冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

文字の大きさ
455 / 2,315

放置プレイに挑戦

しおりを挟む
レイは今日夜遅くまで仕事をするそうなので、ベッドを広々と使わせてもらうことにした。ベッドの頭側の柵に手枷を取り付け、M字開脚を保たせる足用の拘束バンド、目隠し用の布もベッドの上に置いておいた。

「今度、俺にもして欲しいっす」

「お、興味あるのか?」

「興味なきゃ買わないっすよ」

「それもそっか、使ったことあるのか?」

言った直後に後悔した、元カレとの話なんて聞きたくないし、レイも話したくないだろうに聞いてしまった。

「はいっす! 自縛オナニーにハマってた時期があって……えへへ」

「……そ、そっか」

「なんでちょっと引くんすかぁ!」

「引いてない引いてないホントに引いてない!」

元カレとのプレイで使っていた訳じゃないのかと拍子抜けして反応が鈍っただけで、自縛オナニーについては詳しく聞きたいし映像が欲しい。誓って引いてなんていない。

「おふろー、おさきー……? もらうする、したです!」

寝室の扉が開き、ほこほこという擬態語の似合う全体的に赤らんだアキが現れた。

「アキ、おかえり! ちょっといいか? えっと…………なぁレイ、ロシアにも拘束プレイの概念あるよな? 翻訳出るよな? 大丈夫だよな?」

「翻訳精度心配なら何回か再翻訳かければいいじゃないすか……」

翻訳アプリを立ち上げ拘束プレイについて説明する文章を考えていると、俺の横をすり抜けたアキがベッドに置いた拘束具を見つけた。

「あっ、アキ……それはな、そのー……」

「これ、えっち、使うするです? このめ。ぼく使うするしたいです……にーにぃ、ぼく、一緒、だめです?」

レイとのセックスに使っていたと勘違いしているのか? その上で、僕ともして欲しいと? 翻訳アプリいらねぇじゃん! アキ最高!

「すりゅうぅ~!」

上がったテンションのままにアキの肩に手を置き、押し倒す──押し倒そうとするも、アキはビクともしない。

「つよ……アキ、ここに……」

ぽんぽんとベッドを叩くと素直に寝転がってくれた。着たばかりだろう寝間着と下着を脱がすと、隠そうともしていなかった陰茎がむくむくと勃ち上がる瞬間が見られた。

「……にーにぃ」

甘えるような声に劣情を煽られながら、両手を頭の上に上げさせて手枷をはめる。両手首が重なった状態で腕が動かせなくなると、アキは自分の手を見上げてくすくすと笑った。

「にーに、前、ぼく、これ使うするしたです」

「あぁ、騎乗位でガンガン搾ってくれたよな」

太腿に拘束バンドを巻くとアキは不思議そうにしていたが、留め具を留めると8の字になる拘束バンドを足首の少し上にも巻くと納得したような顔をしていた。

「いいだろ、これ」

ふくらはぎと太腿の裏が触れ合った状態で固定する拘束具は、これだけでは開脚を保つ能力はない。両足とも曲げた状態で固定した上で、腰に巻くパーツにある留め具と繋げると、下半身はM字開脚以外の姿勢を取れなくなるのだ。

「大事なとこがぜーんぶ丸見えだ、恥ずかしいなぁ?」

アキはあまり羞恥心が強くないようだけれど、と声には出さず心で愚痴る。ヤりやすくていいが、羞恥に歪む顔も見てみたかった。

「さて、両手は頭の上、下半身はM字開脚で完全固定となった訳だが……アキ、目隠しは怖くないか?」

黒いサテン生地の目隠しをアキの目の上に乗せてみる。

「アキ、暗い……怖いする、しないか?」

「怖いするしないです。見えるするしない、心臓、早いするです」

「見えないのドキドキする? 縛って騎乗位してきたくせに、やられる側もイイなんて……俺の弟だなぁ、多趣味で助かるよ」

拘束だけでなく目隠しも受け入れてくれたことにホッと胸を撫で下ろし、目隠しをしっかり縛って固定した。

「よし……アキ、にーに、今からお風呂入るするぞ。その間、玩具、遊ぶするしててくれ」

「……?」

ローターで乳首を押し潰すように真上から当て、サージカルテープで固定する。もちろん両乳首共にだ。

「……っ? にーにぃ、胸……? ひゃっ……!? ぁっ、にーにっ、にーにぃっ?」

ローターのスイッチを入れ、弱い振動で乳首を責めてやるとアキは困惑した声を上げた。俺は構わずローションを使ってアキの後孔をほぐし、いきんでも抜けそうにない大きめのバイブを挿入してやった。

「あっあぁああっ!? にっ、にーにぃっ、にーに……!」

このバイブの長所は太さと長さだけではない、的確に急所を責めるイボも長所の一つだ。後孔内では前立腺を捕らえるようにくい込み、外では会陰を圧迫する。振動はワンパターンなのが玉に瑕だが、形状だけでお釣りが来る。

「にゃっ、あぁあっ!? ぁうっ、んんっ、んぁあっ! にーにっ、にぃっ、ひにゃっ、ぁ、んんんっ……!」

バイブのスイッチも入れてやるとアキの身体が大きく跳ねるようになった。

「……せんぱい、もしかしてお風呂の間放置っすか?」

「あぁ、なるべく早く済ませるようにするよ。どうせプレイ終わったらまた入るしな」

「わーぉ……案外鬼畜っすね、俺ん時はコンビニ行くとかでもいいっすよ」

案外とMっ気が強いんだな。

「じゃあな、アキ。にーに、お風呂入ってくる。それまでせいぜいイキ狂え」

ローターとバイブの振動は念のため「中」に設定しておいた。これで悦ぶようなら次回は「強」に設定してやろう。

「……んじゃ俺は仕事してくるっす」

「あ、ドアは開けといてくれ。俺が戻ってきた時に音で分からないようにしときたい」

「イジワルっすねぇ……ふふっ」

アキの喘ぎ声を聞きながらレイと二人で寝室を後にした。
しおりを挟む
感想 535

あなたにおすすめの小説

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード

中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。 目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。 しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。 転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。 だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。 そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。 弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。 そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。 颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。 「お前といると、楽だ」 次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。 「お前、俺から逃げるな」 颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。 転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。 これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。 続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』 かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、 転生した高校時代を経て、無事に大学生になった―― 恋人である藤崎颯斗と共に。 だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。 「付き合ってるけど、誰にも言っていない」 その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。 モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、 そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。 甘えたくても甘えられない―― そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。 過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。 今度こそ、言葉にする。 「好きだよ」って、ちゃんと。

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新! Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新! プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

一人の騎士に群がる飢えた(性的)エルフ達

ミクリ21
BL
エルフ達が一人の騎士に群がってえちえちする話。

イケメン後輩のスマホを拾ったらロック画が俺でした

天埜鳩愛
BL
☆本編番外編 完結済✨ 感想嬉しいです! 元バスケ部の俺が拾ったスマホのロック画は、ユニフォーム姿の“俺”。 持ち主は、顔面国宝の一年生。 なんで俺の写真? なんでロック画? 問い詰める間もなく「この人が最優先なんで」って宣言されて、女子の悲鳴の中、肩を掴まれて連行された。……俺、ただスマホ届けに来ただけなんだけど。 頼られたら嫌とは言えない南澤燈真は高校二年生。クールなイケメン後輩、北門唯が置き忘れたスマホを手に取ってみると、ロック画が何故か中学時代の燈真だった! 北門はモテ男ゆえに女子からしつこくされ、燈真が助けることに。その日から学年を越え急激に仲良くなる二人。燈真は誰にも言えなかった悩みを北門にだけ打ち明けて……。一途なメロ後輩 × 絆され男前先輩の、救いすくわれ・持ちつ持たれつラブ! ☆ノベマ!の青春BLコンテスト最終選考作品に加筆&新エピソードを加えたアルファポリス版です。

水泳部合宿

RIKUTO
BL
とある田舎の高校にかよう目立たない男子高校生は、快活な水泳部員に半ば強引に合宿に参加する。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

処理中です...