過労死で異世界転生したのですがサキュバス好きを神様に勘違いされ総受けインキュバスにされてしまいました

ムーン

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全種制覇

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査定士の足の間から顔を出し、食事を──精液をねだる。

「ご飯欲しいな、おじさん」

「おや、サク。まだ満腹になっていないのかい?」

前世で何度か体験したバイキング料理、その楽しみ方は様々だ。好物ばかり食べる人もいれば、単価の高いものを狙って元を取ろうとする人もいる。
俺は全ての料理を少しずつ食べる派だった。もちろん今回も全種制覇を目指す、精液は子種とも言うし……なんかつまらないこと考えてしまったな。

「カタラ食べてお腹膨らんだんだけど、旦那様食べたらイかされちゃってまたお腹すいちゃった」

「あぁ、聞こえてきたよ。可愛い声だった、やはり宴会には音楽が欲しいね」

「……音楽じゃないよ、あんなの。恥ずかしいこと言わないで」

頭をこてんと倒し、査定士の太腿に乗せる。査定士はくすくすと笑いながら俺の頬をつつき、つまみ、むにむにと弄んだ。

「んむぅー……ほっぺた引っ張んないでよ」

「あはは、ごめんねぇ、サクがあまりにも可愛くて」

「……もぉ」

本心からの褒め言葉だ。しかし、前世の年齢を足しても歳上だろう査定士に言われると口ごもってしまう。

「よしよし、ご飯が食べたいんだね?」

「……うん。ぁ……羽、気持ちいい」

頭羽の付け根をすりすりと撫でられ、頭皮全体にゾワゾワとした快感が走り、心地よい鳥肌が立つ。

「しゃぶってくれるのかい?」

「そのつもりだけど、おじさんが他の仕方がいいならそれするよ」

「おや、注文を聞いてくれるのかい。サクは優しいねぇ」

「えへへ……」

両手で頭皮をくすぐるように撫で回され、快感よりも嬉しさが勝って自然と笑顔になる。優しい微笑みをたたえていた査定士の笑みも深くなった。

「ふふふっ……本当に可愛いねぇ、サク……前から少し気になっていたんだけどね、サクにしかないところで扱いて欲しいんだ」

「俺にしかないとこ……? そんなのあるかな、ないと思うけど」

「ふふ、可愛い羽と尻尾があるだろう?」

「……シャルにもあるよ? だいたいのインキュバスとサキュバスにあると思うし」

査定士は目を見開き、くつくつと楽しげに笑った。

「そうだね、ふふ……私が間違えていたよ」

「うん。で、羽で扱くの? 無理だと思うけど」

「羽はねぇ……擦り付けるくらいしか出来ないよね。尻尾で扱いて欲しいんだよ、構わないかい?」

尻尾は自由自在に曲がるし、手首や陰茎に巻き付けて引っ張ったことも何度かある。扱く動きは問題なく出来るだろう。

「……おじさんそれでイける?」

「大丈夫だよ、サクがしてくれていると思うだけで十分さ」

査定士は俺の頭を優しく引っ張って自身の股間に鼻先を押し付けさせる。膨らんだ陰茎の硬さと熱、そして雄の匂いが伝わってきた。実際に何歳なのかは知らないが、元気な人だ。

「……っ、は……ぁ……飲ませて、おじさんっ……これ欲しいっ、お腹すいたぁ……」

「おや、ふふ……私のものでもしっかり発情してくれるね。その目付き、いいよ」

「尻尾で……して欲しいんだよな、後ろ……向かないとかな」

射精を口で待ち構えながら尻尾で扱くには、俺の尻尾の長さに不満がある。扱けないほどではないが、少し短い気がする。

「おじさん、出そうになったら言ってくれよ?」

「あぁ、もちろんだよ」

アルマとした時のように身体を反転させ、机の下で四つん這いになる。ドレスは尻尾が出るようにデザインしてくれたので今回はめくり上げたりしなくていい。

「おじさん、俺全然そっちの様子分かんないからさ、尻尾掴んで……その、場所教えてくれないかな」

「あぁ」

尻尾をきゅっと握られ、引っ張られ、陰茎に触れさせられる。すぐに尻尾を陰茎に巻き付け、扱いてみる。

「……っ、うん……いいよ、思ったよりも刺激が強い……問題なく出せそうだ」

何周にも尻尾を巻き付け、バネが伸び縮みするようなイメージで動かす。それだけでは愛想がないかとハート型の先端で亀頭を叩いたり擦ったりしてみる。

「ん……いいね、気持ちいい」

ハート型の先端でぺちんと叩く音にそのうち水音が混じるようになる。先走りの汁を垂らしているのだろう。

「ふーっ……新鮮だね、これは。長く生きてきたが……こんなのは初めてだよ。サク、やはり君は素晴らしい……」

褒められるとやる気が出る。俺は尻尾の締め付けを強め、扱きも早めた。

「……サク、君の可愛らしいお尻に触れても?」

「いいよ、好きにして」

査定士の手がドレスの上から俺の尻を軽く掴む。滑らかな生地の内側と肌が擦れて気持ちいい。

「んっ……」

軽く撫でられたり揉まれたりするだけで感じてしまう。敏感に反応する身体は上手く尻尾を操れなくなる。

「ぴくぴくと跳ねて……可愛らしいね」

「ん、んんっ……おじさん、もうちょっと、手心ってものを……じゃなきゃ、扱くの……集中出来ないよっ」

「構わないよ。もうそろそろ出そうなんだ」

「そうなの? じゃあお尻離して、そっち向くから」

身体を反転させて仕上げは口でやり、査定士の射精を喉で受ける。それが俺の予定だった。だが、査定士は俺のドレスを引っ張って背中を露出させる穴を拡げ、尻をぷりんと外に出してしまった。

「へっ……?」

「思った通り、結構伸びる素材だね。身体にフィットさせるために伸縮性の高い生地にしたんだね、シャルは賢いよ」

腰羽と尻尾を出すための背中の穴からついでに尻まで出されてしまっている、その状況の理解が出来ないままに査定士は俺の尻の割れ目に陰茎を押し込み、後孔に亀頭を押し付けて射精した。穴の入口から腸壁を伝って精液が腹の奥へ流れ込んでいく。

「ふぅ……ありがとう、サク。気持ちよかったよ」

精液を味わう機会に恵まれない腸壁の浅い部分にたっぷりと精液がかけられた。

「……美味しい、ありがとうおじさん……なんか、思ってたのと違ったけど」

吸収が終わったのを確認して机の下に引っ込み、ドレスを整えて再び査定士の足の間から顔を出す。

「もぉ、おじさん、ドレス伸びちゃったらどーすんのさ」

「ふふ、ごめんごめん」

「……またお尻に欲しくなっちゃった」

飲精による多幸感が下腹から広がっていったからだろう、腹が疼いている。

「私はまだしばらく無理だから、他の子からもらっておいで」

「はーい」

歳のせいかインターバルが長めなんだな、なんて少し無礼な思考をしつつ机の下に戻る。すっかりここが俺の席だ。

「……もっかい抱いて欲しいな」

アルマとのセックスがメインディッシュで、査定士とネメスィは食後酒やデザートくらいに考えていたのに、またメインが欲しくなった。

「ねーめしぃ」

腹に触れると疼きが酷くなるけれど、疼く腹を撫でずにいるのも難しい。

「お腹すいた」

「……俺の番か。最後だな?」

シャルは食べてはいないけれど、尿道を犯されたし性的な行為はあった。シャルは前菜だったと見ていいだろう。

「うん」

アルマにしてもらったように机の下で犯してもらおう。おねだりしようと文章を考えていると、ネメスィが先に言った。

「喉を犯したいな、乱暴したい。机の下のお前を見ていたら……変な気分になってきた」

支配欲でも刺激してしまったのだろうか。その凶暴性は後孔に欲しかったところだが、俺はネメスィの提案を受け入れて口を開けた。
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