38 / 76
もう一人の転生者キャサリン視点3
「殿下……もう許して……」
くちゅくちゅと卑猥な水音をさせながらキャサリンは目を潤ませた。
ベットの縁で全裸のまま自身の指で己を慰める。
そんな姿を、服を着たままのセドリックが椅子にもたれながら見ていた。
「まだ全然足りないよキャサリン。君のここは、ほら、こんなに狭い」
セドリックはそう言いながら椅子から身を起こすと自身の指をぐいぐいと私の密壺へと射し込む。
「ほら、まだ2本がやっとだ」
ニタリと嫌な笑みを見せるセドリック。
きっとエマにはとことん奉仕するのだろうと思うと怒りさえ込み上げて来る。
そうこれはセカンドシーズンの『セドリックとエマのノーマルエンド』……。
「何を勘違いしている?今夜君を抱くのは君の兄達が私の所へ直談判に来たからだよ」
「決して自身の意思ではない」と言外に示している。
「ほら、もっと蕩かないと辛いのは君だよ」
そう言うとセドリックはクイクイと指で花弁を摘まんでから手を離した。
「ぁあ……」
自身で触るのとは違う刺激に思わず吐息が漏れ、下腹部が酷く疼く。
既に自慰である程度感度が上がっていた為に、お漏らしでもしたかの様な感覚に襲われた。
思わず自身の指で陰部を確認すると粘着質で透明な液体が陰毛を濡らしていた。
呆然とそれを眺めていると、セドリックが両手で私の両足を持ち上げて来る。
セドリックはいつの間にかズボンを下げ男の象徴を露に出していた。
私はその大きさに息を飲む。
セドリックが先程入れた2本の指より断然大きいからだ。
臍へと起立したそれは何故か禍々しく見え、私は固まってしまった。
そんな私をセドリックは軽く舌打ちすると躊躇いなくその凶悪なモノを密口へと当てて来た。
「面倒だからこのまま入れる。痛くても君が悪いのだから」
セドリックはそう言うと狭い割れ目に自身を挿し込みメキメキと私の中に突き進む。
「いや~痛い!痛い!」
あまりの痛さに悲鳴を上げるも、その進行は止まらない。
「クッ。キツいな、あまり時間はかけられないぞ」
セドリックは苦痛に満ちた声でそう言うと何度か抽送を繰り返す。
そこに優しさなどない。
あるのは義務なのだろう。
そして、その行為は熱い物を私の中に吐き出す事で終わった。
セドリックはハァハァと肩で息をつき、勢いを無くした自身を抜き取る。
先程まで交わっていた所からコポリと精液が流れ出た。
その色を見てセドリックは興味無さそうに呟く。
「純血の証しか……後は好きにしろ」
セドリックはそれだけ言うと部屋から出て行った。
愛情も何もない。
只の性交。
疲労と屈辱と痛みで私は兄達が来るまで、情事の後が生々しく残る寝室でそのままの姿で休んでいた。
もう取り繕う気力さえなかった。
「何て姿なんだキャサリン」
そう言いながらオーウェンは私の頬に軽くキスをする。
「でも、昨夜は良くやった。誉めてやる」
オーウェンはシーツを汚した情事の後を見て満足そうに言う。
そしてそっとタオルをかけるや、連れて来た侍女を呼び直ぐに着替えをさせた。
「さぁ。キャサリン父上達に会いに行こうか」
そっと手を差し出す兄に
「何を言ってますの?私はセドリック殿下の正妃。それに公務もありますのよ」
私の言にオーウェンは微笑む。
「既に2ヶ月の休暇を頂いた。体調が悪いという事で実家で休養すると言うのが表向きの理由だけど、私達の言いたい事はもう分かっているよね」
オーウェンの冷ややかな眼差しに『あぁ。私達の仮面夫婦がバレているんだ。だからこんな強行を』と思い、泣きながら頷いた。
馬車に乗り込んでからも泣く私を兄達が優しく慰める。
邸に着いてからも自室で泣く私にオーウェンはそっと抱き寄せて背を撫でてくれた。
「少し気を落ち着かせよう。ほら薬湯だよ」
オーウェンはそう言うと私に温かい液体の入った器を差し出す。
不思議な事にそれを飲みきると先程までの悲しみが消えていた。
「お兄様。ありがとう。こんな役立たずな妹に優しくしてくれて……」
そっと、微笑む私。
だって私は名ばかりの正妃だったのだから。
「役立たずだなんて、そんな事はないよ」
そう言いそっと額に口付けて来る。
くすぐったい感じに目を閉じると唇に柔らかいものが触れた。
思わず目を開けるとオーウェンによって私はベッドへと押し倒されていたのだ。
「お兄様?」
状況がわからず兄に問い掛ける。
「これも全てお前のためなんだよ」
そう言うとオーウェンは私の服をビリビリと破り脱がせた。
そして、そこには酷く歪んだ兄の端整な微笑みがあった。
くちゅくちゅと卑猥な水音をさせながらキャサリンは目を潤ませた。
ベットの縁で全裸のまま自身の指で己を慰める。
そんな姿を、服を着たままのセドリックが椅子にもたれながら見ていた。
「まだ全然足りないよキャサリン。君のここは、ほら、こんなに狭い」
セドリックはそう言いながら椅子から身を起こすと自身の指をぐいぐいと私の密壺へと射し込む。
「ほら、まだ2本がやっとだ」
ニタリと嫌な笑みを見せるセドリック。
きっとエマにはとことん奉仕するのだろうと思うと怒りさえ込み上げて来る。
そうこれはセカンドシーズンの『セドリックとエマのノーマルエンド』……。
「何を勘違いしている?今夜君を抱くのは君の兄達が私の所へ直談判に来たからだよ」
「決して自身の意思ではない」と言外に示している。
「ほら、もっと蕩かないと辛いのは君だよ」
そう言うとセドリックはクイクイと指で花弁を摘まんでから手を離した。
「ぁあ……」
自身で触るのとは違う刺激に思わず吐息が漏れ、下腹部が酷く疼く。
既に自慰である程度感度が上がっていた為に、お漏らしでもしたかの様な感覚に襲われた。
思わず自身の指で陰部を確認すると粘着質で透明な液体が陰毛を濡らしていた。
呆然とそれを眺めていると、セドリックが両手で私の両足を持ち上げて来る。
セドリックはいつの間にかズボンを下げ男の象徴を露に出していた。
私はその大きさに息を飲む。
セドリックが先程入れた2本の指より断然大きいからだ。
臍へと起立したそれは何故か禍々しく見え、私は固まってしまった。
そんな私をセドリックは軽く舌打ちすると躊躇いなくその凶悪なモノを密口へと当てて来た。
「面倒だからこのまま入れる。痛くても君が悪いのだから」
セドリックはそう言うと狭い割れ目に自身を挿し込みメキメキと私の中に突き進む。
「いや~痛い!痛い!」
あまりの痛さに悲鳴を上げるも、その進行は止まらない。
「クッ。キツいな、あまり時間はかけられないぞ」
セドリックは苦痛に満ちた声でそう言うと何度か抽送を繰り返す。
そこに優しさなどない。
あるのは義務なのだろう。
そして、その行為は熱い物を私の中に吐き出す事で終わった。
セドリックはハァハァと肩で息をつき、勢いを無くした自身を抜き取る。
先程まで交わっていた所からコポリと精液が流れ出た。
その色を見てセドリックは興味無さそうに呟く。
「純血の証しか……後は好きにしろ」
セドリックはそれだけ言うと部屋から出て行った。
愛情も何もない。
只の性交。
疲労と屈辱と痛みで私は兄達が来るまで、情事の後が生々しく残る寝室でそのままの姿で休んでいた。
もう取り繕う気力さえなかった。
「何て姿なんだキャサリン」
そう言いながらオーウェンは私の頬に軽くキスをする。
「でも、昨夜は良くやった。誉めてやる」
オーウェンはシーツを汚した情事の後を見て満足そうに言う。
そしてそっとタオルをかけるや、連れて来た侍女を呼び直ぐに着替えをさせた。
「さぁ。キャサリン父上達に会いに行こうか」
そっと手を差し出す兄に
「何を言ってますの?私はセドリック殿下の正妃。それに公務もありますのよ」
私の言にオーウェンは微笑む。
「既に2ヶ月の休暇を頂いた。体調が悪いという事で実家で休養すると言うのが表向きの理由だけど、私達の言いたい事はもう分かっているよね」
オーウェンの冷ややかな眼差しに『あぁ。私達の仮面夫婦がバレているんだ。だからこんな強行を』と思い、泣きながら頷いた。
馬車に乗り込んでからも泣く私を兄達が優しく慰める。
邸に着いてからも自室で泣く私にオーウェンはそっと抱き寄せて背を撫でてくれた。
「少し気を落ち着かせよう。ほら薬湯だよ」
オーウェンはそう言うと私に温かい液体の入った器を差し出す。
不思議な事にそれを飲みきると先程までの悲しみが消えていた。
「お兄様。ありがとう。こんな役立たずな妹に優しくしてくれて……」
そっと、微笑む私。
だって私は名ばかりの正妃だったのだから。
「役立たずだなんて、そんな事はないよ」
そう言いそっと額に口付けて来る。
くすぐったい感じに目を閉じると唇に柔らかいものが触れた。
思わず目を開けるとオーウェンによって私はベッドへと押し倒されていたのだ。
「お兄様?」
状況がわからず兄に問い掛ける。
「これも全てお前のためなんだよ」
そう言うとオーウェンは私の服をビリビリと破り脱がせた。
そして、そこには酷く歪んだ兄の端整な微笑みがあった。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
藤白ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。