40 / 113
第一章 異世界
第四十話 オークの着ぐるみ
しおりを挟む
釘宮 巽(クギミヤ タツミ)
職業 剣士
レベル 6
HP 475/475
MP 210/210
STR 92
VIT 92
DEX 84
AGI 76
INT 75
MND 75
スキル
服模写
[オラストロ正式鎧][オラストロ騎士隊長の服][料理人の服(エプロン付き)][農民の服][大工の服][剣士の服][火魔法使いの服][運び屋の服][理髪屋の服][鍛冶屋の服][戦士の服][僧侶の服][武道家の服][NEW精霊魔法使いの服][NEW解体屋の服]
着ぐるみ欄
[ゴブリンの着ぐるみ][ホワイトラビットの着ぐるみ][ベリースネークの着ぐるみ][ウルフの着ぐるみ][ジャンクスパイダーの着ぐるみ][トライホーンの着ぐるみ][三眼熊の着ぐるみ][NEWオークの着ぐるみ][NEWアーミークロコダイルの着ぐるみ][NEWフロッガーの着ぐるみ]
服活用術(極)
この世界特有の職業、それは~解体屋だ。ギルドに属すことが多いと言われている解体屋。彼らの腕次第で魔物の素材の価値が大きく変わる。
今まではオッズの見よう見まねでやっていたし、料理人の服のおかげで肉は取れていた。
しかし、骨とか別の部位になってくると損傷が激しすぎて剣とかに加工するようには取れなかったんだよな。アイサにはしょうがないと言われたがやっぱり無駄にしたくないよな。という事でこれでどんな魔物を狩っても解体が簡単で良質なものが取れるようになるはずだ、うんうん。
料理を作る過程でオークとアーミークロコダイルとフロッガーの着ぐるみをゲットできた。
肉でも大丈夫となると色々と裏技ができそうだな。この後が楽しみだ。
アーミークロコダイルとフロッガーはワニとカエルの魔物、水辺の魔物の着ぐるみが手に入ったのはかなり良かった。この後の旅次第ではそう言ったところに行くことになるだろうし、雨とかの時にもカッパみたいに使えるだろうしな。
ただ、オークの着ぐるみはネタにしかならないな。ルキアは気に入ったみたいだが、お腹がポコッと出ていて妖怪の餓鬼みたいな感じになってしまっている。三段腹のように波打ってるしな。
ルキアは決して太っていないので着ぐるみのせいなのだが、ルキアラブの俺的にはオークの着ぐるみは却下。ルキアがどうしても着たい時だけだします。
精霊魔法使いの服が手に入ったのは大きなアドバンテージだな。なんせ、手に入った時から全種類の精霊を使えるようになっているんだからな。サゲスが契約の時に使ってきた精霊は水の精霊ウィンディーネ、とてもメジャーな精霊だな。
美しい精霊の代表格というだけあって、とても美人だった。他にも聞いたことのある精霊が説明欄に上がっているが使うときに紹介しよう。因みに人との契約にはどの精霊でもやってくれる。ただ精霊たちにも性格があるのでルーズな精霊もいる、用心が必要のようだ。サゲスのようにウィンディーネに頼んだ方が無難かな?
「お父さん寝よ」
「ん、ああ。ってオークの着ぐるみで寝るのか?」
「うん!ルキアこれ好き~跳ねるとお腹ボヨヨンってするの」
俺の考えを他所にルキアの心を鷲掴んだオークの着ぐるみ、何ともいえない敗北感が俺を襲う。
ルキアは可愛いがお前は可愛くないぞ。何だその中年オヤジの運動不足のような腹は! 俺は許さないぞ。といってもルキアが気に入ってしまったので言われれば出してあげるんだけどな。全く親の心子知らずとはこの事か?
ルキアと同じベッドで寝っ転がるとオークの着ぐるみのお腹が俺の背中に触れる。何とも言えない柔らかさで少しだけドキッとしてしまった。
そのあとの嫌悪感でしばらく眠れなかったぞ。許すまじオーク、依頼があったら狩ってやる。そんな俺が八つ当たりを心に刻んでいると部屋の鍵の開く音が聞こえて俺は寝たふりのまま体を強張らせた。
足音が俺の横まで近づいてきたので俺はすかさず足音の主を捕まえようと覆いかぶさった。
「いやん!タツミさんって大胆」
「へ?」
侵入者をとっ捕まるとその正体に俺は驚きの声を上げる。
「何やってるんですかアリッサさん・・・」
「え~女の子にそれ聞く? タツミさんってそういう趣味の人なの?」
アリッサさんは俺の問いに頬を赤くしながら答えてきた。肉食系女子って怖いな。会っていきなり夜這いってやばない?
「は~。鍵はどうやって開けたんですか?」
「ばあちゃんから代えようの鍵もらった」
「カイネンさんも共犯か・・」
アリッサさんを正座させて問いただす。答えを聞いて俺の脳裏にカイネンさんの笑い声がこだましている。どうにかして俺をとどめようとしているのか。
「タツミさんも観念して子供作ろ。それだけでいいんだよ」
「あのね。俺はそんな軽薄は男じゃないんだよ。それに、許可もなく部屋に入ってくる女子はお断り」
部屋に急に入ってくるなんて兄弟でも怒るわ。それも今回のは眠るのを待っていたって事だからな。完全にやっていることは泥棒と同じだよ。この場合は強姦か?
「え~でも男の人ってこういうの好きじゃない? 女から迫られるとか?」
「人それぞれだな。俺はもっと清楚な人の方がいい」
「清楚ね~。とか言っていつまでも女の人と付き合えなくなっちゃうんじゃない?」
俺の言葉にアリッサさんは図星をついてくる。会心の一撃クラスの図星過ぎて俺は膝をついた。
確かにこの歳まで彼女がいなかったわけだけどさ。そんなえぐらなくてもよくない?
時として女の人って図星えぐるの上手いよな。
君、女の子と付き合ったことないでしょとか、プレゼントしたことないでしょとかさ。そりゃないよ、彼女いないんだからさ。
「もう帰っていいよ。今回の事は許すからさ」
「え~、もうちょっとおしゃべりしようよ~」
「ダ~メ、ルキアが起きちゃうだろ」
ルキアを起こすものは何者も許さん。そうだ決めたぞ。俺はルキアの親ばかになるんだ。嫁はいらねえ娘が欲しいのさ。よしこれで行こう。俺の旅に色恋沙汰など不要だ。
俺はこの日、アリッサさんのおかげで決心がつきました。
職業 剣士
レベル 6
HP 475/475
MP 210/210
STR 92
VIT 92
DEX 84
AGI 76
INT 75
MND 75
スキル
服模写
[オラストロ正式鎧][オラストロ騎士隊長の服][料理人の服(エプロン付き)][農民の服][大工の服][剣士の服][火魔法使いの服][運び屋の服][理髪屋の服][鍛冶屋の服][戦士の服][僧侶の服][武道家の服][NEW精霊魔法使いの服][NEW解体屋の服]
着ぐるみ欄
[ゴブリンの着ぐるみ][ホワイトラビットの着ぐるみ][ベリースネークの着ぐるみ][ウルフの着ぐるみ][ジャンクスパイダーの着ぐるみ][トライホーンの着ぐるみ][三眼熊の着ぐるみ][NEWオークの着ぐるみ][NEWアーミークロコダイルの着ぐるみ][NEWフロッガーの着ぐるみ]
服活用術(極)
この世界特有の職業、それは~解体屋だ。ギルドに属すことが多いと言われている解体屋。彼らの腕次第で魔物の素材の価値が大きく変わる。
今まではオッズの見よう見まねでやっていたし、料理人の服のおかげで肉は取れていた。
しかし、骨とか別の部位になってくると損傷が激しすぎて剣とかに加工するようには取れなかったんだよな。アイサにはしょうがないと言われたがやっぱり無駄にしたくないよな。という事でこれでどんな魔物を狩っても解体が簡単で良質なものが取れるようになるはずだ、うんうん。
料理を作る過程でオークとアーミークロコダイルとフロッガーの着ぐるみをゲットできた。
肉でも大丈夫となると色々と裏技ができそうだな。この後が楽しみだ。
アーミークロコダイルとフロッガーはワニとカエルの魔物、水辺の魔物の着ぐるみが手に入ったのはかなり良かった。この後の旅次第ではそう言ったところに行くことになるだろうし、雨とかの時にもカッパみたいに使えるだろうしな。
ただ、オークの着ぐるみはネタにしかならないな。ルキアは気に入ったみたいだが、お腹がポコッと出ていて妖怪の餓鬼みたいな感じになってしまっている。三段腹のように波打ってるしな。
ルキアは決して太っていないので着ぐるみのせいなのだが、ルキアラブの俺的にはオークの着ぐるみは却下。ルキアがどうしても着たい時だけだします。
精霊魔法使いの服が手に入ったのは大きなアドバンテージだな。なんせ、手に入った時から全種類の精霊を使えるようになっているんだからな。サゲスが契約の時に使ってきた精霊は水の精霊ウィンディーネ、とてもメジャーな精霊だな。
美しい精霊の代表格というだけあって、とても美人だった。他にも聞いたことのある精霊が説明欄に上がっているが使うときに紹介しよう。因みに人との契約にはどの精霊でもやってくれる。ただ精霊たちにも性格があるのでルーズな精霊もいる、用心が必要のようだ。サゲスのようにウィンディーネに頼んだ方が無難かな?
「お父さん寝よ」
「ん、ああ。ってオークの着ぐるみで寝るのか?」
「うん!ルキアこれ好き~跳ねるとお腹ボヨヨンってするの」
俺の考えを他所にルキアの心を鷲掴んだオークの着ぐるみ、何ともいえない敗北感が俺を襲う。
ルキアは可愛いがお前は可愛くないぞ。何だその中年オヤジの運動不足のような腹は! 俺は許さないぞ。といってもルキアが気に入ってしまったので言われれば出してあげるんだけどな。全く親の心子知らずとはこの事か?
ルキアと同じベッドで寝っ転がるとオークの着ぐるみのお腹が俺の背中に触れる。何とも言えない柔らかさで少しだけドキッとしてしまった。
そのあとの嫌悪感でしばらく眠れなかったぞ。許すまじオーク、依頼があったら狩ってやる。そんな俺が八つ当たりを心に刻んでいると部屋の鍵の開く音が聞こえて俺は寝たふりのまま体を強張らせた。
足音が俺の横まで近づいてきたので俺はすかさず足音の主を捕まえようと覆いかぶさった。
「いやん!タツミさんって大胆」
「へ?」
侵入者をとっ捕まるとその正体に俺は驚きの声を上げる。
「何やってるんですかアリッサさん・・・」
「え~女の子にそれ聞く? タツミさんってそういう趣味の人なの?」
アリッサさんは俺の問いに頬を赤くしながら答えてきた。肉食系女子って怖いな。会っていきなり夜這いってやばない?
「は~。鍵はどうやって開けたんですか?」
「ばあちゃんから代えようの鍵もらった」
「カイネンさんも共犯か・・」
アリッサさんを正座させて問いただす。答えを聞いて俺の脳裏にカイネンさんの笑い声がこだましている。どうにかして俺をとどめようとしているのか。
「タツミさんも観念して子供作ろ。それだけでいいんだよ」
「あのね。俺はそんな軽薄は男じゃないんだよ。それに、許可もなく部屋に入ってくる女子はお断り」
部屋に急に入ってくるなんて兄弟でも怒るわ。それも今回のは眠るのを待っていたって事だからな。完全にやっていることは泥棒と同じだよ。この場合は強姦か?
「え~でも男の人ってこういうの好きじゃない? 女から迫られるとか?」
「人それぞれだな。俺はもっと清楚な人の方がいい」
「清楚ね~。とか言っていつまでも女の人と付き合えなくなっちゃうんじゃない?」
俺の言葉にアリッサさんは図星をついてくる。会心の一撃クラスの図星過ぎて俺は膝をついた。
確かにこの歳まで彼女がいなかったわけだけどさ。そんなえぐらなくてもよくない?
時として女の人って図星えぐるの上手いよな。
君、女の子と付き合ったことないでしょとか、プレゼントしたことないでしょとかさ。そりゃないよ、彼女いないんだからさ。
「もう帰っていいよ。今回の事は許すからさ」
「え~、もうちょっとおしゃべりしようよ~」
「ダ~メ、ルキアが起きちゃうだろ」
ルキアを起こすものは何者も許さん。そうだ決めたぞ。俺はルキアの親ばかになるんだ。嫁はいらねえ娘が欲しいのさ。よしこれで行こう。俺の旅に色恋沙汰など不要だ。
俺はこの日、アリッサさんのおかげで決心がつきました。
42
あなたにおすすめの小説
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
なんでもアリな異世界は、なんだか楽しそうです!!
日向ぼっこ
ファンタジー
「異世界転生してみないか?」
見覚えのない部屋の中で神を自称する男は話を続ける。
神の暇つぶしに付き合う代わりに異世界チートしてみないか? ってことだよと。
特に悩むこともなくその話を受け入れたクロムは広大な草原の中で目を覚ます。
突如襲い掛かる魔物の群れに対してとっさに突き出した両手より光が輝き、この世界で生き抜くための力を自覚することとなる。
なんでもアリの世界として創造されたこの世界にて、様々な体験をすることとなる。
・魔物に襲われている女の子との出会い
・勇者との出会い
・魔王との出会い
・他の転生者との出会い
・波長の合う仲間との出会い etc.......
チート能力を駆使して異世界生活を楽しむ中、この世界の<異常性>に直面することとなる。
その時クロムは何を想い、何をするのか……
このお話は全てのキッカケとなった創造神の一言から始まることになる……
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる