冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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俺のがいいって言わせてみせる

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ミフユの指示通りに彼を縛った縄をほどき、バイブを引き抜いた。

「……っ、う、ぁ、あぁあっ!」

絶頂こそしなかったものの、あまりの快感に仰け反ったミフユの身体に縄の跡はない。本当に跡が残らないように縛ってあったんだなと感心してしまう。

「うわ、イボイボえっぐ……」

ぬぽぉっ……と熟れた穴から出てきたバイブには大小様々なイボがあり、こんな物を咥えていたところに人間の陰茎を入れて感じてくれるのだろうかと自信を喪失しかけた。

「はぁっ……はぁっ…………な、鳴雷一年生、少し待てよ……今、達しかけた。今日最初の絶頂は貴様の身体によるものがいい、手でも性器でもいい、とにかく貴様がいいんだ。だから落ち着くまで少し待ってくれ。落ち着かないと少しの刺激で達しそうで……貴様をちゃんと感じてから達したいんだ、だから待ってくれ」

熱い吐息が混じった途切れ途切れの言葉は確かに俺を求めてくれていて、失いかけた自信がむくむくと勃起のように膨れ上がるのが分かった。

「……身も心も勃ちました」

「も、もう少し! もう少し待ってくれ……!」

「はい、いつまででも待ちます」

言いながら俺は背を丸めてミフユの後孔から立ち上る蒸れた匂いを嗅いだ。朝から昼までバイブを挿入しっぱなしだったのだ、快感で身体が熱くなり汗もかいただろう。縄に吸われる汗もあっただろうが、吸われなかったものは、たとえば背中から染み出た汗ならば、尻の割れ目に流れ込んだかもしれない。後孔の皺に入り込んだかもしれない。

(いえ、かもしれないではありませんぞ。この蒸れた汗の匂いは……雄でありながら雌の匂いは、確かにっ……! わたくしの予想は正しそうでそ!)

後孔を舐めしゃぶりたい。多分ミフユはすぐに挿入して欲しがっている、俺による初絶頂を俺の陰茎初挿入で欲しがっている。俺の身体なら部位は問わないと言ってはいるが、視線を追えばミフユの真の願いは読み取れる。

「ふぅ……落ち着いてきた。鳴雷一年生、いいぞ、入れるがいい」

ミフユの後孔を舐めるかミフユの願い通りに即挿入してしまうか熟考しようと思っていたのに、何も考えられないままその時が来てしまった。

「ミ、ミフユしゃんっ」

「……何人も抱いているんだからそんなに緊張しなくてもいいだろう。ミフユも経験人数は一人だが初めてという訳ではないし」

「だってミフユさんとするのは初めてなんですもん! 痛かったり、なんかこう、気に入らないことがあればすぐ言ってくださいね!?」

「分かっている。いいから、ほら……そう怖がるな、手順は同じなのだから、いつも通りにやればいい。緊張するな」

ミフユは俺の頬を優しく撫でた後、慣れた様子でM字開脚をし、膝の裏に腕を通して足を抱えた。

「…………すぐ入れても大丈夫だぞ?」

やはり、入れて欲しがっている。ネザメのものよりも今抜いたバイブよりも俺の陰茎は大きい。出来れば指で確認し、必要ならばほぐしたいが……まぁ、亀頭だけでも入れて絶頂させた後、必要そうなら一旦抜いて舌と指を使えばいいかな。

「はい、じゃあ……お言葉に甘えて。俺ももう限界なので」

男根を咥え慣れた縦割れの穴に亀頭を押し当てる。いつも以上に硬く大きく反り返った陰茎の先端に、後孔が意地汚く吸い付く。先程までバイブが挿入されていたからか、体内に異物を失くした今は寂しいと見える。

「……っ、ぅ……んっ、んぁっ、あ、あぁっ……!? ふっ、とぃいっ! ぃ、ひ、ぃうぅゔうぅっ……! ぅ、あっ!」

亀頭をねじ込んだ後あたりからミフユの喘ぎ声に驚きが混じった。

「はぁっ……キツ」

抱かれ慣れているにしては狭いが、ほぐす必要はなさそうだ。奥まで入れた後少し待って、何度か腰を振ればこのキツさも薄れていくだろう。

「は、ぁ、あぁ……本当に、太いな。凄まじい圧迫感だ、握った時はここまでとは……ぐっ、ふぅ……ふぅ……」

「大丈夫ですか? 辛いですか?」

「い、いや……くっ、ぅ……だいじょ、ぶっ……う、続けて、くれ……もう少し、欲しい」

まだ陰茎は半分も入っていない。それなのにこんなに辛そうにしている、本当に動いて大丈夫なのだろうか。迷いつつも俺はミフユの願いを叶えるためゆっくりと腰を突き出した。

「んっ、ぐゔぅゔゔぅっ! ふっ、ゔぅっ、ぐっ、んんっ!」

ミフユは歯を食いしばって唸り、膝を抱きかかえたまま仰け反った。何かを堪えているような声に、堪えているのは苦痛じゃないだろうかとか、本当に大丈夫なのかとか、やめるべきじゃないのかとか、心臓の拍動が早まる考えがぽこぽこ浮かんできた。

「ミフユさんっ、大丈夫ですか? あの、そんなに歯食いしばっちゃダメです、歯傷みますし、俺声聞きたいですしっ」

話しながらも腰の動きは止めず、慎重な挿入を続けていくととちゅっと大きな弁を突いたのが分かった。俺が結腸口と認識している部分だと思うのだが……なんか、浅い。

「んっ……!? ぅ、うぅゔっ……!」

ちょろちょろと失禁のようにミフユが精液を漏らした。まだ挿入途中なのに絶頂したのだ、なんて可愛い人だろう。結腸口の奥も限界まで犯し尽くして差し上げなくては。
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