ダンジョン同盟

文字の大きさ
10 / 14
1章 同盟からのお誘い

10話ダンジョン戦争

しおりを挟む
えっと…まさか同盟に誘われてる?

「えっと…同盟の人…聞く…。人…多い…無理」
(えっと…同盟の人たちに聞かなくてもいいの?それに、人多いのは無理なんだけど…)

「あっ!そうね!あの子たちにも言わないと!あと同盟員は10人よ!そこまで多くないでしょ?」

じゃ聞いてくるわね!とダンジョンから飛び出して行った。

台風みたいな人だったな…疲れた…寝よ…

《告、ダンジョン帝国同盟、ザッコリーから宣戦布告を受けました。開戦は3時間後です》

え?え?どういうこと?

--------------------

~リリア、side~

『みんな集合~!急いで来てね!』

「「「「「リリアちゃん(さん)どうしたの!?」」」」」

「はいは~い。みんなに聞きます!私はさっき例の100年動かないダンジョンの主に会ってきました!いぇーいぱふぱふ~♪」

「はぁ…それで?それを言うために急いで集めたわけじゃないですよね?」

こ、怖い。マリアはさすが副盟主をしてる訳じゃないわね…。早く言わないと、凍っちゃいそう

「違うわよ。その子がね。小さな男の子だったの…これぐらいのとっても可愛かったわ」

少し小さな声で言う。ふふ。私が言うのもなんだけど、ここの同盟はショタコンが多いから大丈夫なはず!しかもみんな賛成だって。ふふ。

「…私は反対よ!」

「ふぇ?な、なんで?理由を聞かせて?マリーちゃん」 

いきなりのことすぎて、変な声が出ちゃったじゃない。

「最近、色んな同盟が動き出してるじゃない。そんな時に足でまといを入れることは反対よ!」

「ふむふむ。つまり、同盟に入れて仲良くなった時に滅んだら悲しくなっちゃうから嫌と」

ふふ。全くツンデレさんなんだから。「な、何よ!」みんなマリーのことを暖かい目で見てるのね。

ピッカーーー!

「「「「うわ!」」」」

『あの…アルスです…ダンジョン戦争ってなんですか?なんか…ダンジョン帝国同盟?のザッコリーっていう人から宣戦布告を受けたんですけど…なんか準備とかするんですか?』

え?え?宣戦布告?いきなり戦争!?

「ど、どうしたの。リリアさんそんなに青ざめて」

はっ!としてこの手紙をみんなに見せる。

「え?これやばくない?しかも内容的に戦争って何したらいいの?的な感じだし」

「そ、そうだ!ちょっと行ってくる!」

「あっ!ちょっと!?リリア!?」

--------------------

宣戦布告!?戦争か?どうしよう。えっとえっと。ダンジョンの魔物を増やすか?いやいや3時間じゃ間に合わないし…えっとえっと…そうだ!あの人に聞こう!メール、メールってどうしたらいいんだ?

―――

名称  地獄級ダンジョン
Lv34
DP452638520000

メニュー
宝箱    映像    試練の間    手紙   ×××

―――

あっ!手紙っていのが出てる!手紙を送って…返事来るのかな…うーんどうしようか…えっと…えーっと。
トラップを増やす?いやいやこれも間に合わないし…

「アルスくん!大丈夫!?」

「あっ!…えっと…その…」

来てくれた!良かった!とりあえず戦争のことを聞かないと。

「えっと…戦争…何?」

「とりあえず簡単に説明するね!この戦争に負けたら、負けた度合いによって自分の持ってるDPが奪われるわ。それしてこっちも責められるだけでなく攻めることもできるわ」

ふむふむ。DPが取られると。別にDPぐらいどうでもいいんだけどね。

「最悪コアを潰されて死ぬわよ」

え?死ぬの?それは無理!まだ死にたくないもん!まだ美味しいものを食べたいもん!

「まだ…死ぬ…ない…!」

「ふふ。残り時間は…あと2時間ね。短いわね。ねぇあなたの自慢の魔物とかいないの?」

自慢の?えっと…そういえば!いるじゃないか!俺の自慢の?ダンジョン軍団!とりあえずオーガエンペラーをここに呼んで

「え?オーガエンペラー?あなたそんなものを隠し持ってたの?」

<主!どうされたのですか!?>

<なんか戦争ふっかけられてるから、力を貸してほしいの>

<もちろんでございます!全兵戦を心待ちにしておりました!>

やっぱり心強いよ。ふふ。負ける気がしなくなってきた!

「あの…どういう…感じに…したら…いいの?」

やっぱりわかんないからな!わかる人に聞こう!自分的には攻撃特化の半分を攻撃に回して、防御特化を防御、その間に攻撃するみたいな感じだけど…

「そ、そうね!まずは防御を固めないといけないわ。そして、余裕があるなら攻撃に回してもいいけど、まとまった数が用意できないなら無駄になっちゃうから、やめておいた方がいいわ」

<ねぇ。オーガエンペラー。お前が今回の総大将をして、防御大将がオークエンペラー。攻撃大将は始祖悪魔にして、開戦10分前には編成を完了させて>

<かしこました!>

--------------------

ダンジョン戦争

勝者はDPを略奪できる(行軍した方)
防衛者はできる限り全力でしないと下手したら死んでしまう。
行軍でダンジョンマスターを殺した場合。そのダンジョンはそのまま勝者のものになる。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

部屋で寝てたら知らない内に転生ここどこだよぉぉぉ

ケンティ
ファンタジー
うぁー よく寝た さー会社行くかー あ? ここどこだよーぉぉ

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

迷宮遊戯

ヘロー天気
ファンタジー
ダンジョンマスターに選ばれた魂が生前の渇望を満たすべく、迷宮構築のシステムを使って街づくりに没頭する。 「別に地下迷宮である必要はないのでは?」

企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する 

namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。  転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。  しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。  凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。  詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。  それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。  「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」  前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。  痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。  そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。 これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。

ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活

天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

処理中です...