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もう一人の転生者キャサリン視点3
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「殿下……もう許して……」
くちゅくちゅと卑猥な水音をさせながらキャサリンは目を潤ませた。
ベットの縁で全裸のまま自身の指で己を慰める。
そんな姿を、服を着たままのセドリックが椅子にもたれながら見ていた。
「まだ全然足りないよキャサリン。君のここは、ほら、こんなに狭い」
セドリックはそう言いながら椅子から身を起こすと自身の指をぐいぐいと私の密壺へと射し込む。
「ほら、まだ2本がやっとだ」
ニタリと嫌な笑みを見せるセドリック。
きっとエマにはとことん奉仕するのだろうと思うと怒りさえ込み上げて来る。
そうこれはセカンドシーズンの『セドリックとエマのノーマルエンド』……。
「何を勘違いしている?今夜君を抱くのは君の兄達が私の所へ直談判に来たからだよ」
「決して自身の意思ではない」と言外に示している。
「ほら、もっと蕩かないと辛いのは君だよ」
そう言うとセドリックはクイクイと指で花弁を摘まんでから手を離した。
「ぁあ……」
自身で触るのとは違う刺激に思わず吐息が漏れ、下腹部が酷く疼く。
既に自慰である程度感度が上がっていた為に、お漏らしでもしたかの様な感覚に襲われた。
思わず自身の指で陰部を確認すると粘着質で透明な液体が陰毛を濡らしていた。
呆然とそれを眺めていると、セドリックが両手で私の両足を持ち上げて来る。
セドリックはいつの間にかズボンを下げ男の象徴を露に出していた。
私はその大きさに息を飲む。
セドリックが先程入れた2本の指より断然大きいからだ。
臍へと起立したそれは何故か禍々しく見え、私は固まってしまった。
そんな私をセドリックは軽く舌打ちすると躊躇いなくその凶悪なモノを密口へと当てて来た。
「面倒だからこのまま入れる。痛くても君が悪いのだから」
セドリックはそう言うと狭い割れ目に自身を挿し込みメキメキと私の中に突き進む。
「いや~痛い!痛い!」
あまりの痛さに悲鳴を上げるも、その進行は止まらない。
「クッ。キツいな、あまり時間はかけられないぞ」
セドリックは苦痛に満ちた声でそう言うと何度か抽送を繰り返す。
そこに優しさなどない。
あるのは義務なのだろう。
そして、その行為は熱い物を私の中に吐き出す事で終わった。
セドリックはハァハァと肩で息をつき、勢いを無くした自身を抜き取る。
先程まで交わっていた所からコポリと精液が流れ出た。
その色を見てセドリックは興味無さそうに呟く。
「純血の証しか……後は好きにしろ」
セドリックはそれだけ言うと部屋から出て行った。
愛情も何もない。
只の性交。
疲労と屈辱と痛みで私は兄達が来るまで、情事の後が生々しく残る寝室でそのままの姿で休んでいた。
もう取り繕う気力さえなかった。
「何て姿なんだキャサリン」
そう言いながらオーウェンは私の頬に軽くキスをする。
「でも、昨夜は良くやった。誉めてやる」
オーウェンはシーツを汚した情事の後を見て満足そうに言う。
そしてそっとタオルをかけるや、連れて来た侍女を呼び直ぐに着替えをさせた。
「さぁ。キャサリン父上達に会いに行こうか」
そっと手を差し出す兄に
「何を言ってますの?私はセドリック殿下の正妃。それに公務もありますのよ」
私の言にオーウェンは微笑む。
「既に2ヶ月の休暇を頂いた。体調が悪いという事で実家で休養すると言うのが表向きの理由だけど、私達の言いたい事はもう分かっているよね」
オーウェンの冷ややかな眼差しに『あぁ。私達の仮面夫婦がバレているんだ。だからこんな強行を』と思い、泣きながら頷いた。
馬車に乗り込んでからも泣く私を兄達が優しく慰める。
邸に着いてからも自室で泣く私にオーウェンはそっと抱き寄せて背を撫でてくれた。
「少し気を落ち着かせよう。ほら薬湯だよ」
オーウェンはそう言うと私に温かい液体の入った器を差し出す。
不思議な事にそれを飲みきると先程までの悲しみが消えていた。
「お兄様。ありがとう。こんな役立たずな妹に優しくしてくれて……」
そっと、微笑む私。
だって私は名ばかりの正妃だったのだから。
「役立たずだなんて、そんな事はないよ」
そう言いそっと額に口付けて来る。
くすぐったい感じに目を閉じると唇に柔らかいものが触れた。
思わず目を開けるとオーウェンによって私はベッドへと押し倒されていたのだ。
「お兄様?」
状況がわからず兄に問い掛ける。
「これも全てお前のためなんだよ」
そう言うとオーウェンは私の服をビリビリと破り脱がせた。
そして、そこには酷く歪んだ兄の端整な微笑みがあった。
くちゅくちゅと卑猥な水音をさせながらキャサリンは目を潤ませた。
ベットの縁で全裸のまま自身の指で己を慰める。
そんな姿を、服を着たままのセドリックが椅子にもたれながら見ていた。
「まだ全然足りないよキャサリン。君のここは、ほら、こんなに狭い」
セドリックはそう言いながら椅子から身を起こすと自身の指をぐいぐいと私の密壺へと射し込む。
「ほら、まだ2本がやっとだ」
ニタリと嫌な笑みを見せるセドリック。
きっとエマにはとことん奉仕するのだろうと思うと怒りさえ込み上げて来る。
そうこれはセカンドシーズンの『セドリックとエマのノーマルエンド』……。
「何を勘違いしている?今夜君を抱くのは君の兄達が私の所へ直談判に来たからだよ」
「決して自身の意思ではない」と言外に示している。
「ほら、もっと蕩かないと辛いのは君だよ」
そう言うとセドリックはクイクイと指で花弁を摘まんでから手を離した。
「ぁあ……」
自身で触るのとは違う刺激に思わず吐息が漏れ、下腹部が酷く疼く。
既に自慰である程度感度が上がっていた為に、お漏らしでもしたかの様な感覚に襲われた。
思わず自身の指で陰部を確認すると粘着質で透明な液体が陰毛を濡らしていた。
呆然とそれを眺めていると、セドリックが両手で私の両足を持ち上げて来る。
セドリックはいつの間にかズボンを下げ男の象徴を露に出していた。
私はその大きさに息を飲む。
セドリックが先程入れた2本の指より断然大きいからだ。
臍へと起立したそれは何故か禍々しく見え、私は固まってしまった。
そんな私をセドリックは軽く舌打ちすると躊躇いなくその凶悪なモノを密口へと当てて来た。
「面倒だからこのまま入れる。痛くても君が悪いのだから」
セドリックはそう言うと狭い割れ目に自身を挿し込みメキメキと私の中に突き進む。
「いや~痛い!痛い!」
あまりの痛さに悲鳴を上げるも、その進行は止まらない。
「クッ。キツいな、あまり時間はかけられないぞ」
セドリックは苦痛に満ちた声でそう言うと何度か抽送を繰り返す。
そこに優しさなどない。
あるのは義務なのだろう。
そして、その行為は熱い物を私の中に吐き出す事で終わった。
セドリックはハァハァと肩で息をつき、勢いを無くした自身を抜き取る。
先程まで交わっていた所からコポリと精液が流れ出た。
その色を見てセドリックは興味無さそうに呟く。
「純血の証しか……後は好きにしろ」
セドリックはそれだけ言うと部屋から出て行った。
愛情も何もない。
只の性交。
疲労と屈辱と痛みで私は兄達が来るまで、情事の後が生々しく残る寝室でそのままの姿で休んでいた。
もう取り繕う気力さえなかった。
「何て姿なんだキャサリン」
そう言いながらオーウェンは私の頬に軽くキスをする。
「でも、昨夜は良くやった。誉めてやる」
オーウェンはシーツを汚した情事の後を見て満足そうに言う。
そしてそっとタオルをかけるや、連れて来た侍女を呼び直ぐに着替えをさせた。
「さぁ。キャサリン父上達に会いに行こうか」
そっと手を差し出す兄に
「何を言ってますの?私はセドリック殿下の正妃。それに公務もありますのよ」
私の言にオーウェンは微笑む。
「既に2ヶ月の休暇を頂いた。体調が悪いという事で実家で休養すると言うのが表向きの理由だけど、私達の言いたい事はもう分かっているよね」
オーウェンの冷ややかな眼差しに『あぁ。私達の仮面夫婦がバレているんだ。だからこんな強行を』と思い、泣きながら頷いた。
馬車に乗り込んでからも泣く私を兄達が優しく慰める。
邸に着いてからも自室で泣く私にオーウェンはそっと抱き寄せて背を撫でてくれた。
「少し気を落ち着かせよう。ほら薬湯だよ」
オーウェンはそう言うと私に温かい液体の入った器を差し出す。
不思議な事にそれを飲みきると先程までの悲しみが消えていた。
「お兄様。ありがとう。こんな役立たずな妹に優しくしてくれて……」
そっと、微笑む私。
だって私は名ばかりの正妃だったのだから。
「役立たずだなんて、そんな事はないよ」
そう言いそっと額に口付けて来る。
くすぐったい感じに目を閉じると唇に柔らかいものが触れた。
思わず目を開けるとオーウェンによって私はベッドへと押し倒されていたのだ。
「お兄様?」
状況がわからず兄に問い掛ける。
「これも全てお前のためなんだよ」
そう言うとオーウェンは私の服をビリビリと破り脱がせた。
そして、そこには酷く歪んだ兄の端整な微笑みがあった。
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