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第一章 異世界
第三十六話 レアっぽい職業ゲット
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「ひっひっひ、サゲス様に会いたいなんていった自分を恨むんだな」
ハゲの取り巻きの一人がナイフをペロペロ舐めながら話しかけてきた。
何とも汚らしい、この街の品格を疑うレベルだ。そもそも、こんな奴らがのさばっていていいのか? 俺が衛兵だったら全員しょっ引いてるぞ。
俺とオッズでサゲスとか言うのの所へと案内させている、ルキアも来たがっていたのだがこういった大人の話にはあんまり付き合わせたくないからな。アイサ達に任せて待っていてもらう事にした。
ハゲを先頭に俺達を取り囲むように取り巻きが一緒についてきている。まるで籠だな。逃げられないようにしているのだろう。まあ、逃げないけど。
「サゲス様、あなたに会いたいという男を連れてきました」
サゲスの家について二階に上がり階段から通路を一本入っていった所の扉をノックしてハゲが叫んだ。相当な声量で聞こえないはずがないのだが、返事がない。
「入ります」
返事がないときは入っていいといった感じなのか、ハゲはそのまま扉を開いていく。
「ハーゲン、お客様が来るとは聞いていませんでしたけど?」
「すいませんサゲス様、ですがこいつらが返済しないといってあなたに会わせろと脅迫してきまして」
薄ら笑いを浮かべてハゲのハーゲンが報告している。まあ、大体は会っているが脅迫はしていない。
「そうでしたか、でしたら立派なお客様ですね。ハーゲンを残して他は別の集金をしてきなさい」
ハーゲンの取り巻き達はお辞儀で応えて、元来た通路を出て行った。
「では立ち話もなんなのでソファーに座ってください」
この部屋は応接室のような作りで大きな机の前にソファーが二つ向かいあうように置いてあった、その間の平テーブルにコーヒーが置かれていく。何とコーヒーを入れたのはハーゲンだ。俺は目を疑った。
「何見てやがる!」
「いや、コーヒー淹れられるんだな」
「はんっ、そんな事か、常識じゃねえか」
いやいや、お前自分の容姿見てみろよ。絶対にリンゴを握りつぶしてリンゴジュースだ! とか言い出す輩だろう。人は見かけによらないとはこういう事か。
「では本題に入りましょう。なぜお金を返済しないのですか?」
「俺が借りているわけじゃないが聞いていると暴利すぎるんだよ。五日で銀貨五枚なんておかしいんじゃないのか?」
一日千円借金が増えるってことだもんな、おかしいよな。
「おかしい?そうでしょうか? 冒険者はいつ死ぬかもわからない。それなのにお金を貸してくれて私はとてもやさしい人だと思うのですが?」
「話をすり替えるなよ。俺は暴利の話をしているんだ」
「・・・確かに五日で銀貨5枚は暴利かもしれませんね。ですがオッズ君のお友達のアイサさんのお父さんは命を救われたんですよ。命が救われたのですからこのくらいお金をもらってもいいのでは?」
「暴利は否定しないんだな。白金貨一枚のポーションだっけか? それは本当に白金貨一枚のポーションなのか?」
オッズ達の話を聞いていて、そこが気になった。そもそも、アイサの親父さんのケガの具合とか知らないしな。
「そうですね。欠損を治すほどのポーションですからそれくらいはしますよ」
「タツミさんポーションは間違いないよ。俺もその場にいたんだから」
オッズがサゲスの話を肯定する。オッズ達を信じないわけじゃないけど、気になるんだよな。
「仮にそんな凄いポーションを白金貨一枚で売れるのか?」
「お前は何が言いてえんだ?」
ハーゲンがいかつい顔を近づけてきて威圧してきた。そんな貴重なものが100万で売れるなんて元の世界じゃ、考えられないよな。1000万してもおかしくない。
「そんな凄いものを白金貨一枚でポンッとあげるなんておかしいだろ」
「・・・」
「それだけサゲス様が凄いって事だろ」
俺の言葉にサゲスは無言で顎を触りながら何か考えこみ、ハーゲンは誇らしげに胸を張った。それだけなら確かにすごい事だよな。
「このままじゃ、オッズは借金を払いきれない。だから返済しなくなる。それじゃ困るだろ?」
「・・・」
双方共倒れ、これは一番よろしくないだろう。
「だから、こうしよう。これから正式な借用書のような物を作ってくれ。それに従って俺達は借金を返済していくよ。今まで払ったものには何も言わない」
「・・・」
ここまでの事は白紙に戻して、これからしっかりとした借用書を作ってそれを返済していく。オッズ達は借りた証拠もなければ紙にも起こしていない。口約束という奴だな。本来なら反故にしていい話なのだが、オッズ達の人が知れるよな。
「サゲスさん、このままじゃお金が手に入らないんですよ。いいんですか?」
「てめーサゲス様を脅迫するのか!」
「やめなさいハーゲン」
「この街で生活できると思うなよ!」
「やめないかハーゲン!!」
ハーゲンが俺の言葉に反応して胸ぐらをつかんできた。俺は手をあげずにサゲスの反応を見る。
「すいやせん、サゲス様。でもこいつが」
「いいから下がりなさい。この方はこういったことになれているようだ」
サゲスに促されてハーゲンは俺から手を離した。なれているというかアニメとかゲームで見ているからな。こういった輩は頭いいふりして攻めればいいんだよ。それにしてもハーゲンは俺達の背後でお盆持って執事みたいに待っている。執事に憧れているのか?
「君の名前は?」
「俺か? 俺はタツミだ」
「タツミさんですね。覚えておきますよ。では借用の契約をしましょうか」
俺の意見を聞いてくれるようだが、契約とはなんだ?
「借用には羊皮紙ではなくて上質紙を使うのが常識です。なのですが上質紙は一枚で銀貨一枚するのでね。ですから精霊の契約を使います」
「精霊?」
サゲスはそう言うとブツブツと何かを呟いた。俺は首を傾げて待つとサゲスの背後に半透明な水色の女性が現れた。精霊ってこの人の事か?
「精霊魔法は主に契約系統のことに用いられます。もちろん戦闘にも使えますがね」
精霊魔法を使っているという事はサゲスは精霊魔法使い? どうにかして触っておきたいな。
「ではオッズ君、私の手にあなたの手を」
「いや、待てよ。何の契約をするのか言ってからだ」
「流石ですね。では、オッズ君は私にあと金貨五枚を返済するでいいでしょうか?」
「増えているぞ」
「いえいえ、これが本来の額ですよ。私は欠損回復のポーションを金貨七枚で買ったんです。ですからオッズ君がこの間一枚返済して今回もう一枚これで二枚ですよね。それであとは五枚という事です」
七枚で買ったというのなら確かにそのままだが、これじゃこっちが得しているような気がする。と言うか白金貨したんじゃないのか。やっぱり、儲けを取っていたって事か。
「善意でポーションを渡したのですからいいんですよ。それよりも私はあなたに興味があるんです」
「俺か?」
「そうですよ。私はこれでもこの街をしめている人間です。冒険者が作った街をしめるには力が一番簡単。私は恐怖でこの街を収めているわけですよ。この意味が分かりますか?」
「まあ、大体は」
サゲスはソファーから立ち上がって話し始めた。
要はこいつがこの街を治めていると言っていいってことだよな。裏だか表だかわからんけどな。
「それなのにあなたは緊張もせずに私に意見を言ってきて、あまつさえ否定や条件を付けてきた。極めつけは契約の話です、油断せずに注意してきた。それで私はあなたに惹かれたのですよ」
そんな輝く目で見てくるなよ。寒気がする。
「なので今回は騙していたという事を見ぬいたという事で私の負けです。負けを認めて不利な契約での返済を自分に課すという事です」
潔よすぎてなんだか気持ち悪いな。
「じゃあ、オッズ君いいかな? ちなみに、この話した契約は精霊が証明してくれます。精霊は嘘をつけないので安心してください」
「わかった」
オッズは頷いてサゲスの手を取った。オッズがサゲスに手を合わせると精霊がその両者の手を両手で覆うように包むと輝きだした。輝きが収まると合わせた手からカードのような物が机に落ちた。
「これが契約の証拠です。いい取引でした」
「あ、ああ」
サゲスが握手を求めてきた。それに俺は喜んだのだが何とかポーカーフェイスを貫けたぞ。これで新職業ゲットだ。
ハゲの取り巻きの一人がナイフをペロペロ舐めながら話しかけてきた。
何とも汚らしい、この街の品格を疑うレベルだ。そもそも、こんな奴らがのさばっていていいのか? 俺が衛兵だったら全員しょっ引いてるぞ。
俺とオッズでサゲスとか言うのの所へと案内させている、ルキアも来たがっていたのだがこういった大人の話にはあんまり付き合わせたくないからな。アイサ達に任せて待っていてもらう事にした。
ハゲを先頭に俺達を取り囲むように取り巻きが一緒についてきている。まるで籠だな。逃げられないようにしているのだろう。まあ、逃げないけど。
「サゲス様、あなたに会いたいという男を連れてきました」
サゲスの家について二階に上がり階段から通路を一本入っていった所の扉をノックしてハゲが叫んだ。相当な声量で聞こえないはずがないのだが、返事がない。
「入ります」
返事がないときは入っていいといった感じなのか、ハゲはそのまま扉を開いていく。
「ハーゲン、お客様が来るとは聞いていませんでしたけど?」
「すいませんサゲス様、ですがこいつらが返済しないといってあなたに会わせろと脅迫してきまして」
薄ら笑いを浮かべてハゲのハーゲンが報告している。まあ、大体は会っているが脅迫はしていない。
「そうでしたか、でしたら立派なお客様ですね。ハーゲンを残して他は別の集金をしてきなさい」
ハーゲンの取り巻き達はお辞儀で応えて、元来た通路を出て行った。
「では立ち話もなんなのでソファーに座ってください」
この部屋は応接室のような作りで大きな机の前にソファーが二つ向かいあうように置いてあった、その間の平テーブルにコーヒーが置かれていく。何とコーヒーを入れたのはハーゲンだ。俺は目を疑った。
「何見てやがる!」
「いや、コーヒー淹れられるんだな」
「はんっ、そんな事か、常識じゃねえか」
いやいや、お前自分の容姿見てみろよ。絶対にリンゴを握りつぶしてリンゴジュースだ! とか言い出す輩だろう。人は見かけによらないとはこういう事か。
「では本題に入りましょう。なぜお金を返済しないのですか?」
「俺が借りているわけじゃないが聞いていると暴利すぎるんだよ。五日で銀貨五枚なんておかしいんじゃないのか?」
一日千円借金が増えるってことだもんな、おかしいよな。
「おかしい?そうでしょうか? 冒険者はいつ死ぬかもわからない。それなのにお金を貸してくれて私はとてもやさしい人だと思うのですが?」
「話をすり替えるなよ。俺は暴利の話をしているんだ」
「・・・確かに五日で銀貨5枚は暴利かもしれませんね。ですがオッズ君のお友達のアイサさんのお父さんは命を救われたんですよ。命が救われたのですからこのくらいお金をもらってもいいのでは?」
「暴利は否定しないんだな。白金貨一枚のポーションだっけか? それは本当に白金貨一枚のポーションなのか?」
オッズ達の話を聞いていて、そこが気になった。そもそも、アイサの親父さんのケガの具合とか知らないしな。
「そうですね。欠損を治すほどのポーションですからそれくらいはしますよ」
「タツミさんポーションは間違いないよ。俺もその場にいたんだから」
オッズがサゲスの話を肯定する。オッズ達を信じないわけじゃないけど、気になるんだよな。
「仮にそんな凄いポーションを白金貨一枚で売れるのか?」
「お前は何が言いてえんだ?」
ハーゲンがいかつい顔を近づけてきて威圧してきた。そんな貴重なものが100万で売れるなんて元の世界じゃ、考えられないよな。1000万してもおかしくない。
「そんな凄いものを白金貨一枚でポンッとあげるなんておかしいだろ」
「・・・」
「それだけサゲス様が凄いって事だろ」
俺の言葉にサゲスは無言で顎を触りながら何か考えこみ、ハーゲンは誇らしげに胸を張った。それだけなら確かにすごい事だよな。
「このままじゃ、オッズは借金を払いきれない。だから返済しなくなる。それじゃ困るだろ?」
「・・・」
双方共倒れ、これは一番よろしくないだろう。
「だから、こうしよう。これから正式な借用書のような物を作ってくれ。それに従って俺達は借金を返済していくよ。今まで払ったものには何も言わない」
「・・・」
ここまでの事は白紙に戻して、これからしっかりとした借用書を作ってそれを返済していく。オッズ達は借りた証拠もなければ紙にも起こしていない。口約束という奴だな。本来なら反故にしていい話なのだが、オッズ達の人が知れるよな。
「サゲスさん、このままじゃお金が手に入らないんですよ。いいんですか?」
「てめーサゲス様を脅迫するのか!」
「やめなさいハーゲン」
「この街で生活できると思うなよ!」
「やめないかハーゲン!!」
ハーゲンが俺の言葉に反応して胸ぐらをつかんできた。俺は手をあげずにサゲスの反応を見る。
「すいやせん、サゲス様。でもこいつが」
「いいから下がりなさい。この方はこういったことになれているようだ」
サゲスに促されてハーゲンは俺から手を離した。なれているというかアニメとかゲームで見ているからな。こういった輩は頭いいふりして攻めればいいんだよ。それにしてもハーゲンは俺達の背後でお盆持って執事みたいに待っている。執事に憧れているのか?
「君の名前は?」
「俺か? 俺はタツミだ」
「タツミさんですね。覚えておきますよ。では借用の契約をしましょうか」
俺の意見を聞いてくれるようだが、契約とはなんだ?
「借用には羊皮紙ではなくて上質紙を使うのが常識です。なのですが上質紙は一枚で銀貨一枚するのでね。ですから精霊の契約を使います」
「精霊?」
サゲスはそう言うとブツブツと何かを呟いた。俺は首を傾げて待つとサゲスの背後に半透明な水色の女性が現れた。精霊ってこの人の事か?
「精霊魔法は主に契約系統のことに用いられます。もちろん戦闘にも使えますがね」
精霊魔法を使っているという事はサゲスは精霊魔法使い? どうにかして触っておきたいな。
「ではオッズ君、私の手にあなたの手を」
「いや、待てよ。何の契約をするのか言ってからだ」
「流石ですね。では、オッズ君は私にあと金貨五枚を返済するでいいでしょうか?」
「増えているぞ」
「いえいえ、これが本来の額ですよ。私は欠損回復のポーションを金貨七枚で買ったんです。ですからオッズ君がこの間一枚返済して今回もう一枚これで二枚ですよね。それであとは五枚という事です」
七枚で買ったというのなら確かにそのままだが、これじゃこっちが得しているような気がする。と言うか白金貨したんじゃないのか。やっぱり、儲けを取っていたって事か。
「善意でポーションを渡したのですからいいんですよ。それよりも私はあなたに興味があるんです」
「俺か?」
「そうですよ。私はこれでもこの街をしめている人間です。冒険者が作った街をしめるには力が一番簡単。私は恐怖でこの街を収めているわけですよ。この意味が分かりますか?」
「まあ、大体は」
サゲスはソファーから立ち上がって話し始めた。
要はこいつがこの街を治めていると言っていいってことだよな。裏だか表だかわからんけどな。
「それなのにあなたは緊張もせずに私に意見を言ってきて、あまつさえ否定や条件を付けてきた。極めつけは契約の話です、油断せずに注意してきた。それで私はあなたに惹かれたのですよ」
そんな輝く目で見てくるなよ。寒気がする。
「なので今回は騙していたという事を見ぬいたという事で私の負けです。負けを認めて不利な契約での返済を自分に課すという事です」
潔よすぎてなんだか気持ち悪いな。
「じゃあ、オッズ君いいかな? ちなみに、この話した契約は精霊が証明してくれます。精霊は嘘をつけないので安心してください」
「わかった」
オッズは頷いてサゲスの手を取った。オッズがサゲスに手を合わせると精霊がその両者の手を両手で覆うように包むと輝きだした。輝きが収まると合わせた手からカードのような物が机に落ちた。
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