81 / 81
第2章 国
第81話 熱き光
目を瞑り待っていると、ラッドの息遣いが近づいてくる。
しかし、いつまでたっても唇が触れることがない。そうしていると彼の手が私の肩に触れる。ベタッとした感触が肩に触れると思わず目を開く。私の目には悲痛な表情になった彼がニッコリと微笑んだ姿が映される。
「ファム……」
「ラッド? 血!?」
引きずった笑みを浮かべて私の名を呼ぶラッド。肩に置かれた手を見ると血に染まっていた。彼のもう片方の手には血に染まったナイフが握られている。
「はは、ごめんなファム。俺、どうにかなっちまったみたいなんだ。何とかするから少し待っててくれ」
「ら、ラッド……」
苦しそうに話すラッド。私は彼の手を取って手を回復させる。そんなことしかできない。
「……凄い精神力だな。この子は」
「ラッド?」
手を回復させるとラッドが呟く。さっきまでの彼とは違う。大人びた声を上げてる。
「ファム! 俺はお前が好きだ。だけど、今の俺はおかしくなってる。言うことを信じないでくれ」
ラッドはそう言って再度ナイフで手を突き刺す。
「無駄だというのにこの子は。既に半分は私の体になっている。抵抗しなければ好きなものが手に入る」
「……レイスロード?」
ラッドの声に疑問に思った私は名前を呼んだ。すると彼は頷く。フーラの吐いた血がラッドを乗っ取っていた? レイスロードは血を操って……隷属の首輪と同じ原理?
「無理やり操って手に入れたらファムに怒られる。盗んだ物で生きてきた俺を諭してくれたファムに……」
「ラッド……」
ラッドが苦しそうにしながら呟く。
彼を回復させたい。でも、体が動かなくなってきた。
私もレイスロードの術中にはまってる?
「抵抗はやめなさい。すぐにあなたはすべてを手に入れる」
「……俺は家族が欲しかっただけだ。俺はもう持ってる。お前と違って」
「なにを言ってる?」
「お前の心も俺の中に入ってきてるんだよ。お前はすべてを失ったんだろ?」
「……」
ラッドは傷ついた腕を抑えながら話す。
彼の言葉にレイスロードは答えられずに無言になっていく。
するとラッドが私を見つめてくる。
「ファム。俺を殺してくれ、今のうちに」
ラッドはそう言って跪く。私の手を取ってまるで王子様のように手の甲にキスをする。
「お前を守れてよかった」
思い残すことがないようなセリフを囁くラッド。
私は答えられずに握りこぶしを作る。
守れなかった私と守り切った彼。強い私と弱い彼……それなのに私は。
ゴスッ!
「ハァハァ……。動けるようになった」
「ファム?」
私は握りこぶしを自分に向けてはなった。
動かなくなっていた体がちゃんと動くようになった。すぐにラッドの腕を回復させる。
「大丈夫だよラッド。もう大丈夫」
「光……」
光の大精霊シャインよ。我がマナに答えて力を授けよ。そして、我が友の死を退け。我が敵を天へと送れ! リザレクション。
その言葉を頭の中で描くとあの時のように声が聞こえてくる。あのダンジョンの狼のお腹の中で聞いた声。
【リザレクトエクスプロージョン】
「リザレクトエクスプロージョン!」
聞こえてきた言葉をそのまま唱える。すると体の力がすべて光へと変わる。
光が渦となって私とラッドを包んでいく。
天へと螺旋を描いて登っていく光。
「な、なんですかこれは!? まるで生命の渦!? 光り一つ一つが息をしている」
驚愕の声を上げているレイスロードは、ラッドの体から出て光の渦へと加わっていく。
強制的に魂が光の渦に加えられている?
「ファム!」
レイスロードが天へと上ると光の渦が私達に集まっていく。
恐怖に顔をゆがめているとラッドが抱きしめてくれる。
光の竜巻がゴォ~という音を響かせて、いつまでも続く光の怒号。まるでレイスロードを叱っているような、私はそう感じた。
「……お、おさまった!?」
光の怒号がおさまるとラッドが大きな声で呟く。耳がおかしくなってるから声量が高くなっちゃったのかな?
「そうみたい」
「え? なんて言った?」
「終わったみたい! って言ったの!」
「あ? ああ~、そうだな!」
私も同意すると耳が遠くなっていたみたいで聞き返してくる。大きな声で話すと彼はニッコリと微笑んで抱きしめる力を強めてくれる。
「温かい」
思わず呟くと彼は恥ずかしそうに頬を掻いてる。
「俺さ。初めてお前にあった時さ。その……雷に撃たれたような、そんな衝撃を受けてさ。それでカッコつけようと思って」
元のラッド。カッコつけようと思っているけど、どこかあどけない彼。
私は思わずクスクスと笑う。
「な、なんだよ。笑うなよな~」
「笑うに決まってるよ。カッコつけようと盗みをするなんて」
「そ、それは!? ……仕方ないだろ? その頃は弱かったんだ」
「そうだね。でも、違うよ。ラッドは最初から強かった。とても」
私はラッドの唇に自分の唇をつける。柔らかな感触が少し長く続く。
「ふぁ、ファム……」
「ラッド」
柔らかな感触が終わると顔を見あった。彼は嬉しそうに涙を浮かべると再度唇を重ねた。
「……兄さん。姉さん」
「「わぁ~!? すご~い」」
「あっつあつだね。ネネさんの料理よりも熱い」
「「ええ!?」」
抱きしめあっているとダンジョンの入り口から次々とみんなが入ってきた。ユマ君と双子とネーナちゃんが呟きながら目を手で隠し始める。
そんなみんなに驚きながら声を上げるとラッドと顔を見あって笑った。
「「私達付き合います」」
みんなにそう伝える。
みんなは祝福の拍手をしてくれた。
風が撫でる草原の音が私達を祝福してくれる。
【【おめでとう】】
風の音と一緒にそんな声も聞こえてきた。私とラッドにだけ聞こえてきた声。
その声は私を守ってくれている”なにか”なんだろう。あのダンジョンの時の声と今日聞こえてきた声。一つは男の人、もう一つは女の人の声。
「ファム! どこか痛いのか?」
「え?」
不思議な声のことを考えていると勝手に涙が流れてきた。ラッドが驚いていると私は笑っちゃった。
そうか、守ってくれてたんだね。お父さん、お母さん。
小さなころに聞いていた声と不思議な声が重なる。ダンジョンで死んでしまった二人が私を守ってくれていたんだ。
こんなに悲しくて、嬉しいことがあるなんて思わなかった。
でも、幸せ。
ラッドが私の隣にいてくれるから。
成長できない私の代わりに成長してくれる彼がいてくれるから。
ーーーーーーー
ここまで読んでいただきありがとうございます
ファムが伴侶を得たところでエンディングとなります
ラッドは色々な誘惑を振り切って一途でいられるでしょうか?
それはファムのみぞ知る未来ということで
ではまた機会がありましたら読んでいただけると嬉しいです
しかし、いつまでたっても唇が触れることがない。そうしていると彼の手が私の肩に触れる。ベタッとした感触が肩に触れると思わず目を開く。私の目には悲痛な表情になった彼がニッコリと微笑んだ姿が映される。
「ファム……」
「ラッド? 血!?」
引きずった笑みを浮かべて私の名を呼ぶラッド。肩に置かれた手を見ると血に染まっていた。彼のもう片方の手には血に染まったナイフが握られている。
「はは、ごめんなファム。俺、どうにかなっちまったみたいなんだ。何とかするから少し待っててくれ」
「ら、ラッド……」
苦しそうに話すラッド。私は彼の手を取って手を回復させる。そんなことしかできない。
「……凄い精神力だな。この子は」
「ラッド?」
手を回復させるとラッドが呟く。さっきまでの彼とは違う。大人びた声を上げてる。
「ファム! 俺はお前が好きだ。だけど、今の俺はおかしくなってる。言うことを信じないでくれ」
ラッドはそう言って再度ナイフで手を突き刺す。
「無駄だというのにこの子は。既に半分は私の体になっている。抵抗しなければ好きなものが手に入る」
「……レイスロード?」
ラッドの声に疑問に思った私は名前を呼んだ。すると彼は頷く。フーラの吐いた血がラッドを乗っ取っていた? レイスロードは血を操って……隷属の首輪と同じ原理?
「無理やり操って手に入れたらファムに怒られる。盗んだ物で生きてきた俺を諭してくれたファムに……」
「ラッド……」
ラッドが苦しそうにしながら呟く。
彼を回復させたい。でも、体が動かなくなってきた。
私もレイスロードの術中にはまってる?
「抵抗はやめなさい。すぐにあなたはすべてを手に入れる」
「……俺は家族が欲しかっただけだ。俺はもう持ってる。お前と違って」
「なにを言ってる?」
「お前の心も俺の中に入ってきてるんだよ。お前はすべてを失ったんだろ?」
「……」
ラッドは傷ついた腕を抑えながら話す。
彼の言葉にレイスロードは答えられずに無言になっていく。
するとラッドが私を見つめてくる。
「ファム。俺を殺してくれ、今のうちに」
ラッドはそう言って跪く。私の手を取ってまるで王子様のように手の甲にキスをする。
「お前を守れてよかった」
思い残すことがないようなセリフを囁くラッド。
私は答えられずに握りこぶしを作る。
守れなかった私と守り切った彼。強い私と弱い彼……それなのに私は。
ゴスッ!
「ハァハァ……。動けるようになった」
「ファム?」
私は握りこぶしを自分に向けてはなった。
動かなくなっていた体がちゃんと動くようになった。すぐにラッドの腕を回復させる。
「大丈夫だよラッド。もう大丈夫」
「光……」
光の大精霊シャインよ。我がマナに答えて力を授けよ。そして、我が友の死を退け。我が敵を天へと送れ! リザレクション。
その言葉を頭の中で描くとあの時のように声が聞こえてくる。あのダンジョンの狼のお腹の中で聞いた声。
【リザレクトエクスプロージョン】
「リザレクトエクスプロージョン!」
聞こえてきた言葉をそのまま唱える。すると体の力がすべて光へと変わる。
光が渦となって私とラッドを包んでいく。
天へと螺旋を描いて登っていく光。
「な、なんですかこれは!? まるで生命の渦!? 光り一つ一つが息をしている」
驚愕の声を上げているレイスロードは、ラッドの体から出て光の渦へと加わっていく。
強制的に魂が光の渦に加えられている?
「ファム!」
レイスロードが天へと上ると光の渦が私達に集まっていく。
恐怖に顔をゆがめているとラッドが抱きしめてくれる。
光の竜巻がゴォ~という音を響かせて、いつまでも続く光の怒号。まるでレイスロードを叱っているような、私はそう感じた。
「……お、おさまった!?」
光の怒号がおさまるとラッドが大きな声で呟く。耳がおかしくなってるから声量が高くなっちゃったのかな?
「そうみたい」
「え? なんて言った?」
「終わったみたい! って言ったの!」
「あ? ああ~、そうだな!」
私も同意すると耳が遠くなっていたみたいで聞き返してくる。大きな声で話すと彼はニッコリと微笑んで抱きしめる力を強めてくれる。
「温かい」
思わず呟くと彼は恥ずかしそうに頬を掻いてる。
「俺さ。初めてお前にあった時さ。その……雷に撃たれたような、そんな衝撃を受けてさ。それでカッコつけようと思って」
元のラッド。カッコつけようと思っているけど、どこかあどけない彼。
私は思わずクスクスと笑う。
「な、なんだよ。笑うなよな~」
「笑うに決まってるよ。カッコつけようと盗みをするなんて」
「そ、それは!? ……仕方ないだろ? その頃は弱かったんだ」
「そうだね。でも、違うよ。ラッドは最初から強かった。とても」
私はラッドの唇に自分の唇をつける。柔らかな感触が少し長く続く。
「ふぁ、ファム……」
「ラッド」
柔らかな感触が終わると顔を見あった。彼は嬉しそうに涙を浮かべると再度唇を重ねた。
「……兄さん。姉さん」
「「わぁ~!? すご~い」」
「あっつあつだね。ネネさんの料理よりも熱い」
「「ええ!?」」
抱きしめあっているとダンジョンの入り口から次々とみんなが入ってきた。ユマ君と双子とネーナちゃんが呟きながら目を手で隠し始める。
そんなみんなに驚きながら声を上げるとラッドと顔を見あって笑った。
「「私達付き合います」」
みんなにそう伝える。
みんなは祝福の拍手をしてくれた。
風が撫でる草原の音が私達を祝福してくれる。
【【おめでとう】】
風の音と一緒にそんな声も聞こえてきた。私とラッドにだけ聞こえてきた声。
その声は私を守ってくれている”なにか”なんだろう。あのダンジョンの時の声と今日聞こえてきた声。一つは男の人、もう一つは女の人の声。
「ファム! どこか痛いのか?」
「え?」
不思議な声のことを考えていると勝手に涙が流れてきた。ラッドが驚いていると私は笑っちゃった。
そうか、守ってくれてたんだね。お父さん、お母さん。
小さなころに聞いていた声と不思議な声が重なる。ダンジョンで死んでしまった二人が私を守ってくれていたんだ。
こんなに悲しくて、嬉しいことがあるなんて思わなかった。
でも、幸せ。
ラッドが私の隣にいてくれるから。
成長できない私の代わりに成長してくれる彼がいてくれるから。
ーーーーーーー
ここまで読んでいただきありがとうございます
ファムが伴侶を得たところでエンディングとなります
ラッドは色々な誘惑を振り切って一途でいられるでしょうか?
それはファムのみぞ知る未来ということで
ではまた機会がありましたら読んでいただけると嬉しいです
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(6件)
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
おばさん冒険者、職場復帰する
神田柊子
ファンタジー
アリス(43)は『完全防御の魔女』と呼ばれたA級冒険者。
子育て(子どもの修行)のために母子ふたりで旅をしていたけれど、子どもが父親の元で暮らすことになった。
ひとりになったアリスは、拠点にしていた街に五年ぶりに帰ってくる。
さっそくギルドに顔を出すと昔馴染みのギルドマスターから、ギルド職員のリーナを弟子にしてほしいと頼まれる……。
生活力は低め、戦闘力は高めなアリスおばさんの冒険譚。
-----
剣と魔法の西洋風異世界。転移・転生なし。三人称。
一話ごとで一区切りの、連作短編。
リーナ視点が主です。
-----
また続けるかもしれませんが、一旦完結です。
※小説家になろう様にも掲載中。
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
異世界人生を楽しみたい そのためにも赤ん坊から努力する
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前は朝霧 雷斗(アサギリ ライト)
前世の記憶を持ったまま僕は別の世界に転生した
生まれてからすぐに両親の持っていた本を読み魔法があることを学ぶ
魔力は筋力と同じ、訓練をすれば上達する
ということで努力していくことにしました
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!
寿明結未(ことぶき・あゆみ)
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!
★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
【第2部開始】ぬいぐるみばかり作っていたら実家を追い出された件〜だけど作ったぬいぐるみが意志を持ったので何も不自由してません〜
月森かれん
ファンタジー
中流貴族シーラ・カロンは、ある日勘当された。理由はぬいぐるみ作りしかしないから。
戸惑いながらも少量の荷物と作りかけのぬいぐるみ1つを持って家を出たシーラは1番近い町を目指すが、その日のうちに辿り着けず野宿をすることに。
暇だったので、ぬいぐるみを完成させようと意気込み、ついに夜更けに完成させる。
疲れから眠りこけていると聞き慣れない低い声。
なんと、ぬいぐるみが喋っていた。
しかもぬいぐるみには帰りたい場所があるようで……。
天真爛漫娘✕ワケアリぬいぐるみのドタバタ冒険ファンタジー。
※この作品は小説家になろう・ノベルアップ+にも掲載しています。
3話で、裸族にジョブチェンジ。
4話で、裸族好きなお姫様からハグ。
まぁ5歳なのでセーフって感じかな。
感想ありがとうございます
いいですね
19話 誤字
今回は多めにみて→大目にみて
誤字報告ありがとうございます
訂正いたしました
4話 感想
第1王女の命の値段が金貨一枚(100万円)
安すぎない?
感想ありがとうございます
確かに安いかも