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膨らまない腹を膨らませたい
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白濁に汚れた赤い大きな顔、その目は血走り、半開きの口からは熱い吐息が漏れ、どこか蕩けたような獣欲に満ちた表情を浮かべていた。
二度も媚薬効果を発揮している精液を顔にかけられたアルマはもう俺が何度やめろと叫んでも、俺の口から精液を溢れさせても、止まらなかった。
「あるまぁあぁぁあっ! やらぁああっ! あぁっ、あぁーっ! 死ぬっ、しぬ、これ以上イったらしんじゃぅうっ!」
射精しながらでも腰を振るアルマに俺の言葉は届かない。オーガの中では温厚なアルマも人間などと比べたら理性が飛びやすいのだろう。
精液を大量に流し込まれてもアルマの陰茎はそれを掻き出してしまう。腸壁を抉るついでに地面に精液を零してしまう。
「女神……そろそろ出てこい、もうお前にやる魔力はないんだ! 早く……早く出てこいっ、早く……これ以上はサクが……クソ、やはり悪手か」
乳首を引っ張ってぐりぐりと回す指はそのまま、射精を促すように強く陰茎を扱いていた手が離れる。しかしその手が紫電を宿らせたのを見て、安堵する暇もなく真っ赤になっているはずの顔を青ざめさせた。
「や……やらぁっ、ねめしぃ……こわい」
敏感な部分に電流を流されると思えば当然身体が震え始める。バチバチと鳴り、光る電気は本能で恐ろしい。火よりも、水よりも、刃物よりも、本能が反応する。
「ゃ、やっ……やめ…………ぁああああぁあぁああっ!?」
紫電を宿らせたネメスィの手が陰茎を強く握った。電流が性器を駆け巡り、性感帯をつつき回し、下腹を痺れさせ、全身を痙攣させた。
「……っ、ふぅ……どうだ、女神……今のは効いただろう」
「イっ……ひ、ひぃっ、イっ、ちゃあ……」
電流はアルマにも当然伝わり、痛みを快楽と捉えないアルマは俺から陰茎を抜き、自らの性器を握り締めて蹲った。
「しゅごっ、かったぁ、ねめしぃ……全身、びりびりってしてぇ……ばちばちってしてぇ……もう、イくーって……すっごく、何回も……ねめしぃっ、ねめしぃ……ねぇ、それここからも出せる?」
ネメスィは魔力を使って疲れたらしく地面に座り込んで肩で息をしている。アルマは体を丸めてぷるぷると震えている。
誰にも何もされていない自由な俺はネメスィの股間を摩り、唇を舐めた。
「せーえきと一緒に出して、せーえきでしびれさせてよぉ……すごいと思うなぁ、ねぇしてよ、してよネメスィ、ねぇってばぁ」
「クソ……ダメか。ん? おいオーガ、何してる」
「感電したんだ! お前がやったんだろ!? 使い物にならなくなったらどうしてくれる……!」
「魔樹の近くに座らせる」
ネメスィは俺の誘いを無視して馬車に向かい、中から麻袋と荒縄を持ってきた。麻袋に俺を入れ、袋の口から俺の首から上だけを出して荒縄で縛れば梱包完了だ。
「サクにっ……何を……!」
「股間を押さえながら凄まれてもな。俺もお前もかなり疲れた、一旦休むべきだ。良質なサクの飯を作っておくため、女神を出し抜くアイディアを生むためにな」
「……おおむね賛成だ」
毛布を馬車に敷いたネメスィはコンパクトになってしまった俺を扉の横に置き、アルマに手招きをした。
「オーガ、入れ……入るか?」
「入り口が狭いな。だが、入れっ……た! 入ってみると案外広いな」
「四人乗りらしいからな。荷物が場所を取っているとはいえ、ミシミシ鳴っているのを無視すればオーガも問題なく乗れるようだ」
アルマは毛布の上に寝転がるとすぐに寝息を立てた。ネメスィはもう一枚の毛布をアルマに掛けるとその隣で彼に背を向けて寝転がり、数秒で眠りに落ちた。
「え……嘘、俺放置?」
流し込まれた精液は掻き出されたりしてしまってあまり吸収できなかったし、ネメスィに陰茎や乳首を責められたせいで射精しまくって腹が減っている。
「ネメスィ、アルマ、抱いて、ねぇ、抱いてってば」
わざとらしいくらいに甘えた声を出しても熟睡した二人はピクリとも動かない。
首だけを出して麻袋に入れられているのだが、この麻袋は中で手を突っ張らせても破れることはなさそうだ。マントの上から俺を縛る荒縄もちょっとやそっとじゃ解けなさそうだ。
「……ぁ、そうだ」
首を出している穴から尻尾を出し、ネメスィが腰のベルトに差している小さなナイフを尻尾で取り、荒縄を切……れないな。いや、鋸のように前後させて…………切れた!
「よし! ぁっ……セ、セーフ」
思わず大声を出してしまったが、ネメスィとアルマは目を覚ましていない。俺はそっと扉を開けて馬車の外に転がり出た。扉を閉め、抱いてくれる魔獣を探そうと森に入ってすぐ、白馬を見つけた。
「あ……まさか、この間の?」
その白馬には真っ白い翼が生えている……ペガサスだ。
ペガサスは俺を見つけると慌てて駆け寄り、濡れた鼻先を俺の頬に押し付けた。俺を探していたのだろうか。
「急に居なくなって悪かったな。お詫びに……いっぱい使って?」
馬の匂いに巨根を思い出して下腹を疼かせ、穴をヒクヒクと収縮させる。自分の淫らな反応に更に興奮し、すぐに地面にうつ伏せになって腰を持ち上げた。
俺は今から森に住む野生動物に抱かれるのだ、声の届く距離に夫が眠っているのにも関わらず。
「早くっ、早くっ……ぁ、あっ……きたっ、おっきいのきたっ、きたぁあんっ!」
形こそ違うものの大きさはアルマと似たり寄ったりのペガサスの性器が挿入された。
「ぁ、あっ……抜けてっ……ぁあんっ! あんっ! ひぁあんっ! おっきいっ、んひぃっ!」
以前どうしてあんなに獣を嫌っていたのか分からない。こんなにも甘美なセックスをしてくれるのに、何が嫌だったのだろう。
「ぁあんっ! あぁっ……これしゅきっ、おっきいのしゅきぃっ! ガンガン突かれるのイイよぉっ!」
湿った土に顔を押し付け、地面を引っ掻いて爪の間に土を詰め、内臓を揺さぶられる快楽に溺れる。俺の体を真っ二つに裂くように太い性器は腸がくねっているのも気にせずに真っ直ぐに俺を貫く。くねりを無視された腸壁は乱暴に擦り上げられて悦び、俺は甘えた嬌声を上げる。
「んぅうっ! イくっ、イっちゃうっ……あぁっ、これっ……ナカっ……!」
絶頂を迎えたが、射精はなかった。陰茎に快楽が伝わるよりも先に腸壁が快楽を溜め込み、それが爆発したのだ。
「あぁあっ……俺っ、馬に犯されて中イキしちゃった……! ぁうっ、あぁんっ、アルマっ……えへへっ、お嫁さん、馬でイっちゃうのっ……!」
木の影から僅かに見える馬車の中に居るアルマに想いを馳せ、愛しい夫を思い描き、ときめいた下腹は別の雄のものをぎゅうぎゅうと締め付ける。
「んっ……? 出そう? いいよぉっ、いっぱい、いっぱいっ、全部注いでっ!」
締め付けた陰茎の抜き挿しが止まり、ぶるぶると震え出し、ほどなくして射精が始まった。どぷどぷと流し込まれる大量の精液は相変わらず消化器官が破裂してしまいそうな量だが、何とか飲み切った。
「ん、ふぅっ……! 美味しかった…………一回だけ? もう出ないの? まだ出るでしょ? ね、もっかいして、ほら……入れてっ……ん、んんっ!」
抜かれた陰茎を土に汚れた手で掴み、萎えたそれを無理矢理挿入させる。柔らかくてなかなか入っていかなかったが、亀頭を穴の入り口で擦っていたからか段々と固くなり、ペガサス自ら俺を突き挿してくれた。
二度も媚薬効果を発揮している精液を顔にかけられたアルマはもう俺が何度やめろと叫んでも、俺の口から精液を溢れさせても、止まらなかった。
「あるまぁあぁぁあっ! やらぁああっ! あぁっ、あぁーっ! 死ぬっ、しぬ、これ以上イったらしんじゃぅうっ!」
射精しながらでも腰を振るアルマに俺の言葉は届かない。オーガの中では温厚なアルマも人間などと比べたら理性が飛びやすいのだろう。
精液を大量に流し込まれてもアルマの陰茎はそれを掻き出してしまう。腸壁を抉るついでに地面に精液を零してしまう。
「女神……そろそろ出てこい、もうお前にやる魔力はないんだ! 早く……早く出てこいっ、早く……これ以上はサクが……クソ、やはり悪手か」
乳首を引っ張ってぐりぐりと回す指はそのまま、射精を促すように強く陰茎を扱いていた手が離れる。しかしその手が紫電を宿らせたのを見て、安堵する暇もなく真っ赤になっているはずの顔を青ざめさせた。
「や……やらぁっ、ねめしぃ……こわい」
敏感な部分に電流を流されると思えば当然身体が震え始める。バチバチと鳴り、光る電気は本能で恐ろしい。火よりも、水よりも、刃物よりも、本能が反応する。
「ゃ、やっ……やめ…………ぁああああぁあぁああっ!?」
紫電を宿らせたネメスィの手が陰茎を強く握った。電流が性器を駆け巡り、性感帯をつつき回し、下腹を痺れさせ、全身を痙攣させた。
「……っ、ふぅ……どうだ、女神……今のは効いただろう」
「イっ……ひ、ひぃっ、イっ、ちゃあ……」
電流はアルマにも当然伝わり、痛みを快楽と捉えないアルマは俺から陰茎を抜き、自らの性器を握り締めて蹲った。
「しゅごっ、かったぁ、ねめしぃ……全身、びりびりってしてぇ……ばちばちってしてぇ……もう、イくーって……すっごく、何回も……ねめしぃっ、ねめしぃ……ねぇ、それここからも出せる?」
ネメスィは魔力を使って疲れたらしく地面に座り込んで肩で息をしている。アルマは体を丸めてぷるぷると震えている。
誰にも何もされていない自由な俺はネメスィの股間を摩り、唇を舐めた。
「せーえきと一緒に出して、せーえきでしびれさせてよぉ……すごいと思うなぁ、ねぇしてよ、してよネメスィ、ねぇってばぁ」
「クソ……ダメか。ん? おいオーガ、何してる」
「感電したんだ! お前がやったんだろ!? 使い物にならなくなったらどうしてくれる……!」
「魔樹の近くに座らせる」
ネメスィは俺の誘いを無視して馬車に向かい、中から麻袋と荒縄を持ってきた。麻袋に俺を入れ、袋の口から俺の首から上だけを出して荒縄で縛れば梱包完了だ。
「サクにっ……何を……!」
「股間を押さえながら凄まれてもな。俺もお前もかなり疲れた、一旦休むべきだ。良質なサクの飯を作っておくため、女神を出し抜くアイディアを生むためにな」
「……おおむね賛成だ」
毛布を馬車に敷いたネメスィはコンパクトになってしまった俺を扉の横に置き、アルマに手招きをした。
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「んっ……? 出そう? いいよぉっ、いっぱい、いっぱいっ、全部注いでっ!」
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「ん、ふぅっ……! 美味しかった…………一回だけ? もう出ないの? まだ出るでしょ? ね、もっかいして、ほら……入れてっ……ん、んんっ!」
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