詠唱で上級の魔法を唱えた事で二人はとっても驚いてる。なんでも上級の無詠唱はガザード大陸の賢者しか知らないんだってさ。やっぱり賢者達は凄そうだね。
「また道が出たよ。行こう」
僕は驚いている二人に声をかけると坂を下っていく。
早くも三階に来た僕はまた噴水のある部屋に着いた。
半透明の剣をだして僕は広い入口の部屋から体育館程の部屋にはいった。そこには数体のガーゴイルの石像が立っていた。
「あれって絶対に動くよね」
「ジーニ、それが魔物だぞ!ガーゴイルって言うんだ。高名な魔法使いが石に指示を吹き込んで作り出したものらしいぞ」
タスク君、説明ありがとう知ってたけど。ではでは動かないうちに!。
「ガギギ...」
「綺麗に切れてるね。あと一体かな」
7匹ほどいたガーゴイルを動かないうちに切り伏せて僕は残りの一体に視線を向けた。すると残りのガーゴイルが動き出して口からつばみたいなものを吐き出してきた。
「汚い!」
ジュ!
つばだと思って僕が避けたらつばが当たった場所が溶けだした。
「そんな汚い子はこうだ!」
「ガギ」
僕はガーゴイルを縦に両断した。
「これで全部かな?」
僕がそう呟くと地面に穴が開いて下れるほどの傾斜の坂が見える。
「道が出来たみたいだよ~」
「魔窟はこうなっているのか」
「ガリアさんも初めてなの?」
「話で聞いた事があるくらいだ」
タスク君にも聞いたら魔窟を攻略した人はそんなにいないんだってさ。噂でガザード大陸の賢者が何人か攻略したとか...ガザード大陸には一度行かないとだめかもしれない。
僕らは坂を下っていく、すると最初の部屋のような作りの部屋についた。
「全く同じ部屋だね」
「ええ、確かこんな作りが続くはずですよ」
僕はガリアさんの解説に相槌を打って辺りを見渡す。やっぱり大きめの扉と噴水だけのお部屋。
「じゃあ行こうか」
「ちょ、ジーニまた壊すのか?」
「ああ~、そういえば鍵がおいてあるんだっけ?」
僕は噴水の縁を調べた。僕は金色の鍵を手に入れた。
「何やってんだ?」
僕がカギを掲げているとタスク君が呆れて声をかけてきた。
折角RPGっぽくやってるのにムードが台無しだよ。
「なに怒ってんだよ」
僕が頬を膨らませていると更にタスク君が突っ込んできた。
「何でもないよ。それよりも開けるよ」
「次は何でしょうね」
ガリアさんが次の魔物をワクワクしながら待ってる。何だかタスク君よりも子供っぽい、こんなキャラなの?。
「じゃあいくよ~」
ギギギ~
建付けが悪いのか地面に擦れる扉、無理やり開けると地面がえぐれてく。
「どんな筋力だよ」
「脳筋ですね」
ちょっと二人共失礼な!。僕は知的で売ってるジーニ君です!、名誉棄損だよ!。
失礼な二人は置いて置いて僕は思いっきり押し込んだ。
バキ!バキバキ!
結局、扉は壊れてしまい粉々に。
「あ~あ、結局壊した」
「まあ開けばいいでしょ?」
「脳筋のセリフですね」
二人共勝手な事ばかり言って~。二人の中で僕は脳筋の称号が入ったみたいです。もう抗えない・・・だけど開かなかったんだからしょうがないよね?ね?。
「もう!入るからね。二人共下がって」
「はいはい、行ってらっしゃい」
「次はどんな魔物でしょうね」
二人は完全に観戦者モード、胡座かいて座ってます。
こっちは一応命かけてるんですけどね!、もう。
そう思いながら体育館程の空間へと足を踏み入れた。
「わ~ロボットだ~、それも四足!」
部屋の中央まで行くと天井から四足の機械が降りてきた。サイズは軽トラックほどで最初の一機に続いて三機降りてきた。
「う~ん、天井に張り付くとは異世界の機械も半端ないね~」
「ジーニそいつはステックメタルだぞ。Aランクの魔物と戦うように調整された古代の兵器だ」
相変わらず説明上手なタスク君、魔物マニアなのかな?。Aランクの魔物を倒せるって事だから実質S?。
そんな事を考えているとステックメタルが目だと思う所が光だしてビームをうち込んできた。
「あったか~い」
程よいあったかさで僕はぬくぬく。実際は地面が溶けてるので人間なんか溶けちゃうかもね。
もう一機がそれを見てビームじゃなくて冷気を出してきた。
「涼し~」
これも程よい感じ。この子達持ち帰れないかなとか思っているとタスク君が呆れて「無理に決まってるだろ」って突っ込んできた、心を読むとはタスク君が恐ろしい子。
「じゃあ壊そうかな。[ライトニングフィールド]!」
僕は地面に手をついて周囲に電撃を発生させた。部屋全体に電撃が走り、ステックメタルの回路を焼き尽くした。
無詠唱で上級の魔法を唱えた事で二人はとっても驚いてる。なんでも上級の無詠唱はガザード大陸の賢者しか知らないんだってさ。やっぱり賢者達は凄そうだね。
「また道が出たよ。行こう」
僕は驚いている二人に声をかけると坂を下っていく。
早くも三階に来た僕はまた噴水のある部屋に着いた。
11
あなたにおすすめの小説
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
転生してしまったので服チートを駆使してこの世界で得た家族と一緒に旅をしようと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
俺はクギミヤ タツミ。
今年で33歳の社畜でございます
俺はとても運がない人間だったがこの日をもって異世界に転生しました
しかし、そこは牢屋で見事にくそまみれになってしまう
汚れた囚人服に嫌気がさして、母さんの服を思い出していたのだが、現実を受け止めて抗ってみた。
すると、ステータスウィンドウが開けることに気づく。
そして、チートに気付いて無事にこの世界を気ままに旅することとなる。楽しい旅にしなくちゃな
異世界での異生活
なにがし
ファンタジー
役職定年を迎えた男が事故に巻き込まれケガをする。病院に運ばれ治療をしていたはずなのに、なぜか異世界に。しかも、女性の衣服を身に着け、宿屋の一室に。最低な異世界転移を迎えた男が、異世界で生きるために頑張る物語です。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる