136 / 170
第五部第四章 始まる戦争
突然の出来事
しおりを挟む
また、魔界に攻撃してくる者がいた。
それは人間でも悪魔でもない。鬼だった。
その中には吸血鬼が混ざっている。吸血鬼は血を飲むと莫大な力を得る。だけど、数十分経つとその力はなくなり、そこまで強くないくらいになる。
だから、危険なのは鬼の方だ。
気難しい奴であるが、こちらの話を聞かないわけでもない。
それに、鬼が強く魔獣を次々と殺していき一般魔族に攻撃する恐れもあるから兵士を各地に巡らした。
兵士ともなれば鬼くらい余裕で倒すこともできるし、女神族に助けを求めることも可能だ。
心強い仲間ができた。そして今、私は魔界パトロールしている。
夜には吸血鬼が出るからだ。
真っ暗になると吸血鬼が現れて皆の血を飲む。
だからこうして、魔力探知を真剣にしているのだ。
今のところは吸血鬼を三十五匹殺した。それは血を飲もうと家屋に入って行ったからだ。
なぜ、こんなにも魔界が、敵対されるのか、それはわからない。でも今回、女神族が心を開いてくれた。
だから心強く、こうして夜にパトロールもできているのだ。
私が死んでも、女神族がいるって思えている。
私を犠牲にして、女神族と同盟を結べるのであれば喜んで命を差し出そうと思う。
「吸血鬼はいないかー。私がきたぞ!」
少し、魔力を感じた。だけど、すぐに気配を消してどこあに隠れた?
相当な手練の可能性がある。もしかしたら鬼?
ならまあ、簡単に倒せるが、血の吸った吸血鬼ならば話は別だ。それに被害者が出てるということだ。
でも、鬼の魔力を感じた。同時に吸血鬼の魔力も感じた。もうして二匹いるのかもしれない?
その可能性は十分にありえる。だけど、吸血鬼が鬼の血を吸った場合に関しては少々めんどくさい。
吸血鬼が血を吸うのに人間だろうがなんだろうが関係なく、血を吸うと爆発的に強くなりその者の力も手に入れることができる。
しかも知能も、高くなり戦闘が厳しくなってしまう。
だけど、十分でも終わりを迎える。
それから、朝になると自動的に隠れる。
「そこに居るのは吸血鬼だな」
岩陰に隠れていることは、結界を張ったから分かっていた。だから、慎重に攻めるべきなのだ。
自分、あいつの力はなに?
自動的に頭に浮かんでくる。多分、成長しているのだろうなー
[種類:吸血鬼ユニークスキル:神なる者ユニークスキルに関して:数十分だけこの世で最強になるユニークスキル発動時条件:なし。だけど、一度使ってしまっていうためもう二度と使えなくなっている。魔力量:通常状態では二百現在一億、貫通防御力:五万、その他一万。おすすめ巻き物。神なる者]
この桁だけで頭がクラクラするが、私よりも弱い。
それに、ユニークスキルも使えない。なのに私は神なる者という、奴のユニークスキルと同じ力の巻き物を手にしている。
巻き物発動。
この巻き物は字を読むことで発動できるらしい。
「聖なる者、粛清の神よ、煉獄の炎よ、憎たらしきものを処刑せよ!」
これだけ読み上げてもなお、やつは出てこなかった。
理由はわからない。今出てきて私を攻撃しなければ、奴は死んでしまう。それに、もう読み上げてしまった。
すると、体の内部からドクンと、音をあげた。
すると、体全体が熱くなり、すべての筋力が動き方を覚えた。そして、魔力が身体中に鬼が宿った感じに誰かが操る。
これが私の力? そうは思えない・・・・・。なんでこんなにも魔力を感じるのだろう。
膨大・・・・・・・。
これほどに・・・強い魔力が私に宿っていたのなんて知らなかったけど、今なら吸血鬼の方に魔力を撃てる。
私は魔力を指先に集中させて岩陰に放つ。これで大体死ぬと思うのだが・・・・・・。
砂が舞い、どうなっているのかがわからない。もしかしたらまだ生きているのか?。
でも、生命がいるような気配は感じ・・・・・・。もしかして! 吸血鬼を倒したけど後の霊がいたりして?。
敵足してる生物を探して!
[それは、貴女の気のせいです]
な、んだ・・・・・早とちりか・・・? 吸血鬼の魔力は完全に感じない。さっきは何かいるということが分かっていたが今回はなにも感じなかった。
まあ敵対してくるものがいないのなら、結界を解き、またパトロール再開しなければな。
指を鳴らして結界を解く。
別に景色が変わるわけでもない。
だから、そのまま歩いていく。
「危険な者がいたらすぐにわかるぞ!」
そんなことを考えながら歩いていると、パトロールしてくれてる兵士に会ってお辞儀をした。
「これより先の、吸血鬼や鬼は全て殺しました。運がいいことに血を吸った吸血鬼には出会いませんでした、なので安心してパトロールを続けてください」
情報を交換することによって、これから行くところがどんな戦場なのかどんな敵なのかよく分かった。
「これより先には魔王城があります。それまでに鬼は見ませんでしたが、吸血鬼が鬼の血を吸っていました。その者は完全に倒しましたので安心してください・・・・・・。でも、危険事態になったら魔王城に走ってください。逃げることを許します」
それは人間でも悪魔でもない。鬼だった。
その中には吸血鬼が混ざっている。吸血鬼は血を飲むと莫大な力を得る。だけど、数十分経つとその力はなくなり、そこまで強くないくらいになる。
だから、危険なのは鬼の方だ。
気難しい奴であるが、こちらの話を聞かないわけでもない。
それに、鬼が強く魔獣を次々と殺していき一般魔族に攻撃する恐れもあるから兵士を各地に巡らした。
兵士ともなれば鬼くらい余裕で倒すこともできるし、女神族に助けを求めることも可能だ。
心強い仲間ができた。そして今、私は魔界パトロールしている。
夜には吸血鬼が出るからだ。
真っ暗になると吸血鬼が現れて皆の血を飲む。
だからこうして、魔力探知を真剣にしているのだ。
今のところは吸血鬼を三十五匹殺した。それは血を飲もうと家屋に入って行ったからだ。
なぜ、こんなにも魔界が、敵対されるのか、それはわからない。でも今回、女神族が心を開いてくれた。
だから心強く、こうして夜にパトロールもできているのだ。
私が死んでも、女神族がいるって思えている。
私を犠牲にして、女神族と同盟を結べるのであれば喜んで命を差し出そうと思う。
「吸血鬼はいないかー。私がきたぞ!」
少し、魔力を感じた。だけど、すぐに気配を消してどこあに隠れた?
相当な手練の可能性がある。もしかしたら鬼?
ならまあ、簡単に倒せるが、血の吸った吸血鬼ならば話は別だ。それに被害者が出てるということだ。
でも、鬼の魔力を感じた。同時に吸血鬼の魔力も感じた。もうして二匹いるのかもしれない?
その可能性は十分にありえる。だけど、吸血鬼が鬼の血を吸った場合に関しては少々めんどくさい。
吸血鬼が血を吸うのに人間だろうがなんだろうが関係なく、血を吸うと爆発的に強くなりその者の力も手に入れることができる。
しかも知能も、高くなり戦闘が厳しくなってしまう。
だけど、十分でも終わりを迎える。
それから、朝になると自動的に隠れる。
「そこに居るのは吸血鬼だな」
岩陰に隠れていることは、結界を張ったから分かっていた。だから、慎重に攻めるべきなのだ。
自分、あいつの力はなに?
自動的に頭に浮かんでくる。多分、成長しているのだろうなー
[種類:吸血鬼ユニークスキル:神なる者ユニークスキルに関して:数十分だけこの世で最強になるユニークスキル発動時条件:なし。だけど、一度使ってしまっていうためもう二度と使えなくなっている。魔力量:通常状態では二百現在一億、貫通防御力:五万、その他一万。おすすめ巻き物。神なる者]
この桁だけで頭がクラクラするが、私よりも弱い。
それに、ユニークスキルも使えない。なのに私は神なる者という、奴のユニークスキルと同じ力の巻き物を手にしている。
巻き物発動。
この巻き物は字を読むことで発動できるらしい。
「聖なる者、粛清の神よ、煉獄の炎よ、憎たらしきものを処刑せよ!」
これだけ読み上げてもなお、やつは出てこなかった。
理由はわからない。今出てきて私を攻撃しなければ、奴は死んでしまう。それに、もう読み上げてしまった。
すると、体の内部からドクンと、音をあげた。
すると、体全体が熱くなり、すべての筋力が動き方を覚えた。そして、魔力が身体中に鬼が宿った感じに誰かが操る。
これが私の力? そうは思えない・・・・・。なんでこんなにも魔力を感じるのだろう。
膨大・・・・・・・。
これほどに・・・強い魔力が私に宿っていたのなんて知らなかったけど、今なら吸血鬼の方に魔力を撃てる。
私は魔力を指先に集中させて岩陰に放つ。これで大体死ぬと思うのだが・・・・・・。
砂が舞い、どうなっているのかがわからない。もしかしたらまだ生きているのか?。
でも、生命がいるような気配は感じ・・・・・・。もしかして! 吸血鬼を倒したけど後の霊がいたりして?。
敵足してる生物を探して!
[それは、貴女の気のせいです]
な、んだ・・・・・早とちりか・・・? 吸血鬼の魔力は完全に感じない。さっきは何かいるということが分かっていたが今回はなにも感じなかった。
まあ敵対してくるものがいないのなら、結界を解き、またパトロール再開しなければな。
指を鳴らして結界を解く。
別に景色が変わるわけでもない。
だから、そのまま歩いていく。
「危険な者がいたらすぐにわかるぞ!」
そんなことを考えながら歩いていると、パトロールしてくれてる兵士に会ってお辞儀をした。
「これより先の、吸血鬼や鬼は全て殺しました。運がいいことに血を吸った吸血鬼には出会いませんでした、なので安心してパトロールを続けてください」
情報を交換することによって、これから行くところがどんな戦場なのかどんな敵なのかよく分かった。
「これより先には魔王城があります。それまでに鬼は見ませんでしたが、吸血鬼が鬼の血を吸っていました。その者は完全に倒しましたので安心してください・・・・・・。でも、危険事態になったら魔王城に走ってください。逃げることを許します」
11
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
三年の想いは小瓶の中に
月山 歩
恋愛
結婚三周年の記念日だと、邸の者達がお膳立てしてくれた二人だけのお祝いなのに、その中心で一人夫が帰らない現実を受け入れる。もう彼を諦める潮時かもしれない。だったらこれからは自分の人生を大切にしよう。アレシアは離縁も覚悟し、邸を出る。
※こちらの作品は契約上、内容の変更は不可であることを、ご理解ください。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる