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第一章 新たな地で
第6話 紫炎
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「じゃ、じゃあ、セインさん。僕も帰ります」
「だ、大丈夫かいシン君」
「は、はい。グミのおかげでもう大丈夫です」
帰ろうと思って声をあげるとセインさんが心配してくれる。
僕は商人ギルドを出ようと立ち上がる。すると知らない人が手を差し出してきた。
「君、見た目に反して強いね」
「え? あっ、ありがとうございます?」
差し出された手を取って姿勢を正した。男の人はニコッと笑う。
「俺の名前はイチリ。鍛冶職人をやってる」
「え? あ~はい。えっと僕は」
「シン君だろ? 聞いて居たから知ってるよ」
「は~、それでイチリさんは僕に何の用で?」
僕は呆気にとられながら疑問を口にする。するとイチリさんは背中に背負っていた剣を見せてくる。剣というか刀だ。この世界で初めて見た。
「これは俺の親父の国で作られた刀って言うのを真似て作った物だ。薄い刃で使えないと言われて売れないんだ」
「え? 売れないんですか? こんなに立派な刀なのに?」
「ああ」
悲しそうにイチリさんが話す。真似て作ったって言ってるけど、見た目は本物の刀と大差ない。波打つ波紋が紫に輝いてる。
「魔物も簡単に倒せる刀なんだけどね」
「は~、えっとそれで僕とその刀に何の意味が?」
「あ~、ごめんごめん。要件を話すよ。この刀を使ってみないか?」
刀を見つめて悲しい顔のイチリさんに要件を聞くと刀を差し出してきた。僕は思わずセインさんの顔を見やる。
「シン君。彼は君に刀を使ってもらって宣伝をして欲しいみたいですよ」
「宣伝? あ~なるほど」
イチリさんの思惑を説明してくれるセインさん。グスコーと戦う一般人の僕はいい宣伝になるってわけだ。
「正直に言われると恥ずかしいんですけど、まあ、そうです。グスコーは冒険者としても有名で20レベルの実力を持っています。そんな彼の頭突きと拳を受けて気絶すらしないシン君に惚れてね。どうだろうか?」
刀か。僕は武器を持っていない。これからのレベル上げは魔法でやろうと思っていた。だけど、いざグスコー達に襲われたら接近戦をすることになるだろう。欲しいけど話がうますぎる。
「ん~。何かあるんですか?」
「何もないよ。さっきも言ったけど、売れないんだ。薄いこの刀では大きな魔物と戦うと折れると言われてね。そんなことないんだけどね……」
裏があると思ったけど、イチリさんは本当に宣伝してほしいだけみたいだ。確かに西洋の剣と比べると心もとないのは分かる。日本刀って言うのは舐められがちだからな。
「じゃあ、遠慮なく使わせてもらいます。この刀の名前ってあるんですか?」
「え!? いいのかい? 名前? 武器に名前は要らないだろ? 刀だよ刀」
銘があると思ったら何も考えていないみたいだ。それならカッコいい名前を考えてあげるかな。と言うか、売るなら名前を付けてあげないと売れないぞイチリさん。
「イチリさん、刀って言うのは芸術品としても高い評価を得られるものです。名前を付けるのは大事なことですよ!」
「え? 刀のこと知ってたのか?」
「え? ……。知ってるとかそう言うことじゃなくてですね。売り物に名前を付けると価値が上がるんですよ。そのくらい売る側としては知っておかないと」
「は、は~? シン君は頭がいいな~」
イチリさんは呆気にとられた様子で僕の意見を聞いてくれた。僕は何とか知っていたことを誤魔化せてホッと胸を撫でおろす。
「じゃあ、シン君ならどんな名前を付ける?」
「そうですね~」
僕はイチリさんに意見を求められて刀に視線を落とす。刀を鞘から少し出すと紫の波紋がキラキラ光ってユラユラと揺れているように見える。まるで炎だ。紫の炎、シエンか……。
「紫炎【業物シエン】なんてどうです?」
「業物シエン? カッコイイね。業物って言うのはどういう意味?」
「あ、えっと凄いっていう意味です」
シエンといってイチリさんの疑問に答える。すると彼は何度も頷いて納得した様子だった。
「名前を付けたとたんに刀がより一層輝きを増したように思える。そうか、名付けか」
ブツブツと独り言を言い始めるイチリさん。職人さんって感じがするな。
「イチリさん。学びになったのはいいのですが、シン君もお忙しい人ですよ」
「あっ!? すまん。シエンをよろしくお願いします」
セインさんが自分の世界には行ってしまったイチリさんの肩を叩いて話す。
謝って深くお辞儀をするイチリさん。すっかり名づけが身についたみたいだ。でも、本当に僕が使ってもいいのかな? こんなカッコいい刀を。
「ははは、グスコーのこともあります。自衛の手段は多いに越したことはないですよ。シン君は気にせずに使える物は使ったほうがいいですよ」
「セインさん。ありがとうございます。イチリさんもシエンを使わせてもらいます。ありがとうございました」
僕が紫炎を見ながら考え込んでいるとセインさんが察してくれて慰めてくれる。
セインさんの言葉に感謝して二人にお辞儀をして商人ギルドを後にした。
外に出る瞬間に、『あのガキ、死んだな』なんて心無い言葉が聞こえてくるけど、そんなことにはならない。だって、僕にはグミがあるんだから!
「鎧も買ったほうがいいかな……。いや、お金をエリナさんに渡してすぐにでもレベルをあげに行かないと」
防具も揃えるのはゲームの基本ではあるけど、孤児院が心配だ。大金貨を一枚エリナさんに渡しておこう。
孤児院に一度戻って大金貨をエリナさん手渡す。驚いた表情のエリナさん。震える手で大金貨を受け取ると抱きしめてくれた。これで少しは恩返しができたかな。
「シン。あまり無茶はしないでね。あなたに何かあったら」
「エリナさん」
金貨20枚を出してすぐに大金貨を見せたから、僕が無茶をしたと思ったのかな。心配をさせてしまった。
「僕は大丈夫ですよエリナさん。孤児院にもこれから何も起きません。僕が話をつけますから」
「シン。あなたがこんなに大きく、強くなっていたなんて気づかなかったわ。ありがとう」
心配させないように声をかけると涙して僕の成長を喜んでくれるエリナさん。今後もエリナさんには悲しい涙じゃなくて、嬉し涙を流してほしいな。
「じゃあ、もう一度行ってきます」
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
エリナさんに手を振って見送られる。僕は走って町の外の近くの森へと向かった。
「だ、大丈夫かいシン君」
「は、はい。グミのおかげでもう大丈夫です」
帰ろうと思って声をあげるとセインさんが心配してくれる。
僕は商人ギルドを出ようと立ち上がる。すると知らない人が手を差し出してきた。
「君、見た目に反して強いね」
「え? あっ、ありがとうございます?」
差し出された手を取って姿勢を正した。男の人はニコッと笑う。
「俺の名前はイチリ。鍛冶職人をやってる」
「え? あ~はい。えっと僕は」
「シン君だろ? 聞いて居たから知ってるよ」
「は~、それでイチリさんは僕に何の用で?」
僕は呆気にとられながら疑問を口にする。するとイチリさんは背中に背負っていた剣を見せてくる。剣というか刀だ。この世界で初めて見た。
「これは俺の親父の国で作られた刀って言うのを真似て作った物だ。薄い刃で使えないと言われて売れないんだ」
「え? 売れないんですか? こんなに立派な刀なのに?」
「ああ」
悲しそうにイチリさんが話す。真似て作ったって言ってるけど、見た目は本物の刀と大差ない。波打つ波紋が紫に輝いてる。
「魔物も簡単に倒せる刀なんだけどね」
「は~、えっとそれで僕とその刀に何の意味が?」
「あ~、ごめんごめん。要件を話すよ。この刀を使ってみないか?」
刀を見つめて悲しい顔のイチリさんに要件を聞くと刀を差し出してきた。僕は思わずセインさんの顔を見やる。
「シン君。彼は君に刀を使ってもらって宣伝をして欲しいみたいですよ」
「宣伝? あ~なるほど」
イチリさんの思惑を説明してくれるセインさん。グスコーと戦う一般人の僕はいい宣伝になるってわけだ。
「正直に言われると恥ずかしいんですけど、まあ、そうです。グスコーは冒険者としても有名で20レベルの実力を持っています。そんな彼の頭突きと拳を受けて気絶すらしないシン君に惚れてね。どうだろうか?」
刀か。僕は武器を持っていない。これからのレベル上げは魔法でやろうと思っていた。だけど、いざグスコー達に襲われたら接近戦をすることになるだろう。欲しいけど話がうますぎる。
「ん~。何かあるんですか?」
「何もないよ。さっきも言ったけど、売れないんだ。薄いこの刀では大きな魔物と戦うと折れると言われてね。そんなことないんだけどね……」
裏があると思ったけど、イチリさんは本当に宣伝してほしいだけみたいだ。確かに西洋の剣と比べると心もとないのは分かる。日本刀って言うのは舐められがちだからな。
「じゃあ、遠慮なく使わせてもらいます。この刀の名前ってあるんですか?」
「え!? いいのかい? 名前? 武器に名前は要らないだろ? 刀だよ刀」
銘があると思ったら何も考えていないみたいだ。それならカッコいい名前を考えてあげるかな。と言うか、売るなら名前を付けてあげないと売れないぞイチリさん。
「イチリさん、刀って言うのは芸術品としても高い評価を得られるものです。名前を付けるのは大事なことですよ!」
「え? 刀のこと知ってたのか?」
「え? ……。知ってるとかそう言うことじゃなくてですね。売り物に名前を付けると価値が上がるんですよ。そのくらい売る側としては知っておかないと」
「は、は~? シン君は頭がいいな~」
イチリさんは呆気にとられた様子で僕の意見を聞いてくれた。僕は何とか知っていたことを誤魔化せてホッと胸を撫でおろす。
「じゃあ、シン君ならどんな名前を付ける?」
「そうですね~」
僕はイチリさんに意見を求められて刀に視線を落とす。刀を鞘から少し出すと紫の波紋がキラキラ光ってユラユラと揺れているように見える。まるで炎だ。紫の炎、シエンか……。
「紫炎【業物シエン】なんてどうです?」
「業物シエン? カッコイイね。業物って言うのはどういう意味?」
「あ、えっと凄いっていう意味です」
シエンといってイチリさんの疑問に答える。すると彼は何度も頷いて納得した様子だった。
「名前を付けたとたんに刀がより一層輝きを増したように思える。そうか、名付けか」
ブツブツと独り言を言い始めるイチリさん。職人さんって感じがするな。
「イチリさん。学びになったのはいいのですが、シン君もお忙しい人ですよ」
「あっ!? すまん。シエンをよろしくお願いします」
セインさんが自分の世界には行ってしまったイチリさんの肩を叩いて話す。
謝って深くお辞儀をするイチリさん。すっかり名づけが身についたみたいだ。でも、本当に僕が使ってもいいのかな? こんなカッコいい刀を。
「ははは、グスコーのこともあります。自衛の手段は多いに越したことはないですよ。シン君は気にせずに使える物は使ったほうがいいですよ」
「セインさん。ありがとうございます。イチリさんもシエンを使わせてもらいます。ありがとうございました」
僕が紫炎を見ながら考え込んでいるとセインさんが察してくれて慰めてくれる。
セインさんの言葉に感謝して二人にお辞儀をして商人ギルドを後にした。
外に出る瞬間に、『あのガキ、死んだな』なんて心無い言葉が聞こえてくるけど、そんなことにはならない。だって、僕にはグミがあるんだから!
「鎧も買ったほうがいいかな……。いや、お金をエリナさんに渡してすぐにでもレベルをあげに行かないと」
防具も揃えるのはゲームの基本ではあるけど、孤児院が心配だ。大金貨を一枚エリナさんに渡しておこう。
孤児院に一度戻って大金貨をエリナさん手渡す。驚いた表情のエリナさん。震える手で大金貨を受け取ると抱きしめてくれた。これで少しは恩返しができたかな。
「シン。あまり無茶はしないでね。あなたに何かあったら」
「エリナさん」
金貨20枚を出してすぐに大金貨を見せたから、僕が無茶をしたと思ったのかな。心配をさせてしまった。
「僕は大丈夫ですよエリナさん。孤児院にもこれから何も起きません。僕が話をつけますから」
「シン。あなたがこんなに大きく、強くなっていたなんて気づかなかったわ。ありがとう」
心配させないように声をかけると涙して僕の成長を喜んでくれるエリナさん。今後もエリナさんには悲しい涙じゃなくて、嬉し涙を流してほしいな。
「じゃあ、もう一度行ってきます」
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
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