いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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フローリングの上で教え子を抱いてみた

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硬く尖った乳首は真っ赤に充血し、仰け反って胸を突き出してしまっている今それは特に目立つ。

「……いいもの撮れた」

満足気に口角を歪ませる根野。彼は俺が乳首をローターピアスに責められて足をピンと伸ばして射精し、絶頂後も仰け反って痙攣している様を撮影した。

「ノゾム、これで僕寂しくないよ。ありがと」

「んっ……よか、た」

「ねぇ、覚えてる? 君がここに泊まってくれてた時……君、一人で、キッチンだったかな? オナニーしてさ、今みたいに床汚してた」

多分、怪異に襲われていた時のことだ。

「……可愛かったなぁ。この家には思い出いっぱいだよ。全部、君との……君が居た時の、何日か分の思い出……」

身体が動くようになってきたので根野のシャツの裾を掴む。根野は素直に独り言をやめて俺を見た。

「新しい家でも、いっぱい思い出作ろ」

寂しげだった根野はぱぁっと笑顔になる。この子供っぽい笑い方に俺は何度、逃げるタイミングを逃しただろう。

「なぁセンセ、センセは俺の他に家に上げた人いないの?」

「……俺にはお前だけだ。僕だけのノゾム、唯一絶対が君だよ。私の……妻、恋人……いや、違う」

蛇のような目が近付き、瞳孔が膨らむ。

「あなたは私の宗教だ」

「…………は?」

家族とか言ってくると思ったのに、突然人間に当てはまらない単語を押し付けられた。

「あ、あの……センセ、あのさぁ……こういうこと言いたくないけど」

爬虫類のような瞬発力で根野の手が俺の首を押さえる。

「言いたくないなら言わないで、聞きたくない」

喉仏を強く押さえられて苦痛に涙を滲ませながら、俺は「こんな過剰反応を示すほど彼を何度も傷付けたんだな」と反省し、喉を押し潰した手を撫でた。

「あ……ご、ごめん」

「けほっ、ぇほっ……ううん、大丈夫……気にしないで。ほら、センセ、続きしよ」

膝立ちのまま目を見開いている根野の下から抜け出し、四つん這いになってズボンに手をかける。部屋着のそれにベルトはなく、引っ張れば簡単にずり落ちる。

「……ん、やっぱグレーはシミ目立つな」

灰色の下着越しの性器に顔を擦り寄せると雄の匂いにクラっときた。先走りの汁だろうシミに鼻を寄せると俺の理性は更に削れ、下着の上から舌を這わせた。

「ノゾム……さっき何言おうとしてたの? 気になってダメだ、きっと聞きたくないことだろうけど、気になって気になって……」

「あぁ……俺、センセが言ってることたまに分かんないよって」

「…………それだけ?」

「うん」

「……乱暴してごめん」

暴力を振るうほどのことではないと思ったようだ。珍しく反省したらしい根野は俺の顎に手を添え、優しく頭を持ち上げた。

「何?」

「……口の気分じゃない。後ろ向いて」

「分かった」

四つん這いのまま身体を反転させ、後々腕の力が抜けて床に顔を打ち付ける危険を考慮して上体を予め落としておく。腰だけを突き出した、猫が伸びをするような姿勢だ。

「……なぁセンセ、やっぱ謝るの俺の方だよ。ごめん」

「なんで?」

「だって……センセの手が早いの、今まで俺が酷いこと言っちゃったからだろうし。それだけ。ほら、しよ?」

お詫びに、とは言えずに尻を揺らす。

「……そうだね。戻ってきてくれたし、俺を許してもくれたけど、元はと言えば君が僕を裏切りまくったからだよね」

根野に尻肉を掴まれて下腹の奥がときめく。開発されきった自分の身体にため息をつき、期待に震える胸を床に押し付け、フローリングとピアスが擦れる快感に昂った。

「最初に逃げたのはまぁ、僕も勝手なことしたなって反省したけどさ……殴ったのもまぁ後々お互い様だしね。でも、形州のこと庇ったのはまだ納得いってないよ」

尻肉を鷲掴みにして割れ目を開かれ、後孔の縁に陰茎を擦り付けられる。

「……セ、センセ? あの……ほぐしてくんないの?」

「…………君みたいな売女にそんなのいらないだろ」

「ゃ、待って、自分でするからっ、あぁああっ!? 痛、ぃやっ、裂けるっ、あっ、あぁ、ぁ、ひぁっ……!」

どうせしつこく指で責められると思っていたのに、根野はほぐしていない穴に潤滑油も使わず挿入した。当然身体を内側から拡げられる苦しみと、強い摩擦の痛みを味わう。

「ぁ、あぁんっ……! ん、あぁっ……きも、ひ……」

無理矢理拡げられる擬似的な破瓜の痛みすら、もはや快感になってしまった。

「ほら、いらない。なぁノゾム、あの後形州とどうなった? 俺に会いに来たってことは、アイツとは終わったってことだよな? っていうかなんであの時あんなに庇ったんだよ! あの誘拐犯を!」

「ひぁあんっ!? ゃらぁ……叩かないで」

尻に平手打ちを受け、その痛みで力が入って根野の陰茎を締め付け、腰をくねらせてしまう。

「……センパイのお兄さんが、センセを不起訴にしてくれたんだ。だから……そんな、怒んないで」

「そんなコネあんのアイツ……あぁそうか、あのミニ形州か、いや十分デカかったけど……あの首輪野郎。そっか……」

根野も従兄とは面識があるのか。彼はセンパイよりは二十センチくらい小さいけれど、十二分に高身長だ。センパイは周囲の人間の感覚を狂わせる。

「あんまり刺してたら実刑食らってたかもってこと? アレの機嫌損ねて刑期増えたり? 何それ……何アイツ。まぁ、分かった。不問にしてあげる、君の意思で浮気したわけじゃないし」

「あ、ありがと……センセ」

「お尻叩き十回でね」

「え……ひぁんっ!? ゃ、やだ、痛っ、あぁあっ! ひ……ゃあぁんっ!」

尻の右側ばかり何度も何度も叩かれる。振動が前立腺に伝わって快感に変わり、悲鳴は甘く変わっていってしまう。

「どんどん締め付け強くして……気持ちいいの? お仕置きにならないね」

「ぁあんっ! センセが、センセが俺に叩かれんの気持ちぃって教えたっ、ぁひんっ!」

「あぁ、そうだったかな? 可愛い変態に育って、教師として誇らしいよ!」

根野の陰茎をぎゅうぎゅうと締め付けて腰を揺らしている俺は、変態の淫乱以外の何者でもない。

「ひっ……ひぅぅ……終わった? 十回……叩いた?」

連絡を無視しただけで何千回も鞭で叩くと言い出したこともあったのだ、不起訴関係の話があったとしても浮気を平手打ち十回で許してくれるなんて、彼にしては優し過ぎる。被害者ぶらずに感謝すべきだ。

「……叩いたね。お尻真っ赤っか……痛そう」

「んっ……許して、くれてっ……あり、がと」

赤く腫れてしまったらしい尻を揉まれ、痛みと快感に喘ぐ。

「バランス悪いな……やっぱりこっちも叩くよ、左手はあんまり力入らないから十五回ね」

「へ……? んぁあっ! ぃ、た……あぁあっ! ぁひぃんっ! ひ……らめ、待って、今だめっ、今叩かれたらっ、イっちゃうぅぅっ!」

ぼたぼたと精液が床に落ちる音が絶叫の後の静けさに響く。

「……気持ちいいならいくら叩いてもいいだろ」

「ひぁんっ! んっ、イったばっかなのっ、しょんなっあぁっ! ちゃ、たた、かれたりゃっ、またイくぅうっ! ひっ、ひぃ……ひぃいいんっ! イく、またイっちゃうぅ……イぐぅうっ!」

絶頂の余韻に浸る暇もなく叩かれ、そのうち叩かれる度に絶頂するようになり、連続絶頂にハマった俺は叩かれたくて尻を根野に押し付けるようになる。

「もっと、もっとぉ……ぁひぃいいんっ! ひっ、こりぇ、しゅきっ……イくぅううっ! はぁっ、あぁぁ……もっとぉ」

「これで十五回……バランス悪くなったな」

左側を十五回叩き終えた根野は今度は右側をまた叩いた。

「ぁひぃんっ! しゅき、しゅごい……もっと、もっとぉ……」

「これでかなりバランスいいと思うよ。よかったね、ノゾム」

「ありぁとぉ……?」

何がいいのかは分からないが、よかったらしいので礼を言っておいた。

「さ、突いてあげるからね。僕がいないからって他の男に媚び売っちゃわないように、僕のをよーく覚えるんだよ」

「んっ、んんっ……! ぁ、とちゅとちゅっ、すき、それしゅきっ、もっとぉ」

赤く腫れた尻に手を添えた根野は細かく腰を揺らし、腸壁に陰茎の形を教え込んだ。

「覚えた?」

「ぅん……」

「じゃあもっと奥の方突いてあげるね。子宮だよ、好きだろ?」

根野は俺の両手首を掴んで馬の手綱のようにし、腰を叩きつけた。亀頭は結腸口を殴りつけ、俺を絶頂させる。

「ぁひっ! イぐぅうっ! ぁ、はっ……おく、しゅき……」

「子宮だってば。物覚えいいのか悪いのか、何なの君」

「ひぎっ! イぐっ! またイぐぅぅっ……! ぎもぢっ……あぁああっ!」

「……ここ突くと声ちょっと汚くなるね。可愛こぶってる感じなくなって好きだけど」

痙攣する腸壁を擦り上げ、熟れた結腸口を捏ね回し、俺の絶頂の間隔を短くしていく。掴まれた手首の鬱血も、手綱のようにされる屈辱も、床についた膝の痛みも、何もかもが興奮材料だ。
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