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メカクレ男子と兜合わせ (〃)
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放課後、一階階段裏のデッドスペースにて。冷たい床に胡座をかく。足の上にカンナに座ってもらい、俺の陰茎を取り出してもらった。
「出せそうか?」
「も、すこ……し……」
膨らんだせいで下着が引っかかっていたようだが、カンナは細い指を器用に動かして俺の下着をズラし、巨根をぶるんと飛び出させた。
「ぇ……? ぉ、おっきぃ……」
男としては嬉しい一言だ。俺は左腕でカンナの腰を抱いて寄せ、右手で自身の陰茎を握った。
「カンナ、ほら、カンナも」
「ぅ、うん……」
カンナも俺の腰に左手を回して服を掴み、右手で自身の陰茎を握った。
「ほらカンナ、先っぽ合わせて」
「え……ぁっ」
亀頭同士でキスをするように触れ合わせ、カンナの反応を伺う。元々男が好きという訳ではないのかもしれないし、いきなり男性器だけを使う兜合わせはよくなかったかな。
「んっ……みぃくん……のっ、すごく、おっき……」
「そうか? 嬉しいな。ほら、もっとくっついて」
「ひゃっ……!」
カンナの腰を強く抱き寄せ、カンナの手よりも大きく骨張った手で二本の陰茎をいっぺんに握る。
「カンナは先っぽの方頼むよ」
手のひらや指先で先端を愛撫させ、俺は二本いっぺんに扱く。
「ぁ、あっ、ぁっ……み、くんっ、きもちぃ……」
「俺も気持ちいいよ……最高だ」
カンナの陰茎の熱が陰茎に伝わってくる。意外と兜合わせに抵抗がないようだし、喘ぐ表情も間近で楽しめて最高だ。まぁ目元は前髪に隠れて見えないままだけれど。
「みぃくん、みぃくんすきっ、みぃくん……!」
「……なぁ、カンナ。俺さ……カンナがエロいこと言ったらもっと興奮出来るかもしれないんだ、頼めるか?」
無口でメカクレなことから分かる通り、カンナは恥ずかしがり屋だ。でも意外と積極的にな一面もある、淫語を嫌がってくれるだろうか? まずは軽めのものからいこう。
「んっ……なに、言えば、いいのか……分かん、ないっ」
言うこと自体に抵抗はなさそうだな。
「そうだな……水月くんのたくましいおちんちんにスリスリして、カンナのおちんちんよくなっちゃうの……って言ってみてくれ」
「………………え」
紅潮していた顔が一気に冷めていく。俺は慌ててカンナの腰を支えている左手で生尻を揉みしだき、二本の陰茎を扱く手の力と速さを増した。
「ぁ、あっ、ゃんっ、そんなのっ、恥ずかしい……やだっ、言えないっ……!」
「そっか……残念だな、言って欲しかったんだけど」
しゅんとした顔を作ってカンナを見つめる。見つめ続ける。しかしカンナは相当嫌がっているのか真っ赤な顔を背けてしまう。
「んっ、んんっ、ぁ、んっ、出るっ、出ちゃうぅぅっ……!」
カンナの陰茎がビクビクと分かりやすく脈打ち始めたので手を止める。
「カンナ、射精させて欲しかったら何言えばいいか分かるな?」
一瞬で理解してくれたらしく、カンナの顔は真っ赤になり、真っ青になり、再び赤くなった。
「ゃ、やだぁっ……」
「じゃあ俺だけ出して帰ろうかな」
「そんなぁっ……! いじわる……」
「ちょっと言うだけだ、大丈夫、俺しか居ない」
ポケットに手を入れ、こっそりとスマホでの録音を開始する。
「ぅ、うっ……やだ、恥ずかし……」
「…………俺のお願い叶えてくれないのか? 可愛い声でエロいこと言って欲しいだけなんだよ。いいだろ? 俺以外誰も聞かないんだから」
カンナはまだ迷っているようなので亀頭を撫でてやった。どれだけ羞恥心が強くとも所詮は年頃の男、射精の魅力には勝てない。
「ぁっ……」
「ほら、言えば気持ちよくなれるぞ?」
「ぁ、うっ……ぁぅ……うぅ…………みっ、みつきくんのっ……たくましい…………お、おっ、ちん、ちん……に、スリスリして、かんな、のぉっ……お、ちん……ちんっ、よくなっちゃう……のぉっ」
「可愛い……よく出来ました。すぐにカンナのおちんちんよくしてやるからな」
二本の陰茎を強めに握り、激しく扱く。
「あっ、ぁ、ん、ぁっ、やぁっ……! ぁあっ、出ちゃう、出るっ、でるぅ……」
「俺も……出そうだ、一緒にイこう」
ポケットティッシュを取り出し、二つの亀頭を数枚のティッシュで覆う。
「ん、んんっ……! 出るっ、出ちゃぅぅっ!」
「俺も……出るっ」
ティッシュ越しに精液の勢いと生温かさが伝わってくる。
「みぃくん……だいすき」
射精の余韻にボーっとしているとカンナの方から唇を重ねてきた。すぐに抱き締め、応戦する。
「ん……」
唇を押し付け合うキスは数秒で終わり、俺達は共にぐったりと余韻に浸った。
「出せそうか?」
「も、すこ……し……」
膨らんだせいで下着が引っかかっていたようだが、カンナは細い指を器用に動かして俺の下着をズラし、巨根をぶるんと飛び出させた。
「ぇ……? ぉ、おっきぃ……」
男としては嬉しい一言だ。俺は左腕でカンナの腰を抱いて寄せ、右手で自身の陰茎を握った。
「カンナ、ほら、カンナも」
「ぅ、うん……」
カンナも俺の腰に左手を回して服を掴み、右手で自身の陰茎を握った。
「ほらカンナ、先っぽ合わせて」
「え……ぁっ」
亀頭同士でキスをするように触れ合わせ、カンナの反応を伺う。元々男が好きという訳ではないのかもしれないし、いきなり男性器だけを使う兜合わせはよくなかったかな。
「んっ……みぃくん……のっ、すごく、おっき……」
「そうか? 嬉しいな。ほら、もっとくっついて」
「ひゃっ……!」
カンナの腰を強く抱き寄せ、カンナの手よりも大きく骨張った手で二本の陰茎をいっぺんに握る。
「カンナは先っぽの方頼むよ」
手のひらや指先で先端を愛撫させ、俺は二本いっぺんに扱く。
「ぁ、あっ、ぁっ……み、くんっ、きもちぃ……」
「俺も気持ちいいよ……最高だ」
カンナの陰茎の熱が陰茎に伝わってくる。意外と兜合わせに抵抗がないようだし、喘ぐ表情も間近で楽しめて最高だ。まぁ目元は前髪に隠れて見えないままだけれど。
「みぃくん、みぃくんすきっ、みぃくん……!」
「……なぁ、カンナ。俺さ……カンナがエロいこと言ったらもっと興奮出来るかもしれないんだ、頼めるか?」
無口でメカクレなことから分かる通り、カンナは恥ずかしがり屋だ。でも意外と積極的にな一面もある、淫語を嫌がってくれるだろうか? まずは軽めのものからいこう。
「んっ……なに、言えば、いいのか……分かん、ないっ」
言うこと自体に抵抗はなさそうだな。
「そうだな……水月くんのたくましいおちんちんにスリスリして、カンナのおちんちんよくなっちゃうの……って言ってみてくれ」
「………………え」
紅潮していた顔が一気に冷めていく。俺は慌ててカンナの腰を支えている左手で生尻を揉みしだき、二本の陰茎を扱く手の力と速さを増した。
「ぁ、あっ、ゃんっ、そんなのっ、恥ずかしい……やだっ、言えないっ……!」
「そっか……残念だな、言って欲しかったんだけど」
しゅんとした顔を作ってカンナを見つめる。見つめ続ける。しかしカンナは相当嫌がっているのか真っ赤な顔を背けてしまう。
「んっ、んんっ、ぁ、んっ、出るっ、出ちゃうぅぅっ……!」
カンナの陰茎がビクビクと分かりやすく脈打ち始めたので手を止める。
「カンナ、射精させて欲しかったら何言えばいいか分かるな?」
一瞬で理解してくれたらしく、カンナの顔は真っ赤になり、真っ青になり、再び赤くなった。
「ゃ、やだぁっ……」
「じゃあ俺だけ出して帰ろうかな」
「そんなぁっ……! いじわる……」
「ちょっと言うだけだ、大丈夫、俺しか居ない」
ポケットに手を入れ、こっそりとスマホでの録音を開始する。
「ぅ、うっ……やだ、恥ずかし……」
「…………俺のお願い叶えてくれないのか? 可愛い声でエロいこと言って欲しいだけなんだよ。いいだろ? 俺以外誰も聞かないんだから」
カンナはまだ迷っているようなので亀頭を撫でてやった。どれだけ羞恥心が強くとも所詮は年頃の男、射精の魅力には勝てない。
「ぁっ……」
「ほら、言えば気持ちよくなれるぞ?」
「ぁ、うっ……ぁぅ……うぅ…………みっ、みつきくんのっ……たくましい…………お、おっ、ちん、ちん……に、スリスリして、かんな、のぉっ……お、ちん……ちんっ、よくなっちゃう……のぉっ」
「可愛い……よく出来ました。すぐにカンナのおちんちんよくしてやるからな」
二本の陰茎を強めに握り、激しく扱く。
「あっ、ぁ、ん、ぁっ、やぁっ……! ぁあっ、出ちゃう、出るっ、でるぅ……」
「俺も……出そうだ、一緒にイこう」
ポケットティッシュを取り出し、二つの亀頭を数枚のティッシュで覆う。
「ん、んんっ……! 出るっ、出ちゃぅぅっ!」
「俺も……出るっ」
ティッシュ越しに精液の勢いと生温かさが伝わってくる。
「みぃくん……だいすき」
射精の余韻にボーっとしているとカンナの方から唇を重ねてきた。すぐに抱き締め、応戦する。
「ん……」
唇を押し付け合うキスは数秒で終わり、俺達は共にぐったりと余韻に浸った。
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