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モニタールーム
しおりを挟む「あっ、いやっい、あんっ」
あれから3日。僕のお尻には排泄時以外常にローターを入れられ前は射精できないよう貞操帯がつけられていた。
排泄も射精も自分の意思ではできずご主人様に身体を管理され僕に自由など無いことを痛感する。
「凛?喘いでないでご飯持ってきたから食べて」
床にお皿を置かれる。
ローターの刺激でそれどころではないが食べなければお仕置きされてしまうのでなんとか耐えながら食べる。
「ぐっ、ぐふっ」
舌を使って皿の隅から隅まで舐める。
「凛、食べれた?お皿みせて?」
「お皿は綺麗だけど凛の口周り汚いよ?」
食事の際、手を使うことは許されていないので、どうしても口周りについてしまいご主人様に「もうちょっと綺麗に食べないとね」と言われお尻を叩かれティッシュで口元をふかれる。
「はぁっ、凛の口元をふいてくださりありがとうございます。」
「お礼言えて偉いね。それより凛、トイレ行かなくていい?オレ今日用事あるからこのあとすぐ出かけるけど?」
「だ、大丈夫ですっ。」
「ほんとに?昨日も大丈夫って言ってて凛、お漏らししちゃったでしょ?流石に今日もお漏らししてたらお仕置きだよ?」
「うっっ、でもでないっ」
言わないといけないのはわかってるけど人前で排泄なんて…
そんなこと頼まないといけないなんて…
「まぁいいや、お尻にバイブ入れてあげるからベッドの上に早く寝て?」
「…」
「大丈夫だよ、昨日と同じ奴だから入るでしょ?」
逆らうことなど許されず指示に従う。
「あぁ、ローター取んないとね。振動止めてあげるから、お尻踏ん張って自分で出そうか。ほら、早く」
急かされる様に言われ急いでお尻に力を入れる。
「ふっあッッあっっ」
もう少しで出そうなのになかなかでない。
「もうちょっとだよ。ほら、もっと踏ん張って。力んでみて。」
ご主人様が僕のお尻の穴を見ている。
恥ずかしくて早く終わって欲しくてその一心で僕はローターを絞り出す。
「ヴッ、うっ、あっ、はぁっ、はぁ」
ゴトッと音共にローターが排出される。
すかさずご主人様は僕ににバイブをあてがいいきなり挿入する。
僕にとってすごく太いバイブにも関わらずこの3日間で拡張されたそこはバイブに絡みつき簡単に受け入れていく。
「ヴッ、はっ、あっあんっ」
刺激が欲しくてバイブに手が伸びるが許される筈もなく両手を掴まれ背中の方に手錠で固定される。
「じゃ、行ってくるね」
ご主人様はそう言って部屋を出て行った。
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「ッッ、きゅうにうごいでっ、アッあぁ、いや」
凛を置いて部屋から出た俺はモニタールームに黒木といた。
モニターには手錠をつけられ、バイブを入れられ喘いでいる凛の様子があらゆる角度から映っていてプライバシーなど無いに等しい。
「うわっ、ほんと趣味悪いよなお前。あんなに純粋そうだった子がこんなになっちまって。」
「でも嫌いじゃ無いでしょ?こういうの?」
「まぁ、嫌いじゃねぇ」
興味深々にモニターを見ている黒木を横目に遠隔操作でバイブの強さを上げる。
「あぁあっ!そ、そご、いいッッっ…」
スピーカーから凛の喘ぎ声が響く
画面の中の凛は腰を小刻みに動かし快楽を得ようとする姿は誰が見ても淫乱と呼べる姿だった。
「へぇ、気持ち良さそうじゃん?もっとつよくしようぜ?」
「まぁ、いいけど」
容赦なくスイッチを押す。
「アガッ、やめっぐるしっ、あっあーー」
凛はとうとうイッてしまったようで腰をガクガクさせているが気にせずさらにスイッチをあげる。
「いやっ、いやっ、イッテル」
「づよいっ、やめでっ、おしっこでぢゃうアガッあっあああー」
ため息をつく。画面の中の凛はお漏らしをしたらしくシーツがびちょびちょになっていた。
お仕置きって言っておいたのに困るな…。
「お前、トイレ行かせてないのかよ」
呆れた様に聞かれる。
「聞いたんだけど、行かないって言ってたから。うーん、カテーテルするしか無いかな?今度、結腸責めしたいんだけど、その時浣腸と一緒にやってあげてくれる?」
「まぁ別にいいけど。なんかご褒美無いの、俺に?」
「入れさせてあげようか?凛に」
「まじ?頑張ちゃうわ俺!」
「まぁ、いいよ」
再び画面の中を見つめつぶやく。
凛、頑張ってね。これから俺の奴隷として。
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