[200万PV達成]それを捨てるなんてとんでもない!〜童貞を捨てる度に過去に戻されてしまう件〜おまけに相手の記憶も都合よく消えてる!?

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ep5.

ep5. 『死と処女(おとめ)』 強制妊娠

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それって……?

意味深な水森の言葉に俺は身構えた。

「……あたしのお父さんてね、元は都会で経営コンサル的な仕事してたらしいのね。誰の繋がりの人脈かは知らないんだけど、ご当地アイドルプロジェクトを立ち上げるに当たって総合プロデューサーってポジションとして招かれて」

プロデューサーとしてグループのセンターであるお母さんと接してるうちに二人は付き合う関係になったらしいんだけど、と言う水森の言葉を遮って俺は思わず叫んでしまった。

「は!!???」

プロデューサーとアイドルが付き合う?

どこのエロ同人とかAVだよ!?

そんな羨ましいシチュって実在したって言うのか!?

しかも同じクラスの女子の両親の馴れ初め!?

俺の身近にそんなシチュが実在してた!?

意味がわからなさすぎる。

異世界転生並みに世の男ども(あるいは女もか?)が憧れてるシチュじゃねぇの?

そんな事ってある!?

驚いている俺を尻目に水森は淡々と話す。

「……そりゃ驚くわよね。だって『プロデューサー』として都会から招かれたのによりによって『売り物』のアイドルに手を付けるなんて言語道断だもの」

しかも当時のお母さんはまだ高1の16歳だったらしくて、と水森は複雑そうに呟いた。

「……まあ、女子って歳上の男に惹かれるって言うしな」

気持ちは分からんでもないので俺はよくわからん相槌を打つ。

でも、と水森は複雑な胸中をさらに覗かせた。

「……さっき言った国民的アイドルグループの研究生として内定した辺りから二人はおかしくなっちゃって……」

国民的アイドルとして全国区に挑戦してみたい、そのために都会に出たいお母さんとそれを許せないお父さんとの間に溝ができちゃったみたいで、と水森はやや躊躇いながら言葉を続ける。

「……お父さんはお母さんを自分だけの物にしたかったんだろうね。妊娠に気付いた時にはもうどうしようもなくなってて」

え?

一瞬、俺の思考がフリーズする。

それって……

「なあ、まさかだけど……お前の父ちゃん、ワザとって事はないんだよな?」

水森は静かに首を振った。

「そのまさかよ」

俺は絶句した。

嘘だろ?

プロデューサーがアイドルを……ワザと妊娠させたって事なのか?

これから全国デビューが決まってたのに?

いや、『だから』なのか?

水森の膝が微かに震えているのがわかった。

「……お母さんは必ず避妊はしてたハズって言ってたの。だけど─────」

『付けたフリをして外されたかもしれない』っていうのを伯母さんが話してるのを聞いてしまった事があるの、と水森は呟き、顔を覆った。

は?

嘘だろ?

それがホントなら─────




プロデューサーが女子高生アイドルを強制妊娠させたって事なのか?
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