いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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後輩を体育倉庫で抱いてみた

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セックス漬けの土日が開け、俺はセンパイの家からバイクで学校に向かった。センパイの後を着いていく俺への視線を感じながら校舎に入り、センパイと別れると不良仲間に囲まれた。

「ノゾムぅ! どうしたんだよ形州センパイと!」

「何、気に入られてんの? うらやまー!」

髪を染めてピアスを開ければ気に入られると教えてやろうか。あぁそうそう、ピアス穴は結局増やされなかった。軟骨ピアスを個人ではまずいとかなんとか……病院を予約されていることは今は忘れよう。

「金曜にちょっと仲良くなって、土日センパイの家泊まってきた」

「マジかよすっげぇ! いーなー!」

「何言ったらそんな気に入られんだよ、教えろよ!」

不良仲間を適当にあしらいながら歩いていると俺達を見て逃げようとする男子生徒に目がついた。不良仲間のうち一人が彼を捕え、廊下の真ん中に転がす。

「よぉっ! や、み、ちゃーん、おっはよーうっ!」

矢見やみはイジメられっ子だ。腹を蹴られても何も言わずに丸まるだけ、反抗する気力すら失っている。

「俺パース、じゃあな」

「あ、ノゾムー……なんだよ、調子乗りやがって」

イジメをしていれば舐められにくいから参加していただけだ。人柄すら知らない他クラスの矢見をイジめる意味はない。センパイに気に入られたと広まった今イジメなんてしなくても地位を保てる。

「月乃宮、待て! ピアスは禁止だ。渡しなさい」

「うげっ……根野ねのセン」

教室に向かう途中で担任に見つかった。こういう時は逃げるに限る。踵を返して走り出した瞬間、見えない手につまずいて転んだ。

「うわ……月乃宮、平気か?」

びたんっ! と転んだ俺に流石の根野も心配そうな声を出す。

「いってぇ……ひっ!? いまっ、だけは、やめろよっ……」

蹴ってしまった見えない手が陰茎を扱き始めた。

「お、おい……月乃宮」

伸ばされた手を払い、今度こそ教室へと駆け込んだ。根野はなぜか追ってこず、俺は周囲の視線を感じながら席に着いた。

「はぁっ、はぁ……ぁ、あっ……」

センパイに言われて買ったコンドームは俺が着けておくべきか? 一応換えの下着は持ってきたが、もし教室で射精したら臭いでバレる。

「ゃ、め…………ん?」

見えない手は陰茎から離れ、乳首を弄り始めた。ゴツゴツとした指の先で優しく引っ掻いて勃たせようとしている。

「…………バーカ」

そこなら感じない。余裕だ。そう高を括って授業開始を待った。

「ん……」

無理矢理に勃たせられた乳首を指の間で弄られても感じない。

「ふっ……」

硬くなった乳頭を爪で引っ掻かれても何も感じない。

「ん、ぅ、んぅっ……」

乳輪ごと摘んでくりくりと弄られて何を感じることがある。

「んぅっ、ふ、ふっ……ぁっ……」

乳首を指で潰されてぐりぐりと弄られたから、なにが……

「ゃ、めろっ……ぅあ……ひ、ぁ……」

乳首を抓りながら乳頭を引っ掻かれたから、なに……ダメだ、ダメだっ、気持ちいい。感じるようになってきている、これ以上弄られるのはまずい。

「んぅっ、んぅぅーっ……!」

口を押さえて机に突っ伏し、椅子をカタカタと揺らしながら快感に耐える。これで乳首だけなんて嘘だ、乳首だけでこんなに感じるなんて嘘だ。


乳首を弄り回されて午前を過ごし、シャツが擦れるのすら感じてしまうまでになった。

「ぁ……もしもしっ、せんぱい……?」

『……体育倉庫』

簡素な電話一本で乳首をくにくにと弄られながらでも体育倉庫に向かう。震える手で扉を開けると重ねられたマットの上にセンパイが座っていた。

「センパイっ……ここで、するんですか?」

「……嫌か?」

「別に、嫌じゃありませんけどっ……」

「…………顔が赤いな。本当に可愛いヤツ……おいで」

下を脱いでセンパイの元へ行き、コンドームを被る巨根を見て下腹を疼かせる。センパイに背を預けて彼の膝の上に座ると膝の裏に両腕を入れられ、体育座りをするように体を曲げさせられる。軽く指でほぐされたらすぐに挿入された。背面座位……だっけ?

「ぅあっ……! あ、ぁ……」

「……相変わらずキツいな」

ゆっくりとだが確実に奥へ奥へと挿入が進んでいく。腸壁がセンパイの陰茎の味を思い出すと一気に侵入を許した。

「んっ……ぁ……んぁあっ!」

「……入ったな。痛みは?」

「な、いっ……です、きもちいい……くにゆきセンパイの、きもちいいです」

奥まで圧迫する太く長い肉棒に体が悦ぶ。センパイを見上げるとセンパイも俺を見ていることに気付き、一気に羞恥心が膨れ上がる。

「ぅ……センパイ、あんまりこっち見ないでください。恥ずかしい……」

「……お前は見られたくなくても俺は見たい」

センパイは俺の太腿を片方ずつ掴んで大きく開脚させ、挿入されて勃起した性器を真上から眺めた。そのまま俺を上下させて抜き挿しを始め、俺の陰茎をぶるぶると情けなく揺らした。

「ひぁあっ!? ぁ、やばっ……ぁ、ん、んぅゔっ!? おくっ、おぐっ……ごぢゅってしたぁっ! まえのよりっ、つよいっ……!」

「……痛いのか?」

「きもちぃっ! きもちっ、センパイ、くにゆきセンパイっ! もっと、もっとおく突いてっ……!」

重力も手伝って奥深くを突き上げられる。自分の体重で自分を追い詰めている。

「イくっ……ぅ、ああっ! イった、ぁひっ、まって、今イったぁ!」

「……そうか」

「ぁぐっ!? ぉ、ほっ……ひぁああっ!? ぁひっ、ひぐっ、イっ、ぁあぁあっ!」

絶頂を知らせると激しくされ、更に絶頂を重ねていく。巨根に腸壁を擦られる快感にもはや嫌悪感などなくなっていた。

「ひぐぅっ! ぁ、あぁあっ!? ぁぐ、あっ、しぇん、ぱいぃっ……!」

センパイは今度は腰を浮かせて自分で腰を振り始めた。

「ゃ、やめっ……ぁあっ! ぁひっ、イぐっ……ぅ、ああっ……もぉっ、むりぃっ、むりぃいっ! きもちぃっ、きもぢぃいいっ! これもぉむりぃいっ!」

確かに快楽しか感じていないはずなのに絶頂の間隔が短くなっていくのが苦しくて、目を見開いて涙を流した。

「……気持ちよくて泣くのか? 可愛いな。上を見ろ、左上だ」

言われるがままに左上の何もない空間を──いや、スマホがあった。シャッター音が鳴った。抱かれて泣いているところを撮られてしまった。

「……ん、強くなったな。撮られて興奮したか? 俺もだ、撮って興奮した……出すぞ」

「ひぁっ! ぁひっ、ひんっ、ぁあっ……ぁ、イくっ、ぅああっ! あっ……ぁ、どくどく、してるっ……」

脈打つ感覚はあるが、精液が流し込まれた感覚はない。萎えた陰茎を抜かれてマットの上に丁寧に寝かされ、精液の溜まったコンドームを見て寂しさを覚える。

「センパイ、國行センパイ……」

「……ちょっと待て、ゴムを片付ける」

「それ飲ませて」

「…………は?」

は? 今、俺なんて言った? 飲ませて? 精液を? 
俺の戸惑いとセンパイの戸惑いは全く同じもののようで、互いに無言で見つめ合っていた。

「……まぁ、構わないが。前は嫌がってなかったか?」

たぷんっと揺れる精液入りコンドーム。精液が美味いものでないのは分かっているのに、匂いを嗅いでいると何故か抗えず、口周りを汚しながら精液を啜った。

「…………こぼしてるぞ」

顎に垂れた精液を指で掬われ、そのセンパイの指をしゃぶる。センパイは少し目を見開いて驚いた顔をしつつも微笑み、俺の頭を撫でてくれた。
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