ご主人様に調教される僕

猫又ササ

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調教?

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僕を置いて出て行ってから5時間がたった頃、ドアが開きご主人様が部屋に入ってくる。

僕は震えて立てなかったので壁をつたいながらも怒られたくない一心でご主人様がいる方に向かう。

「あっうっ、おかえりなさい、ご主人様」

「ただいま。凛、お出迎えありがとう。ご褒美に腕の外してあげるね。」

ご主人様は腕の拘束が外され床に腕をつき四つん這いになっている僕の頭を撫でたあと顎下も撫でてくる。

まるで犬のような扱いに僕の人間としての尊厳を傷つけられ自分がこの人の奴隷なのだと教え込まれる。

「凛、今日はいい子にできてたの?」

優しそうな声色で髪を触られながら問いかけられる。

お漏らしをしてしまったことをきちんと謝らないといけないのにバイブの振動のせいでうまく話せない。

お仕置きされたくないっ、ちゃんと答えないと…
そう思えば思うほど言葉が詰まって出てこず、代わりに涙が溢れ出た。

「凛?泣いててもわかんないでしょ。もしかして、またおしっこしちゃったの?だったらお仕置きしないとだけど?」

ご主人様に目元の涙を拭われる。
「うっ、ヴッっ、いやっっいやいや」

腕を振り上げた瞬間バシっという音と共にご主人様の手が離れる。
僕の腕がご主人様の手に当たったらしくご主人様ははぁ、と、ため息をついて僕のことを見ている。

「あぁッ、ごめんなさい、ごめんなさい」


「本当に悪いことしたってわかってる?だったらなんて言ったらいいかわかるよね?」

許されないことをしたのは僕だ。けど、これだけは言いたくない

「いやっっ!いや、いやっ」

「凛、いい加減にして」

僕はご主人様を怒らせてしまったことに気づき恐怖で震えるが必死に謝った。

「凛、ごめんなさいできるのは偉いけどそれ以外なんかあるでしょ?」

うっっ、それだけは嫌だ…

「早く言おうか」

僕に逆らうことなど許されるはずもなく僕はそれを口にする。

「うっ、ぐすっ、おしっこしてしまってご主人様に逆らった僕にお仕置きしてくださいっ」

僕はこれから始まるいつ終わるかもわからない快楽地獄に絶望することになる。
























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更新遅いし短めですみません

文章書くの難しくて読みづらかったら申し訳ないです。

 






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