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第2章 王国と魔道
第55話 鉱山
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「ギャギャギャ!」
「ガウガウ。お兄ちゃん! 変わった鉱石が出てきたって~」
「変わった鉱石?」
ゴブリン達と出会って次の日。エスメル様が来る気配がないので僕の土地にやって来た。僕の土地……一度言ってみたかったんだよな~。
ルナちゃんがゴブリンさんの報告を聞いて鉱石を見せてくる。これって銀かな?
「銀だな」
「あ、やっぱり?」
ルーザーさんが見てくれると答えてくれる。
銀貨と同じ色だからそうだと思った。
「……まずいな。銀貨は話が変わってくる」
「え? 話が変わるってどういう?」
「通貨に出来るだろ? だから国の管理が必要になるんだ。鉱山ごとな。なかったことにするぞ。戻してくれ」
「ええ!? 大丈夫なんですか?」
「俺達は知らなかった。これでいく」
「大丈夫じゃないじゃないですか」
ルーザーさんは舌をペロッと出して見せてくる。お茶目だな……ってそうじゃなくて。
「エスメル様が来たら要相談だな。あの人に取られるかもしれねえけどな」
「ええ!? それは困りますよ!」
「ははは、そんなことを言うようなら俺がとっちめて」
「ほぉ~。ルーザーが私をとっちめるか~。大きく出たな~」
「「ええ!?」」
ルーザーさんの言葉にオロオロしていると、何故か真っ黒なローブを着た人が声をかけてくる。ローブを勢いよく脱ぐとそこにはエスメル侯爵様がいた。
「嘆かわしい。我が主がルーザー様になめられるとは」
「アスガルさん! 別に俺は」
もう一人はアスガルさんだった。執事の彼は涙を拭っている。なんだかわざとらしいけど、ルーザーさんは狼狽えてる。
「ふふふ、ははは。まあ許してやろう」
「よ、よかった。早速だが剣を抜けルーザー! 私は消化不良でうっぷんがたまってる!」
「わっ!? 大剣って本気じゃねえか!」
背中に背負っていた大剣を抜いて振り上げるエスメル様。
それを華麗に躱して剣を構えるルーザーさん。二人とも身体能力が高い。
「ん? ゴブリン? 敵対しないゴブリンか。……懐かしいな」
「ああ、あの時と同じだ」
剣を交えながら話す二人。懐かしむ二人は同じ記憶を共有してるんだろう。リザードマンとの交流は彼女もしていたんだな。
「同じ過ちを繰り返そうというのか?」
「間違いじゃなかった。といったら?」
「面白い。話してみろ」
鉄と鉄のぶつかる音と火花を相槌にして、二人は楽しそうに昔話に花を咲かせる。満面の笑みで切り合う二人、楽しそうで僕は羨ましく思ってしまう。
「あれもオルディナが関わっていた。っか……王とエルディン共和国が関わり始めたのもあの時くらいだったか。王都が半壊した支援をよこしただけだと思っていたが」
ドスン! 大剣を地面に突き刺して呟くエスメル様。
その姿を見てアスガルさんが涙をぬぐう。
「エスメル様はなんでこんなに遅れて?」
「ああ、暗殺だ。エルディン共和国の奴らのな」
『ええ!?』
エスメル様が当たり前のように説明してくる。
エルディン共和国の使者が魔根の球やゾンビの事件の件をもみ消したことも聞いて、ルーザーさんが憤りを露わにする。
「やっぱりそうか……。あの時もそうだったんだ。真実味が出てきたな」
ルーザーさんは地面を叩きつける。やっぱり彼は間違ってなかった。ジャンにも早く聞かせたいな。
「ムラタ殿の仲間達は? ジャネット殿と手合わせしたいのだが?」
「ああ、今は赤い夜です」
エスメル様が大剣を肩に担いで聞いてくる。赤い夜と説明すると納得して肩を落とす。
「エスメル様、銀です」
「アスガル?」
アスガルさんが銀の鉱石を見つけたゴブリンを発見する。
いつの間にか鉱山の前まで移動していたみたいだ。あの人は謎だな。いつの間にか近くにいることもあるし。
銀の鉱石を差し出されたエスメル様はニヤリと口角を上げる。
「ここはムラタ殿の土地か?」
「あ、はい。10万ラリで買ったんです。魔物が住んでいたので安かったみたいで」
「ははは、それは商人に腕がなかったな」
豪快に笑うエスメル様。笑い終わると僕とルーザーさんで視線を反復させる。
「オルクスが銀を買う。そのまま商人ギルドに卸してくれればいい」
「ええ!? 大丈夫なんですか? 国に言わないといけないんじゃ?」
「町も国も一緒だ。それに私はエスメル侯爵だ。国と言っても過言ではないだろ? 違うか?」
「ん~? わからないですけど……」
「よし! 決まりだ! 卸してくれ」
エスメル様は強引に決めてくる。僕らはお金になればいいけど、犯罪者にはなりたくないな~。
まあエスメル様がいるから大丈夫だと思うけど。
『村人からお願いが届きました』
「え!? また?」
イカルスからのお願いが届く。教練場を断って怒っちゃったのかな? 恐る恐る内容を見る。
『魔法教室を作ってほしい』
「魔法……」
なるほど、魔法兵を作って城壁の中から攻撃しようとしてるのか。それなら最前線には出なくて済むよね。
この間、経験したからわかるよ。流石イカルスだね。
僕は迷いなく魔法教室をつくる。
「……魔法、僕も通いたいな~」
いまだに光魔法もろくに使えない男。教室に通えればもっとすごい魔法を使えるようになれるんじゃないかな。なんて簡単に使えるはずもない。地道に練習あるのみだよね。
『赤い夜に勝利しました。報酬が得られます』
自分のダメさ加減を考えていると、報酬が目の前に落ちる。
【22000ラリ】【ゴブリンの核】が報酬か。核が増えた。これは何に使うものなんだろう?
「お兄ちゃん。赤い夜さん終わったの?」
「あ、うん。すぐに呼ぶよ。ってえ!?」
「わっ!?」
ゴブリンの核を拾ってルナちゃんの肩に触れる。するとゴブリンの核とルナちゃんが光りだす。
「お兄ちゃん! 何これ!」
「わ、わからない……あ!? もしかして!」
赤い夜の報酬で出たってことは防衛者に関係しているものの可能性もある。
核はルナちゃんと関係しているアイテムなんじゃないか? そうなると何か彼女に起こるはず。ゴブリンの核ならゴブリンに何かあるか?
「ゴブリンさんを呼んでみてくれるかな」
「は~い。ゴブリンさん! あれ? 増えてる?」
元気に答えてくれるルナちゃん。指さして出そうとするけど、首を傾げる。どうやら、ゴブリンが増えてるみたいだ。
「増えてるってどう増えてるの?」
「えっとね。名前が長くなってる。【ウィザード】とか【ウォーリア】とか」
「なるほど……。パワーアップアイテムだこれ」
核はその魔物をパワーアップさせるアイテムだ。
上位の魔物を作りだせるようになる。増えてるってことは個体数も増やしてるな。ますますルナちゃんが僕のスキルに選ばれてしまっていたのがわかるな。
「ゴフゴフ~!」
「わ~、つよ~い。たか~い!」
「ルナ! 危ないわよ!」
ルナちゃんがゴブリンウォーリアーを出して高い高いをしてもらっている。
ルーンが心配してるのが微笑ましいな。でも、本当に高く飛ばされてる。僕も心配でハラハラする。
赤い夜の報酬は防衛者の何かも出てくる。注意して保管しておかないといけないな。
コボルトロードの核って……コボルトロードを作り出せるようになるのかな? まさかね~。
この後、核を持ってルナちゃんに触れると無事にコボルトロードが呼び出せるようになりました。凄い子だな~。オークの核は反応しなかったからまだ仲間にしてないからパワーアップはできなかったみたいだな。色々と謎が多い機能だ。
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「変わった鉱石?」
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ルナちゃんがゴブリンさんの報告を聞いて鉱石を見せてくる。これって銀かな?
「銀だな」
「あ、やっぱり?」
ルーザーさんが見てくれると答えてくれる。
銀貨と同じ色だからそうだと思った。
「……まずいな。銀貨は話が変わってくる」
「え? 話が変わるってどういう?」
「通貨に出来るだろ? だから国の管理が必要になるんだ。鉱山ごとな。なかったことにするぞ。戻してくれ」
「ええ!? 大丈夫なんですか?」
「俺達は知らなかった。これでいく」
「大丈夫じゃないじゃないですか」
ルーザーさんは舌をペロッと出して見せてくる。お茶目だな……ってそうじゃなくて。
「エスメル様が来たら要相談だな。あの人に取られるかもしれねえけどな」
「ええ!? それは困りますよ!」
「ははは、そんなことを言うようなら俺がとっちめて」
「ほぉ~。ルーザーが私をとっちめるか~。大きく出たな~」
「「ええ!?」」
ルーザーさんの言葉にオロオロしていると、何故か真っ黒なローブを着た人が声をかけてくる。ローブを勢いよく脱ぐとそこにはエスメル侯爵様がいた。
「嘆かわしい。我が主がルーザー様になめられるとは」
「アスガルさん! 別に俺は」
もう一人はアスガルさんだった。執事の彼は涙を拭っている。なんだかわざとらしいけど、ルーザーさんは狼狽えてる。
「ふふふ、ははは。まあ許してやろう」
「よ、よかった。早速だが剣を抜けルーザー! 私は消化不良でうっぷんがたまってる!」
「わっ!? 大剣って本気じゃねえか!」
背中に背負っていた大剣を抜いて振り上げるエスメル様。
それを華麗に躱して剣を構えるルーザーさん。二人とも身体能力が高い。
「ん? ゴブリン? 敵対しないゴブリンか。……懐かしいな」
「ああ、あの時と同じだ」
剣を交えながら話す二人。懐かしむ二人は同じ記憶を共有してるんだろう。リザードマンとの交流は彼女もしていたんだな。
「同じ過ちを繰り返そうというのか?」
「間違いじゃなかった。といったら?」
「面白い。話してみろ」
鉄と鉄のぶつかる音と火花を相槌にして、二人は楽しそうに昔話に花を咲かせる。満面の笑みで切り合う二人、楽しそうで僕は羨ましく思ってしまう。
「あれもオルディナが関わっていた。っか……王とエルディン共和国が関わり始めたのもあの時くらいだったか。王都が半壊した支援をよこしただけだと思っていたが」
ドスン! 大剣を地面に突き刺して呟くエスメル様。
その姿を見てアスガルさんが涙をぬぐう。
「エスメル様はなんでこんなに遅れて?」
「ああ、暗殺だ。エルディン共和国の奴らのな」
『ええ!?』
エスメル様が当たり前のように説明してくる。
エルディン共和国の使者が魔根の球やゾンビの事件の件をもみ消したことも聞いて、ルーザーさんが憤りを露わにする。
「やっぱりそうか……。あの時もそうだったんだ。真実味が出てきたな」
ルーザーさんは地面を叩きつける。やっぱり彼は間違ってなかった。ジャンにも早く聞かせたいな。
「ムラタ殿の仲間達は? ジャネット殿と手合わせしたいのだが?」
「ああ、今は赤い夜です」
エスメル様が大剣を肩に担いで聞いてくる。赤い夜と説明すると納得して肩を落とす。
「エスメル様、銀です」
「アスガル?」
アスガルさんが銀の鉱石を見つけたゴブリンを発見する。
いつの間にか鉱山の前まで移動していたみたいだ。あの人は謎だな。いつの間にか近くにいることもあるし。
銀の鉱石を差し出されたエスメル様はニヤリと口角を上げる。
「ここはムラタ殿の土地か?」
「あ、はい。10万ラリで買ったんです。魔物が住んでいたので安かったみたいで」
「ははは、それは商人に腕がなかったな」
豪快に笑うエスメル様。笑い終わると僕とルーザーさんで視線を反復させる。
「オルクスが銀を買う。そのまま商人ギルドに卸してくれればいい」
「ええ!? 大丈夫なんですか? 国に言わないといけないんじゃ?」
「町も国も一緒だ。それに私はエスメル侯爵だ。国と言っても過言ではないだろ? 違うか?」
「ん~? わからないですけど……」
「よし! 決まりだ! 卸してくれ」
エスメル様は強引に決めてくる。僕らはお金になればいいけど、犯罪者にはなりたくないな~。
まあエスメル様がいるから大丈夫だと思うけど。
『村人からお願いが届きました』
「え!? また?」
イカルスからのお願いが届く。教練場を断って怒っちゃったのかな? 恐る恐る内容を見る。
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「魔法……」
なるほど、魔法兵を作って城壁の中から攻撃しようとしてるのか。それなら最前線には出なくて済むよね。
この間、経験したからわかるよ。流石イカルスだね。
僕は迷いなく魔法教室をつくる。
「……魔法、僕も通いたいな~」
いまだに光魔法もろくに使えない男。教室に通えればもっとすごい魔法を使えるようになれるんじゃないかな。なんて簡単に使えるはずもない。地道に練習あるのみだよね。
『赤い夜に勝利しました。報酬が得られます』
自分のダメさ加減を考えていると、報酬が目の前に落ちる。
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「お兄ちゃん。赤い夜さん終わったの?」
「あ、うん。すぐに呼ぶよ。ってえ!?」
「わっ!?」
ゴブリンの核を拾ってルナちゃんの肩に触れる。するとゴブリンの核とルナちゃんが光りだす。
「お兄ちゃん! 何これ!」
「わ、わからない……あ!? もしかして!」
赤い夜の報酬で出たってことは防衛者に関係しているものの可能性もある。
核はルナちゃんと関係しているアイテムなんじゃないか? そうなると何か彼女に起こるはず。ゴブリンの核ならゴブリンに何かあるか?
「ゴブリンさんを呼んでみてくれるかな」
「は~い。ゴブリンさん! あれ? 増えてる?」
元気に答えてくれるルナちゃん。指さして出そうとするけど、首を傾げる。どうやら、ゴブリンが増えてるみたいだ。
「増えてるってどう増えてるの?」
「えっとね。名前が長くなってる。【ウィザード】とか【ウォーリア】とか」
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「ゴフゴフ~!」
「わ~、つよ~い。たか~い!」
「ルナ! 危ないわよ!」
ルナちゃんがゴブリンウォーリアーを出して高い高いをしてもらっている。
ルーンが心配してるのが微笑ましいな。でも、本当に高く飛ばされてる。僕も心配でハラハラする。
赤い夜の報酬は防衛者の何かも出てくる。注意して保管しておかないといけないな。
コボルトロードの核って……コボルトロードを作り出せるようになるのかな? まさかね~。
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