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第一章 異世界旅行
第22話 避難
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「ありがとうございました」
ゴブリンの軍団を倒すと村長さんのドマさんがお礼を言ってくれる。村の人達も頭を下げています。なんだか気恥しいですね。私達は当たり前のことをしたまでで。
「ルッソ!」
「母さん!」
村人の中からルッソ君に声が上がる。どうやら、彼のお母さまのようです。
「ミラ! 無事だったのね」
「どこに行っていたんだ?」
「お母さん、お父さん……」
ミラちゃんの両親も涙して駆け寄ってくる。そういえば、落とし穴に落ちて何日くらいたっていたのでしょうか? エイベルグに行ってる場合じゃなかったんじゃないんでしょうかね?
「母さん、シゲルさん達に助けられたんだ。俺たちゴブリンの落とし穴に落ちて捕まってたんだよ」
「捕まってた!?」
ルッソ君の説明を聞いて驚く彼のお母さん。それを聞いてミラちゃんの両親も驚き戸惑っています。
「ちょっと待ちなさい。ゴブリンが落とし穴を作ったというのか?」
村長のドマさんが驚愕の声を上げる。私も疑問に思ったことですね。ゴブリンはそんなに頭が良くないから罠なんて考えないと思ったんです。ドマさんもそう思って考え込んでいます。
「皆さん。そういうことを考えるのは後にしましょう。魔物の群れが押し寄せてきます」
「ええ!? あれ以上のものが来るんですか?」
「はい。軍隊になっているとみていいと思います。ゴブリンリーダーが指揮を執っていたにしては少なかったんです。斥候と見ていいと思います」
リリスさんが声を上げる。斥候ですか……50匹はいたゴブリンが先遣隊。ということは2倍? 3倍の兵力があるはず?
「私の予想ですが、10倍以上のゴブリンとオーガがいると思います」
リリスさんの言葉に驚愕します。まさかの10倍以上です。ということは500匹のゴブリンと同じくらいのオーガが来るかもしれないというわけですね。恐ろしいですね。
「ルッソさん達の捕まっていた鉱山も斥候の一部だったんだと思います」
「な、なるほど。すぐに殺されなかったのは本隊が来た時の……」
リリスさんの言葉にドマさんが口ごもる。ルッソ君とミラちゃんが青ざめているのを見ると非常時の”物”になるところだったということでしょうね。考えるだけで嫌になりますね。
「とりあえず皆さん! 持ち出したいものを持ってエイベルグに非難しましょう。すぐに動いてください!」
リリスさんが大きな声で指示を飛ばす。村人たちはみんな頷いて答えて動き出す。
「ルッソを助けてくれてありがとうございます!」
「ミラも。ありがとうございました!」
ルッソ君のお母さまとミラちゃんの両親が荷物を取りにもいかずにお礼を言ってきてくれる。
「いえいえ、助けられてよかったですよ。とてもいい子たちですね。エチルちゃんへの偏見もすぐに解けましたし」
「……獣人を許せるのは子供だからですよ。正直、助けてもらいましたが、私たちはまだ……」
私の声にルッソ君のお母さまが暗い表情でエチルちゃんを見つめる。
思わずエチルちゃんが私の体の影に隠れてしまう程の暗さです。これは人に聞いて差別している反応ではないですね。実害がないとこうはなりません。
「あの人はあなたと同じように獣人に優しくしていました。だけど、ある日……」
ルッソ君のお母さまが悲しい表情で語りだす。あの人とは彼のお父さん、お母さまの旦那さんのことでしょうね。口に出すのもつらい様子のお母さま。私は彼女の肩を叩いて首を横に振って見せます。
「つらいなら語らなくて大丈夫です。ですがエチルちゃんはその獣人ではない、ということを忘れないでください。ただの子供です」
「わかっています……」
彼女の紡ぐ話を止めた私の声に答える彼女でしたが、視線はわかったとは思えないものです。今もエチルちゃんが隠れてしまっている。悪意を感じてしまってる。
「ルッソさん達はドマさん達と一緒に先頭を歩いてください。シゲルさん達は私と一緒に最後を歩きましょう」
「わかりました」
リリスさんの指示に答えるとそれぞれの位置に移動する。村の方々の準備が終わると街道をエイベルグに歩き出す。
「馬車があればねぇ~」
「お婆ちゃん大丈夫? 私持とうか?」
「獣人……。いやいいよ。触らないで遅れ」
最後を歩いていると遅れる人が出てくる。エチルちゃんが心配しておばあちゃんに声をかけますが、悲しい返事が返ってきます。彼女は悲しい表情に変わり私を見上げてくる。私は慰めるように彼女の頭を撫でる。
私はお婆ちゃんに訴えかけようと睨みつける。するとミラちゃんのお父さまがお婆ちゃんに駆け寄る。
「お婆ちゃん。持ってもらいなよ。この子は私たちの知ってる獣人じゃないよ」
「ラフナさん……。そうだね……怪我も治してもらったしね。すまないけど、持ってくれるかい?」
「うん! 持ってあげる!」
ミラちゃんのお父さまのラフナさんの言葉でお婆ちゃんはエチルちゃんに荷物を差し出す。彼女は嬉しそうに荷物を持つとピョンピョン跳ねています。よっぽどうれしかったんでしょうね。
「ありがとうございます。ラフナさん」
「いえ、これでも足りませんよ。ミラを助けてくれてありがとうございます」
お礼を言うとラフナさんは深くお辞儀をしてお礼を言ってくる。
「私からも。命を助けるだけに留まらず、冒険者登録まで手伝ってもらったみたいで。本当にありがとうございます」
ミラちゃんのお母さまもお礼を言ってきて気恥ずかしくなる。思わず頭をかいてしまいました。
お母さまは【クイナ】と自己紹介をして再度深くお辞儀をしてお礼を言ってくる。
「皆さんの獣人への怒りは凄いみたいですね」
「は、はい。色々ありましたから」
獣人の方々への恨みが強いことが気になって少しつついてみますが、彼らは話す気になれない様子。それだけ悲惨なことがあったのでしょう。エチルちゃんがいる手前、あまり話せないんでしょうね。配慮してくれるってことは彼らは彼女を敬ってくれてる。優しい方々です。
私も嫌な気持ちになるのは嫌なので深くは聞かないようにします。
ゴブリンの軍団を倒すと村長さんのドマさんがお礼を言ってくれる。村の人達も頭を下げています。なんだか気恥しいですね。私達は当たり前のことをしたまでで。
「ルッソ!」
「母さん!」
村人の中からルッソ君に声が上がる。どうやら、彼のお母さまのようです。
「ミラ! 無事だったのね」
「どこに行っていたんだ?」
「お母さん、お父さん……」
ミラちゃんの両親も涙して駆け寄ってくる。そういえば、落とし穴に落ちて何日くらいたっていたのでしょうか? エイベルグに行ってる場合じゃなかったんじゃないんでしょうかね?
「母さん、シゲルさん達に助けられたんだ。俺たちゴブリンの落とし穴に落ちて捕まってたんだよ」
「捕まってた!?」
ルッソ君の説明を聞いて驚く彼のお母さん。それを聞いてミラちゃんの両親も驚き戸惑っています。
「ちょっと待ちなさい。ゴブリンが落とし穴を作ったというのか?」
村長のドマさんが驚愕の声を上げる。私も疑問に思ったことですね。ゴブリンはそんなに頭が良くないから罠なんて考えないと思ったんです。ドマさんもそう思って考え込んでいます。
「皆さん。そういうことを考えるのは後にしましょう。魔物の群れが押し寄せてきます」
「ええ!? あれ以上のものが来るんですか?」
「はい。軍隊になっているとみていいと思います。ゴブリンリーダーが指揮を執っていたにしては少なかったんです。斥候と見ていいと思います」
リリスさんが声を上げる。斥候ですか……50匹はいたゴブリンが先遣隊。ということは2倍? 3倍の兵力があるはず?
「私の予想ですが、10倍以上のゴブリンとオーガがいると思います」
リリスさんの言葉に驚愕します。まさかの10倍以上です。ということは500匹のゴブリンと同じくらいのオーガが来るかもしれないというわけですね。恐ろしいですね。
「ルッソさん達の捕まっていた鉱山も斥候の一部だったんだと思います」
「な、なるほど。すぐに殺されなかったのは本隊が来た時の……」
リリスさんの言葉にドマさんが口ごもる。ルッソ君とミラちゃんが青ざめているのを見ると非常時の”物”になるところだったということでしょうね。考えるだけで嫌になりますね。
「とりあえず皆さん! 持ち出したいものを持ってエイベルグに非難しましょう。すぐに動いてください!」
リリスさんが大きな声で指示を飛ばす。村人たちはみんな頷いて答えて動き出す。
「ルッソを助けてくれてありがとうございます!」
「ミラも。ありがとうございました!」
ルッソ君のお母さまとミラちゃんの両親が荷物を取りにもいかずにお礼を言ってきてくれる。
「いえいえ、助けられてよかったですよ。とてもいい子たちですね。エチルちゃんへの偏見もすぐに解けましたし」
「……獣人を許せるのは子供だからですよ。正直、助けてもらいましたが、私たちはまだ……」
私の声にルッソ君のお母さまが暗い表情でエチルちゃんを見つめる。
思わずエチルちゃんが私の体の影に隠れてしまう程の暗さです。これは人に聞いて差別している反応ではないですね。実害がないとこうはなりません。
「あの人はあなたと同じように獣人に優しくしていました。だけど、ある日……」
ルッソ君のお母さまが悲しい表情で語りだす。あの人とは彼のお父さん、お母さまの旦那さんのことでしょうね。口に出すのもつらい様子のお母さま。私は彼女の肩を叩いて首を横に振って見せます。
「つらいなら語らなくて大丈夫です。ですがエチルちゃんはその獣人ではない、ということを忘れないでください。ただの子供です」
「わかっています……」
彼女の紡ぐ話を止めた私の声に答える彼女でしたが、視線はわかったとは思えないものです。今もエチルちゃんが隠れてしまっている。悪意を感じてしまってる。
「ルッソさん達はドマさん達と一緒に先頭を歩いてください。シゲルさん達は私と一緒に最後を歩きましょう」
「わかりました」
リリスさんの指示に答えるとそれぞれの位置に移動する。村の方々の準備が終わると街道をエイベルグに歩き出す。
「馬車があればねぇ~」
「お婆ちゃん大丈夫? 私持とうか?」
「獣人……。いやいいよ。触らないで遅れ」
最後を歩いていると遅れる人が出てくる。エチルちゃんが心配しておばあちゃんに声をかけますが、悲しい返事が返ってきます。彼女は悲しい表情に変わり私を見上げてくる。私は慰めるように彼女の頭を撫でる。
私はお婆ちゃんに訴えかけようと睨みつける。するとミラちゃんのお父さまがお婆ちゃんに駆け寄る。
「お婆ちゃん。持ってもらいなよ。この子は私たちの知ってる獣人じゃないよ」
「ラフナさん……。そうだね……怪我も治してもらったしね。すまないけど、持ってくれるかい?」
「うん! 持ってあげる!」
ミラちゃんのお父さまのラフナさんの言葉でお婆ちゃんはエチルちゃんに荷物を差し出す。彼女は嬉しそうに荷物を持つとピョンピョン跳ねています。よっぽどうれしかったんでしょうね。
「ありがとうございます。ラフナさん」
「いえ、これでも足りませんよ。ミラを助けてくれてありがとうございます」
お礼を言うとラフナさんは深くお辞儀をしてお礼を言ってくる。
「私からも。命を助けるだけに留まらず、冒険者登録まで手伝ってもらったみたいで。本当にありがとうございます」
ミラちゃんのお母さまもお礼を言ってきて気恥ずかしくなる。思わず頭をかいてしまいました。
お母さまは【クイナ】と自己紹介をして再度深くお辞儀をしてお礼を言ってくる。
「皆さんの獣人への怒りは凄いみたいですね」
「は、はい。色々ありましたから」
獣人の方々への恨みが強いことが気になって少しつついてみますが、彼らは話す気になれない様子。それだけ悲惨なことがあったのでしょう。エチルちゃんがいる手前、あまり話せないんでしょうね。配慮してくれるってことは彼らは彼女を敬ってくれてる。優しい方々です。
私も嫌な気持ちになるのは嫌なので深くは聞かないようにします。
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