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『花』
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「今日のテーマは「は「『花』だ!」な、ってなんだ、ひめ、急に叫んで」かめ!今まで何度も私の言葉を遮ってきたが、今日は私が言ったぞ!」
「そんなにやったか?」
「忘れたのか!?」
「キオクニアリマセン」
「棒読みじゃないか!絶対に覚えてるだろう!」
「ちっ、気づかれたか」
「当たり前だ!」
今日もかめ先輩が言うのかと思っていた僕は少し驚いた。
というか、かめ先輩の誤魔化し方があまりにも部長をからかっている様子だったので思わず笑ってしまうところだった。
「とにかく、今日は花についてやるぞ!」
「あ、部長」
「どうした?はむ」
「今日、はとは補習があるので部活は休みです」
「分かった、ありがとう。よしじゃあ説明するぞ。今日はとりあえず花の名前をどんどん出していこう、また今度出てきた名前から何かやるから」
「部長!」
「どうした、はむ」
「それは日本語ですか?」
「どこの言葉でも良いが、説明はしてくれよ?」
という訳でくじ引きの結果、部長、かめ先輩、はむ、僕の順番で言っていくことになった。
「まずは私だな。じゃあ初めということだし………桜だな。はい次かめ」
「薔薇。次ははむだ」
「じゃあ、向日葵で。次ねこ先輩です」
「それじゃ、蒲公英。次部長ですよ」
「早くないか!?」
「いいからはよしろひめ」
「誰が脳内お花畑だ!くっ!なら、山茶花だ!」
「菊」
「紫陽花で」
「菖蒲です」
「新手のいじめか!?チューリップ!」
「ソンナコトナイゾー、彼岸花」
「梅」
「カーネーション」
「嘘だろう片言だし!えーと、石楠花」
「ふむ……菫」
「牡丹」
「百日紅」
「早すぎる!百合!」
「ローズマリー」
「蓮花」
「ポインセチア」
「自分から言っておいてなんだが、全員花に詳しすぎじゃないか!?」
「あと七十ぐらいは言えるな」
「何だって!ねこ達は…」
「四、五十くらいですね」
「百は余裕です」
「そんな!?」
─────────
その後もこの花の名前を言っていくだけの活動は部活の終了時間まで続いた。
そして終わる頃には、部長だけが真っ白に力尽きていた。
「おい、ひめ。部活終わったから帰るぞ」
「ああ……色とりどりの綺麗な花畑が………」
「ひめ!」
「ぬぎゃ!へ?あれ?お花畑は?」
「夢でも見たんじゃないか?」
「んー?ま、いいか。全員、鍵閉めるから早く出ろー」
かめ先輩は息をするように嘘を言って、今日の部活は終了した。
「そんなにやったか?」
「忘れたのか!?」
「キオクニアリマセン」
「棒読みじゃないか!絶対に覚えてるだろう!」
「ちっ、気づかれたか」
「当たり前だ!」
今日もかめ先輩が言うのかと思っていた僕は少し驚いた。
というか、かめ先輩の誤魔化し方があまりにも部長をからかっている様子だったので思わず笑ってしまうところだった。
「とにかく、今日は花についてやるぞ!」
「あ、部長」
「どうした?はむ」
「今日、はとは補習があるので部活は休みです」
「分かった、ありがとう。よしじゃあ説明するぞ。今日はとりあえず花の名前をどんどん出していこう、また今度出てきた名前から何かやるから」
「部長!」
「どうした、はむ」
「それは日本語ですか?」
「どこの言葉でも良いが、説明はしてくれよ?」
という訳でくじ引きの結果、部長、かめ先輩、はむ、僕の順番で言っていくことになった。
「まずは私だな。じゃあ初めということだし………桜だな。はい次かめ」
「薔薇。次ははむだ」
「じゃあ、向日葵で。次ねこ先輩です」
「それじゃ、蒲公英。次部長ですよ」
「早くないか!?」
「いいからはよしろひめ」
「誰が脳内お花畑だ!くっ!なら、山茶花だ!」
「菊」
「紫陽花で」
「菖蒲です」
「新手のいじめか!?チューリップ!」
「ソンナコトナイゾー、彼岸花」
「梅」
「カーネーション」
「嘘だろう片言だし!えーと、石楠花」
「ふむ……菫」
「牡丹」
「百日紅」
「早すぎる!百合!」
「ローズマリー」
「蓮花」
「ポインセチア」
「自分から言っておいてなんだが、全員花に詳しすぎじゃないか!?」
「あと七十ぐらいは言えるな」
「何だって!ねこ達は…」
「四、五十くらいですね」
「百は余裕です」
「そんな!?」
─────────
その後もこの花の名前を言っていくだけの活動は部活の終了時間まで続いた。
そして終わる頃には、部長だけが真っ白に力尽きていた。
「おい、ひめ。部活終わったから帰るぞ」
「ああ……色とりどりの綺麗な花畑が………」
「ひめ!」
「ぬぎゃ!へ?あれ?お花畑は?」
「夢でも見たんじゃないか?」
「んー?ま、いいか。全員、鍵閉めるから早く出ろー」
かめ先輩は息をするように嘘を言って、今日の部活は終了した。
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