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昼食の声がかかるまでずっと
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朝食を終えて部屋に戻り、ベッドの上で膝立ちになったアルマに抱かれ、記念すべき一発目の精液を腹に溜める。
「ふーっ……一旦抜こう、もう飲めたか?」
「待って…………うん、飲めた、ぁっ、あぁっ、ぁ、ぬ、けてっ……あぁああっ! はぁっ、はぁっ……」
萎えていても人間よりも大きな陰茎が抜け、じゅぽんと水音混じりの音が響いて顔が熱くなる。ベッドに寝かされ、伸びをして腰を叩くアルマをぼうっと眺める。
「…………ん? どうした、サク」
前世で俺が好きだったのはサキュバスだ、転生直後に虐められて嫌いになったけれど。改めて考えても二メートル半を優に超える筋骨隆々の男と結婚するなんて、一メートル以上の身長差がある男を心から愛おしく思うなんて、人生分からないものだ。
「いやー……全っ然タイプじゃないのにめっちゃ好きってどういう思考なんだろうなーって」
アルマ以外のオーガは怖いだけなのにな、いや、これはトラウマが近いかな?
「えっと……すまない、よく分からない」
元々の好みに一番近いのはシャルかな? そもそも男に興味はなかったけれど、サキュバスの男版ことインキュバスだし露出過多だし髪と目の色がファンタジーだし……性格としてはえっちなお姉さんが好みだったので、全然違うけど。
「要約すると、んー……アルマ、好き」
「省略じゃないか」
「頭ぼーっとするんだもん、何考えたのか自分でもよく分かんない……そろそろ回復した? もう勃つ?」
分厚く赤い肌はインキュバスの俺と違って硬い、前世の世界で言えば革ジャンが近いかな。光沢のないやつ。
「サク……くすぐったいよ」
太腿に上体を預けて内腿を撫でるが、手触りで言えば楽しくない。半勃ちの陰茎を握ると困った笑顔が消え、舌なめずりをして俺の頭を撫でる。
「もっとおっきくして欲しいなー……?」
まだ柔らかさの残る巨根の先端を舌でくすぐる。視界に入れようとしていないのに舌が視界に入ってくるのは妙な気分だ、未だに人間だった前世が抜けきらない。
「ん、しょっぱい……アルマ、気持ちいい? どこ好き? ここ?」
「ぁ……あぁ、もう少し下……ふっ、ぅ……そ、そこが……弱い、な」
カリ首を舌先でなぞって一周し、舌の腹を亀頭に当てて鈴口から溢れる透明の蜜を舐め取る。
「サ、サクっ……そろそろ、やめてくれ。出てしまう……」
「入れてすぐ出されるのもやだな、今回は口に出してくれよ」
「ぁ、あぁ、分かった。早く咥えてくれ、もう出そうなんだ」
「えー? まだ我慢できるって、頑張って」
口内も性器のように敏感に育てられてしまったけれど、アルマの陰茎は大きすぎて咥えたくない。いくら俺がインキュバスと言ってもそれは骨格の問題だ、骨盤と顎の限界は違う。
「もう少しアルマと話したいし……咥えちゃったら上向きにくいし。アルマは舐めてる顔より咥えてる顔の方が好き?」
「そ、それは……どっちも、好きだけれどっ……そんな、問題じゃなくて、サクっ……本当に、もう出るからっ……」
「俺は射精できないんだからさー、なのにアルマいじわるして触ってくるし……もうちょっと我慢。がんばって、旦那さま」
「くっ、無理っ……!」
鈴口がパクパクと動くのが見えて咄嗟に目を閉じる。顔にべっとりと付着したそれの匂いに下腹を疼かせ、腰を揺らす。
「はぁっ……ぁあ、すまないサク、でも無理だよ「旦那さま」なんて言われたら……耐えられない」
目の周りの精液を手で拭って目を開ける。手もシーツもアルマの陰茎や太腿周りも白濁液に汚れている。
「んー……舐めんの大変。でも、顔射……アルマ、どぉ? 自分の精液でお嫁さんの顔どろどろにした気分」
「申し訳なさでいっぱいだよ」
そう言いつつもアルマは呼吸を荒くして性器を膨らませている。
「こういうの好き? ね、今度はまたお腹の中いっぱいにして、旦那さま」
性器が一気に起き上がり、血管まで浮かぶ。猫が顔を洗うように顔にかけられた精液を舐めていた俺も思わず手を止めた。
「え、と……そんなに「旦那さま」好き?」
「…………自分でもこんなに反応するとは」
「そっか、じゃあ今度からアルマのこと旦那さまって呼ぼっかな~? な、旦那さま。次の体位はどうする?」
精液を一通り舐め終えたのでベッドの上に立ち、力強く天に伸びた角を撫でる。俺に簡単に刺さるんだろうなと先端を指でつつき、アルマに止められる。
「アルマ……ぁ、旦那さま。旦那さま、本当に息荒いな…………アルマ?」
大きな手に手首を掴まれて本能的な恐怖が浮かぶ。中途半端に伸ばした指を舐められ、アルマにとっては俺の指なんて駄菓子同然の脆さだろうと太い舌に溶けていく妄想を始める。
「ぁ……あっ……アルマ、俺、俺のことっ……た、べ……」
舌に指を引き込まれ、長く鋭く発達した犬歯に被食欲求がチラつく。
「……サク、後ろを向いて四つん這いに」
「は、い……」
手も舌も離されて危険な欲望は心の影に隠れたが、被支配欲はどんどんと膨らみ、四つん這いになって腰を持ち上げる。
「サク、まず注意だ、角は危ないから触るな。それと……指を少し舐めただけであんな顔をしないでくれ、どうにも本能が刺激される」
その本能は繁殖? それとも捕食? そう聞くことは出来ず、アルマが俺にこの体勢を命じた理由を察する。後ろを向かせて顔を見ないようにして、四つん這いにさせて支配欲を誤魔化したかったのだと。
「は、はやくっ……はやくぅ……」
尻尾をアルマの陰茎に絡めて引っ張る。亀頭が尻に触れて尻尾をほどき、誘うように振る。
「ぁ……ひぁああんっ! んっ、く、ぅっ……いきなり、奥までっ、あっ、ぁんっ! んぁあっ!? ひっ、く、ぅあああっ!」
挿入の余韻はなく、激しく揺さぶられて手足の力が抜け、腰を掴むアルマの手に身を任せた。
「サク、サクっ……お前は俺の嫁だ!」
「ぁひんっ!? ひ、わ、わかってるぅ……ぁああっ!」
「俺の嫁だ、俺のものだ、誰にも渡さない……渡すくらいならっ!」
アルマの右手が胸に回って抱き寄せられ、亀頭が腹側をえぐる快感に絶叫する。俺の首筋に口を近付けていたアルマは俺の声に反応したのか腰振りを止めた。
「ふぅっ、ふぅっ……アルマ? 激しいけど、こういうの俺好きだよ、止めなくても大丈夫……アルマ?」
「…………すまない、少し昂り過ぎた。オーガは危険な種族だな……大丈夫、大丈夫、サク……サクに痛い重いなんてさせない、大丈夫」
「痛くないって……変な声出しちゃった? 気持ちよかったよ」
首の後ろにアルマの唇が触れる。奥まで挿入したまま首に口を当てるには相当背を曲げる必要がある、かなり苦しいだろう。腰を叩いていた理由が分かる。
「…………愛しているよ、サク。他の誰に何をされていたって、それをサクが望んでいるなら……俺は受け入れる。でも今だけは俺だけのものだ」
胸を支えていた手が腰に戻り、俺は上体をベッドに落とした。すぐに抜き挿しが再開して嬌声を上げ、自身の体を持ち上げる力も入らない手でシーツを引っ掻いた。
「あんっ、あぁんっ! ぁ、あっ……おく、おくっ、きもひっ……おなか押してっ、アルマぁっ、おなかぎゅって……んぐぅゔっ!? そぉっ……おなか、ぎゅってするの、しゅきぃ……」
いつも優しいアルマに少し乱暴に抱かれるのが楽しい。
下腹を押されて内臓を押し潰されるのが気持ちいい。
興奮していても俺の頼みを聞いてくれるアルマが愛しい。
「あぁあっ、イくっ、イっで、りゅっ……ぅああっ! ぁ、あるまっ、あるまぁっ、すき、すきっ……ぁ……旦那さまっ、だんなさまぁっ、もっとぉっ、ぉぐっ……ゔぁああっ!」
アルマが興奮する呼び方を思い出して声に変えると、想像以上に激しく掘削される。
「ひぁああっ! あぁーっ! ぁっ? ぁ、出てっ……んぅゔっ!? あるまっ、ありゅまぁっ!? 出てりゅよっ、でてるって……ぁ、あっ、ぁ、あぁっああっあぁーっ!?」
射精しているのに硬度を保ったまま、言葉を発する余裕すら失くしたアルマに昼過ぎまで犯され続けた。
「ふーっ……一旦抜こう、もう飲めたか?」
「待って…………うん、飲めた、ぁっ、あぁっ、ぁ、ぬ、けてっ……あぁああっ! はぁっ、はぁっ……」
萎えていても人間よりも大きな陰茎が抜け、じゅぽんと水音混じりの音が響いて顔が熱くなる。ベッドに寝かされ、伸びをして腰を叩くアルマをぼうっと眺める。
「…………ん? どうした、サク」
前世で俺が好きだったのはサキュバスだ、転生直後に虐められて嫌いになったけれど。改めて考えても二メートル半を優に超える筋骨隆々の男と結婚するなんて、一メートル以上の身長差がある男を心から愛おしく思うなんて、人生分からないものだ。
「いやー……全っ然タイプじゃないのにめっちゃ好きってどういう思考なんだろうなーって」
アルマ以外のオーガは怖いだけなのにな、いや、これはトラウマが近いかな?
「えっと……すまない、よく分からない」
元々の好みに一番近いのはシャルかな? そもそも男に興味はなかったけれど、サキュバスの男版ことインキュバスだし露出過多だし髪と目の色がファンタジーだし……性格としてはえっちなお姉さんが好みだったので、全然違うけど。
「要約すると、んー……アルマ、好き」
「省略じゃないか」
「頭ぼーっとするんだもん、何考えたのか自分でもよく分かんない……そろそろ回復した? もう勃つ?」
分厚く赤い肌はインキュバスの俺と違って硬い、前世の世界で言えば革ジャンが近いかな。光沢のないやつ。
「サク……くすぐったいよ」
太腿に上体を預けて内腿を撫でるが、手触りで言えば楽しくない。半勃ちの陰茎を握ると困った笑顔が消え、舌なめずりをして俺の頭を撫でる。
「もっとおっきくして欲しいなー……?」
まだ柔らかさの残る巨根の先端を舌でくすぐる。視界に入れようとしていないのに舌が視界に入ってくるのは妙な気分だ、未だに人間だった前世が抜けきらない。
「ん、しょっぱい……アルマ、気持ちいい? どこ好き? ここ?」
「ぁ……あぁ、もう少し下……ふっ、ぅ……そ、そこが……弱い、な」
カリ首を舌先でなぞって一周し、舌の腹を亀頭に当てて鈴口から溢れる透明の蜜を舐め取る。
「サ、サクっ……そろそろ、やめてくれ。出てしまう……」
「入れてすぐ出されるのもやだな、今回は口に出してくれよ」
「ぁ、あぁ、分かった。早く咥えてくれ、もう出そうなんだ」
「えー? まだ我慢できるって、頑張って」
口内も性器のように敏感に育てられてしまったけれど、アルマの陰茎は大きすぎて咥えたくない。いくら俺がインキュバスと言ってもそれは骨格の問題だ、骨盤と顎の限界は違う。
「もう少しアルマと話したいし……咥えちゃったら上向きにくいし。アルマは舐めてる顔より咥えてる顔の方が好き?」
「そ、それは……どっちも、好きだけれどっ……そんな、問題じゃなくて、サクっ……本当に、もう出るからっ……」
「俺は射精できないんだからさー、なのにアルマいじわるして触ってくるし……もうちょっと我慢。がんばって、旦那さま」
「くっ、無理っ……!」
鈴口がパクパクと動くのが見えて咄嗟に目を閉じる。顔にべっとりと付着したそれの匂いに下腹を疼かせ、腰を揺らす。
「はぁっ……ぁあ、すまないサク、でも無理だよ「旦那さま」なんて言われたら……耐えられない」
目の周りの精液を手で拭って目を開ける。手もシーツもアルマの陰茎や太腿周りも白濁液に汚れている。
「んー……舐めんの大変。でも、顔射……アルマ、どぉ? 自分の精液でお嫁さんの顔どろどろにした気分」
「申し訳なさでいっぱいだよ」
そう言いつつもアルマは呼吸を荒くして性器を膨らませている。
「こういうの好き? ね、今度はまたお腹の中いっぱいにして、旦那さま」
性器が一気に起き上がり、血管まで浮かぶ。猫が顔を洗うように顔にかけられた精液を舐めていた俺も思わず手を止めた。
「え、と……そんなに「旦那さま」好き?」
「…………自分でもこんなに反応するとは」
「そっか、じゃあ今度からアルマのこと旦那さまって呼ぼっかな~? な、旦那さま。次の体位はどうする?」
精液を一通り舐め終えたのでベッドの上に立ち、力強く天に伸びた角を撫でる。俺に簡単に刺さるんだろうなと先端を指でつつき、アルマに止められる。
「アルマ……ぁ、旦那さま。旦那さま、本当に息荒いな…………アルマ?」
大きな手に手首を掴まれて本能的な恐怖が浮かぶ。中途半端に伸ばした指を舐められ、アルマにとっては俺の指なんて駄菓子同然の脆さだろうと太い舌に溶けていく妄想を始める。
「ぁ……あっ……アルマ、俺、俺のことっ……た、べ……」
舌に指を引き込まれ、長く鋭く発達した犬歯に被食欲求がチラつく。
「……サク、後ろを向いて四つん這いに」
「は、い……」
手も舌も離されて危険な欲望は心の影に隠れたが、被支配欲はどんどんと膨らみ、四つん這いになって腰を持ち上げる。
「サク、まず注意だ、角は危ないから触るな。それと……指を少し舐めただけであんな顔をしないでくれ、どうにも本能が刺激される」
その本能は繁殖? それとも捕食? そう聞くことは出来ず、アルマが俺にこの体勢を命じた理由を察する。後ろを向かせて顔を見ないようにして、四つん這いにさせて支配欲を誤魔化したかったのだと。
「は、はやくっ……はやくぅ……」
尻尾をアルマの陰茎に絡めて引っ張る。亀頭が尻に触れて尻尾をほどき、誘うように振る。
「ぁ……ひぁああんっ! んっ、く、ぅっ……いきなり、奥までっ、あっ、ぁんっ! んぁあっ!? ひっ、く、ぅあああっ!」
挿入の余韻はなく、激しく揺さぶられて手足の力が抜け、腰を掴むアルマの手に身を任せた。
「サク、サクっ……お前は俺の嫁だ!」
「ぁひんっ!? ひ、わ、わかってるぅ……ぁああっ!」
「俺の嫁だ、俺のものだ、誰にも渡さない……渡すくらいならっ!」
アルマの右手が胸に回って抱き寄せられ、亀頭が腹側をえぐる快感に絶叫する。俺の首筋に口を近付けていたアルマは俺の声に反応したのか腰振りを止めた。
「ふぅっ、ふぅっ……アルマ? 激しいけど、こういうの俺好きだよ、止めなくても大丈夫……アルマ?」
「…………すまない、少し昂り過ぎた。オーガは危険な種族だな……大丈夫、大丈夫、サク……サクに痛い重いなんてさせない、大丈夫」
「痛くないって……変な声出しちゃった? 気持ちよかったよ」
首の後ろにアルマの唇が触れる。奥まで挿入したまま首に口を当てるには相当背を曲げる必要がある、かなり苦しいだろう。腰を叩いていた理由が分かる。
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「あんっ、あぁんっ! ぁ、あっ……おく、おくっ、きもひっ……おなか押してっ、アルマぁっ、おなかぎゅって……んぐぅゔっ!? そぉっ……おなか、ぎゅってするの、しゅきぃ……」
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興奮していても俺の頼みを聞いてくれるアルマが愛しい。
「あぁあっ、イくっ、イっで、りゅっ……ぅああっ! ぁ、あるまっ、あるまぁっ、すき、すきっ……ぁ……旦那さまっ、だんなさまぁっ、もっとぉっ、ぉぐっ……ゔぁああっ!」
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「ひぁああっ! あぁーっ! ぁっ? ぁ、出てっ……んぅゔっ!? あるまっ、ありゅまぁっ!? 出てりゅよっ、でてるって……ぁ、あっ、ぁ、あぁっああっあぁーっ!?」
射精しているのに硬度を保ったまま、言葉を発する余裕すら失くしたアルマに昼過ぎまで犯され続けた。
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