ダンジョン同盟

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1章 同盟からのお誘い

11話戦争

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<主!編成完了しました!>

<わかった!映像で確認するね!>

えっと…ダンジョンステータスを開いて映像をポチッと。ふむふむ。フォレストモンキー、ボア、レイスたちのアンデット系、オーク達が防衛。オーガ、古龍、デュラハンが防御の遊撃部隊。ゴブリン、スライム、ホーンラビット、悪魔、ヴァンパイアが攻撃ね。スライムは人型になれるらしい。ちなみにみんなにはドラゴンの刺繍の入った黒いローブを配っている。

「な、なんなの…これ…魔物が整列してるの?こんなの初めて見た…」

おっと。リリアさんが驚いている。まぁこれぐらい訓練すればできるようになりますよ。へっへーん。

「えっ…ゴブリンエンペラー…こっちにはオークエンペラー…始祖の悪魔とヴァンパイアですって!しかも古龍までいるじゃない!悪魔の王族がこんなにも…なんなのこの戦力…」

「各部隊…配置に…攻撃…部隊…大門の前へ…開戦まで30分。防衛…部隊…防衛…遊撃…部隊。上層…ダンジョン…で迎え…撃て」

これでなんとかなるかな。いや…さすがにみんな賢い魔物を訓練ぐらいはしてるよね…。これで勝てるかな…。

「ちょっと…聞いていい?」

「何?」

「これってどういうこと?普通魔物ってこんなの規律がないし、エンペラーとかの最上個体もいるんだけど!」

「知能が高い魔物を召喚して訓練をさせたらこうなった」

「知能が高いってもしかして少し賢いだけでDPが10倍もするやつ?訓練したらこんなことができるのね…初めて知ったわ…」

初めて知った?つまり誰もしてないってこと?いやいやそんなことないでしょ…さすがに。だってこんなこと誰にでも思いつくことでしょ。

《告、戦争開始まで3…2…1…開戦です》

戦争が始まってしまった…攻撃部隊も向こうに行ったみたいだ。
入口からいっぱい入ってきた。上から順に攻略されていくのか。それでこっちがそれを妨害すると。なるほど。
相手の内容はオーガ、地龍、ウルフ系上位悪魔が半数を占める。
オーガの中にもオーガキングとかジェネラルとかいる。まぁ見たことも無い魔物とかもいるけど。にしてもさ。オーガキングとかの実力低くね?俺んとこのはいつ切ったの!?ってぐらい早いし1発1発がめっちゃ重いんだよ。早くて重いやばいよね!それに比べてこのキングはまぁ一般兵よりも弱いんだけど?
上位悪魔もうちの悪魔たちが中位に進化したてのよりも弱いんだけど。

「流石ね。結構な戦力を整えてきてるわね。まぁこっちには始祖がいるから、負けはしないけど」

「始祖なら…攻撃…行った」

「えっ?攻撃に行っちゃったの!?ど、どうするの!?」

「これぐらい…戦力…すぐ…終わる。相手…軍団…弱すぎ…統率…取れてない。…ほら…」

今モニターに写っているのは森の中でフォレストモンキー達にひねり潰されていたり、ボア系の突進、追い込みで半数以上が死亡、負傷しているシーンだった。

「えっ…あれってE級のフォレストモンキーよね?なぜ上位悪魔をひねり潰してるの…」

「訓練…成果…こっちも…」

攻撃部隊のモニターを見る。そうすると開始5分で3層まで攻略出来ていた

「あれってゴブリンよね?なんであんなに早く動けるの!?しかも強くない!?」

--------------------

結果
開始30分…攻めてきた軍団殲滅完了。死亡者、負傷者0
開始1時間…攻撃部隊ダンジョン50階層まで攻略。
開始2時間…相手ダンジョンラスボス撃破(100階層)ザッコリー死亡。
戦争終

この結果を見てリリアは絶句した。戦争が起きたら、この子が死んでしまうのじゃないかと思っていた。でもそれは大きな間違いだったと。この軍団で責められたら自分でも勝てるかどうかと。

「終わったのね…じゃぁそろそろ私は帰るわね」

「うん…戦争…教えて…くれて…あり…がとう…」

「いいのよ。私の同盟に入るかどうか決めておいてね。あなただったら大歓迎よ」

そう言ってリリアは帰っていった。

同盟か…どうしようかな…ダンジョンでもまだ知らないことがあったし…しかも人数も10人って言ってたしな…悪い人でもなさそうだったし…入ってみるか…


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