9 / 24
おいでませ、みさき旅館 3
しおりを挟む
※
菜月は荷物をほっぽってヌイグルミを抱えて居間に舞い戻った。
「タキさん、裁縫道具ってある?」
「ボタンでも取れましたか?」
「――菜月?」
かみ合わない疑問符だらけの会話に明らかに違う問いが一つ。
半分溶けかかったように座卓に突っ伏し――かろうじて座っている男。
「――――!」
落ち着いた藍色の和服を着てだらしなく座卓に乗せた尖った顎。
青っ白い顔はお世辞にも健康的とは言い難い。
一つに束ねた緩く波打つ髪は乱れて疲労感が漂う。
その姿は――ほぼ六年ぶり。記憶とほとんど変わらない。
「……相変わらずね、叔父さん」
「菜月。そのオジさんって呼ぶのは勘弁してほしいんだけどなぁ。こう見えても気分は若いつもりなんだわ。せめてアキツか正太郎のどちらかにして」
「もう少し、身なりを整えたらそう呼んであげる。正太郎叔父さん」
上目遣でぼそぼそと文句をたれる正太郎に笑顔で応じる。
よほど「オジサン」と呼ばれることが不本意なのだろう、鼻をならして湯呑を取り上げた。
「名前だけで呼べ。昨日の晩から寝る間もないほど忙しかったんだ」
一口飲んでしぶしぶと手櫛でおくれ毛を整える。
目元にうっすら隈が浮いている。忙しいというのも嘘ではなさそうだ。
いささかだらしないが彼がみさき旅館の主で菜月の叔父、勝間正太郎。
年齢は三十代後半。
整った顔立ちだが今は浜に打ち上げられたクラゲ状態。
(昨日から徹夜だとか言ってたけど、なにをやってたんだろ?)
「宿のお客さんは帰ったんでしょ?」
「まあね。けど明後日には帰ってくるからまた忙しくなる」
ふうんと気のない返事をしてヌイグルミを正太郎の鼻先につきつけた。
「っていうか、これ、ナニ?」
「……熊のヌイグルミだな」
ヌイグルミを押し戻し、再び湯呑を取り上げると面倒くさそうに視線を上げた。
そんなことは分かっている。
質問を間違えた。
「そうじゃなくて、なんで部屋にあるの? もう小さな子供じゃないわよ」
「でも、相変わらずチビだぞ」
茶を啜りながら菜月の地雷を踏んで胸から頭の上に視線を滑らせる。
確かにあちこち足りなくてチビの自覚はあるが――そんなことを聞きたいわけではない。
「部屋に置いてあったんだけど。正太郎が置いたんでしょ?」
一人寝のできない子供じゃないと口を尖らせると、知らんと返事。
ひらひらと手を振って裁縫道具を手に戻ったタキさんを呼び止める。
「タキさんが置いたんじゃないのか?」
ところがこちらも否と首を振る。どうやら二人揃って覚えがないらしい。
「それが菜月のところにあったのか……」
細い顎をつまんで懐かしい物を見るように目を眇めてしんみりとつぶやいた。
意味が分からない。
「机の上に置いてあった。大事なモノならちゃんと管理しなさいよ。腕が取れかけて綿が飛び出て……可哀想じゃないの」
示したのはヌイグルミの右肩。
縫い目が緩んで綿が飛び出している。
「そりゃ無理だ。裁縫は苦手だし、タキさんも宿の仕事で忙しい。そうだ、菜月が修理しろ」
(裁縫以外にも苦手なことばかりのような気がする)
涼しい顔で茶を啜る正太郎をにらんで修理をはじめた。
どうやら生地が傷んでいるらしいが修理はそれほど難しくはない。
飛び出た綿を押し込んで目立たぬように丁寧に糸を渡して縫い留めた。
「へぇ。菜月は器用だな」
「このくらい普通でしょ。正太郎が不器用なだけよ」
「人には向き不向きがあるものだ。俺はこういうタイプの仕事は苦手だ」
どんな仕事なら得意なのだろうという疑問は飲み込んだ。
あっという間に縫い終えて糸の始末をして針を片付ける。
くすんだ茶色の熊。
裸ではなんとなくさみしい。
少し考えて仏壇の菓子箱からリボンを頂戴することにする。
首にリボンを結わえる菜月に正太郎はなにか言いたげだが「これなら無駄にならないでしょ?」と得意顔で胸を張った。
「可愛くしてもらってよかったな」
褒めたのは――テーブルの上のヌイグルミ。
あやすように頭を撫でる仕草に胸の奥でなにかが爆ぜた。
菜月が修理をしたのにヌイグルミが褒められている気がするのは解せない。
(……別に、いいんだけどね)
「さあさ、冷たいうちに召し上がってくださいまし」
透明な葛切りに振りかけられた香ばしい黄粉に自然と頬が緩む。
たっぷりと黒蜜をかけて頬張ると複雑な気持ちなどどこかへ吹き飛んだ。
おいしい食べ物はささくれだった心を優しくする。
「うん。おいしい」
菜月は荷物をほっぽってヌイグルミを抱えて居間に舞い戻った。
「タキさん、裁縫道具ってある?」
「ボタンでも取れましたか?」
「――菜月?」
かみ合わない疑問符だらけの会話に明らかに違う問いが一つ。
半分溶けかかったように座卓に突っ伏し――かろうじて座っている男。
「――――!」
落ち着いた藍色の和服を着てだらしなく座卓に乗せた尖った顎。
青っ白い顔はお世辞にも健康的とは言い難い。
一つに束ねた緩く波打つ髪は乱れて疲労感が漂う。
その姿は――ほぼ六年ぶり。記憶とほとんど変わらない。
「……相変わらずね、叔父さん」
「菜月。そのオジさんって呼ぶのは勘弁してほしいんだけどなぁ。こう見えても気分は若いつもりなんだわ。せめてアキツか正太郎のどちらかにして」
「もう少し、身なりを整えたらそう呼んであげる。正太郎叔父さん」
上目遣でぼそぼそと文句をたれる正太郎に笑顔で応じる。
よほど「オジサン」と呼ばれることが不本意なのだろう、鼻をならして湯呑を取り上げた。
「名前だけで呼べ。昨日の晩から寝る間もないほど忙しかったんだ」
一口飲んでしぶしぶと手櫛でおくれ毛を整える。
目元にうっすら隈が浮いている。忙しいというのも嘘ではなさそうだ。
いささかだらしないが彼がみさき旅館の主で菜月の叔父、勝間正太郎。
年齢は三十代後半。
整った顔立ちだが今は浜に打ち上げられたクラゲ状態。
(昨日から徹夜だとか言ってたけど、なにをやってたんだろ?)
「宿のお客さんは帰ったんでしょ?」
「まあね。けど明後日には帰ってくるからまた忙しくなる」
ふうんと気のない返事をしてヌイグルミを正太郎の鼻先につきつけた。
「っていうか、これ、ナニ?」
「……熊のヌイグルミだな」
ヌイグルミを押し戻し、再び湯呑を取り上げると面倒くさそうに視線を上げた。
そんなことは分かっている。
質問を間違えた。
「そうじゃなくて、なんで部屋にあるの? もう小さな子供じゃないわよ」
「でも、相変わらずチビだぞ」
茶を啜りながら菜月の地雷を踏んで胸から頭の上に視線を滑らせる。
確かにあちこち足りなくてチビの自覚はあるが――そんなことを聞きたいわけではない。
「部屋に置いてあったんだけど。正太郎が置いたんでしょ?」
一人寝のできない子供じゃないと口を尖らせると、知らんと返事。
ひらひらと手を振って裁縫道具を手に戻ったタキさんを呼び止める。
「タキさんが置いたんじゃないのか?」
ところがこちらも否と首を振る。どうやら二人揃って覚えがないらしい。
「それが菜月のところにあったのか……」
細い顎をつまんで懐かしい物を見るように目を眇めてしんみりとつぶやいた。
意味が分からない。
「机の上に置いてあった。大事なモノならちゃんと管理しなさいよ。腕が取れかけて綿が飛び出て……可哀想じゃないの」
示したのはヌイグルミの右肩。
縫い目が緩んで綿が飛び出している。
「そりゃ無理だ。裁縫は苦手だし、タキさんも宿の仕事で忙しい。そうだ、菜月が修理しろ」
(裁縫以外にも苦手なことばかりのような気がする)
涼しい顔で茶を啜る正太郎をにらんで修理をはじめた。
どうやら生地が傷んでいるらしいが修理はそれほど難しくはない。
飛び出た綿を押し込んで目立たぬように丁寧に糸を渡して縫い留めた。
「へぇ。菜月は器用だな」
「このくらい普通でしょ。正太郎が不器用なだけよ」
「人には向き不向きがあるものだ。俺はこういうタイプの仕事は苦手だ」
どんな仕事なら得意なのだろうという疑問は飲み込んだ。
あっという間に縫い終えて糸の始末をして針を片付ける。
くすんだ茶色の熊。
裸ではなんとなくさみしい。
少し考えて仏壇の菓子箱からリボンを頂戴することにする。
首にリボンを結わえる菜月に正太郎はなにか言いたげだが「これなら無駄にならないでしょ?」と得意顔で胸を張った。
「可愛くしてもらってよかったな」
褒めたのは――テーブルの上のヌイグルミ。
あやすように頭を撫でる仕草に胸の奥でなにかが爆ぜた。
菜月が修理をしたのにヌイグルミが褒められている気がするのは解せない。
(……別に、いいんだけどね)
「さあさ、冷たいうちに召し上がってくださいまし」
透明な葛切りに振りかけられた香ばしい黄粉に自然と頬が緩む。
たっぷりと黒蜜をかけて頬張ると複雑な気持ちなどどこかへ吹き飛んだ。
おいしい食べ物はささくれだった心を優しくする。
「うん。おいしい」
0
あなたにおすすめの小説
ワケありなのに、執事がはなしてくれません!? ~庶子令嬢は、今日も脱出を試みる~
若松だんご
キャラ文芸
――お迎えに上がりました。ティーナお嬢さま。
そう言って、白い手袋をはめた手を胸に当て、うやうやしく頭を下げたアイツ。アタシのいた寄宿学校に、突然現れた見知らぬ謎の若い執事。手にしていたのは、兄の訃報。8つ年上の、異母兄が事故で亡くなったというもの。
――亡き異母兄さまに代わって、子爵家の相続人となりました。
え? は? 女子の、それも庶子だったアタシが?
兄さまは母を亡くしたアタシを妹として迎え入れてくれたけど、結局は庶子だし。兄さまのお母さまには嫌われてたからこうして寄宿学校に放り込まれてたアタシが? 下町育ちのアタシが? 女子相続人? 子爵令嬢として?
――つきましては、この先ともに子爵家を守り立ててゆける伴侶をお探しください。
いや、それ、絶対ムリ。子爵家ってオマケがついても、アタシを選んでくれる酔狂なヤツはいないって。
なんて思うアタシの周り。どうやらいろいろ狙われてるみたいで。海に突き落とされそうになったり、襲われたり。なんだかんだで命が危ない。
アタシ、このままじゃ殺される? なんかいろいろヤバくない? 逃げたほうがいいんじゃない?
「どうしましたか、マイ・レディ」
目の前で優雅に一礼するこの執事、キース。コイツが一番怪しいのよねえ。
※ 2024年1月に開催される、「第7回キャラ文芸大賞」にエントリーしました。コンテストでも応援いただけると幸いです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
後宮の偽花妃 国を追われた巫女見習いは宦官になる
gari@七柚カリン
キャラ文芸
旧題:国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く
☆4月上旬に書籍発売です。たくさんの応援をありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。
そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。
心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。
峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。
仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
後宮なりきり夫婦録
石田空
キャラ文芸
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」
「はあ……?」
雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。
あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。
空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。
かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。
影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。
サイトより転載になります。
炎華繚乱 ~偽妃は後宮に咲く~
悠井すみれ
キャラ文芸
昊耀国は、天より賜った《力》を持つ者たちが統べる国。後宮である天遊林では名家から選りすぐった姫たちが競い合い、皇子に選ばれるのを待っている。
強い《遠見》の力を持つ朱華は、とある家の姫の身代わりとして天遊林に入る。そしてめでたく第四皇子・炎俊の妃に選ばれるが、皇子は彼女が偽物だと見抜いていた。しかし炎俊は咎めることなく、自身の秘密を打ち明けてきた。「皇子」を名乗って帝位を狙う「彼」は、実は「女」なのだと。
お互いに秘密を握り合う仮初の「夫婦」は、次第に信頼を深めながら陰謀渦巻く後宮を生き抜いていく。
表紙は同人誌表紙メーカーで作成しました。
第6回キャラ文芸大賞応募作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる