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1章 同盟からのお誘い
9話手紙~リリア~
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私の名前はリリア。この世界に無数にあるダンジョンの1つ。周りからは原初のダンジョンとか言われてるわ。まぁ確かに私が1番早くダンジョンとして生まれただけなんだけどね。
少し時間が経って、ダンジョンが増えてきた時。ダンジョン同士の戦争が増え、新しいダンジョンが古参のダンジョンに滅ぼされて、増えなくなってきた時。新しくダンジョン同盟というものができた。
「あの!助けてください!このままじゃ滅んでしまいます!」
「いつもいつも魔物を送られてきて…夜も眠れないんです!」
などと言って来た子達を同盟を作り、保護してきた時。9人目、私を含めて同盟員が10人になった時に同盟ランキングが1位になってしまった。そんな時に色んなダンジョン~スパイを送り込まれるようになった。だからそれ以降は同盟員を受け入れなくなった。そして、受け入れなくなって5000年。嫌がらせのように毎回毎回魔物を送ってきたり、戦争を仕掛けてきたり、それを追い返してばかりのつまらない日々。
いつの間にか私の趣味ができたばかりのダンジョンを観察するのが趣味になっていた。
そしてもう1つ小さな男の子がめちゃくちゃ可愛いと同盟員に勧められそれにハマってしまったある日
《お知らせ。新しくダンジョンが発現しました》
「また新しくできたのね」
「また見るの?どれも一緒だって~」
「まぁ、みんな一緒とは言わないけど、見てて楽しいの?」
「アリスちゃん、マリアちゃん結構観察してたら面白いわよ?」
まだ納得してないような顔をしながらリリアを見る2人
「まぁ趣味は人それぞれよ」
--------------------
「まだ解放しないのかな~早く動いて欲しいな~」
「リリアちゃんまだあのダンジョン動いてないの?もう100年ぐらい経つけど」
「あっアリスちゃんそうなのよね~まだ変化しないよ~」
ほんとにお知らせが出てきてから100年も地上に現れてないって、ほんとに異常だよね~。この100年で30ぐらいのダンジョンできてるけど、みんな早くて1週間、遅くて1年で解放してるのに。このダンジョンだけ100年だからね~
「動いたら教えてね」
「あれ?新しいダンジョンに全く興味を持ったことの無いアリスちゃんが。どうしたの?」
「さすがにそれは誰でも気になるって」
「そう」
うーんまだ解放してないところに手紙って送れるのかな?…うーん。あっ、送れそう。送ってみよ
『まだ解放しなダンジョンさんへ。なぜダンジョンを100年以上も解放しないのか分からないけど、あなたと1度会ってみたいわ。100年もダンジョンを解放しないあなたの事が気になったのよ。返事待ってるわ。戦乙女同盟主リリア
追伸 新しいダンジョンが現れたことは解放済みダンジョンにお知らせが来るのよ。私の趣味で新しいダンジョンを観察するのが好きなんだけど、あなたみたいなのは初めてだから手紙を送らせてもらったわ』
うーん送ってみたけど…返事来るかな…
1分後…「来ないな…まだ読んでるのかな」
2分後…「まだ来ない。さすがに読み終わってるよね?」
3分後…「今書いてるのかな?」
4分後…「もう我慢できない!ダンジョンの座標を割り出して、空間移動!」
5分後…「ちょっとズレちゃった!でもここからなら!よいしょっと」
コアルームに着いたね。えーっとここの主はどこだろう?。と周りをキョロキョロして探す。そしてちょっと下に探していた人物を見つける。
きゃーーー!!!可愛い!抱きつきたい!なでなでしたい!そんなに武器構えて、威嚇しないでよ!悲しくなっちゃう!
「良いしょっと…着いた着いた。初めてだからできるか分からなかったけどできたわね。あっ。そんなに警戒しないで。さっき手紙送ったでしょ?」
ふふ。驚いた顔も可愛い。多分5分ぐらいしか経ってないよ!って顔してるね!
「ふふ。返事が待てなかったの」
おや?この子私に鑑定を使ったわね。人に無闇やたらと鑑定を使ったらダメなことを教えてあげないと。
「もう~そんなに警戒しないで。あと勝手に鑑定するのはダメだよ?。可愛いボクちゃん」
「いきなり…来る…非常…識」
うう…非常識って言われた…だって我慢できなかったんだもん。子供が主ってことは知ってたから。
「もう…そんな事言わないで~。改めて。私は戦乙女同盟主のリリアよ」
「…アルス…」
アルスくんって言うのね!いい名前ね~はぁ可愛い。今すぐお持ち帰りして、ぐでくでになるまで甘やかしたい。うーんでもどこかに闇を感じるんだよね。
「そういえば。ダンジョン解放しないの?まさか、ダンジョンの作り方が分からないとか言わないよね?」
「ダンジョン…作る…人…こない…だけ」
やっぱり解放の仕方が分からないだけなんじゃ…でも困ってる感じのアルスくん可愛い!!今すぐ抱きしめたい!
「うーんそれってやっぱり解放してないからじゃない?ダンジョンステータスを開いてダンジョンの名前の所を押してみて、そうしたら解放するかしないか選べるから。準備できてたら押してみらいいんじゃない?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
解放できたようね…あっ!アルスくんが怖がってる!どうしよう…えっと…えっと…えい!抱きしめちゃえ!頭をなでなで。ああ!!!髪の毛サラサラ気持ちいい。
「大丈夫よ。今入口を作ってるところだから」
ぎゅううう!!!はうわぁぁぁ!!!!アルスくんに私が求められてる!ぎゅうううって私のことを抱きしめてる!可愛い!愛しい!このまま持ち帰りたい!よし!同盟に誘っちゃおう!
「はう!?」
揺れが収まって、アルスがキョロキョロしてる時に、抱きしめてることに気がついたようだ。
「ふぁっ!なんで…ここに…」
「えっと…怖がってたから…」
やっぱり初めて会う人に抱きしめられたら、気持ち悪いよね…怖いよね。嫌われたかな…
「えっと…嫌だったらごめんね?」
「え、えっと…嫌では…なかった…そ、それより…なにか…用事…ある?」
!?!?!?!?今嫌じゃなかったって!?用事~さっきまでは興味本位でなかったんだけどね~でももう今は
「ああ、そうだった。良かったらうちの同盟に入らない?」
言っちゃったぁ~~~!!!断られたらどうしよう…
少し時間が経って、ダンジョンが増えてきた時。ダンジョン同士の戦争が増え、新しいダンジョンが古参のダンジョンに滅ぼされて、増えなくなってきた時。新しくダンジョン同盟というものができた。
「あの!助けてください!このままじゃ滅んでしまいます!」
「いつもいつも魔物を送られてきて…夜も眠れないんです!」
などと言って来た子達を同盟を作り、保護してきた時。9人目、私を含めて同盟員が10人になった時に同盟ランキングが1位になってしまった。そんな時に色んなダンジョン~スパイを送り込まれるようになった。だからそれ以降は同盟員を受け入れなくなった。そして、受け入れなくなって5000年。嫌がらせのように毎回毎回魔物を送ってきたり、戦争を仕掛けてきたり、それを追い返してばかりのつまらない日々。
いつの間にか私の趣味ができたばかりのダンジョンを観察するのが趣味になっていた。
そしてもう1つ小さな男の子がめちゃくちゃ可愛いと同盟員に勧められそれにハマってしまったある日
《お知らせ。新しくダンジョンが発現しました》
「また新しくできたのね」
「また見るの?どれも一緒だって~」
「まぁ、みんな一緒とは言わないけど、見てて楽しいの?」
「アリスちゃん、マリアちゃん結構観察してたら面白いわよ?」
まだ納得してないような顔をしながらリリアを見る2人
「まぁ趣味は人それぞれよ」
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「まだ解放しないのかな~早く動いて欲しいな~」
「リリアちゃんまだあのダンジョン動いてないの?もう100年ぐらい経つけど」
「あっアリスちゃんそうなのよね~まだ変化しないよ~」
ほんとにお知らせが出てきてから100年も地上に現れてないって、ほんとに異常だよね~。この100年で30ぐらいのダンジョンできてるけど、みんな早くて1週間、遅くて1年で解放してるのに。このダンジョンだけ100年だからね~
「動いたら教えてね」
「あれ?新しいダンジョンに全く興味を持ったことの無いアリスちゃんが。どうしたの?」
「さすがにそれは誰でも気になるって」
「そう」
うーんまだ解放してないところに手紙って送れるのかな?…うーん。あっ、送れそう。送ってみよ
『まだ解放しなダンジョンさんへ。なぜダンジョンを100年以上も解放しないのか分からないけど、あなたと1度会ってみたいわ。100年もダンジョンを解放しないあなたの事が気になったのよ。返事待ってるわ。戦乙女同盟主リリア
追伸 新しいダンジョンが現れたことは解放済みダンジョンにお知らせが来るのよ。私の趣味で新しいダンジョンを観察するのが好きなんだけど、あなたみたいなのは初めてだから手紙を送らせてもらったわ』
うーん送ってみたけど…返事来るかな…
1分後…「来ないな…まだ読んでるのかな」
2分後…「まだ来ない。さすがに読み終わってるよね?」
3分後…「今書いてるのかな?」
4分後…「もう我慢できない!ダンジョンの座標を割り出して、空間移動!」
5分後…「ちょっとズレちゃった!でもここからなら!よいしょっと」
コアルームに着いたね。えーっとここの主はどこだろう?。と周りをキョロキョロして探す。そしてちょっと下に探していた人物を見つける。
きゃーーー!!!可愛い!抱きつきたい!なでなでしたい!そんなに武器構えて、威嚇しないでよ!悲しくなっちゃう!
「良いしょっと…着いた着いた。初めてだからできるか分からなかったけどできたわね。あっ。そんなに警戒しないで。さっき手紙送ったでしょ?」
ふふ。驚いた顔も可愛い。多分5分ぐらいしか経ってないよ!って顔してるね!
「ふふ。返事が待てなかったの」
おや?この子私に鑑定を使ったわね。人に無闇やたらと鑑定を使ったらダメなことを教えてあげないと。
「もう~そんなに警戒しないで。あと勝手に鑑定するのはダメだよ?。可愛いボクちゃん」
「いきなり…来る…非常…識」
うう…非常識って言われた…だって我慢できなかったんだもん。子供が主ってことは知ってたから。
「もう…そんな事言わないで~。改めて。私は戦乙女同盟主のリリアよ」
「…アルス…」
アルスくんって言うのね!いい名前ね~はぁ可愛い。今すぐお持ち帰りして、ぐでくでになるまで甘やかしたい。うーんでもどこかに闇を感じるんだよね。
「そういえば。ダンジョン解放しないの?まさか、ダンジョンの作り方が分からないとか言わないよね?」
「ダンジョン…作る…人…こない…だけ」
やっぱり解放の仕方が分からないだけなんじゃ…でも困ってる感じのアルスくん可愛い!!今すぐ抱きしめたい!
「うーんそれってやっぱり解放してないからじゃない?ダンジョンステータスを開いてダンジョンの名前の所を押してみて、そうしたら解放するかしないか選べるから。準備できてたら押してみらいいんじゃない?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
解放できたようね…あっ!アルスくんが怖がってる!どうしよう…えっと…えっと…えい!抱きしめちゃえ!頭をなでなで。ああ!!!髪の毛サラサラ気持ちいい。
「大丈夫よ。今入口を作ってるところだから」
ぎゅううう!!!はうわぁぁぁ!!!!アルスくんに私が求められてる!ぎゅうううって私のことを抱きしめてる!可愛い!愛しい!このまま持ち帰りたい!よし!同盟に誘っちゃおう!
「はう!?」
揺れが収まって、アルスがキョロキョロしてる時に、抱きしめてることに気がついたようだ。
「ふぁっ!なんで…ここに…」
「えっと…怖がってたから…」
やっぱり初めて会う人に抱きしめられたら、気持ち悪いよね…怖いよね。嫌われたかな…
「えっと…嫌だったらごめんね?」
「え、えっと…嫌では…なかった…そ、それより…なにか…用事…ある?」
!?!?!?!?今嫌じゃなかったって!?用事~さっきまでは興味本位でなかったんだけどね~でももう今は
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言っちゃったぁ~~~!!!断られたらどうしよう…
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