【完結】美人過ぎる〇〇はワンコ彼氏に溺愛される

雪村こはる

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愛情

【38】

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「照れてるまどかさんも可愛いけど、そろそろ慣れてくれると嬉しいな」

 彼の声が後ろから聞こえて、それと同時に背中を擦られる感触を感じた。
 もこもこの泡とナイロンの生地が背中を滑る。適度な力加減で、本当に気持ちよかった。確かにこれは癒されるかも……なんて思っていたら、首筋にいき、そのまま脇の下まで洗われる。

「そ、そっちは大丈夫!  自分で洗えるから、タオル貸して」

「んー、ダメ」

 タオルを奪い取ろうとするが、やんわりと取り上げられ、その代わりに彼の手が私の脇の下を通って両方の胸を包み込んだ。

「ちょっ、あまねくん!」

「ん……恥ずかしがらなくていいよ。綺麗にしようね」

 そう彼は言うけれど、言葉とは裏腹にとても洗うなんていう触り方ではない。乳房を持ち上げるようにして掴まれて、ふにふにと何度か揉まれる。
 泡で滑った彼の指が時折突起に引っかかり、その度に体が跳ね上がり、吐息が溢れる。

「柔らかくて気持ちいね。まどかさん、体細いのに大きいよね」

「そんなことなっ……」

「だって、俺の手からはみ出るんだよ?」

「ん……ふ……」

「まどかさん、洗ってるだけなのに、体ビクビクしてる」

「だっ……て、ぁ……ゃ……」

「ここ?」

 あからさまに突起を擦られて、大きく体がしなる。

「あぁっ……」

「まどかさん。お風呂場、声響くからあんまり大きい声出すと外に聞こえるかも」

「や……」

 彼の言葉に慌てて両手で口を抑える。

「可愛い……。全部綺麗にしないとね」

 彼の右手は私の胸の上を這ったまま、左手は、私の太腿へと移動する。泡で滑る度にゾクゾクと鳥肌が立つ。
 私の背中にぴったと彼の胸板が密着する。ふくらはぎを滑り、足趾の間に彼の指が入り込んで握られる。
 彼の指で趾間が広げられて痛いくらいなのに、普段他人に触られることのないそこをヌルヌルと滑るから、変な感覚が私を襲う。
 足底をなぞられれば爪先から何かが上に向かって走ってくる。

「んんっ……ふ……」

「まどかさん、洗ってるだけだよ?」

 彼の声は楽しそうで、からかわれている気すらするのだけれど、もはや抵抗して怒る気も起こらなくて、私の体は彼の手指が動く度に反応する。
 右足も同じように撫で回されて、泡に包まれると同時に快感に似た感覚に襲われる。

 爪先から上に上がってきて、太腿まで戻ってくる。そのまま股関節を撫でられて、彼の長い指が割れ目を沿っていく。

「ま、待って!  そっちは……自分でっ」

「いいよ。じっとしてて」

 彼の指が溝にそって何往復かする。下の突起に触れられると、身体中が痺れて抑えきれなかった声が漏れた。
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