4 / 13
支援学級について
しおりを挟む
支援学級には7種類の区別がある。
私の子どもが行っている中学校には知的障害と弱視と情緒障害の3クラスがあった。
障害のある子供が入学、もしくは転校して来る時には教育委員会を通して入れるクラスがあるかどうか確認する必要がある。
つまり、入学の時は事前に分かっているから教育委員会で対策はしてくれるけど、転校の場合はその子が入れるクラスがその学校に入れる支援学級があるかどうかで入れない事もあるのだ。
咲良さんの話では、年度途中に転校させようとしたけどその時の小学校に情緒の支援学級がなかった為に3月まで前の学校に通わせていたそうだ。
それも、教育委員会に前の学校に通わせられる手段がある事と理由等、そして安全性等の書類を書かされたそうだ。
「ほら、家って小学校に入ってから障害がある事が分かったでしょう?支援学級に入れる手続きが色々大変だったんだよね。実際、病院だ第三者によるテストだ意見書だと色々走り回って、最後に言われたのが議会に提出出来るのが年に2回で今年の分は終わってしまったって事。結局何だかんだと準備を初めてから支援学級に入れられたのって1年以上もかかったんだよね」
「そうなんだ。支援学級に入れるのも結構大変なんだね」
そう言う話は聞いた事がないな。
だって、私の職場に入っている子達は小学校入学前には手帳を取得しているからだ。
「2年生の終わりには通常学級が無理だって担任の先生に言われてね。幼稚園の時も1年生の時もそんな話先生方か、一個も出て来なかったのにって思ったよ」
その話は、彼女の子供が転入して来た時に地域の子供会の声掛けをする為にお邪魔した時に話された事だ。
どうやら私が障害福祉課に行って、役場の人と話をしているのを見かけたらしく「竹の子の先生ですか?」って聞かれちゃったんだよね。
私の勤めている所は『竹の子』と言う就労Bと生活支援の療育手帳を持っている人達を支援する施設だ。
主にビーズで飾り物を作ったり、布で小物を作ったりするのが主だ。
故に、障害に理解があると思って私に色々と話をする咲良さんには悪いけど、情緒の子供の事なんてよく知らないんだ。
だって、家の職場は知的……つまり、療育手帳を持っている人が利用する所だから。
精神手帳に入る自閉症や情緒の子供事は理解出来ないのが正直な所だ。
でも、咲良さんはそんな事お構い無しに私に話し掛けて来る。
本日も電話が鳴らない事を祈る休日だ。
私の子どもが行っている中学校には知的障害と弱視と情緒障害の3クラスがあった。
障害のある子供が入学、もしくは転校して来る時には教育委員会を通して入れるクラスがあるかどうか確認する必要がある。
つまり、入学の時は事前に分かっているから教育委員会で対策はしてくれるけど、転校の場合はその子が入れるクラスがその学校に入れる支援学級があるかどうかで入れない事もあるのだ。
咲良さんの話では、年度途中に転校させようとしたけどその時の小学校に情緒の支援学級がなかった為に3月まで前の学校に通わせていたそうだ。
それも、教育委員会に前の学校に通わせられる手段がある事と理由等、そして安全性等の書類を書かされたそうだ。
「ほら、家って小学校に入ってから障害がある事が分かったでしょう?支援学級に入れる手続きが色々大変だったんだよね。実際、病院だ第三者によるテストだ意見書だと色々走り回って、最後に言われたのが議会に提出出来るのが年に2回で今年の分は終わってしまったって事。結局何だかんだと準備を初めてから支援学級に入れられたのって1年以上もかかったんだよね」
「そうなんだ。支援学級に入れるのも結構大変なんだね」
そう言う話は聞いた事がないな。
だって、私の職場に入っている子達は小学校入学前には手帳を取得しているからだ。
「2年生の終わりには通常学級が無理だって担任の先生に言われてね。幼稚園の時も1年生の時もそんな話先生方か、一個も出て来なかったのにって思ったよ」
その話は、彼女の子供が転入して来た時に地域の子供会の声掛けをする為にお邪魔した時に話された事だ。
どうやら私が障害福祉課に行って、役場の人と話をしているのを見かけたらしく「竹の子の先生ですか?」って聞かれちゃったんだよね。
私の勤めている所は『竹の子』と言う就労Bと生活支援の療育手帳を持っている人達を支援する施設だ。
主にビーズで飾り物を作ったり、布で小物を作ったりするのが主だ。
故に、障害に理解があると思って私に色々と話をする咲良さんには悪いけど、情緒の子供の事なんてよく知らないんだ。
だって、家の職場は知的……つまり、療育手帳を持っている人が利用する所だから。
精神手帳に入る自閉症や情緒の子供事は理解出来ないのが正直な所だ。
でも、咲良さんはそんな事お構い無しに私に話し掛けて来る。
本日も電話が鳴らない事を祈る休日だ。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
あまりさんののっぴきならない事情
菱沼あゆ
キャラ文芸
強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。
充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。
「何故、こんなところに居る? 南条あまり」
「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」
「それ、俺だろ」
そーですね……。
カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる