冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

文字の大きさ
209 / 2,313

双子には双子の扱いを

しおりを挟む
ベッドに仰向けになったカミアとカンナの二人は手を繋いでM字に開脚した。足の角度まで完璧に揃っている二人には双子らしさを感じる。

「触るよ」

自慢だが、俺は結構手先が器用な方だ。プラモを作るだけでは飽き足らず、フィギュアを自分で作ったこともある。利き手ではない左手での愛撫は不安ではあるが、それなりに出来ると思う。

「んっ……」

まずは曲げた人差し指を後孔に押し当てる。カンナの方が若干柔らかく、ふにふにと揉んでやると吸い付いてきた。

「み、くん……の、指っ……入口、に……きてる」

「うん……くにくに、されてる」

「……滑りよくするために唾液使うけど、いいよな?」

二人が頷いたのを確認してから自分の中指をしゃぶる。左右ともしっかり濡らしたら、まずは後孔の縁に唾液を塗り込む。
ある程度緩んだら人差し指と薬指を後孔の縁に添え、後孔をくぱぁっと拡げ、穴を狙って唾液を垂らす。

「……入れるよ」

しっかり濡らした中指を後孔にゆっくりと挿入する。

「ん、ぁっ……みぃくんっ、の……ゅ、びっ……入って……き、てるっ」

「ぅんっ……なんかっ、入ってきてる……異物感すごいよぉ」

温かい肉壁がきゅうきゅうと俺の指を締め付けている。シュカやレイの柔らかい腸壁とは違い、二人のナカはまだ物を受け入れるのに慣れていない。ゆっくりとほぐさなければ。

「出し入れするよ、痛かったら言ってくれ」

「ん……ぁ、抜けちゃうっ……ひんっ……!? また、きたっ……ぁ、また、抜っ……ん、ぁ、んんっ……みー、くんっ、の、ゆびっ……つぷつぷっ、してるっ」

「ひぁっ……! ぁ、んっ……ぅんっ、ん、本当……つぷつぷっ、してるねっ……なんか、変な感じ……」

何度も唾液を足し、中指の抜き挿しを繰り返し、喘ぎ声未満の甲高い声を聞き、二人の後孔がある程度ほぐれた頃、俺はある結論に至った。

(カンナたその説明癖、カミアたんに感染ってますぞこれ!)

カンナに説明癖をつけてしまったのは記憶に新しい。可愛いので治さずに放置していたが、他人との性的接触が初めてなカミアがカンナを手本にして、説明癖まで真似るとは予測していなかった。

(お兄ちゃんこうしてるし、こういう時はこうするものなんだ……って感じですかな? エロ本とかAVとか見ないんですか? 見ててもリアルは説明するんだとか思っちゃいそうですな、お兄ちゃん好き好きって感じですし)

ウブなあまり説明する癖がついてしまうなんて、最高過ぎる。さっきフェラをしてもらったばかりなのにもう陰茎が痛い。

「ん、ぁあっ……! みぃくんっ、の……指……にほ……きたぁっ」

「えっ、僕まだ一本……水月くんっ、僕にも二本目はやく! あっ、きた、ぁ……すごい、二本も入ってる……!」

中指と薬指を根元までゆっくりと挿入し、具合を見つつ指を開いて穴を拡げていく。

「ぁ、あぁ……! やっ……ひ、ろ……が……ちゃ……」

「は、ぁあんっ……ぐぱって、なってるぅっ……!」

四つの太腿がぷるぷると震えている。カミアの足は脂肪の下に筋が浮いていて、カンナの足には筋肉のきの字も見当たらない。
カミアの尻はぷりんっと引き締まっていて、触るとぷるんとした弾力が楽しめる。カンナの尻もぷりんっとはしているが、触るともっちりしている。

(双子でも差があるもんですなぁ……カンナたその方がちょっとお尻大きめでしょうか? でも未使用品の可愛いおてぃんてぃんはそっくりなんですよなぁ)

ぴんと勃っている陰茎は使用感のない淡い色をしていて、皮を被ったままだ。陰嚢の張り具合までそっくりだから、ここだけ写真を見せられたら流石の俺でもどっちがどっちか分からないかもしれないな。

(こちらも似ているのでしょうか……?)

後孔は二人とも十分柔らかくなった。そろそろいいかと両手の中指と薬指を腹側へと曲げ、ぐっと力を込める。

(おっ、ありましたぞ。てぃんてぃん勃ってる間は前立腺さんも張ってますからなぁ、見つけやすいのでそ~)

柔らかい腸壁の奥にある栗の実ほどの大きさの前立腺。少し硬くなっているそこを二本の指でくりくりと弄ぶ。

「んぁっ! あっ、そ、こぉっ……みぃくんっ……み、くんっ……そこっ、カンナのぉ……きもちぃ、とこっ」

「んんっ……!? あっ、そこっ……いっつもオモチャで押すとこっ、僕そこ弱いのっ、弱いからぁっ、そんなくりくりしちゃっ、僕ぅっ……!」

前立腺を刺激した反応はカミアの方がいい、日頃前立腺マッサージ器具を使っていると話していただけのことはあるな。

「きも、ちぃっ……もっとぉっ、み……くんっ……もっとっ……カンナのきもちぃスイッチ、押してぇっ……!」

「だめっ、だめぇっ……そこばっかされたらっ、僕もぉイっちゃうっ、やだ、お兄ちゃんっ、お兄ちゃんと一緒がいいっ!」

左手の動きは変えずに、右手に意識を集中させる。これまでは前立腺を指の腹でぐりぐりと押しているだけだったが、二本の指を少し開いて前立腺を挟むようにし、指の間で転がしてやる。

「んひっ……!? ひっ、ぁ、あぁあっ……! イっちゃうっ、みぃくんにお尻くちゅくちゅされてっ、カンナっ、イっちゃうぅうぅっ……!」

「あ、ぁああっ……! お兄ちゃんと一緒にっ……イくぅうっ! ぅ、あ……はぁっ…………水月くんの指、きもちよかったぁ……」

指を絡めて手を繋いだまま同時に絶頂し、自身の腹を自身の精液で汚したカンナとカミアには事後の雰囲気が漂っていた。

(わたくしがイかせたはずなのに……なんでしょう、この疎外感)

疲れた手にグーパー運動をさせつつ、ヒクヒクと震える二つの穴をじっと観察しながら、俺は言いようのない複雑な気持ちを抱いた。
しおりを挟む
感想 532

あなたにおすすめの小説

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

  【完結】 男達の性宴

蔵屋
BL
  僕が通う高校の学校医望月先生に  今夜8時に来るよう、青山のホテルに  誘われた。  ホテルに来れば会場に案内すると  言われ、会場案内図を渡された。  高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を  早くも社会人扱いする両親。  僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、  東京へ飛ばして行った。

俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード

中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。 目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。 しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。 転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。 だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。 そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。 弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。 そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。 颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。 「お前といると、楽だ」 次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。 「お前、俺から逃げるな」 颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。 転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。 これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。 続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』 かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、 転生した高校時代を経て、無事に大学生になった―― 恋人である藤崎颯斗と共に。 だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。 「付き合ってるけど、誰にも言っていない」 その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。 モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、 そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。 甘えたくても甘えられない―― そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。 過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。 今度こそ、言葉にする。 「好きだよ」って、ちゃんと。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

お兄ちゃんができた!!

くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。 お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。 「悠くんはえらい子だね。」 「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」 「ふふ、かわいいね。」 律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡ 「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」 ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。

処理中です...